町田そのこのレビュー一覧

  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

    購入済み

    『愛を注ぎ注がれるような、たったひとりの魂の番のようなひとときっと出会える』と期待し諦めながら誰にも聞こえない声で歌う52ヘルツのクジラ達の物語に涙し、最後には温かい余韻に心包まれました。

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    2026年07月08日
  • ハヤディール戀記(上) 攫われた神妃

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    この人の作品大好きなので、長編だろうが、2冊だろうが、どんとこいです。世界観に惹き込まれて、どんどんページが進みました。ハッピーエンド希望です。

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    2026年07月05日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

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    ネタバレ

    だいぶ重いテーマなのだが現在と過去に切り替わりながらストーリーが展開していくため、しんどいパートが長過ぎなくていい。
    52ヘルツで歌うクジラの個体は一体しかいないということを初めて知った。
    キナコは全ての縁を切って祖母が昔住んでいた田舎の家に移住する。田舎でも好奇の目にさらされる彼女は時折アンさんという恩人のことを思い出す。キナコは小さい頃から虐待を受けて育ち、社会人になっても自分を殴る義父の介護をしていたが、母親から1ミリも愛されていないことを実感し死を覚悟した時にアンさんとかつての友人、美晴と出会う。
    二人のおかげで一人の人間としての人生を歩み出すキナコだが、なぜか一人で、お腹に差し傷を作

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    2026年07月05日
  • わたしの日々が、言葉になるまで 小説家に学ぶ言語化のコツ

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    町田さんが思いを言葉にする行為に対するさまざまな疑問に答えていくこちらの本。
    手に取る前からコミュ障の自分にとって何度も読むべき本になるだろうなと思っていましたがその思いは間違ってなかったです笑

    作家町田そのこの小説の書き方(描き方)だけでなく他人、家族への接し方のような大変個人的な事まで明かされつつ答えられていたのが深く印象に残りました。

    ファンは町田さんの人柄を知るよすがにもなりますし、思いや感情の言語化に悩む全ての人にも響く内容ではないかなと思いました。

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    2026年07月05日
  • ハヤディール戀記(下) 神々の食前酒

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    切ないなあ。
    私はこの本好き。
    「あなただけは絶対に守る。私ができるたったひとつの母親としての仕事なの!」
    感情の波が動いたのがわかった。

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    2026年07月05日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

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    ​「不器用な若者の物語」という予感を抱いて読み始めた本作は、いい意味でその期待を裏切るものでした。描かれていたのは、あまりに苦しく、切実な痛み。文体そのものは柔らかく読みやすいのに、そこに含まれる言葉一つひとつが、鋭い刃物のように心に突き刺さってきました。
    ​物語の序盤から中盤にかけては、まるで重苦しい曇り空の下をただ一人で歩き続けているような感覚だった。しかし、物語が後半へ向かうにつれ、その空は一気に晴れ渡り、鮮やかな青空が広がる。この劇的な転換に、私は強く心を掴まれました。
    ​タイトルにある「52ヘルツのクジラ」とは、誰にも届かない声を上げ続ける孤独な魂の比喩なんですね。作中の人物たちが抱

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    2026年07月05日
  • わたしの知る花

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    公園で絵を描いたりしている葛城平というおじいさんの物語。切なくも心温まる話だった。

    平の波瀾万丈の人生。幼馴染の悦子の生き方。
    悦子の章に詳しいことがほとんど書かれていて、やはりそこがいちばんぐっとくるんだけど、その前の章で描かれる安珠や奏斗の優しさがすごく好き。最初は、自分のこと可愛いとか言うし、なんだこの子?と思ったけど、すごいいい子すぎる(語彙のなさ)。
    二人がこの先も、恋愛であってもそうじゃなくても、お互いを思い合えるいい関係であるといいなと思った。

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    2026年07月04日
  • ハヤディール戀記(上) 攫われた神妃

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    「あいつも俺と同じ女を運命の相手に選ばなくたっていいだろうに」
    最初っから引き込まれた。
    面白い、キュンキュンするところもよい。

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    2026年07月04日
  • コンビニ兄弟4-テンダネス門司港こがね村店-(新潮文庫nex)

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    前巻で募集していたテンダネスのキャラクターマスコット。決まりましたね!その着ぐるみを着てレジに入っちゃう店長が面白すぎる。
    そのキャラクターのお披露目イベントに参加することになった舞人と高木の友情物語が泣けました。
    サクッと読めるのに中身が濃いこのシリーズ、ほんとにおすすめです。

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    2026年07月03日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

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    読みやすくて出会えてよかった作品
    大事な人たちの52ヘルツのクジラの声を聞き取れる人間になりたい
    そして聞き取ってもらえる自分にもなりたい

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    2026年07月03日
  • うつくしが丘の不幸の家

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    舞台は海を見下ろす丘に広がる住宅地にある、
    3階建ての一軒家。連続短編集で、
    章が移ることに主人公が前章の一代前の入居者となり、時間をさかのぼる形で、
    歴代の住人たちの物語が編まれていく。
    それぞれ異なる事情があり、
    家族構成もバラバラで、自分たちで選んで、
    ここに引っ越してきた人もいれば、
    他に居場所がなくてやってきた人もいる。

    小さな仕掛けがあり、
    それがだんだんと物語につながっていき、
    楽しかったです。

    枇杷の木にいろんな効能があることを知りました。

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    2026年07月02日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

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    暗いと聞いていて、ずっと読めなかった。
    しかし読んでみると確かにテーマは重いけど、人の感情が鮮明に描かれており、主人公はどこまでも前を向いて頑張って生きようとしていた。降ってくる困難にも、明るい友達や周りの人の協力とともに乗り越え、最適解を探す主人公にすごく背中を押された気分。
    また全部を読み返したい。映画では大幅にはカットされている場面が多かったため、本で読んで全貌をもう一度見る方がいいと思った。

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    2026年07月02日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    メンバーが素晴らしいのでどれもよかったのですが、
    「真実のトランク」は最近あまり現代ミステリーの短編を書かない宮部みゆきさんの初期の作風を思い出させて良かったです。
    梨木果歩さんも出だしは地味かと思ったら好きな味わいのウェルメイドな作品でした。
    町田さん、恩田さんはそれぞれご本人の代表作に連なる短編なので、ファンには嬉しいと思います。

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    2026年07月02日
  • あなたはここにいなくとも(新潮文庫)

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    町田さんの本は3冊目。
    うるっとくるお話が多かった。
    一番好きなのは、先を生くひとでした。
    また定期的に読み返したい。

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    2026年07月02日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    贅沢でした!本当にプレゼント!
    好きな作家さんばかりで、その方達の作品が1冊で読めてしまうなんて。1話1話、ゆっくり丁寧に読み進めました。なんだか、心が満たされました。
    毎年夏に読み返したいと思います。
    誰かにプレゼントとして贈りたくなる1冊でした。

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    2026年07月02日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    夏をテーマにしたアンソロジー

    爽やかな夏、ひんやりする夏、あたたかくなる夏、考える夏
    いろんな夏が詰まってた

    もっと暑く夏らしくなってから読んだら良かったかな

    特に印象深かったのは「無明」
    一段と苦しいからこそズッシリ残った
    酷暑というのは人の命を奪うに容易いことを考えると人間はあまりに脆すぎんかと思ったり
    母から子への最大限の「プレゼント」にやるせなくも母の愛をみたり

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    2026年07月02日
  • コンビニ兄弟5―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    ネタバレ


    やっぱり大好きコンビニ兄弟シリーズ!
    今までなんで店長がコンビニで働いているか
    その理由が明らかに...
    えぇ!?そうなるの!?て感じでした!
    コンビニ兄弟シリーズで出てくるみんな
    本当に個性的で大好きです。
    個人的にじゅえるちゃんの恋は
    上手くいって欲しかったなぁー。

    続きもあるのかなー?楽しみ!

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    2026年07月02日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    伊坂幸太郎さん、江國香織さん、恩田陸さん、宮部みゆきさん、町田その子さん、米澤穂信さん、梨木香歩さん。この顔ぶれだけで、読む前から期待が高まります。
    先陣は伊坂幸太郎さん。
    「もしかしてシャーロック・ホームズコンビ!?」と思わせるような名探偵が登場し、冒頭から一気に物語の世界へ引き込まれました。

    江國香織さんのおばあちゃんの物語?には
    心が温まり、
    宮部みゆきさんの都市伝説には思わずゾクッ。

    そして、町田その子作品は舞台は門司港、そしてテンダネスとくれば思わずニヤリ。
    コンビニ兄弟ファンは必読です!

    米澤穂信さんは、社会の残酷さや理不尽さを突きつけられて感じ。さすがです。

    梨木香歩さん

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    2026年07月02日
  • わたしの知る花

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    あの時違う行動をしていればと後悔することもある
    でも本当に大切なものは失敗もひっくるめて最後にはこれでよかったと受け入れられる未来がくるんだと思った。

    人の弱さとか綺麗じゃない感情とか、人生の遠回りみたいなものをなかったことにしない、町田作品がとても好き。

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    2026年07月01日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

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    この本で初めて52ヘルツのクジラが存在していることを知りました。
    結果は虐待されてた愛(いとし)は虐待してた母の母(叔母)の家に預けられた。主人公の女の子はその田舎に住み続けることが決まった。
    アンさんは自殺した。アンさんはトランジェンダーだったけど、主人公のためを思って、主人公を愛人にした社長の息子に別れてくれと。しつこく言っていた。

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    2026年07月01日