町田そのこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
冒頭な「朱鷺が暴れてた」とあったので、鳥を飼ってるのかと思っていたが、人の名前だとわかったあとは、なんだか朱鷺に夢中になった。
朱鷺がどんどん成長していく様も、時間がかかっても気持ちさえあれば前を向ける感じがして良かった。
芝子さんの話と、最後の話はボロボロ泣いた。
葬儀屋の話が出てくるので、どうしても自分や周りの「死」について考えさせられるが、父が亡くなってすぐの時は、この作品内の人達みたいにしっかりした思考回路にならなかったことを思い出した。
父親が亡くなる前後の時は、こういう本すら読めなかったが、自分の中でも何かしらの気持ちが落ち着いたんだなと思った。 -
Posted by ブクログ
町田そのこさんの人情ストーリーですね。
町田そのこさんのデビュー作品です。
とにかく新人のデビュー作品とは思えない、バイタリティーと筆圧、構成力で読み手を圧倒します。
町田そのこさんは1980年生まれですから、まだ若く綺麗な人です。
そんな人が、連作短編とは言え、女性の情念を深く描かれているのに驚きました。
どちらか言うと、私はこの手の作品は、苦手なのですが、読むうちにぐいぐい惹き込まれました。
また、男性の幼稚さを垣間見れる、世事に長けた物語構成には、脱帽です。
『コンビニ兄弟』から、町田そのこさんを読み始めたので、そのギャップに困惑しましたが、これが町田そのこさんそのものの作品なのですね。 -
Posted by ブクログ
彼女の家に行ってこの本が置いてあるのを彼氏が見たらどきり。とするんじゃないか..!?って妄想を膨らませながら発売を楽しみにしていました。
がしかし、一木先生のお話を読んでいる時に私自身彼氏と別れ話になり(嘘みたいですがまさかなんです。こんなにタイムリーなの私だけか..!?ネタ風に書いてますが、実はしっかり落ち込んでたりします。あとちょっと恥ずかしくてこのことを書くか迷いました。)本当に4人の先生に救われました。
元カレの名前なんて忘れたくても忘れられないもんだと思います。忘れたと自分に言い聞かせて、たくさん散らばってる思い出をそっと置いて、少しずつで良いんだと思えました。
青山先生らしさのあ -
Posted by ブクログ
ネタバレ4人中3人好きな作家さん(青山美智子、町田そのこ、山内マリコ)いるから買いだ!!と思って買った。
が、結論、この本の中で一番好きだったのは初見の一木けいの「三月なんて前世」だった。(すいません全員敬称略)
なんで浮気しといて、米粉はボソボソする〜とか言っといて、米粉パン作って商売やってんだ、、?
元カノから米粉の構想得て、これで行ってみよう!ってやったらヒットして、元カノの話美談として語ってるんだよな?!うぜえ〜的な感じでした笑
なんかこう付き合ってた時はお互いがお互いのこと好きなんだな、なくてはならない存在なんだな、って思えた文章だったけど、それはあくまで女性目線で、実は男は同じくらいのめ