町田そのこのレビュー一覧

  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

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    今年読んだ本の中で1番良かった!

    毒親環境で心を閉ざされ、人の愛に飢え、誰にも苦しみを聞いてもらえない。そんな孤独の52ヘルツのクジラのような主人公が、優しく勇敢な人たちに囲まれ、その苦しみを克服していく。

    社会人2年目の今の僕は、環境に恵まれ苦しんでいる人が周りには少ないと感じるが、学生時代の友人や今も友達知り合いの話を聞くと、余裕がない人、優しくない人、自意識過剰な人がいるなぁとも思う。

    僕自身も家庭環境に苦しんだ人を見ると可哀想と思ってしまうが(その価値観も上から目線だとは思うけど)、可哀想な人たちを手助けする人は本当に素敵な人なんだろうなと尊敬する。
    僕はそんな素敵な人を支えられ

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    2026年09月21日
  • 夜空に泳ぐチョコレートグラミー(新潮文庫)

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    カメルーンの青い魚
    海になる

    終わりと始まりの物語が特に印象的だった。

    スイスイと上手に泳げる魚も居れば
    きっとそうで無い魚も居る。
    生きにくい人達や生きにくい環境で
    必死で泳ぐ人達の物語は心打たれました。

    是非色んな人に読んで欲しい作品です。

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    2026年09月21日
  • ぎょらん(新潮文庫)

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    「糸を渡す」でボロボロに泣いてしまった。ぎょらんに苦しめられる人もいれば、救われる人もいる。また読み返したい。

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    2026年09月20日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    小説を読むことから10年くらい離れていたので、ウォーミングアップ気分で読めるかと思い購入。

    読んだことのある方、名前だけ知っている方、まったく知らない方と、私的には作家さんのバランスが良かったです。
    また短編集なので好みではない物語でも「合わないなー」と思うページ数がないのでスラスラ読めました。

    ウォーミングアップに最適でした。
    好みの作家さんを増やしたい人や、書き下ろされた作家さんが気になるけど長編は自信ない人にオススメしたい本でした。

    好みの物語があったので、その作家さんの本をこれから読んでみたいと思います。

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    2026年09月20日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

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    誰しも誰かに伝えたくても伝えられない思いがあり、心の中で叫んでいるものがある
    大切な人の52ヘルツの声、その声に気づける人間になりたい

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    2026年09月20日
  • 夜明けのはざま

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    読んでいて手が止まらないのに、痛くて辛くてページを捲る手をいったん止める、の繰り返しでした。
    葬儀場が舞台だからか、死を前に故人に対する思いや生き様、残された人達の喪失感などがリアルに描かれていて涙で手が止まることも。
    自分らしく生きる難しさ、しあわせになるとは、などいろいろ考えるきっかけや心に沁みる言葉がありまだ、自分の中で上手く消化しきれない部分もあったので、しばらくしたらまた読み返したいと強く思いました。
    それまで、自分なりにもがいて生きていこうと思いました。

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    2026年09月19日
  • コンビニ兄弟5―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    誰かの一所懸命な1日のたったひとときを幸せにできたらいいな、と思い働くなんて素敵。
    私の仕事は、誰をどういうふうに幸せにできるのだろう…。

    自分の居場所は、誰かの中にあるわけじゃない。
    自分で、ここが自分の居場所だ、と思うことが大切。
    思えば、それが現実になっていく。

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    2026年09月19日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    他の人はどうかわからないけど、私は短編集ってあんまり読まないので、どうかなって思って買ったけど、とてもよかった。私は伊坂さん推しなので、伊坂さんの短篇が心に残った。でも、ほかもよかった。

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    2026年09月19日
  • コンビニ兄弟―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    九州のローカルコンビニチェーンである『テンダネス』門司港こがね村店を舞台としたハートフルなストーリー。
    連作短編集。フェロ店長のミツ、そのお兄さんでなんでも屋のなんでもやろうのツギの個性豊かな兄弟に、超個性的な常連客、店長をWEB漫画にして投稿して人気を得ているパートの中尾光莉さんなど、目が離せない。

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    2026年09月19日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    こういったアンソロジーは、読書のリハビリにちょうど良いと思う。私は、米澤穂信が好きだ。これまでの作品もそうだし、着眼点、不気味さ、人間らしさ、歴史etc...
    今年は少し読書から離れていた。心に余裕がなくて。だから先にリハビリと使ったのだが、改めて読書が好きだと思える。本を読んでいいんだよと、勝手に許された気持ちになった。あぁ、だからこのタイトルかと、勝手に。

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    2026年09月19日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    サクサク読めてどれも素敵なお話でした!
    それぞれの話の中に色んな夏の情景が浮かん来ました。まさに夏~夏の終わりにかけてピッタリな本だと思います!
    来年の夏にまた読み返したい本です。
    ウッドペッカー荘事件、真実のトランク、きっとあの日の光と同じ、が特に好きなお話でした。

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    2026年09月19日
  • 月とアマリリス

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    ある記者が仕事として書いた記事で
    事件が起きた。
    真実を伝えることを大事にして書いた記事で、人が傷ついて、亡くなった。
    そこから物語は始まります。
    読んでいるうちに胸がぎゅーっとなりました。
    真実とはなにか。
    記者の人に読んでもらいたい1冊です。
    事実を伝えることと、真実を伝えることは、少し違うのかもしれないし、世の中はそんな単純に事件が起きているのでは無いのかもと思いました。
    今いる近くの人たちを大切にしようと思いました。

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    2026年09月18日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

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    さすが本屋大賞。とても面白かった。

    主人公の貴瑚は、幼少期に母親と義理の父から虐待を受けた過去をもつ。父親違いの弟だけに愛情が向けられ、苦しんだ。その後、高校時代の友人と再会、アンさんと出会って救われる。そんな過去をもつ貴瑚が、海辺の田舎町に引っ越して、話さない少年と出会って……。

    少年52の過去が明らかになるにつれ、貴瑚の過去も少しずつ明らかになっていく。貴瑚はどういった過去をもつのか、なぜアンさんと離れることになっているのか。貴瑚の過去の壮絶さに心痛むとともに、同じ52ヘルツの声をあげている52を助け出したい、見捨てられないという貴瑚の頑なな想いに共感することとなった。誰にも届かない、

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    2026年09月21日
  • 夜空に泳ぐチョコレートグラミー(新潮文庫)

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    読みながら、また読み返したいと思った
    何度も再読する1冊になりそう!

    一編目を読み終えるのが寂しかったけど、
    その後の話にも時々登場人物が出てきて、
    そこからまた想像を膨らませられたのが楽しかったな!

    一編ずつちゃんと満足感があるのに、
    さらに別の話でまた登場人物に出会えることで、
    満足感が積み重なっていく感じもした!

    短編だけど、
    お話が短かったなっていう気持ちが残らなくて、
    初めて短編も好きかも、って思った

    誰かの強さや人間力に救われて、
    前を向いていく人たち。

    その人たちの考え方の変化に、
    ぽっと明るくなるような気持ちをもらった

    最後の解説にあった町田その子さんについてのお話

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    2026年09月18日
  • 夜明けのはざま

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    よかった!!!!

    それにしても…時代やなぁ…と思った。
    ほほー、そこはそうなるのねー、と最後感じた。

    もう昭和じゃないもんね、令和だもんね。

    でも母の病院に付き添って待ち時間に読んでたから重くて重くて…肩が凝りまくってもーた。
    がしかし!
    最後とてもスッキリした気分になった!

    よかった!!!

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    2026年09月17日
  • 夜明けのはざま

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    本当に電車で読むのをお勧めしません。涙が出てしまうからです。
    生きるということは、いずれ死ぬってことなのになあ。どうしてこんなに怖いんだろうと思う。でも、別に怖いと思うのは悪いことではないし、そんな自分の気持ちを大切にしようと思えるお話でした。

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    2026年09月17日
  • コンビニ兄弟3―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    もはや廣瀬太郎が主人公か

    タロくんの話が面白い。

    椿への気持ちにちゃんと区切りをつけて
    ジュエルと結ばれると思いきや??

    華と嵐が最高に面白かった。
    店長の幽霊の話はもはや、いらんと思えるくらいに兄弟以外の登場人物が際立ちます。

    ツギの過去の話も凄くドラマチックで面白かった。

    次は長男登場か?

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    2026年09月17日
  • 夜明けのはざま

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    涙が溢れて止まらなくなるので、外で読むのはおすすめしません。

    短編5話で構成されていて、芥子実庵という家族葬専門の葬儀屋の関係者や近しい人たちが人の死に直面し、自身の抱える悩みや想いと向き合うようなお話です。特別何かが解決するわけではないのですが、なんだか少しだけ光が差し込むような、ロウソクの火が灯るような優しい気持ちになるお話ばかりでした。
    心に留まった言葉をもう一度読み返そうと思います。

    でも悩みの原因になっているような人たちは本当の腹立たしい!笑
    自分が登場人物だったら「さっさと別れちゃえ!!一発殴ってやれ!」と大声で喚き散らしてるなと思いました笑

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    2026年09月16日
  • あなたはここにいなくとも(新潮文庫)

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    ネタバレ

    喪ったひと、モノ、時間にまつわる、心が温かくなる短編集。

    ふとした瞬間に泣かされる場面がやってくるので、娘の矯正待ち、エレベーター、出張移動中のバスなど、衆人環視の場で読んではたちまち1人泣き出す不審者と化し、後悔すること数知れず。

    町田そのこさんの作品は『夜空に泳ぐチョコレートグラミー』以来。
    『チョコレートグラミー』を読んだときは、出だしの一文でスッと物語に引き込む著者の手腕に魅了されたけれど、今作で感じたのは、ふとした瞬間の切り取り方がとても上手だということ。
    なんというか、その場面、その瞬間の「解像度」がすごく高い。

    特に私が感動したのは、絶賛不倫中の既婚男性上司に頼まれて、彼の

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    2026年09月16日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

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    勝手な意見ですが、全人類の母親、父親に読んでほしい作品。
    この作品を読んで何も感じない人は少ないはず。

    とても心が優しくなる作品です。

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    2026年09月15日