町田そのこのレビュー一覧

  • コンビニ兄弟5―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    今回は店長の過去の話だった。泣けた〜
    みんなそれぞれそれなりに何かを抱えながら生きてる。
    人は痛みを忘れてようやく先を見れるもの。か〜

    志波兄弟好きやわぁ!
    読み終わってから思うとほんとにドラマのミツとツギはピッタリやった!

    0
    2026年07月31日
  • コンビニ兄弟―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    NHKドラマがきっかけで読んでみました。
    心温まるハートフルストーリーです。

    息子は朝読書で読んでました。
    フェロモン店長は中島健人ピッタリでした‼️

    0
    2026年07月31日
  • ぎょらん(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    連作集とはいいつつ、兄の朱鷺と妹の華子、その母の3人家族を中心に物語は進んでいく。
    目の前の我が子が得体の知れないものに悩んでいても、大丈夫と信じて、いつか話してくれることを待って見守り続けるって強さだよなぁ。私もそんな母になりたい。死を前にすると人の目とか社会の縛りとか削ぎ落とされて本当の望みが出てくるのかな。母の子どもたちへの願いが、私の大切な人たちへの思いと重なって、泣けた。
    常に死と向き合っているのに暗すぎなくて、徐々に本領発揮されていく朱鷺のオタク口調が不意に面白くて何回か鼻水出ちゃった。
    そして私も感化されてエンディングノート書き始めた。(笑)

    0
    2026年07月29日
  • あなたはここにいなくとも(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    女性中心に描かれた5篇の短編は、どれも味わい深く町田先生らしい世界が広がっています。
    読むと爽やかな気持ちになれる一冊でした。

    0
    2026年07月29日
  • コンビニ兄弟5―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    4巻で志波家の長男一彦がチラリと登場して、志波家の謎が明らかになるのか…と思いきや、なんと晒されたのはフェロ店長のミツこと三彦の過去。

    いつも笑顔で誰かを励ましたり、元気づけることが自然にできるミツ。
    彼のその性質は生まれ持ったものではなく、過去の辛い経験からくるものだったとは…
    それが32歳という若さでできてしまうことも驚きではある。

    町田そのこさん作品は、じんわりと人の優しさを感じる作品ばかり。
    生まれながらに完璧な人などいなくて、誰もが人には理解してもらえないような苦しみを抱えている。それをどう処理できるかがその人自身を作り上げるのだなぁと町田作品を読むたびにしみじみ思う。

    亡き人

    0
    2026年07月29日
  • 星を掬う

    Posted by ブクログ

    『月とアマリリス』が面白かったので、町田そのこさんの作品をさかのぼって読んでいます。
    本作『星を掬う』は、三宅香帆さんが著作『娘が母を殺すには?』で指摘された「母親殺し」の物語と呼べるのかもしれません。母親という呪縛、あるいは“母であろうとすること”の呪縛に囚われた女性たちが、さざめきハイツでの共同生活を通して自分自身を取り戻し、新しい母娘関係を築き直していく物語です。

    前作『52ヘルツのクジラたち』には、現代社会の問題がこれでもかと詰め込まれていました。
    本作にもDV、介護、若年妊娠など重いテーマが多く登場しますが、どの人物も「母娘関係」という共通の痛みを抱えているため、物語は自然と“母娘

    0
    2026年07月29日
  • 夜空に泳ぐチョコレートグラミー(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    それぞれの短編ひとつひとつが繊細。一本の線がある。
    そしてどの方向の悩みでも自分と重なる部分があると思う。悩み、苦しみ、辛さ。それぞれの思いと考えがズンとくる。しんどいときに読むとより重なってくるかも。

    0
    2026年07月28日
  • 蛍たちの祈り

    Posted by ブクログ

    初めての町田その子さん作品

    短編の登場人物たちの話が繋がりつつ、一人の少年の長編物語となっているのが面白かった

    子供は親を選べない
    親の身勝手に振り回され苦しむ子供たち
    でもその親に縋るしかない現実

    親の罪を背負った一人の少年が救われ、そして周りの人たちを救っていく

    序盤から不幸すぎて暗い
    ラストまでいけるか不安になるくらい
    そんな不安を払拭する優しい物語に、泣けた

    Audibleのナレーションも上手くてよかった!

    0
    2026年07月27日
  • 彼女たちは楽園で遊ぶ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ホラーが苦手な私でも、少しゾッとするくらいのちょうど良い怖さで、一気読みしました。

    凛音、美央、初花の友情が尊すぎて、うるっとくる。
    怪しい宗教の生贄になりそうな美央を助けるために、自分の危険を顧みずに行動する凛音と初花。
    ラストシーンで3人が互いに手を取り合う姿は、感動的。

    まだ未成年である彼女たちを見守り、サポートする大人たち(凛音の父やビビ)もかっこよかった!
    焦らず、冷静に作戦を立て、かつ子どもたちの無茶な願いにも応えてあげられる。
    子どもたちにできる範囲のことは、ポンと任せる勇気がある。
    こんな大人になりたい。

    0
    2026年07月27日
  • 星を掬う

    Posted by ブクログ

    介護のリアルな描写とか、感情のぶつかり合いのシーンが多くて結構読んでて苦しいというかしんどち気持ちになっちゃったかも
    でもだからこそ、最後まで読んだ時にジーンとくるものがあった
    親子ってお互いの人生にとってすごく大きな影響があって、強く結ばれているのって割と当たり前なことだと思ってたけど、それぞれの歩むべき人生があって選択権があるということに気付かされたし、それを忘れてはならないと思った

    0
    2026年07月27日
  • コンビニ兄弟―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    あったかい作品
    問題提起や心の澱に触れるような作品を好んで読む私、その合間に読んでよかった。浄化された感じがする。

    心の澄んだ人たちを中心に関わった人たちの心が整っていく。

    確かケンティが店長役だとか?聞いた気が。
    実写版は見ていないが、私のイメージと合致。
    コンビニという場の、「手に届く推し」に活力もらえるってなんと羨ましいことか。
    顔がケンティじゃなくても、志波店長の接客なら、きっと人気店だろうなあと思う。
    相手を思う気持ちが、ちゃんと行動に現れてる。

    思っていても、行動にはできていない私。心を整えるために、次の巻も読まねば。

    読書初心者の方におすすめ

    0
    2026年07月26日
  • コンビニ兄弟2―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    1はドラマで観た話ばかりだったが、2はテンダネスの店員・廣瀬の話、1で敵役だった美月のその後の話でどちらもそれぞれの成長があたたかく描かれていて、1より面白く読めた。根底にあるのは「自分を大切にすること」によって「他人も大切にできる」ということ、「正しいこと」が他人を傷つけてしまうこともある、ということ。志波兄弟を始め、優しい人にあふれた世界。ツギが魅力的。3巻以降も読むのがより楽しみになった。成長した美月が梓といつかまた交わる日がくるといいな。

    0
    2026年07月25日
  • コンビニ兄弟2―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    一時期よく読んでいた「カリスマが出てくる短編連作集(マカンマラン、ぶたぶた、 青山美智子さんの作品等)」。そのジャンルの中で、コンビニ兄弟は面白い!

    2巻は1話と3話がよかった。おばあちゃんになった時に、身近にイケメンがいて推し活できたら楽しそう。3話の美月の話は、1巻の梓の話からすると因果応報なんだけど、美月目線で読むと、今気づけてよかった、と思える話でした。

    3話のような話は、子供達にもぜひ読んでほしいと思うけれど、なんとなく思春期男子には合わなそうな作品。

    0
    2026年07月25日
  • 彼女たちは楽園で遊ぶ

    Posted by ブクログ

    町田そのこさんの本は本当に大好き。読みやすいしすぐにのめり込んでしまう。この本も隙間時間で2日ほどで読んでしまった。彼女たちの友情が純粋で眩しくて、美しくて泣いてしまった。ハラハラしたがらも読み応えがありました。

    0
    2026年07月25日
  • 月とアマリリス

    Posted by ブクログ

    サスペンスというよりも、心情を描いたストーリー。何となく読み始め、後半にかけて物語に引き込まれていく。
    犯罪を犯してしまった加害者に寄り添う形でストーリーは終結していく。実際にありそうな逃げれない生活、恵まれない環境、そんな中にも救いのチャンスがあったりと実にリアル。
    色々と考えさせられる物語だった。

    0
    2026年07月25日
  • 星を掬う

    Posted by ブクログ

    生き別れた母と娘の再会の物語。
    それぞれの抱える事情が理不尽で苦しくて読み進めるのに心を削る場面が多かった。その分、再生や和解の描写が深く胸に残る。タイトルの背景が語られるくだりはぐっときた。「星を掬う」って良い言葉。詩的な美しさと、物語の中で意味を持っているところで文章の魅力が際立つ。やっぱり町田そのこさん好きだなぁ。

    0
    2026年07月24日
  • 夜空に泳ぐチョコレートグラミー(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    短編集が苦手な自分でもいいなと思える作品だった。作中の登場人物はかなり訳ありな事情を持っている人が多く、私自身も共感できるところがいっぱいあって、「生きよう」と強く思わせてくれた。特に最後の話である「海になる」がめちゃくちゃ良かった。

    0
    2026年07月24日
  • コンビニ兄弟―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    気になりつつも読む機会はなく、気がつけば5巻目が出ていてビックリ。ここまで続くなら、良い作品なんだろうと思い手に取った。
    予想外の内容だったが、スラスラ読めた。こんなコンビニがあれば、近くに引っ越したい。
    心もお腹も満たしてくれるコンビニ。なかなかいい。老後はこんなマンションに住みたいものだ。

    0
    2026年07月23日
  • ぎょらん(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    最後まで世界観に入りきれなかった感はあるけど、色々考えながら読めた。
    身内や親しい人が亡くなった経験が無く、葬式やお通夜に参列したことも無いけど、今自分を取り巻く全てのものを大切にして生きたいと思った

    0
    2026年07月22日
  • ハヤディール戀記(下) 神々の食前酒

    Posted by ブクログ

    後半になるにつれて、一気読み!
    大好きな要素が散りばめられてる内容だっただけに、私はハッピーエンドを望んでいたけど…。
    ラストが…。切なすぎて泣いてしまった。

    0
    2026年07月22日