町田そのこのレビュー一覧

  • 月とアマリリス

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    ネタバレ


    「人生の幕が下りるときに、こんな風に祝福の拍手があるといいな。そういう生き方がしたいね」



    「ひとはひとで歪むんよ。その歪みをどこまで拒めるかが、自分自身の力。私は無力でばかやった。いつも、歪みを受け入れることが愛やと思ってたし、そうすることで愛されようとしてたんよ」

    誰でもなく自分こそが、自分自身を深く愛し守れば、心を研ぎ澄ませれば、ひとは誰もが強くうつくしくなれる。そうして得た強さこそが、他者にやさしく寄り添うことができるのだろう。

    ひとはひとで歪む。けれど、ひとはひとによって、まっすぐになることもできる。強さから輝きを分けてもらい、自分の糧として立ち上がることができる。

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    2026年01月30日
  • ハヤディール戀記(上) 攫われた神妃

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    覚醒しました!

    これはもうわいが言うまでもないことでしたね
    なんかすみません
    ちょっと調子のっちゃいました
    わいほらそのこさんコンプリーター(コンビニ兄弟5は予約中)なのでね
    ちょっと調子のっちゃいました

    みんな分かってましたよね

    そのこさん覚醒しました

    ミステリー、ホラーに続いてファンタジーですってよ
    しかも超面白いやーつですよ

    これはもう覚醒以外の何ものでもありません
    恐らく第四形態です
    恐らく今腕6本あります

    6本はちょっと邪魔だな
    上着全部オーダーメイドになるし

    まぁ、その件はそのこさん側で解決してもらうとして、読者たるわいは下巻に進む!(ちょんわ!)

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    2026年01月30日
  • ぎょらん(新潮文庫)

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    ネタバレ

    「救い救われ生きていく」というフレーズが、人生の全てだと感じた。

    死者に救われるのも、苦しめられるのも、自分の考え方や気の持ちよう次第。別離をテーマにした本なので、暗く悲しい気持ちを持ちながら読み進める時間が長くなると思うが、願わくば多くの人がこの本を「救い」と考えてほしい。

    大切な人たちと生き分かれることがあれば、自分だけでなく、相手も救えるような生き方をしたいと感じさせられた。

    0
    2026年01月30日
  • コンビニ兄弟4-テンダネス門司港こがね村店-(新潮文庫nex)

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    舞人氏と高木くんの学生時代の回にウルッとしました
    あの時の舞人氏は誰の目から観ても確かにヒーローだったと思います

    0
    2026年01月30日
  • コンビニ兄弟4-テンダネス門司港こがね村店-(新潮文庫nex)

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    読み終わってしまった。大好きなシリーズの第四弾。この物語の世界に入りたいと切に願っている大好きなシリーズです。
    今回も癒されました。
    ヒーローの話、すごく好きでした。

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    2026年01月29日
  • コンビニ兄弟5―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    楽しみにしていたシリーズ5作目。とっても良かった!
    忘れん坊の私は、シリーズもののそれまでの流れがわからなくなってしまうのだけど、「コンビニ兄弟」はいつもすぐにその世界に入り込めてしまう。
    そして、今回は店長の過去や樹恵流ちゃん、恋斗君達の思いなど、新たな展開が盛りだくさんで…
    感情が揺さぶられまくりだった。
    みんなの思いが詰まっているコンビニテンダネス。そりゃ、素敵な場所になるに決まってる。
    テンダネスも登場人物みんなも大好き。

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    2026年01月28日
  • 彼女たちは楽園で遊ぶ

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    新興宗教とホラー、女子高生の友情の物語だった。親の価値観によって子どもは生活環境を良くも悪くも変えさせられてしまう。
    律と絢音姫の生い立ちは悲しくて苦しくて泣ける話だった。

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    2026年01月28日
  • 宙ごはん

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    感情移入し過ぎて涙なしには読めません。周りの温かい人たちに恵まれて、本当によかったなって思います。親子の関係性が絶妙でした。

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    2026年01月28日
  • コンビニ兄弟5―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    4と5を読み終わった。こんなに広くて深い物語になっていくなんて、最初は思わなかったけど、今となってはできるだけずっと続いて行ってほしいと思う。みんなのこれからが気になりすぎるっ!

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    2026年01月28日
  • ハヤディール戀記(下) 神々の食前酒

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    ネタバレ

    「あなたを愛した罰でしょうか――。」
    「きみを守ることが罪なのか――。」

    この2つの帯を見た瞬間、エスタとレルファンの気持ちが痛いほどわかる。

    ロマンタジー好き必見の1冊。
    作者の町田先生が10年かけて書いた小説!

    ※上下巻のコメントです!
    エスタとレルファンの回想シーンにキュンキュンする上巻。
    そして、エスタ誘拐事件と毒殺事件。絡まり合う2つの事件の謎が明かされるミステリー要素の強い衝撃の下巻。

    最後は、本当に切なすぎる!
    「エスタ!!!」
    マジで、せめてレルファンとリルには、幸せになってほしい。
    本作は、悲恋もの。
    最後は、涙が止まらなくなる。

    私は、レルファンとリルが推し◎

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    2026年01月28日
  • わたしの知る花

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    泣いた…
    5章通じて主人公は違うけれど一つの物語がずっと続いていて、不器用な優しさが見えたり隠れたり、平さんと悦子さんの時代に生きていないから本当の辛さはわからないかもしれないけれどなんでやねん!!この理不尽が!!ふざけるな!!と思うシーンも多々でてくるけど、最後はとっても、泣いた、、、繋がりを感じられる作品をありがとう町田さん…ぜひ他の作品も読みます…

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    2026年01月27日
  • ぎょらん(新潮文庫)

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    ネタバレ

    人の死をどう受け入れるか、
    故人になにを想うか願うか。
    自分の罪悪感を押し付けたら
    まがまがしいぎょらんになり
    苦しみ続ける。
    一方、個人との楽しい思い出など、
    思い返して幸せに整理できれば
    前向きなぎょらんになる。
    そんな話。
    人の死を受け入れるのは簡単ではないけど、
    いつか故人との思い出を振り返ることがあれば、思わず笑みが溢れるようなエピソードをたくさん記憶しておきたい。

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    2026年01月27日
  • ぎょらん(新潮文庫)

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    150.160ページくらいまで読んで★増やしました。275ページまで読んで★MAXにしました。
    ファンタジーではないのでファンタジー苦手な人も読んでみてほしい。
    チョコレートグラミーは泣かなかった(ツンとはした)が、これは気を緩めたら嗚咽泣きしそうだ。
    凄いぞ町田そのこ氏。

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    2026年01月27日
  • 星を掬う

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    母娘関係の話であると同時に、介護のお話でもあって、タイトルはそれにまつわるもの。
    とても素敵な表現なんだけど、もどかしさや切なさも含まれてて、読後はこのタイトルを見るだけでも胸がきゅっとなる。
    家族であっても“離れることがお互いのためになる”。
    こんな使い古された陳腐な言い回しじゃ到底言い表せないのだけど、こういうことはあるんだよね。
    でも、途中まで本当にわからなくて、読んでいて感じるもやもやした気持ちが抱えきれなくて、どうおさめればいいのかわからなくて、一気に読んでしまった。
    愛がないわけじゃなく、あるからこそ、そうしなくちゃいけなかった。
    それが作品内で語られる部分が、母としての気持ちも、

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    2026年01月27日
  • 月とアマリリス

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    ネタバレ

    町田その子さん初のサスペンスということで楽しみにして手に取った作品。

    事件が詳細にわかっていく中で、加害者でもあり被害者の生きてきた背景が見えて、自分ではどうしようもない孤独から無条件に自分を受け入れてくれる場を求めてしまった姿に胸が痛むというか、陥って気づかないうちに落ちるところまで落ちてしまう弱さになぜか共感も感じた。心を殺し、考えることもできなくなるまで追い詰められてしまう前に何か手立てはなかったんだろうか。

    家原の周到なマインドコントロールも胸糞悪かったけど、彼もいわば被害者なのか。

    最後の方に出てくる小6女児自殺の事件も同じ年頃の娘を持つ親として本当に胸が痛んだ。フィクションだ

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    2026年01月26日
  • 星を掬う

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    52ヘルツのクジラたちに続いて町田そのこさんの本二冊目として読みましたが、完全に虜です。

    色んな新しい視点を与えてくれます。考えもしなかった、ただ嫌うだけだった誰かを、町田さんの本を通して少しは受け入れられるようになるのかも。

    大袈裟ではなく人生を豊かにしてくれます。

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    2026年01月26日
  • ドヴォルザークに染まるころ

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    出だしの衝撃がすごい。でも、最後、ああ、自分の幸せを人に託してはいけないんだ、自分の手で掴みにいかなきゃいけないんだ、しみじみと感じた。田中先生の話が好き。

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    2026年01月25日
  • コンビニ兄弟5―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    良かった!でも、テンダネスの悲しい過去の事件と、店長の過去は泣けた。
    そうか、そんな過去があって、今の店長があるのか。
    全てはうまくは回らないけど、皆の願いも必ずしも叶うわけじゃないけど、今をそれなりに過ごせているだけでも幸せなんだなと感じた。

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    2026年01月25日
  • 月とアマリリス

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    不審死の取材から残虐な犯罪がみえてくる。自分自身のイジメや仕事上の失敗の記憶に苦しめられながら、真実を見つけてあげないとという使命感で続けていく。悲しい事実がわかるが、その中にも助け合い思い合ったということに救われた。

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    2026年01月25日
  • 夜空に泳ぐチョコレートグラミー(新潮文庫)

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    綺麗な色の可愛い表紙とタイトルに、チョコレート⁇グミ⁇美味しそう、と思って読み始めた本です。

    短編集で、それぞれのお話に魚に例えられた人の生き方が出てきて、彼らが住む街が一つの水槽のイメージです。登場人物達が縁あって繋がっている人同士で、何回もページをめくりなおしながら読みました。

    一番好きなのは、ひとつめの
    カメルーンの青い魚。
    主人公のさきこの前歯は、大好きなりゅうちゃんの喧嘩を止めた時に欠けて、差し歯です。
    りゅうちゃんは甘い香りが好きで、さきこが食べられるようにオレンジの包み紙のフルーツガムを常備しています。この辺りを読んでいる時に、鼻先にふわっとミックスジュースの香りがした気がし

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    2026年01月25日