町田そのこのレビュー一覧

  • 蛍たちの祈り

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    親によって子どもの人生が変わってしまう。どんな厳しい環境の中でも大切なものを見つけられる人がいる。厳しくない環境でも見つけられない人もいる。

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    2026年02月01日
  • コンビニ兄弟2―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    一人ひとりの人生での気づきが、私の人生の気づきに繋がっていく感覚。
    流されるのも大事。
    正論をぶつけすぎて、傷つけてしまうくらいなら見えないままにしておくのもあり。
    でも、自分の中のここぞ、というとき
    そのときだけは、自分がどうしたいか、ちゃんと向き合って考え、会ったり伝えたりしなきゃいけないんだと学べた。

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    2026年01月31日
  • 夜空に泳ぐチョコレートグラミー(新潮文庫)

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    ネタバレ

    短編集だけど、全話同じ世界線。読んで行くうちに登場人物たちが繋がっていくところが魅力的。静かに物語が進んでいくのもまた読み心地が良かった。

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    2026年01月31日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

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    「たすけてと言ったぼくのこえ、キナコはきいてくれたよ」
    通常10Hz~39Hzで鳴くクジラたちの中で、ただ一頭52Hzという周波数で鳴くために「仲間に声が届かない、世界でもっとも孤独なクジラ」と呼ばれる正体不明の個体になぞらえて物語が進む。実母と義父から虐待を受け、義父が病に倒れた際にはひとりで介護を強いられた過去をもつ主人公・貴湖(キナコ)が、現在進行形で実母から「ムシ(虫)」と呼ばれ、声を発することができなくなった少年・52と出会い、互いに寄り添い、支えあう決意をする。
    キナコは岡田安吾(アンさん)という男性との出会いを通じて、辛い"第一の人生"から"第二の人

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    2026年01月31日
  • 蛍たちの祈り

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    蛍の美しい、山間の寒村。
    中学生の時に出会った、坂邑幸恵と桐生隆之から話が始まる。
    「逃亡の夜」が一番、印象が強かった。
    子供が親から逃げるには、死ぬか殺すか、どちらかしか選択できないと切羽詰まった幸恵が、ほんとに不憫。

    子供が悲しい目に合う事、虐待される事、
    一番読んでいて辛い。
    容赦ない文章は、ただただ胸が痛む。

    毒親やとんでもない大人が次々出てきて、これでもか、と読んでいて胸が苦しくなる。

    子供はいつか大人になる。
    辛い経験を乗り越えて、いい大人になるか、
    人間性を壊されて、ひどい大人になるか、
    環境や考え方、性格に起因するだろう。

    困っている子がいたら、手を差し伸べる大人が近く

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    2026年01月31日
  • 月とアマリリス

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    初めての町田さんのミステリー、しかも長編、字の小ささに最初はビビり、でもやっぱり引き込まれてしまいました。殺人事件を起こした人物それぞれの生い立ちには心が痛みましたが、主人公のみちるが挫折しつつも這い上がり、取材に没頭し、友人に巡り合い、過去の自分に向き合う姿を応援しながら読み終えました。ずっと「町田さんなら最後はハッピーエンドの筈」と思いながら。

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    2026年01月31日
  • ハヤディール戀記(上) 攫われた神妃

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    ファンタジーが読みたいなって思ってたら、大好きな町田そのこさんのファンタジーが出て購入!
    エスタとレルファンの恋にきゅんきゅんしながら読んだ。
    ピュアすぎてつらかった。
    面白かったから、下巻もすぐに読みたい!

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    2026年01月31日
  • 蛍たちの祈り

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    /_/ 感想 _/_/_/_/_/_/ 
    すごい、きついストーリーで、壮絶な感じがビシビシと伝わってくる作品でした。「いやいや、こんな環境ないだろっ」と、突っ込みながらも、独特の世界観が面白く、読むのに夢中になってしまいました。

    1話ごとに時間が進んでいき、その話の主人公も変わって行きます。ほんと、なかなかに面白かったです。

    ろくでもない人物がたくさんでてくるので、嫌な気持ちになることがたくさんありますが、それでも、それを補うように、良き人もでてきます。

    子どもたちが、良き選択肢を判断できるように育てなければいけないと思うと同時に、人生、どう生きていくべきか、まで、考え

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    2026年01月31日
  • ハヤディール戀記(下) 神々の食前酒

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    もっと長くて良かったんでないの?
    もっと長くて良かったでないのこれ?
    だよね?
    具体的に言うと15巻くらい(長すぎるわ!)
    いや、真面目に言うと上中下巻+特別編くらい(なんだよ特別編て)

    ちょっとバタバタした
    ちょっとバタバタしたけど、許せる範囲だった!(じゃあ上下巻でええやろ)

    そして終わり方がめちゃくちゃかっこよかった
    そのこさんかっこよ!って思わず言ってしまった

    はいもう★5じゃ足りない面白さだったわけですが、あえて言う
    面白さの味の素は何ていうか圧倒的な読みやすさだったり、会話の妙であったり、人の思いの強さの表現の仕方だったり、様々なんです
    その様々がとても良かったんですが、やっ

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    2026年01月31日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

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    「名作を読もう!キャンペーン」⑨
    ずっと積んでいた文庫本。いい本なのは知っていましたが、意外と重い内容だと聞いてから手が伸びず。町田さんも長編を読んだことがなく( T_T)

    やっぱり本屋大賞は読みやすい名作の宝庫です!
    あー 寝かすなんてもったいなかった、
    はよ読むべき作品だった、が感想です。

    凪良ゆうさんや一穂ミチさんを読んだ時に近い、
    人の弱さと儚さ、そして美しさ。
    町田さんの読みやすい言葉選びが没入感半端なかったです。
    親のネグレクトが子供につらい未来を強いますが、奇跡的に素敵な大人たちと出会えるストーリーが救いでした。声にならない声、伝えたくても伝えられない声、52ヘルツの音。

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    2026年01月30日
  • 月とアマリリス

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    ネタバレ


    「人生の幕が下りるときに、こんな風に祝福の拍手があるといいな。そういう生き方がしたいね」



    「ひとはひとで歪むんよ。その歪みをどこまで拒めるかが、自分自身の力。私は無力でばかやった。いつも、歪みを受け入れることが愛やと思ってたし、そうすることで愛されようとしてたんよ」

    誰でもなく自分こそが、自分自身を深く愛し守れば、心を研ぎ澄ませれば、ひとは誰もが強くうつくしくなれる。そうして得た強さこそが、他者にやさしく寄り添うことができるのだろう。

    ひとはひとで歪む。けれど、ひとはひとによって、まっすぐになることもできる。強さから輝きを分けてもらい、自分の糧として立ち上がることができる。

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    2026年01月30日
  • ハヤディール戀記(上) 攫われた神妃

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    覚醒しました!

    これはもうわいが言うまでもないことでしたね
    なんかすみません
    ちょっと調子のっちゃいました
    わいほらそのこさんコンプリーター(コンビニ兄弟5は予約中)なのでね
    ちょっと調子のっちゃいました

    みんな分かってましたよね

    そのこさん覚醒しました

    ミステリー、ホラーに続いてファンタジーですってよ
    しかも超面白いやーつですよ

    これはもう覚醒以外の何ものでもありません
    恐らく第四形態です
    恐らく今腕6本あります

    6本はちょっと邪魔だな
    上着全部オーダーメイドになるし

    まぁ、その件はそのこさん側で解決してもらうとして、読者たるわいは下巻に進む!(ちょんわ!)

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    2026年01月30日
  • ぎょらん(新潮文庫)

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    ネタバレ

    「救い救われ生きていく」というフレーズが、人生の全てだと感じた。

    死者に救われるのも、苦しめられるのも、自分の考え方や気の持ちよう次第。別離をテーマにした本なので、暗く悲しい気持ちを持ちながら読み進める時間が長くなると思うが、願わくば多くの人がこの本を「救い」と考えてほしい。

    大切な人たちと生き分かれることがあれば、自分だけでなく、相手も救えるような生き方をしたいと感じさせられた。

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    2026年01月30日
  • コンビニ兄弟4-テンダネス門司港こがね村店-(新潮文庫nex)

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    舞人氏と高木くんの学生時代の回にウルッとしました
    あの時の舞人氏は誰の目から観ても確かにヒーローだったと思います

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    2026年01月30日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

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    本を読んで涙を流すなんて、久しぶりだった。この本に出会えてよかった、と心の底から想った。誰かの52ヘルツの叫びに気づいて、守れるような人でありたい。

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    2026年01月29日
  • 蛍たちの祈り

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    冒頭から苦しくて重くて悲しい。
    生きることが辛くてしんどい時が誰にでもあるとは思うが、ここに出てくる人々には一筋の光も差さないような真っ暗な世界で懸命に前を見て生きて行くしか無い環境に置かれている。どこかで負の連鎖を断ち切って希望の光を掴んで欲しいと祈るように必死で読み進めていったが、ギリギリの中で辿り着いたその選択もまた自分を苦しめることになる。
    一気読みするほど素晴らしい本だったが、世の中には今もつらい気持ちを抱えて頑張っている子どもたちがたくさんいると思ったら心に澱がたまったようでずっと苦しい。蛍のような小さくて儚い光を見逃さず、闇から救ってくれる人が必ずいると信じたい。

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    2026年01月29日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

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    ネタバレ

    「内容が重たくて長い」と聞いて、ずっと先延ばしにしていたけれど、映画を観てしまったら、読みたい気持ちが強くなり読み始めた

    とても良い本だった もっと早く読めばよかった
    昌子さんと修治さん素敵すぎる!美晴ちゃんも!こんな大人が居たのに、声が届かないだけで出逢えない
    52ヘルツのクジラは、どこにでも居るんじゃないかな

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    2026年01月30日
  • コンビニ兄弟4-テンダネス門司港こがね村店-(新潮文庫nex)

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    読み終わってしまった。大好きなシリーズの第四弾。この物語の世界に入りたいと切に願っている大好きなシリーズです。
    今回も癒されました。
    ヒーローの話、すごく好きでした。

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    2026年01月29日
  • コンビニ兄弟5―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    楽しみにしていたシリーズ5作目。とっても良かった!
    忘れん坊の私は、シリーズもののそれまでの流れがわからなくなってしまうのだけど、「コンビニ兄弟」はいつもすぐにその世界に入り込めてしまう。
    そして、今回は店長の過去や樹恵流ちゃん、恋斗君達の思いなど、新たな展開が盛りだくさんで…
    感情が揺さぶられまくりだった。
    みんなの思いが詰まっているコンビニテンダネス。そりゃ、素敵な場所になるに決まってる。
    テンダネスも登場人物みんなも大好き。

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    2026年01月28日
  • 彼女たちは楽園で遊ぶ

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    新興宗教とホラー、女子高生の友情の物語だった。親の価値観によって子どもは生活環境を良くも悪くも変えさせられてしまう。
    律と絢音姫の生い立ちは悲しくて苦しくて泣ける話だった。

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    2026年01月28日