町田そのこのレビュー一覧

  • わたしの知る花

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    人生には大切な人とのすれ違いや、不運としかいいようのない流れの時もある。それは自分の生きてきた中でも実感してきた。でも、この物語は、それでも人生は、生きるということは美しいものだと示してくれていた。自分が諦めず動いたり、想い続ければ、そこに花が咲くこともあると信じされてくれた。

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    2026年06月28日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

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    世界で一番孤独だと言われているクジラ
    「52ヘルツのクジラ」
    死にかけの貴瑚を見つけ、あっという間に息の詰まる実家から連れ出したアンさんや美晴の行動力や勇気が素晴らしい。誰かに対して考えるよりもまず体が動いたり、大事に思ってるからこそ必要以上のことを言わなかったり、特にアンさんの貴瑚に対するそういう想いが、純粋に真っ直ぐで羨ましいと思った。
    アンさんや美晴に救われた貴瑚が、今度は別の誰かを救う番になったのは感動した。
    私にも魂の番がいつか現れるのかなーー
    あと主税が本当に嫌い。貴瑚の見る目が無さすぎる


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    2026年06月28日
  • 彼女たちは楽園で遊ぶ

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    2作品目の町田そのこさんの小説。

    町田そのこさんの小説って
    「ホラー」要素がチラッとあって
    個人的には夜に読みたくないな...
    と改めて感じさせてくれました・笑

    この小説のあらすじは、
    主人公である凛音が親友の美央を新興宗教施設から救い出す話。

    なんですけど、この新興宗教がしっかりホラーで。
    祟りの話だったりしたのでちょっと怖かったです。
    (ホラー苦手なので。)

    でも続きが気になって
    あっという間に読み終わるのだけど。
    あの施設から親友をどう救い出すのか...
    ドキドキする良い時間を過ごさせてもらいました。

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    2026年06月28日
  • 蛍たちの祈り

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    町田そのこさんの本。
    内容がかなりベビーなの多いけど
    ついつい読んじゃう。

    子どもは親を選べない。
    子どもは親を無性で愛する...
    みたいな部分がすごく納得。

    自分も親になって
    子どもにこんなつらい思いさせないように
    しないといけないなぁ。

    この親でよかった!て思える人って
    世の中どのくらいいるんだろ?

    けど 相変わらずベビーなので
    読んでてしんどくなるなぁーと思いました。笑
    気持ちに余裕がある時に読むのがおすすめです!

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    2026年06月28日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

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    世界で一番孤独だと言われる「52ヘルツのクジラ」。その存在を、自分の気持ちを周りに伝えられない孤独な人間に例える、という作者のセンスと着眼点がすばらしい。

    社会には、登場人物たちのように悩みや痛みを一人で抱え込んでいる人がきっとたくさんいるはずです。その想いは、同じような経験をした人にしか本当の意味では分からないかもしれません。
    それでも、美晴のように周囲の悩みにそっと耳を傾け、誰かが助けを求めているときに、すぐに手を差し伸べられる人でありたいと思いました。

    それにしても、主人公と愛の親は本当に許せない。現実にも同じような毒親がたくさんいるのでしょうが。もし将来自分の子どもが産まれても絶対

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    2026年06月28日
  • あなたはここにいなくとも(新潮文庫)

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    次のステージに踏み出すための、様々な別れを描いた5編の短編集

    デビュー作の『夜空に泳ぐチョコレートグラミー』と比べると、少しパンチが無くて物足りなさを感じる部分があるかも知れませんが、あとからジワジワ感情が押し寄せてくる不思議な作品でした❗️

    個人的に、『ばばあのマーチ』、『入道雲が生まれるころ』、『先を生く人』の3編が気に入っています❗️

    正直、余り解説は読まない方なのですが、書店員さんの解説が少し珍しく、自分の身近な経験をもとに書かれた内容に好感が持てました❗️

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    2026年06月28日
  • 夜空に泳ぐチョコレートグラミー(新潮文庫)

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    通勤時間で読んでたから、ちょこちょこ読み
    しかできなくて、、、
    一気に読んだらもっと楽しめたんだろうなって
    すごく思った。
    また、時間明けてから再読しようって
    決めた本だったな、

    ここ最近は、読書に夢中になれなくって
    休みの日は出かけることが多かったけど
    今日は台風が来るって言うから家で
    引きこもって本を読もう!って
    途中から一気に読んだけどすごく良かった、、、

    息がしにくいこの世の中だし、
    本当に色んなことがあるけど些細なきっかけで
    変わることもやっぱり多いし
    人との縁というか出逢いって本当に
    すごい力を持ってるなって
    思わせてくれるような、そんな素敵な
    本でした。

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    2026年06月27日
  • わたしの日々が、言葉になるまで 小説家に学ぶ言語化のコツ

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    「言葉にすること」がどれほど難しいか。どんな言葉があって、どんな風に気持ちを伝えるのか、それが面白くて本を読んでいる部分もあるのかもしれない。
    Eテレの番組がとても好きで読んでみたけど、言葉に対するみんなの気持ちを否定しない、優しい回答たちだなぁと思った。難しい、でもだからこそ楽しいのかも。

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    2026年06月27日
  • 蛍たちの祈り

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    不幸かもしれない。でも生きなきゃいけない。逃げられない現実にうんざりして。
    そんな連鎖の中の人々の、軌跡。
    隆之がいい人でよかった。正道も名前の通りいい子に育ってくれてよかった。

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    2026年06月27日
  • わたしの日々が、言葉になるまで 小説家に学ぶ言語化のコツ

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    心の中にはたくさんの衝動があるのに、
    上手く言葉にできない。
    どうにもぴったりはまらない。
    言葉の軽さに戸惑う。
    ああ、僕もそうだ。

    感情を表す言葉をいっぱい知っておくこと
    →心マトリクス
    付箋整理
    →QNKS

    入れないような空気は読む必要がない。
    察しては、悪手。
    そうだよなー。

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    2026年06月27日
  • 月とアマリリス

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    なんというか……やっぱり町田そのこさんすごい〜!っていうのが第一の感想です。
    一人称であんな長編が書けることにも驚きだし、構成がしっかりしてるし、いい加減な存在で出されてる登場人物が誰一人いない!
    井口さんなんてキャラが立ってる!
    そして自分の欠点を見つめ直し、自分がわざとでなくても犯してしまった罪に向き合うために前を向く……すごく良かった……。

    「月とアマリリス」。アマリリスの意味は分かったけれど、「月」が分からない。
    もしかしてプロローグにあったあの「月」のことか。それとも最後にあった記事の光のことか……。
    深くて考えが止まらない(⸝⸝⸝◜?◝⸝⸝⸝)‪

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    2026年06月26日
  • コンビニ兄弟3―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    自分に地震が持てない男性アイドル
    ホームシックな新妻
    希代の悪女(?)
    おまけに幽霊まで!!

    テンダネス門司港こがね村店は今日も
    暖かさに満ちてます

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    2026年06月26日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

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    本当にクジラの声が聞こえてきた!

    キナコもイトシも自分では想像できないような環境で育ってきていて、文字通り想像し難かった。
    イトシはそれを言語化できないのでキナコより伝わる範囲が狭く、言語化って大事だなと思った
    キナコが自分で愛を与える立場になって愛を注ぐことはとても素敵で、早く愛を与える大将が欲しいと思った。が、今でもその対象は周りに溢れており、いつでも注ぐことができるものである。
    絶対的安心、愛情はやはり人間の根幹を育てる大事なものだなぁ。
    私は母からそれを受け取って育てて幸せだ。

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    2026年06月25日
  • 月とアマリリス

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    総合的に面白かったけど、改めて記者や刑事が他人の事件を追う話が苦手だなと思った。

    町田その子さんと地元が近いので、知ってる場所が沢山出てきて嬉しかった。

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    2026年06月25日
  • コンビニ兄弟―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    ドラマ化されたので気になって読んだ。
    フェロ店長がコンビニ愛に溢れててお客様第一に思ってる超優良店でご飯は美味しそうだし、地域の人の憩いの場になってていいなぁ。このコンビニが近くに欲しい。
    登場人物のキャラが濃くて面白かった。志波家兄妹のこともますます気になる。

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    2026年06月23日
  • コンビニ兄弟4-テンダネス門司港こがね村店-(新潮文庫nex)

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    シリーズ4弾!相変わらず心に刺さる人達が…
    兄弟のウエイトからコンビニに集う人達の人間模様は
    癒すや支えなど、無くてはならない存在?
    そして巌流島にも行ってみたいなぁ

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    2026年06月23日
  • 夜空に泳ぐチョコレートグラミー(新潮文庫)

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    ちょっと切ない恋愛の短編集かなと思ったけれど、「溺れるスイミー」が個人的にすごく刺さった。
    5作とも主人公は違うけれど、少しずつ何処かで繋がっている小さな町の物語でした。

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    2026年06月23日
  • 夜空に泳ぐチョコレートグラミー(新潮文庫)

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    それぞれが抱える問題に心がしょうもなくチクチクする…自分ではどうしようもない事だったり、自分が悪くないのに悪いと思わざるを得ない事だったり。そんな救いのない水槽の中で、それぞれが自分らしく泳ぎ続けないといけない苦しくて狭い世界の中のお話。

    私の精神が少し弱ってたのかもしれないけど、分かり合えない苦しい場面でも分かってもらえた安堵感でも、とにかくポロポロ涙が止まらなくなった。町田その子さんの本には、そんな自分の中の無意識の共感を理屈じゃなく掘り起こす不思議さがある。

    自分と生きる世界が少しズレてたとして、それでもその中で生きなきゃと覚悟を決めた時にしか見えない入口があるんだろうなぁ。

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    2026年06月22日
  • 月とアマリリス

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    ネタバレ



    記者である主人公・みちるが、過去に自分が犯した過ちへの贖罪を胸に抱きながら、死体遺棄事件の真相を追う物語。

    とりわけ第7章で、みちるが書いたルポタージュが圧巻だった。美散に過度に感情移入することなく、事実を正確に伝えながらも、その心にそっと寄り添うような文章に強く心を動かされた。

    事件そのものは、目を覆い耳をふさぎたくなるほど残酷だ。愛情に飢えていた美散と茂美。そして事件発覚後、多くの人々が「助けてあげられなかった」と後悔し、自らの無力さを悔いる。一方で、美散への変わらぬ愛情を持ち続ける人もおり、そこにわずかな救いも感じられた。

    家族の愛情、男女差別、いじめなど、扱われるテーマは多岐

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    2026年06月22日
  • コンビニ兄弟―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    町田そのこ作品が好きだ。
    好きなものは後に残しておくタイプの私…ドラマが始まったこともあって、追いつきたくて読み出したら、やはり面白い。
    ほのぼのとしたドラマあり、泣けてしまう物あり、これからの展開が楽しみです。

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    2026年06月22日