町田そのこのレビュー一覧

  • コンビニ兄弟2―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    前回に続き、2も良かった。1作目の登場人物が重なりあって、さらに人と人との繋がりを感じるお話ばかりでした。続編も楽しみ。
    ドラマも見ましたが、よくできていました。ケンティは、やはりハマり役でしたね〜!

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    2026年07月17日
  • 宙ごはん

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    町田そのこさんの本は2冊目。
    今回もとにかく深く刺さり、毎話大号泣。
    所々咽び泣きました。笑

    いびつな家族を繋ぐ「ごはん」
    「ごはん」は味や匂いと共に
    しっかりと思い出として残りそこに花を添える。
    私も友人といつも美味しいものを共有して
    仲を深めて来たので、食事をするって大事なこと。
    それを共有することで仲を深めることが出来るという
    思いに激しく共感しました。

    人は人と関わることで常に変化し、成長していく。
    自分は他人に助けられて生きている。
    また人は誰しも完璧でないからこそ
    助け合って生きていく。
    という至極当たり前な幸せに気付かせてくれる
    優しさ溢れる作品です。
    町田そのこさんの作品に

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    2026年07月16日
  • コンビニ兄弟5―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    深夜のコンビニで出会う、一番リアルな優しさ。町田そのこさんの『コンビニ兄弟』を読み終えた後、まるで深夜に温かいホットコーヒーを飲んだかのように、心がポカポカと温まりました。

    物語の舞台は、九州・門司港にあるローカルコンビニ「テンダネス」。ここには世界を救うスーパーヒーローはいません。いるのは、無自覚にフェロモンを撒き散らして老若男女を魅了するイケメン店長・志波三彦と、個性豊かなごく普通の客たちだけ。ガラスのドアを押し開けてこの店に入る人々は皆、失恋の痛みや職場の疲労、未来への迷いなど、何かしらの重荷を背負っています。しかし、鍋から出したばかりのほかほかのおでんや、香りの良いコーヒー、あるいは

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    2026年07月15日
  • 彼女たちは楽園で遊ぶ

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    読み始めから、得体の知れないものの恐怖をずっと感じ、ドキドキしながら呼びました
    友情と家族の愛共に困難を乗り越えたような充実感なある。

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    2026年07月14日
  • 彼女たちは楽園で遊ぶ

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    町田そのこさんと伊坂幸太郎さんの作品が繋がり、しかも町田そのこさんのホラー小説だなんて、読む前からワクワクが止まりませんでした。

    読み進めるにつれて、どんどん怖さが増していき、この恐怖から抜け出せるのだろうかという閉塞感に包まれ、先が気になって仕方ありませんでした。

    二つの小説が繋がることで新しい世界が広がっていく、とても素敵な体験ができました。

    とても怖かったです。

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    2026年07月13日
  • 月とアマリリス

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    取材をしていく様子を通して様々な人々の気持ちや事情を感じて、とても切なくなった。温かい気持ちにもなったし、チクチクする心の痛みもあった。

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    2026年07月13日
  • ハヤディール戀記(下) 神々の食前酒

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    ネタバレ

    不穏な終わり方をしていた上巻の更に上をいく漆黒シリアス展開であり、終盤までエスタの行方が知れず……というミステリー色が強めのストーリーだった。

    ミステリーの観点から言うと、サブタイトル「神々の食前酒」の真実がエスタ誘拐に関わるものであり、終盤でようやく明らかになるエスタの決意が悲壮で涙なしには読めない。

    個人的な推しである男装女子リルが最後まで活躍してくれて嬉しかった!
    レルファンに対して抱く気持ちの変化が尊すぎる。
    上巻では恋心として描かれていた気持ちが、下巻のエスタ救出作戦前ではかなり昇華されて「好いた人の幸せのために戦えるのが自分の幸せ」と思っている。その手前の市場に出かけるシーンで

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    2026年07月12日
  • ぎょらん(新潮文庫)

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    町田そのこさんの『ぎょらん』を読んだ。会社の休み時間に作中の『糸を渡す』を読んでいたら、不意に涙が溢れてきて大いに困った。社内で突然泣いていたら周囲に引かれるのは自明のため本を閉じようとしたけれど、ページを繰る手を止められなかった。続く『あおい落葉』もヤバくて、涙腺守れなかった…

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    2026年07月12日
  • コンビニ兄弟―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    九州のコンビニ「テンダネス」門司港こがね村店を舞台に、名物店長と店員、常連客たちの人生が交差していく連作短編集。

    読み終えて最初に浮かんだのは、「近くにある安心」だった。

    この作品に漂う温かさは、ネオンや投光器のような眩しい明るさではない。夜中の暗闇に、見慣れたコンビニの看板を見つけた時のような、「開いてて良かった」と肩の力が抜ける温かさだ。

    人は、思いが伝わることよりも、伝わらないことの方が多い。だからこそ悩み、立ち止まり、時には挫折する。それでも、相手を思う気持ちが届いた時には、何ものにも代えがたい力が生まれる。

    登場人物たちは、みんな少しおせっかいだ。でも、その踏み込み方が絶妙だ

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    2026年07月12日
  • ぎょらん(新潮文庫)

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    数ヶ月前に、祖父を亡くした。

    92歳。親戚は大往生だと口々に言っていた。

    田舎で暮らしていた祖父は、体調を崩して都市部の病院に入院し、その後そのまま施設に入った。
    施設に来てからは家に帰りたいと言っていたそうだ。
    そして、その願いが叶うことなく亡くなった。
    祖父は本当に幸せだったのだろうか。

    私自身、仕事も忙しく、幼い子供もいるため、なかなか見舞いに行くことができなかった。
    両親と明日見舞いに行こうと約束をした。その朝に亡くなった。死に目には会えなかった。
    祖父のために、自分にできたことがもっとあったんじゃないか。ずっと考えていた。

    生きていると、日々後悔をする。
    よく「やらずに後悔す

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    2026年07月12日
  • 月とアマリリス

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    町田その子さん初の長編ミステリー。主人公は飯塚みちる、記者(ライター)。訳あって地元に戻っていたみちるが、元上司である堂本宗次郎から、北九州市の高蔵山で発見された白骨化遺体について記事にしないかと持ちかけられるところから物語が始まる。調査を始めたみちるは、白骨遺体の身元に迫るが、そこで新たな遺体を発見するー。事件の真相を暴く本格的なミステリーとして楽しめたが、それ以上に、それぞれの人物の生い立ちが丁寧に描かれていて、家族の在り方、友人関係の難しさを考えさせられた。「ひとはひとで歪むんよ。」と言う言葉が妙に心に残った。

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    2026年07月09日
  • うつくしが丘の不幸の家

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    「不幸の家」と呼ばれた家に暮らした五つの家族の物語。
    子供が家出していたり、シングルマザーだったり、不妊で悩んでいたり、様々な人物が登場しますが、
    「幸せかどうかは自分が決める」
    これにつきます^ ^

    タイトルからしてホラーだったらどうしようと心配でしたが、心温まる物語でした。

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    2026年07月08日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

    購入済み

    『愛を注ぎ注がれるような、たったひとりの魂の番のようなひとときっと出会える』と期待し諦めながら誰にも聞こえない声で歌う52ヘルツのクジラ達の物語に涙し、最後には温かい余韻に心包まれました。

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    2026年07月08日
  • わたしの日々が、言葉になるまで 小説家に学ぶ言語化のコツ

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    いつも、読んだ本は売ってしまうけど、この本は手元に置いて何度も読み返したいなと思います。町田そのこさんの優しい言葉たちに包まれながら、自分も言葉についてゆっくり考えていく、素敵な時間を過ごせました。この番組のファンなので、2冊目、3冊目と出版してほしいです。

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    2026年07月08日
  • わたしの知る花

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    せつない!
    久しぶりに、読書で号泣。このまま寝たら目が腫れるかしら。
    たくさんの人、一人一人にドラマってあるんだよね。家族や友達はもちろん、隣近所の人や職場の人、電車で隣に座った人なんかにも。床屋のおかみさんが懐が大きくて良い人だったな。

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    2026年07月08日
  • コンビニ兄弟5―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    やっぱりコンビニ兄弟の世界観大好きだぁ。
    志波店長のどうしてコンビニの店長になったのかのエピソードが今回のメインストーリー。
    その理由も切なくていい。
    このシリーズの中でNo.1に好きな1冊となりました

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    2026年07月07日
  • 夜明けのはざま

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    葬儀社で働く従業員のそれぞれのお話。『あなたのための椅子』は遺族側から見たお話。葬儀と聞くと嫌な雰囲気になりがちですが、全然嫌な気分になるどころかすごくさっぱりとした読み応えがある一冊でした。
    読んでて辛いシーンもあり涙がこぼれそうになりましたが、私にとっては素敵な本に出会えてよかったという思いです。

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    2026年07月07日
  • ハヤディール戀記(上) 攫われた神妃

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    この人の作品大好きなので、長編だろうが、2冊だろうが、どんとこいです。世界観に惹き込まれて、どんどんページが進みました。ハッピーエンド希望です。

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    2026年07月05日
  • わたしの日々が、言葉になるまで 小説家に学ぶ言語化のコツ

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    町田さんが思いを言葉にする行為に対するさまざまな疑問に答えていくこちらの本。
    手に取る前からコミュ障の自分にとって何度も読むべき本になるだろうなと思っていましたがその思いは間違ってなかったです笑

    作家町田そのこの小説の書き方(描き方)だけでなく他人、家族への接し方のような大変個人的な事まで明かされつつ答えられていたのが深く印象に残りました。

    ファンは町田さんの人柄を知るよすがにもなりますし、思いや感情の言語化に悩む全ての人にも響く内容ではないかなと思いました。

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    2026年07月05日
  • ハヤディール戀記(下) 神々の食前酒

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    切ないなあ。
    私はこの本好き。
    「あなただけは絶対に守る。私ができるたったひとつの母親としての仕事なの!」
    感情の波が動いたのがわかった。

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    2026年07月05日