町田そのこのレビュー一覧

  • ハヤディール戀記(下) 神々の食前酒

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    レルファンがなぜエスタとリルを姉妹だと断定しているのかが分からず、可能性は高くても間違いないと言えるだけの情報出てないよね?と納得できず。ミステリー要素強いのに情緒的すぎて、読んでて落ち着かない。
    小中学生の時に読んでいた本のようで懐かしくはあったが、なんだか感情移入できず、騎士団長もカッコいいとは思えず、少し寂しい気持ちになった。

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    2026年02月05日
  • ハヤディール戀記(上) 攫われた神妃

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    昔読んだコバルト文庫を思い出した。
    藤本ひとみさんとか。
    懐かしい感じはするけど、それほどおもしろいと思えないのは、歳を重ねたからかしら?

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    2026年02月04日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

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    読み終え、こんなつらいこと、本当にあるのか。
    と思った。
    だが、今日もテレビを見れば、親が子供を殺した。交際相手から刺された。リアルなニュースが流れる。
    好きだったはずの人が憎い相手になってしまうのは何故なのか。愛情の方向がどこで間違ってしまったのか。
    読みながら、やるせない気持ちになり、自分には想像もつかない世界を知る。
    だが会えてよかったと思える人にきっと出会えると希望も持ちたいとも思う。

    そして裏表紙のショートストーリーに少しホッとする。

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    2026年02月04日
  • ぎょらん(新潮文庫)

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    山道を歩いていたら金色の玉が落ちていた。拾ろおうと追っかけると、コロコロ転がって縁側で寝ていた祖父の鼻に飛び込んだ。目を覚ました祖父は「ああ~~恐ろしかった、踏まれて死ぬところだった」といったという。
    私が子供の頃何度も聞いた話。

    幼い頃寝る前にお話をせがむと、叔父たちがかわるがわるお話をしてくれた、みんなもう居ないけれど。こんな話の種が私の中で芽吹いて思い出すたびに少しずつ育っている。
    こうして里で生まれた話はさまざまに形を変えて民話に育っていくのだろうか。



    死者は体のどこかに最後の願いを伝えるためにイクラのような赤い「ぎょらん」を残すという。気づいて拾い上げて口にいれたり手のひら

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    2026年02月04日
  • 彼女たちは楽園で遊ぶ

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    カズオ・イシグロの「わたしをはなさないで」や
    漫画の「約束のネバーランド」を読んでいる時のようなゾワゾワ感。施設の目的がわかるまでが、特におもしろい。ただただページをめくる手が止まらなかった。町田さんは好きだけど、続きが気になって止まらないことはあまりなかったから、そういう意味では町田さんっぽくない作品。でも心情描写の繊細さや生きづらい世の中を前向きに生きることへの肯定感はやっぱり町田さん。ただ、手に取る人にはオカルト寄りの町田さんということをわかって読むことをおすすめ。

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    2026年02月03日
  • 月とアマリリス

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    タイトルの意味がよくわからない。特に「月」ってなに?どこ??事件は大げさだし、現実味が薄い。最後の終わり方もうまくいきすぎて不自然でがっかり。読みやすくて引き込まれたから、フィクションだと思えばOK。井口さんの存在が唯一オモシロかった。やっぱりLGBTQ+が必要なのかな~?

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    2026年02月03日
  • 蛍たちの祈り

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    ネタバレ

    過酷な人生においても、懐の深い、救いとなる人はいるというメッセージを感じましたが、私の心にそれほど深く刺さらなかったのは、親というにはあまりにも未熟な人のオンパレードと、他方で親殺しというテーマの重さゆえでしょうか。

    おそらく幸恵は、実行した後、両親の死を知っても泣けなかったのではないか、そうすると、その様子を不審に思い、本当であれば真相は早々に明らかになったのではないかと、余計な想像をしてしまいました。

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    2026年02月02日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

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    後半は物語のテンポ感が上がって読みやすかった。
    登場人物の辛い過去が多くてちょっと暗い気持ちになってしまったけど、どんな状況でも生きる希望はきっと見つかる、そんな気持ちになれる一冊。

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    2026年02月01日
  • ドヴォルザークに染まるころ

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    この方の本は暗いイメージなんだが、今作も見事だ。みんな悩んでいるんだなぁ。友達とか知り合いとか、必要ないって思ってしまう。でも家族はそうはいかない。もっとたちが悪い。結局は自分が進みたい方向を自分が理解して行動を起こすしかない。そんな気がする。
    お話の作りは好き。さすが作家先生って言いたい。

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    2026年02月01日
  • 月とアマリリス

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    どーんと思い重厚な作品です。

    私疲れてるみたいでこの内容は重すぎた...
    今はPOPで軽いもの所望中。

    違う時に読んだら、違う感想だな。
    読み手の体調も感想に加味するとは。ふぅ

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    2026年02月01日
  • コンビニ兄弟5―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    店長がコンビニで働き出した理由が分かりましたね。色々な出会いがあり、色々な人生がある。私にも良い人生がありますようにと願いました。次号の予感も。。。

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    2026年02月01日
  • 彼女たちは楽園で遊ぶ

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    友だち、親子、地域など”繋がり”の物語。

    オカルト的な部分やグロい箇所があり、
    自分がこれまで町田そのこさんの小説に
    抱いていたイメージと離れていて驚いた。


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    2026年02月01日
  • 彼女たちは楽園で遊ぶ

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    ストーリーの中で”経典”に位置づけられている『楽園の楽園』。伊坂幸太郎によるこの小説は私は残念ながら楽しめなかったのだが、町田さん的には”感銘を受けた”のだろうか。。

    いずれにせよ、かなりホラーに寄せたこの小説、町田さんの新境地開拓っぽい。でも、やっぱり、最後は「いつかきっと会える」的なテーマで締められるところが町田さんらしいところでした。

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    2026年01月31日
  • ドヴォルザークに染まるころ

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    子どもから大人へと成長し故郷、ここでは小学校に焦点を当てて話が進められていく。純粋に思っていた気持ちが複雑になっていくのが大人になるということ。それを受け入れるのも大切な作業。色んな世代にも愛される作品だと思いました。

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    2026年01月30日
  • 彼女たちは楽園で遊ぶ

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    表紙の雰囲気から想像できないすこし気味の悪いホラーだった。高校生たちの友情に心救われながら、最後まで読めた。

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    2026年01月30日
  • 彼女たちは楽園で遊ぶ

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    ネタバレ

    町田そのこさんの新境地。個人的にはちょっと期待はずれ。町田そのこさん好きだからこそハードルが高い。作中の『楽園の楽園』なんか既視感と思ったら引用に伊坂幸太郎が載っていた。

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    2026年01月29日
  • コンビニ兄弟―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    門司港という素敵な街のコンビニを中心に登場人物が次々に繋がり心温まる物語が綴られる。
    今の自分の姿と重ねてこれまでとこれからを考えてみたり、高校生ってこんな大人な考えをするものかと10代の頃の自分と比べてみたり…。
    読書中、タマゴサンドとコーヒーが欲しくなりコンビニに寄ってしまった。
    世の中、このような平和なことだけではないだけに読んでいて癒される。

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    2026年01月28日
  • わたしの知る花

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    平(へい)に共感はできなかったけれど、彼を襲う不幸には涙した。
    いつの世も、理不尽や生きづらさはある。落ちるところを最大限に選んで、落ちたところで根を張って花を咲かせた悦子はあっぱれだと思った。

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    2026年01月28日
  • 彼女たちは楽園で遊ぶ

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    色々ホラーを読んでいる為、怖さは優しい。
    友情にまとまっていくのが、町田そのこさんの
    作品の感じが出ていてとても良かった。
    でも、個人的にはいつもの人間の感情に
    踏み込んだ話の方が好きだった。
    スピンオフでビビの話が出たら嬉しいなー。
    謎に包まれたムードメーカーの
    ビビのキャラクターが良い。

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    2026年01月28日
  • 月とアマリリス

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    ★3町田そのこのミステリ巨編とのPOPで興味がわいて手に取った。結果的には、届かない悲鳴を拾い上げる「町田そのこの小説」だった。ミステリー部分が重要じゃない。人が人を想うこと、理解したいと思う人がいてくれること、ひとりじゃないと気付くこと。罪も後悔も失敗も背負っていく覚悟をした人は強い。「叱って叱って、それから抱きしめる。」そうしてもらった事がある人は、きっと弱さに寄り添える。

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    2026年01月28日