町田そのこのレビュー一覧
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購入済み
夜空に泳ぐチョコレートグラミー
町田そのこ先生の連作短編集。彼女のデビュー作でもあります。
デビュー作?と聞き返したくなるほどの完成度です。
どの短編もぐっと引き込まれる魅力があり、切なくて愛しくなります。 -
匿名
ネタバレ 購入済み面白かった!
楽に読める物が欲しいなと思って購入。
評判の作家さんなので楽しみにしていたら当たりだった!
文章は丁寧でとても読みやすく、ユーモア溢れる会話や文章に夢中になりました。
キャラが盛りすぎなほど特徴ある人々ばかりだけれど、それがうまい具合にストーリーと溶け合って
読み終えるのが寂しかった。
Twitterで続きを書くと仰っていて嬉しくなるほどでした。
フェロモン店長を中心に、パートさんも面白いしバイト君達も塩対応で面白いし、ほろりとくるストーリーもまた良くて
どんどん読めました。
今後応援したい作家さんができてハッピー。
キャラ人気的にはツギさんだろうな~、とっても良いキャラ。
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Posted by ブクログ
今回も恩田陸( or 伊坂幸太郎)で登録・検索した結果出てきた新刊アンソロジー。前回は角川文庫から出た「教科書には、載せられない!?」だったが、今回はそれに対抗するがごとく新潮文庫からこの書き下ろしアンソロジー「プレゼント」が出た。今回の作家7人のうち、知っている作家は6人だった(知らない作家は梨木香歩のみ)。更に、実際に作品を読んだことのある作家は3人と狭まる。しょうがない、SFが好きなんだもん。
今回のアンソロジーのテーマはてっきり題名の「プレゼント」かと思っていたが、実は「夏」がテーマであった。なんと全部読み終わってからそれに気づくとは何たる大失態。ここはそれを意識してもう一回読んでみ -
Posted by ブクログ
ネタバレ『プレゼント』のタイトルだけあって、全作品素晴らしい。ミステリーからファンタジーから純文学まで、どの作品もそれぞれの味があって面白く読めた。個人的には町田その子先生の「きっとあの日の光と同じ」は非常に胸が暖まる純愛の話。数十年越しの純愛を、壮大になりすぎないタッチで、日常に溶け込ませて短編にして書けるのは、町田先生ならではなのか。先生の作品は初めてだったので、他も読んでみたい。恩田陸先生「伝説の季節」も、デビュー作を思い出して胸が躍った。スピンオフといっても差し支えないだろうか。7名の作家の短編書き下ろしを一遍に読めるなんて、高級な幕の内弁当を食べたようで贅沢。
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Posted by ブクログ
この本を書店で見かけたときに思い出したのは、BUMP OF CHICKENの楽曲『プレゼント』より
「そうだ、いくつかの物語をプレゼントしてあげる。
ちゃんと読んでおくこと。いいね?
それじゃあ、またあとで。」
この本はどんなプレゼントなのかなと読み進めていくと、この本のコンセプトである「これまで小説を愛してくれた人へ、そしてこれから小説の世界に一歩踏み出す人へ」の、感情体験だと思いました。
事件に巻き込まれた登場人物が心配になったり、家族愛にほっこりしたり、良識や理性のない人物に怒りを覚えたり、甘酸っぱい恋愛に胸がじんわりしたり、生命の危機にある人の支離滅裂な言葉にゾッとしたり。
感 -
Posted by ブクログ
どれもこれも力のある読み応えのある話ばかりだった。
伊坂幸太郎『ウッドペッカー荘事件』
久しぶりに伊坂さんを読んだが、やはりこの軽快なセリフのやり取りが好きだと思い出した。
江國香織『二つの宇宙』
初江國さん。変わり者のおばあさんに、ちょっとヘンな感覚の彼女。こう言う話を書くひとなのかー。
宮部みゆき『真実のトランク』
これまた久しぶりの宮部さん。ふ〜ん、と淡々と読んでいたが、ラストが思いがけず何とも表現できない怖さがあって。
町田そのこ『きっとあの日の光と同じ』
初町田さん。うわぁ、爽やかな青春で良いわぁ。そして大人編に続くのが良い。
米澤穂信『無明』
どう言えば良いのか、この後味