夜明けのはざま

夜明けのはざま

1,870円 (税込)

9pt

『52ヘルツのクジラたち』で本屋大賞を受賞!3年連続、本屋大賞ノミネート!! 自分の情けなさに、歯噛みしたことのない人間なんて、いない。 死を見つめることで、〝自分らしさ″と〝生″への葛藤と希望を力強く描き出した、著者渾身の感動作。

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    ポプラ社
  • ページ数
    366ページ
  • 電子版発売日
    2023年11月08日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

閲覧環境

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夜明けのはざま のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    好きなジャンルのお話。自分の体験できない職業を、文字を通して擬似体験できる、本の特権を存分に生かして書いてくださった作品。死ぬ時、こんな人たちに送り出されてみたい。と、ちょっと思う物語。

    0
    2025年12月08日

    Posted by ブクログ

    葬儀屋さんに関わる人たちのお話
    死に向き合うようなライトなテーマではないし、読むと気持ちが重くなることもあるけど、そういうのも受け止めて乗り越えていくもんなんだよなぁと思ったりもしている。

    町田そのこさんって、重い話でも読んでよかったと思えるから不思議。

    0
    2025年12月06日

    Posted by ブクログ

    人生のヒリヒリする日常が、葬儀会社の芥子実庵を中心に綴られています。

    嫌な人物や出来事を書くのがうまくて、人生って、生きるのって辛いなあ、それを読むのも辛いなあと思いました。

    嫌なヤツが最後にしっぺ返しに合うわけでもないし、起きてしまった辛い出来事は消えるわけでもない、そこからどう立ち上がったり

    0
    2025年11月22日

    Posted by ブクログ

    芥子の実の話が1番グッときたと思う
    身近な人で死を弔ったことがない人は誰もいない
    これは人ならば強制的にきてしまうもの
    でもそこまでどう生きるかどう迎えるかは考えて生きていけるのかもしれない

    0
    2025年11月19日

    Posted by ブクログ

    自分の情けなさに歯噛みしたことのない人間なんて、いない。せめて、自分自身には嘘をつかずに生きていきたい。
    と、帯紙にあった。
    いつかもう一度読み返そうと思う。

    0
    2025年11月16日

    Posted by ブクログ

    私が葬儀社になるきっかけをくれた本です。
    個人的には「夜明けのはざま」というタイトルがとても気に入ってます。
    「夜=絶望や喪失」その夜を乗り越えるまでの葛藤を描いてあるのが「夜明けのはざま」です。
    誰かの夜明けを支える葬儀社の仕事はとても素敵だと感じました。

    0
    2025年11月13日

    Posted by ブクログ

    共に生きる人の大切にしているものを、共に守れなくてどうする。
    あーそれです。
    思い当たるところありすぎて抜け出せない。

    大切な人との別れは誰にでも絶対くるし、いましんどくても向き合わないといけない。
    いなくなってからじゃ遅いし後悔しないように。
    この作品の良いところは、対になる相手をずっと悪役にせ

    0
    2025年11月04日

    Posted by ブクログ

    今年の夏に読んだ「52ヘルツのクジラたち」も良かったけど、また違った雰囲気が味わえた本でした。
    1日1組限定でお葬式を取り扱う「芥子実庵」での物語。故人とちゃんと向き合うことがどういうことか、葬儀を取り仕切る仕事に就いて、とても誇りに思って頑張っていても、身内にはこんなに不評なのか…そのあたりは読ん

    0
    2025年10月26日

    Posted by ブクログ

    たまには違う本屋さんに行ってみようと思い、いつもと違う街の本屋さんで、偶然出会った一冊。町田先生の作品は何冊か読んだが、この本は見たことがなかったので迷わず購入。町田先生の作品は心をこれでもかと抉ってくるが、この作品も例にもれず抉られた。葬儀社が舞台なので、死の話が続くが、それはタブーとは違う向き合

    0
    2025年10月13日

    Posted by ブクログ

    葬儀屋を中心とした話が珍しく話としても面白かった。何人かの人物に焦点をあてて語られていくが、今まで無意識に避けていた葬儀屋の在り方について考えさせられる。本を読む限りは素晴らしい職業だと思うけれど実際に結婚や家族となると驚いてしまう気持ちも決してないとは言いきれない。家族が集まる式であるのに葬式はと

    0
    2025年08月22日

夜明けのはざま の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    ポプラ社
  • ページ数
    366ページ
  • 電子版発売日
    2023年11月08日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

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  • 【閲覧できる環境】
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