yasuo-rangeの作品一覧

「yasuo-range」の「夜明けのはざま」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 夜明けのはざま
    4.5
    1巻1,870円 (税込)
    『52ヘルツのクジラたち』で本屋大賞を受賞!3年連続、本屋大賞ノミネート!! 自分の情けなさに、歯噛みしたことのない人間なんて、いない。 死を見つめることで、〝自分らしさ″と〝生″への葛藤と希望を力強く描き出した、著者渾身の感動作。

ユーザーレビュー

  • 夜明けのはざま

    Posted by ブクログ

    葬儀屋で働く主人公や周囲の人々にまつわる差別や価値観の押し付けに向き合っていく話。

    いつもながらの町田そのこだなあと思いつつ読みましたが、各章ごとに話の区切りがあり、それぞれに理不尽なことへの憤りと、そこからの気づき、一つの解のようなものが提示されてゆく、それらがなんというかよい着地で、ざわざわしながらも少しホッとさせてくれるのでした(3章だけはちょっと違く感じたけど)。

    この方のほかの作品もそうですが、差別や抑圧に不満や辛さを持ちながら、いつか自身も内面に差別を抱えていることを自覚させられてゆく、という合わせ鏡のような構造をわかりやすく見せるために、登場人物の内心の描写がとてもシンプルか

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    2026年01月04日
  • 夜明けのはざま

    Posted by ブクログ

    「そうされても仕方ない理由を探して、やり場のない感情に落とし前をつけようとした。そんなこと、しなくていいはずなのに」

    「一緒に生きていくために大切なのは“しあわせな瞬間”だけではなくて、“相手のしあわせを考える時間”も大切なんだよ」

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    2026年01月02日
  • 夜明けのはざま

    Posted by ブクログ

    なんて「強い」本だろう。今年読んだ中で1番。体の中にひとつの芯ができるような。(私はまだまだそこまでは行きません)みんな自分の中でもがいてもがいて、自分の人生をしっかりと歩いて行く。「がんばれ」というエールさえ軽々しくて言えない。

    でも、そこまで重くならずに温かい気持ちで読み上げさせる「町田そのこ」さん、すごい。私の中では、この本が大賞です!

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    2025年12月21日
  • 夜明けのはざま

    Posted by ブクログ

    好きなジャンルのお話。自分の体験できない職業を、文字を通して擬似体験できる、本の特権を存分に生かして書いてくださった作品。死ぬ時、こんな人たちに送り出されてみたい。と、ちょっと思う物語。

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    2025年12月08日
  • 夜明けのはざま

    Posted by ブクログ

    葬儀屋さんに関わる人たちのお話
    死に向き合うようなライトなテーマではないし、読むと気持ちが重くなることもあるけど、そういうのも受け止めて乗り越えていくもんなんだよなぁと思ったりもしている。

    町田そのこさんって、重い話でも読んでよかったと思えるから不思議。

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    2025年12月06日

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