町田そのこのレビュー一覧

  • 蛍たちの祈り

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    心にじわぁ〜〜と染み渡る物語でした。
    親の気持ち、子供の気持ち…
    そして、家族のありがたみ。

    私も先祖に、今の自分の家族に、感謝でいっぱいになりました( ᵕ̩̩ㅅᵕ̩̩ )

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    2026年07月12日
  • ぎょらん(新潮文庫)

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    数ヶ月前に、祖父を亡くした。

    92歳。親戚は大往生だと口々に言っていた。

    田舎で暮らしていた祖父は、体調を崩して都市部の病院に入院し、その後そのまま施設に入った。
    施設に来てからは家に帰りたいと言っていたそうだ。
    そして、その願いが叶うことなく亡くなった。
    祖父は本当に幸せだったのだろうか。

    私自身、仕事も忙しく、幼い子供もいるため、なかなか見舞いに行くことができなかった。
    両親と明日見舞いに行こうと約束をした。その朝に亡くなった。死に目には会えなかった。
    祖父のために、自分にできたことがもっとあったんじゃないか。ずっと考えていた。

    生きていると、日々後悔をする。
    よく「やらずに後悔す

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    2026年07月12日
  • あなたはここにいなくとも(新潮文庫)

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    たとえ大切な人がいなくなったとしても、物や記憶、色々な形で自分の中に残ってくれている。
    あなたはここにいなくとも、私の中で存在してくれている。
    会いたくなったら、記憶を辿ったり写真を眺めたりしながら、また会いに行こう。

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    2026年07月11日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

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    心にくる作品だった。
    人の声を聞くのと同時に、自分の声をまわりに聞かせるのも大事だ。
    イトシもキナコも幸せになってほしい。

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    2026年07月09日
  • 月とアマリリス

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    町田その子さん初の長編ミステリー。主人公は飯塚みちる、記者(ライター)。訳あって地元に戻っていたみちるが、元上司である堂本宗次郎から、北九州市の高蔵山で発見された白骨化遺体について記事にしないかと持ちかけられるところから物語が始まる。調査を始めたみちるは、白骨遺体の身元に迫るが、そこで新たな遺体を発見するー。事件の真相を暴く本格的なミステリーとして楽しめたが、それ以上に、それぞれの人物の生い立ちが丁寧に描かれていて、家族の在り方、友人関係の難しさを考えさせられた。「ひとはひとで歪むんよ。」と言う言葉が妙に心に残った。

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    2026年07月09日
  • あなたはここにいなくとも(新潮文庫)

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    「あなたはここにいなくとも」
    この題名のように、出会いと別れの短編集。
    その一つ一つから別れのあり方や、向き合い方がまるでドラマを見ているかのように繊細に描かれており、情景や主人公の心理を想像しやすく、どっぷりと物語に引き込まれたような感覚がありました。
    町田その子らしい、温かな言葉の数々に心が温まり、別れを描いているはずなのに、どこか前向きな気持ちにさせてくれるとても良い作品でした。

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    2026年07月08日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

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    ネタバレ

    彼女の心は何回死んでしまうのだろうと思うほどに、今も過去もひどく苦しい思いをしているキナコの視点で最初から最後までストーリーが進み、彼女の心境の変化を感じやすい物語だった。

    52ヘルツのクジラのような声もきっと誰かが聞いていて、受け止めてくれる。そう信じられたら素敵だと思った。

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    2026年07月08日
  • うつくしが丘の不幸の家

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    「不幸の家」と呼ばれた家に暮らした五つの家族の物語。
    子供が家出していたり、シングルマザーだったり、不妊で悩んでいたり、様々な人物が登場しますが、
    「幸せかどうかは自分が決める」
    これにつきます^ ^

    タイトルからしてホラーだったらどうしようと心配でしたが、心温まる物語でした。

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    2026年07月08日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

    購入済み

    『愛を注ぎ注がれるような、たったひとりの魂の番のようなひとときっと出会える』と期待し諦めながら誰にも聞こえない声で歌う52ヘルツのクジラ達の物語に涙し、最後には温かい余韻に心包まれました。

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    2026年07月08日
  • わたしの日々が、言葉になるまで 小説家に学ぶ言語化のコツ

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    いつも、読んだ本は売ってしまうけど、この本は手元に置いて何度も読み返したいなと思います。町田そのこさんの優しい言葉たちに包まれながら、自分も言葉についてゆっくり考えていく、素敵な時間を過ごせました。この番組のファンなので、2冊目、3冊目と出版してほしいです。

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    2026年07月08日
  • わたしの知る花

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    せつない!
    久しぶりに、読書で号泣。このまま寝たら目が腫れるかしら。
    たくさんの人、一人一人にドラマってあるんだよね。家族や友達はもちろん、隣近所の人や職場の人、電車で隣に座った人なんかにも。床屋のおかみさんが懐が大きくて良い人だったな。

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    2026年07月08日
  • コンビニ兄弟5―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    やっぱりコンビニ兄弟の世界観大好きだぁ。
    志波店長のどうしてコンビニの店長になったのかのエピソードが今回のメインストーリー。
    その理由も切なくていい。
    このシリーズの中でNo.1に好きな1冊となりました

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    2026年07月07日
  • 夜明けのはざま

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    葬儀社で働く従業員のそれぞれのお話。『あなたのための椅子』は遺族側から見たお話。葬儀と聞くと嫌な雰囲気になりがちですが、全然嫌な気分になるどころかすごくさっぱりとした読み応えがある一冊でした。
    読んでて辛いシーンもあり涙がこぼれそうになりましたが、私にとっては素敵な本に出会えてよかったという思いです。

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    2026年07月07日
  • 夜空に泳ぐチョコレートグラミー(新潮文庫)

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    短編5作。
    ひとつひとつのお話はするすると読めてしまうけど、またひとつひとつ繋がっていて、最後のお話はどこに繋がっていくんだろうと思いながら読んだ。
    短編ごとの表題も優しく切なく、ストーリーと繋がっていて最後の読後感まですごくよかった。

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    2026年07月07日
  • ハヤディール戀記(上) 攫われた神妃

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    この人の作品大好きなので、長編だろうが、2冊だろうが、どんとこいです。世界観に惹き込まれて、どんどんページが進みました。ハッピーエンド希望です。

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    2026年07月05日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

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    ネタバレ

    だいぶ重いテーマなのだが現在と過去に切り替わりながらストーリーが展開していくため、しんどいパートが長過ぎなくていい。
    52ヘルツで歌うクジラの個体は一体しかいないということを初めて知った。
    キナコは全ての縁を切って祖母が昔住んでいた田舎の家に移住する。田舎でも好奇の目にさらされる彼女は時折アンさんという恩人のことを思い出す。キナコは小さい頃から虐待を受けて育ち、社会人になっても自分を殴る義父の介護をしていたが、母親から1ミリも愛されていないことを実感し死を覚悟した時にアンさんとかつての友人、美晴と出会う。
    二人のおかげで一人の人間としての人生を歩み出すキナコだが、なぜか一人で、お腹に差し傷を作

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    2026年07月05日
  • わたしの日々が、言葉になるまで 小説家に学ぶ言語化のコツ

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    町田さんが思いを言葉にする行為に対するさまざまな疑問に答えていくこちらの本。
    手に取る前からコミュ障の自分にとって何度も読むべき本になるだろうなと思っていましたがその思いは間違ってなかったです笑

    作家町田そのこの小説の書き方(描き方)だけでなく他人、家族への接し方のような大変個人的な事まで明かされつつ答えられていたのが深く印象に残りました。

    ファンは町田さんの人柄を知るよすがにもなりますし、思いや感情の言語化に悩む全ての人にも響く内容ではないかなと思いました。

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    2026年07月05日
  • ハヤディール戀記(下) 神々の食前酒

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    切ないなあ。
    私はこの本好き。
    「あなただけは絶対に守る。私ができるたったひとつの母親としての仕事なの!」
    感情の波が動いたのがわかった。

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    2026年07月05日
  • わたしの知る花

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    公園で絵を描いたりしている葛城平というおじいさんの物語。切なくも心温まる話だった。

    平の波瀾万丈の人生。幼馴染の悦子の生き方。
    悦子の章に詳しいことがほとんど書かれていて、やはりそこがいちばんぐっとくるんだけど、その前の章で描かれる安珠や奏斗の優しさがすごく好き。最初は、自分のこと可愛いとか言うし、なんだこの子?と思ったけど、すごいいい子すぎる(語彙のなさ)。
    二人がこの先も、恋愛であってもそうじゃなくても、お互いを思い合えるいい関係であるといいなと思った。

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    2026年07月04日
  • ハヤディール戀記(上) 攫われた神妃

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    「あいつも俺と同じ女を運命の相手に選ばなくたっていいだろうに」
    最初っから引き込まれた。
    面白い、キュンキュンするところもよい。

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    2026年07月04日