町田そのこのレビュー一覧

  • コンビニ兄弟5―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    ドラマを見ているので、
    本の中の当時人物をイメージしながら
    読んでました
    過去の話があって深く知ることが出来て
    良かった回でした
    このシリーズを通して、門司港に行ってみたいと思える小説だなと思いました

    0
    2026年05月30日
  • コンビニ兄弟3―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    九州のみで展開するコンビニチェーン「テンダネス」の門司港こがね村店の
    店長や店員に客たちの悩みなどを解決に導いていく連作短編集の第3巻。

    九州を中心に活動するアイドルグループQ-wickのメンバーの一人が、
    門司港で一日市長を行うことで、店員の光莉は浮足立っていた。
    生粋のオタクであり、キャラが定まらないメンバーの一人を推していた。

    他、遠くに嫁いだ女性の話や、ツギの過去がわかる話に、いつものプロローグ
    ってことで、楽しく読めました。
    今作では、店長の三彦にも災いが!?

    0
    2026年05月29日
  • 月とアマリリス

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    現代的な問題を詰め込んだ作品だったが、綺麗にまとまっていた。それぞれが何かしらの問題を抱えていて、そのどれもが解決するのが難しいと感じた。
    作品を通して1番救われないと感じたのは茂美の友人。幼い頃からヤングケアラーとして、やらなくても良いことをやらされ、成長した後もそのことについて誹謗中傷を受けて、挙句の果てに罪の意識に苛まれて自殺未遂まで起こすなんて救われなさすぎるだろうと思った。この人のこともピックアップきて記事にしてと思った。

    0
    2026年05月29日
  • 月とアマリリス

    Posted by ブクログ

    「コンビニ兄弟」「52ヘルツのクジラたち」の町田そのこさんの意欲作。

    町田さんの作品は、いつも「弱い人の声」を徹底的に集める。今回も、過去のトラウマで事件記者を辞めて北九州に帰ってきた「みちる」を主人公に、弱い人たちの優しくも残酷なつながりを追いかけていく。

    事件の真相がわかってから、そこで「はい終わり」とならず、その後の顛末を丁寧に描写していくところがとても良かった。時間をかけても一人ひとりが前を向いて立ち上がる姿に勇気をもらえた。

    ただ…ここで取り上げられた事件が、今もなお日本で続く凶悪事件をまるで「予言」したかのように思えてならない。言葉を変えれば、「虐げられた弱い者」たちはまだま

    0
    2026年05月29日
  • 月とアマリリス

    Posted by ブクログ

    雑誌記者としての道に挫折し、地元・北九州に逃げ帰った飯塚みちるを主人公としたサスペンス作品。

    町田そのこさんについては『52ヘルツ』の感想で、「現代的な問題を少し盛り込みすぎではないか」と書かせていただいたことがあるが、本作でも、いじめ、男尊女卑、ジェンダー、発達障害、共依存など、挙げればきりがないほど多くの社会問題が描かれている。
    しかし、サスペンスというスタイルとの相性が良いのか、不思議とそれらが過剰に感じられることはなく、最後まで気にならずに読むことができた。生々しい北九州弁も、作品のリアリティを高める一因になっていたように思う。面白かったです。


    アマリリス、うちの庭に植わってたけ

    0
    2026年05月30日
  • ハヤディール戀記(下) 神々の食前酒

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    (上巻より)

    それと、ファンタジーにも許容範囲というものがある。
    人によるとは思うが、
    人間の姿から麒麟や三本足の烏となる、
    指輪をはめると姿が見えなくなる、
    写した文字が魔法の力を持つは、受け入れられる。
    (ちなみに、衣装箪笥の奥が異世界につながってるのはどうかと思っている)
    だが、切り落とした腕が生える、
    首を切り落とされた胴体から頭部が生えるは、
    許与範囲を超えていた。

    そして、騎士団長と巫女、そして、巫女の妹、
    国王の従兄弟と第二妃と誰の戀愛も悲しい終わりを迎えているところが、
    何より受け入れることができなかったのだと思う。

    0
    2026年05月30日
  • ハヤディール戀記(上) 攫われた神妃

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    HKさんのおすすめ。

    甘い。
    もともと恋愛映画も恋愛ドラマも恋愛小説も苦手なのに、
    「戀記」という題の本を読んだ自分が悪いのだが、
    甘い。

    神の妃に選ばれた巫女が行方不明になる。
    戀記、なので当然巫女は恋愛中。
    恋人の騎士団長は行方を探すが、
    王宮では王女が毒殺される。

    毒殺は誰の仕業なのか、
    巫女が神の試練で毒を飲んでも平気だったのはなぜなのか、
    やはり毒の効かないもう一人の少女は何者なのか、
    巫女はどこにいるのか。

    (下巻へ続く)

    0
    2026年05月30日
  • 月とアマリリス

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    本作を読み始めて真っ先に思い付いた単語は「さす九」だった。北九州市文化大使でもある町田そのこがこれを話題にしてしまうと一見地元をディスって晒しているようにも思われるが、本質は性差によって生まれる問題を九州に限らず全国的に、かつ具体的なケースを元に深刻に捉えている、と私は考えた。

    最初はフィクションとして「なんだかどデカい事件の話だな〜」と俯瞰的に読んでいた。しかし読み進めて真相が明らかになるにつれ、とても他人事とは思えない気持ちになった。明るい感じで終わっていたにも関わらず、読後にちゃんと不快感が残る。
    いじめ、男に殴られる、根性焼きの実体験のある私にとって、本作はかなりトラウマ本となった。

    0
    2026年05月29日
  • 彼女たちは楽園で遊ぶ

    Posted by ブクログ

    親が宗教に入信すると、ほぼ子供も自分の意思とは関係無く入る事になるのだろう
    町田そのこ氏の小説とは思えない
    展開にページをめくる手が止まらなかった
    伊坂幸太郎氏の小説『楽園の楽園』是非読みたい

    0
    2026年05月28日
  • 月とアマリリス

    Posted by ブクログ

    知りたい。一体何があったのか。
    伝えたい。悲劇を繰り返さないために。
    記者のみちると共に事件の核心に迫る内に、どんどん物語に飲めり込んでいく。作中の『愛に従っておけば、しあわせになる』という言葉が印象的。
    人任せのしあわせではなく、自分が自分らしくいられる居場所を見つけてほしいと願う。

    0
    2026年05月28日
  • わたしの日々が、言葉になるまで 小説家に学ぶ言語化のコツ

    Posted by ブクログ

    Eテレで放送されている番組のスピンオフ作品。
    私はいつからかわからないけれど、様々な経験を経て、自分の気持ちを言葉でどのように表現したらいいのか、伝えたらいいのかとても悩むようになった。この本は心の中にある言い表せない言葉をどのように言語化していったらいいのか、小説家の町田そのこさん目線で解説してくれる。
    積読している「ぎょらん」も読むのが楽しみ。

    0
    2026年05月27日
  • コンビニ兄弟2―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    第二弾は舞台のコンビニが抑え気味
    そこがまたキャラクターを際立たせる。
    第一弾のあの子で予言のように苦悩!
    1話完結でと思っていたら、エピローグで…

    0
    2026年05月26日
  • コンビニ兄弟―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    オーディブル
    みなさんと同じく、ケンティの顔が頭に出てきてます。先にドラマから入ったので、本の描写があまりにケンティでそれだけで感動してしまいました。
    この先、シリーズとして出てるみたいですが、日常の小さな出来事がすてきに書かれていて、気負わない内容でした!

    0
    2026年05月25日
  • 蛍たちの祈り

    Posted by ブクログ

    5編の連作

    家庭崩壊とかいう前に、生まれた瞬間すでに過酷な運命
    妊娠中、全財産を持ち逃げしようとする父親をつい
    殺してしまう母
    母親も出産後亡くなる

    読み始め、辛すぎてどうしようと思ったけれど、ついつい一気読みしてしまった!

    町田そのこさんの本はとても読みやすく、
    心に響くセリフが散りばめられている

    現実では、救いのない事件が多い
    でもこの本の最後には希望がある

    0
    2026年05月25日
  • 宙ごはん

    Posted by ブクログ

    わかりやすい属性に当て嵌めずその人の背後にあるものを理解しないとね
    美味しいご飯を作れる人になりたい

    0
    2026年05月25日
  • わたしの日々が、言葉になるまで 小説家に学ぶ言語化のコツ

    Posted by ブクログ

    言語化のコツがたくさん書いてあった!
    自分の中に漂っているものを言語化するには、トレーニングが要るな、と思った。
    筋トレと一緒だ!!!

    0
    2026年05月25日
  • コンビニ兄弟4-テンダネス門司港こがね村店-(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    人を助ける。実際行動を起こすことはなかなか出来ない事もある。けど、友達が痩せていく。ご飯食べさせてもらってるのか。心配で我慢できず、とった行動は。そこのシーンは感動して何度も繰り返し読んだ。

    0
    2026年05月24日
  • ドヴォルザークに染まるころ

    Posted by ブクログ

    我慢して諦めて生きていかなくてもいい。
    幸せは誰の手からもらうものではなく、自分の手で掴みそして離さずにいなくてはいけないもの。
    主体的に生きることの大切さを、再認識させてくれる本でした。

    0
    2026年05月24日
  • コンビニ兄弟5―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    今回は大きな謎が解明された回だった。店長の人間らしさが感じられた。しかし、重いなぁ。ただキラキラしているだけじゃないところが、町田その子さん作品。時間が止まっている人と、未来に動く人。居心地が良くても、自分に何ができるか、やりたいかを考えてもがけるって眩しいこと。

    0
    2026年05月24日
  • コンビニ兄弟3―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    今回のテーマは『大人だって悩んでいい』

    ツギの過去も、抱えているものも描かれていて、ツギの人としての奥深さのようなものを感じました。それでもやはりこの人は裏切らないなと。
    そして、前作より不吉な予感のあった華の存在も読み終えれば今後を見守りたくなる展開に。
    廣瀬くんは、ほんといい奴。頑張れ

    光莉と廣瀬くんの絡みの安定感。

    0
    2026年05月24日