町田そのこのレビュー一覧

  • コンビニ兄弟4-テンダネス門司港こがね村店-(新潮文庫nex)

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    最後の後編でこれでもかと泣かせに来たのにラストが笑えた。と、油断してたらふいをつかれてポロリ
    あーあと1冊でこのシリーズ終わってしまうの嫌やけど読みたい。。

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    2026年05月16日
  • コンビニ兄弟5―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    町田そのこさんのユーモアエンターテイメントハートウォーミングストーリーですね。
    『コンビニ兄弟』シリーズの五冊目です。

     コンビニパート従業員の中尾光莉は、七十代の女性がコンビニを訪れ、電子マネー十万円分を購入したのに、違和感を覚え、未然に振り込め詐欺を防いだ。
     光莉はテンダネス本社で会長賞を受賞する事になり、その折、堀之内会長が店長の事を「ああ、ミツ坊か!」と言うのを聞き漏らさなかった。
     日頃から店長の志波三彦(ミツ)が、どうしてコンビニで働きたいって思ったのか?
     さらに、なぜ門司港こがね村店なのか?
     疑問を感じていたのだ。そして⋯⋯⋯?

     ミツの謎と志波家族の過去が明らかになる

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    2026年05月15日
  • 夜明けのはざま

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    葬儀社に勤める人々の人生の転機のお話
    序盤から徐々に引き込まれていき涙が
    町田そのこさんの作風なのかな?
    別の作品も読まねば

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    2026年05月15日
  • 宙ごはん

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    ネタバレ

    この作家の本を読むのは、病院から母危篤の連絡があったさいに、その枕元で母が息を引き取るまでの間に読んだ『ぎょらん』以来だと思います。

    身近な人の死に接して考えること。私は映画も本も説教臭いのが苦手ですが、町田さんはいつもそのギリギリ大丈夫なところを突いてくる。素直に耳を傾けなきゃ損とすら思う。

    「何なのこのお母さん」がおさまったと思ったら今度は「何なのこのママ」。でもいろんな人と出会い語り過ごすことで宙は育ってゆく。

    「赦されたらだめだ」、そんなふうに考えたことがなかったから、心に突き刺さる。生きていかなきゃ。

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    2026年05月14日
  • 蛍たちの祈り

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    この世の中のすべての子供達が親の愛を感じることができることは難しいとは思うけれど、それを強く望んでしまう。生まれた時は,ピュアで何にも染まってない真っ白な心に親、周囲の人、社会が色をつけ、足枷をはめてしまいそれから逃れられずに苦しんでいる子どもがいる。そして子どもにとって親は絶対でどれだけ拒絶されても愛を求めてしまう性なんだと思う。子供はみんな幸せになる権利を持っている。だからこそ大人に助けを求めて、大人はそれに応える義務がある。助けを求めた人が希望の光を見つけられることを切に願っている。

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    2026年05月13日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

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    読み終わった後に映画の予告だけで泣けた
    自分がいかに幸せなところに生まれ落ちれたのかという想いと、こんな家庭もあるのかもしれないという絶望を感じた
    そこにいる誰にも聞こえないかもしれないけど、そこにいない誰かには聞こえてる

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    2026年05月13日
  • 星を掬う

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    ネタバレ

    親に捨てられた女性が人生を取り戻す話。めっちゃ良かった。
    主人公は幼少の頃母に捨てられた。そのひと月前に二人で行った小旅行の思い出をラジオの賞に応募すると、母と同居しているという女性からのコンタクトがあり、主人公は母と再会を決める。しかし、対する母は若年性認知症を患っており、みたいな話。
    小旅行を美化していたことに気づく描写が良かった。序盤の恵真の無遠慮な行動と、結城が主人公(初対面)に正論くらわせすぎなシーンと、美保が急に感情移入しやすいキャラになったのが少しあれだけど、他はすごく良かった。序盤の恵真はやばい。
    面白かった。

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    2026年05月13日
  • 夜空に泳ぐチョコレートグラミー(新潮文庫)

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    短編集は没入感がないので苦手だったが、連作短編集は面白かった。そこで繋がるの?というサプライズが楽しくて、また読み返したくなる。

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    2026年05月13日
  • ハヤディール戀記(上) 攫われた神妃

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    町田そのこさんの王道ファンタジー!
    ファンタジー小説は普段読まないのですが、
    大好きな町田さんの本なので読み始め... あっという間に入り込み... 気付いたら上巻が終わってました...
    これが1人の人間の頭の中で、1から創り上げた世界とは、凄いな。
    設定も凝っていて、町田さんの作品への思いを感じました。
    ストーリー的にはまだ解決しておらず、不穏な気持ちのまま下巻へ。

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    2026年05月13日
  • 夜空に泳ぐチョコレートグラミー(新潮文庫)

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    人間関係が小さな町を通して繋がってる。そこからでること、群れからでること、1人として、一匹として生きていくこと。これがどんなに難しいことか考えさせられた

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    2026年05月12日
  • 夜空に泳ぐチョコレートグラミー(新潮文庫)

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    ネタバレ

    辛い過去を背負った主人公や登場人物がそれぞれの短編で登場する。各章で登場人物が重たい境遇の中で一歩を踏み出していった物語だった。短編の冒頭は毎回引き込まれる文で、そこから繋がる物語までの構成力がすごかった。時々、救いようがない登場人物が感じた感情表現を表した文が私には難しくて??となる瞬間は何度かあった。本の最後は、頑張ってもずっと救われてなかった2章で登場した晴子が幸せになる未来が見えた伏線回収で嬉しかった。急に晴子の軸に繋がる瞬間が読んでいて鳥肌がたって面白かった。途中で諦めず、最後まで絶対読んでほしい本だと思いました!!

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    2026年05月12日
  • 蛍たちの祈り

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    植物も動物も人間も、多かれ少なかれ治癒力が備わっている。心もきっと同じで、傷つけば修復しようとする力が働くんだろう。でも、それを阻む現実があって、簡単に治らないし、さらに傷つくから苦しくて悲しくて辛いんだよね。
     正道は生まれながら苦難の道をきたが、幸恵、隆之、紅実子の愛を糧に、辛い思いをしている人に寄り添える心を持てたのだろうと思う。

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    2026年05月12日
  • わたしの知る花

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    終盤に怒涛の伏線回収があった。途中で予想のついた伏線もあったけど。平という男性とアンジュという女子高生に関わる各登場人物たちのそれぞれの目線で伏線がはられ、徐々に回収しながら秘密に迫る構成は見事だった。

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    2026年05月12日
  • コンビニ兄弟―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    なにこれ?面白い本だ
    テレビドラマの原作らしい、テンポよく門司港のコンビニテンダネスに巣くう魔性フェロモン全開のイケメン店長と、個性的な常連客・パートさんたちが織りなす日常が優しくてほっこり、深刻な悩みを抱えた人々が、コンビニという小さな場を通じて少しずつ絡み合い人生の節目を刻んでいく感じで前を向いていく、無限に物語が出来そうなので続編も借ります

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    2026年05月11日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

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    一気読みで、最後泣いてしまった。
    最初読みづらかったが、設定がわかってからは展開がスムーズで、いつの間にか入り込んでた。
    久しぶりに読書したい人に薦める一冊。

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    2026年05月10日
  • わたしの知る花

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    世代ごとに生きづらさと戦いすれ違い 、3世代に渡って愛情と絆が目まぐるしく交差して、あるタイミングで結ばれる。

    あんなこと言わなきゃよかったなーとかあそこでこうしていればとか、人生は後悔の連続で。
    けどその選択が全て間違いって訳でもない。

    会えなくても想い続けられるだけで良い。
    大事な人を大事にしよう。

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    2026年05月10日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

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    ネタバレ

    紹介だけ見ると、嫌な感じで終わったらやだなと思ってたけど全然そんなことはなかった。やっぱりこの人の本読むと、自分がいかに恵まれているか、とかそうじゃない人はなんでそうなってしまうのか、とか自分がどんなに思ったり考えたりしても世界は変わらないこととか、複雑な感情にさせられるよな。虐待ってまじで難しいテーマ。でも無くなることがないのもそれをどうにも出来ないのも事実だからなぁ、、、。それを感じない環境下に生まれて育ててもらったことを当たり前じゃないと思っていくしかないよね。
    どんなふうに育ったかも大事だけど、そのうえで誰がそこから救ってくれるかとか、何を信じられるものにするかとか、自分がどう変わって

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    2026年05月10日
  • コンビニ兄弟2―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    1巻を読んでから時間が空いてしまったが、ドラマも始まったので続巻に進む。個人的に廣瀬くんのパートが良かった。最後に椿に伝えた言葉が泣ける。
    今回のテーマは「恋」ということだが、全編を通して「テンダネス=やさしさ」が基調となっているので、安心して読める。
    …と思ってたら、最後に波乱の予感!!

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    2026年05月10日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

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    「52ヘルツのクジラたち」
    この"たち"という表現に、言葉にできない感情が込み上げてくる。
    クジラは普通、30ヘルツ程度までの音域でしか会話しない中で、52ヘルツの声を出すクジラの声は他の大勢のクジラたちに届かない。
    でもそんなクジラが2匹いたら?
    世界から拒絶された人たちが手を取り合い、自分たちの居場所を見つけていく物語。

    自分は基本的にハッピーエンドの方が好きなのだが、本作も最終的に、キコといとしが幸せな方向に向かっていけて、本当によかった。
    また、美晴もめっちゃええ奴で好き。
    一方で、悪側は、めちゃくちゃ悪い人というより程よく醜い人たちが登場して、これは逆に、リアル

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    2026年05月10日
  • わたしの知る花

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    平と悦子、奏斗と安珠。二人の性格と関係はとても似ている。
    環境のせい・時代のせいだとしても、平さんの人生はあまりに辛すぎないか?
    せめて若い二人に幸あれ!

    ひまわり、クレマチス、クロッカス、、、花が結ぶ人のつながりが切ない物語でした。

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    2026年05月09日