町田そのこのレビュー一覧

  • わたしの日々が、言葉になるまで 小説家に学ぶ言語化のコツ

    Posted by ブクログ

    NHKの番組が好きで、手に取りました。
    町田さんの考え方や言葉の扱い方に学ぶことがたくさん。付箋を付ける手がとまらなかったです。
    また、番組の企画演出の方のメッセージも心に響きました。これからも楽しみにしています。

    0
    2026年06月10日
  • 宙ごはん

    Posted by ブクログ

    イライラ モヤモヤ ほこほこ
    いろんな感情になれる本

    こうあらないといけない!
    という固定概念が崩せる物語

    やっちゃんという人間が素晴らしすぎる!

    こういうおいしいご飯系の話はお腹が減ってこまる

    0
    2026年06月10日
  • 月とアマリリス

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    人生で取り返しのつかない間違いをした時にもそこから目を背けることなく、苦しいが背負いながら生きていくことを教えられた。それよりあとは自分が他者や自分の理念を傷つけることがないように、信じて守って、生きていくことが重要なのだ。

    0
    2026年06月09日
  • 宙ごはん

    Posted by ブクログ

    どんな状況でも
    最後には強く生きる宙に心からの拍手。

    色々な出来事があって、読むたびに心揺さぶられていたけど、客観的に読んでいたからそう思うのであって、当事者だったらまた違った考えになるんだろうな〜とも思ったり。

    0
    2026年06月08日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    自分の人生を家族に搾取されてきた貴瑚は、二人の男性との出会いによって救われ、またその男性たちとの別れを経て、かつて祖母が暮らした大分の家で第三の人生を始める。そこで出会った「ムシ」と呼ばれる少年に、かつての自分を重ね、彼に寄り添う貴瑚。彼らの出会いから始まる物語。2021年本屋大賞受賞作。

    あらすじ書くの難しい、、、
    完結に筋だけを纏めようとすると、味気なくなってしまう。文章に漲る瑞々しさをうまく拾いきれないのだ。湿度というと纏わり付く嫌なものに感じてしまうので、潤いのようなとでも言おうか。梅雨の終わりに降る、曇りなのに明るい空に銀糸がかかっているような、優しい雨という感じが、作品を通して揺

    1
    2026年06月07日
  • コンビニ兄弟2―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    忘れられない想いを受け止める場所がある

    満江がとてもかっこいい。こんなふうに歳を取りたいと思う。

    また、1巻のアンサーのように、美月の回
    何だか嫌だなぁと思いながらも読む
    梓と美月が寄り添うことはもうないんだろうな、むしろないほうが良いなと思ってしまった。

    0
    2026年06月07日
  • 夜空に泳ぐチョコレートグラミー(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    最後の話を読んで、その子には別の水槽に移ったつもりが実は大海原への入り口だった 生きづらさもみんなまるごと抱えてくれる海だ

    0
    2026年06月07日
  • 宙ごはん

    Posted by ブクログ

    親子の在り方はそれぞれ。親も子どもと一緒に成長していくんだなと思った。それからやっちゃん。人を包み込むようなあったかい人。こんな人がそばにいたらとても素敵だろうなあ。人それぞれ抱えるものがあるけど、それに寄り添える人になりたい。町田そのこさんの本の中で一番好き。

    0
    2026年06月07日
  • ドヴォルザークに染まるころ

    Posted by ブクログ

    何とまぁ、今の私にど真ん中に届いてしまった。燻って諦めて誤魔化して、でも忘れ去れない思いがある。夕焼けに染まりながら、流れるドヴォルザークと学校の教室。それぞれの忘れられない思い出と過去からずっと地続きで繋がっている「私」。
    短編小説だと思っていたら、実は全てが全部繋がっていました。
    折に触れて、読み返したい物語でした。

    0
    2026年06月07日
  • わたしの日々が、言葉になるまで 小説家に学ぶ言語化のコツ

    Posted by ブクログ

    本を読んだり、SNSに投稿するようになり
    自らの言葉について気をつけるようになったので、手に取った。
    わかりやすくまとめられていて学びになった。
    後半に載っていたエッセイが素敵で感動した。

    0
    2026年06月07日
  • コンビニ兄弟5―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    ミツの過去や初恋の明かされた回。
    人たらしになるには、それなりの過去があったようです。テンダネスで働く理由も、、、切ないです。
    そして妹樹恵瑠も次に向かって踏み出しました。まだまだ目が離せないシリーズだと思います。

    0
    2026年06月07日
  • コンビニ兄弟2―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

    久しぶりに本を読んで涙しました

    1巻の第三話『メランコリックないちごパフェ』からの2巻第三話『クイーンの失脚』を読んで、久しぶりに涙しました。重松清の『きみの友達』を読んだ時の感動?共感?に近い涙かなあ。『きみの友達』は娘に薦めたら最高の1冊になったと言っていたので、コンビニ兄弟もぜひ薦めて一緒にこの気持ちを分かち合いたいなあと思う父でした。このシリーズ、続きが気になります。

    #感動する #泣ける #共感する

    0
    2026年06月07日
  • 月とアマリリス

    Posted by ブクログ

    偶然が重なるストーリーなので、現実味は無い部分もあるが、それを鑑みても面白い。このような「支配」が現実にもあるだろうし、環境で人生が崩れてしまう現実もある、、、。
    佐世保のじいちゃんが言ったことが、心に響いた。大事な人を後悔の無いように見守り、支えていこうと思える話。

    0
    2026年06月06日
  • 星を掬う

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    私はセンチメンタルな気分になると本を読みたくなるだが、そんな時にちょうど心に響く良作だった。
    主人公の千鶴とその母親である聖子。2人を取り巻くそれぞれ複雑な境遇の恵真と彩子。少しずつ背景は違うもののお互いの足りない部分を補い合って共同生活を始める。一つ屋根の下、同じ時間を共有することで心を通じ合わせていく展開に心温まった。
    主人公と母親のすれ違いにより、自分の不幸をその境遇のせいにし続ける。どうしようもないことなのかもしれないが、いつかはその呪いから解放されなければならない。辛くても自分の人生は自分のものだ、と聖子の言葉が思い起こされる。
    また、聖子は認知症患者であり、「かえりたい」と口にする

    0
    2026年06月05日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ・主人公の母親からの虐待はひどく、トイレに閉じ込められるほど、陰湿なものであった。そのような中、同じような境遇を抱えた少年と出会うが、彼もまたムシと呼ばれて生きていた。

    ・主人公キコは、小さい頃から母親に虐待を受けており、高校を卒業した後は、義父が入院することになってしまったため、介護をしろと母親に言われ、内定をもらっていた会社にも、行くことができず、義父の介護に、大事な人生を奪われてしまう。

    ・義父の介護は、どんどん大変になるなか、誰の手を借りることも許さず、主人公にだけ、介護を任せ続ける。義父の罵声と母親に「こいつが死ねばよかったんだ」と言われるぐらい、主人公は、虐待を受けていた。

    0
    2026年06月05日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    〜1周目〜
    2024.10.16
    他人に理解されない気持ち、誰にも届かない気持ちを52ヘルツのクジラで表現しているのが良い。
    クジラなんて大きな存在なのに同じクジラでも気づかない。
    気持ちの大小はあっても同じ人間でも気づかないことはある。
    小さな気持ち、些細な変化にも気づけるような、声をかけられるような人になりたいと思えた。

    0
    2026年06月04日
  • わたしの知る花

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「平」という謎のおじいさん。そんなおじいさんに興味を持った高校生の安珠は、平に声をかけ親睦を深めていく。果たして平は何者なのかー。平の人生が明らかになるとき、物語は優しいエンディングを迎える。

    印象的なシーンは2つ。
    1つ目は平が「花束」を贈りたい相手に贈れず、最後に安珠に渡せたこと。今までの生涯において平は花束を贈る直前で、何かしらの障害に妨げられ贈ることができなかった。それを実の孫である安珠に渡すことができたことは彼の人生における餞になったと思う。1人の不器用な男と儚い花束はどこか似ていて、読んでいて終始胸が締め付けられた。
    2つ目は奏斗が安珠に想いを伝えるところ。奏斗は性自認が不明でず

    0
    2026年06月04日
  • コンビニ兄弟4-テンダネス門司港こがね村店-(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    コンビニ兄弟の4作目。順番に読んでいるが本作が1番好きかな、今のところ。少しの勇気で自分を変えることができる、環境を変えることができることが描かれている。ヒーローの話(特に後編)は個人的に何度も読み返したいくらい。ウクレレくん、ごはんが美味しく食べられるようになって本当に良かった!

    0
    2026年06月04日
  • わたしの知る花

    Posted by ブクログ

    花を媒介にして、ひとりの男性に関わった人々の視点から紡がれる温かい愛の物語。 酷な経験が多かった平さんの人生だけど、そこにあったのは紛れもない「純愛」だったのだと思う。70年もの間すれ違っていた想いが、孫の世代によってつながっていく展開には、どこか救われるような爽快感があった。 孫世代の安珠と奏人の2人も、人を思いやる優しい心をった子たちで素敵

    0
    2026年06月03日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    かなしくてつらくてほとんど泣きながら読みました。

    キナコの人生は決していい人生とは言い難いけど、
    まわりのひとたちがいい人ばっかりで彼女の手助けを
    自然としてくれる人たちで本当によかったです。

    アンさんとキナコの関係が本当によくて、でも、主税と
    出会わなければアンさんが自死を選ぶこともなかったの
    かもしれないなとどうしても考えてしまいます。
    どうか最後までキナコのことを大事に思っていたアンさん
    が幸せであってほしいと思わずにはいられないです。

    同じ境遇だったのはもちろん、ちゃんと52ヘルツの
    くじらの声が聞けたからキナコは愛のことを助ける
    ことができたんだなあとおもいました。

    わたしも

    0
    2026年06月03日