町田そのこのレビュー一覧

  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

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    終始柔らかい雰囲気を感じるストーリーだった
    私の中では。内容は重いけど。

    素敵な人と出会える人生を歩めてよかった
    アンさんみたいな人に会いたいなあ

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    2026年07月03日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    1.世にも奇妙な物語
    2.素麺たべたくなった
    3.引き込まれる筆力…
    4.キュンあり笑いありほっこりありじんわりあり
    5.世知辛いが救われた。渡部さんありがとう
    6.ファンタジー
    7.ホラー?

    5.4.3話目が好き

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    2026年07月04日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    新潮文庫100冊の50周年を記念して作られた、7人の人気作家による書き下ろし短編集。

    正直、私の読書の幅はかなり狭くて、好きな作家も偏っている。名前は知っていても作品を読んだことがない作家さんがほとんどだったので、どんな文章を書くんだろうという興味もあって手に取った。

    一番好きだったのは米澤穂信さんの「無明」。目に見えているものだけが真実じゃない。当たり前のことなのに、つい忘れてしまうようなことを、淡々と静かに描いていて、その余韻が心に残った。

    短編集って好きな作品とそうじゃない作品が分かれがちだけれど、普段自分では選ばない作家さんに出会えるのもこういう本の面白さ。

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    2026年07月03日
  • 彼女たちは楽園で遊ぶ

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    友情をベースに宗教、ホラー要素もあり
    ピンクの装丁から想像していた話とは
    大分違っていた!

    怖いのが得意ではないので
    夜はゾワっとしながら続きが気になって
    読んでしまった。
    人の弱い部分を救う宗教が
    人の弱みに漬け込む物になる。
    悲しいな、と思いながら読んだ。

    伊坂幸太郎さんの「楽園の楽園」を
    読みたいきっかけになった。

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    2026年07月02日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    「新潮文庫の100冊」50周年記念
    7人の作家による全編書き下ろし
    テーマは「夏」のアンソロジー

    「二つの宇宙」 江國香織
    祖母のことが好きな 大学生男子が経験する二つの宇宙の重なりの部分。
    もし 将来 私がこんな事したら許してもらえないに違いない。
    江國さんは 実際にやりそうだなと思いました。

    「真実のトランク」 宮部みゆき
    ファンタジーホラーになるでしょうか?
    真実のトランクを持つ男性。
    彼がそれを利用した真実を 数十年後に知る女性。

    「きっとあの日の光と同じ」町田そのこ
    幼馴染の男子のそれぞれの恋。
    幼なじみ同士の恋愛ですが、いわば”正規ルート”。恋と友情は別物として描かれており、

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    2026年07月02日
  • わたしの日々が、言葉になるまで 小説家に学ぶ言語化のコツ

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    自分の中に燻っているであろう感情をどのように外に出せばいいかを教えてくれる一冊でした。
    QA形式で一問一問に優しく回答してくださっているので自分では…と置き換えやすい。
    勉強になったし、気軽に自分の気持ちを言葉にしていいんだ、という自信にも繋がる気がします。

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    2026年07月02日
  • 宙ごはん

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     自分の家族や親しい人のことやそういった人々との関わりをふと考えてしまうような小説だった。また、自分が最も尊敬できる人を思い浮かべたり、その人に人として近づくには、自分は何ができるだろうか、考えさせられる。
     食事がそこまで印象に残らず、都合の良い小道具に感じてしまった。あと、なんだかこどもがみんな大人びすぎているようで違和感が強かった。

     1話1話ゆっくり丁寧に読むのも良いなと思いました。

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    2026年07月02日
  • 月とアマリリス

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    ネタバレ

    無意識に誰かを傷付けているかもしれない、ということに主人公が過敏過ぎて生きづらそうだなと思ってしまった。誰も傷付けずに生きられればそれはそれに越した事はないけれども、そんなふうに周りに気を配ってばかりいたらそりゃ潰れるよ、と。
    故意に誰かを傷つけることはよくないけど、何気ない会話やすれ違いでの傷付きは、お互いに表明して誤解を解き、丁寧にコミュニケーションしてくしかないんじゃないかな。主人公と、友人たちのように。

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    2026年07月01日
  • 夜空に泳ぐチョコレートグラミー(新潮文庫)

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    「自分の生きる世界」という大きな水槽の中で、日々悩み苦しみながら生きているわたしたちは、俯瞰して見ればみんな魚のようにただ漂っているのかもしれない。

    連続短編集で、登場人物が繋がるのも面白い。「カメルーンの青い魚」が好きだった。

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    2026年07月01日
  • 星を掬う

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    幼少期に母親に「捨てられた」主人公千鶴が20年ぶりに再会した母は、若年性痴呆症を患っていた。

    親から受けた傷が、その人の人生に影響をもたらすことは大いにある。でもその人の人生の不幸そのものは、果たして親の責任なのか。

    痴呆症やDVの描写がリアルで苦しい。

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    2026年07月01日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    梨木香歩さんが入っているので買った
    期待通り、とても良かった
    梨木さんの描く、植物にまつわるちょっと不思議な物語とても好き

    江國香織さんと、初めましての町田そのこさんも良かった
    苦手な作家さんはやっぱり苦手を再確認するだけだったが、三浦しをんさんの「マナーはいらない」を読んだ直後でもあり、苦手ポイントが明確に見えて面白かった

    ただ、プレゼントという題名の本に収めるのだから、救いのない暗い話は入っていてほしくなかった
    それが大きなマイナスポイント

    この本で、梨木香歩さんの物語をもっと読んでみたいと思った方へ
    「家守綺譚」を全力で推薦します

    新潮文庫の100冊2026

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    2026年07月03日
  • わたしの知る花

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    ネタバレ

    大切な人に自分のことをわかって欲しい。だけど、どうにも伝わらなかったし、すれ違ったり、もどかしいシーンが多々ありました。
    個人的には悦子に感情移入して、香恵の身勝手さに怒りすらも覚えましたが、「悦子のように強い人間ばかりではない」という言葉に少し親近感を覚えたような気がして。
    だけど、悦子だって強くなりたくてなってるわけじゃなくて、そうせざるを得なかったからしただろうし、それこそ平に弱さを見せたかった部分もあるんじゃないかな。
    そんな相手に対して「強い人間」だと決めつけて言うのは、それもまた身勝手さだったような気がする。
    平への償いとして、「嫌な女」を演じていたけど、それもただの自己満でしかな

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    2026年06月30日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    豪華メンバーアンソロジー『プレゼント』
    “夏“をテーマに様々なジャンルを短編で。
    サクッと読めて、この充実感。流石すぎる!
    読んだことがない作者作品にいい出会いがあるかも? お得すぎる!
    箔押し、この紙質。な、限定カバーもいい!
    プレゼントにオススメです! ぜひに。

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    2026年06月29日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

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    声なき声を聴く。登場人物それぞれが抱える悩みを助け合う。人はひとりで生きていけない。そんな事を考えた。

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    2026年06月28日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

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    自分も昔は52ヘルツのクジラのようであった貴湖と、虐待を受け居場所を見出すことに諦めている愛の話。

    キナコも非常に厳しい環境に置かれ、愛情を欲し、社会に復帰できないかと思っていた。しかし、今では愛を救うようきなり、アンさんや美晴など周りの人々に支えられて、いつのまにか幸せに生きることができている。

    周りが自分の声を聴いてくれたのと同じように、次は自分が聴く番に周っていたのが素敵だと思った。

    「魂の番」は人間誰しもにいるのだという。私の魂の番は誰なんだろうな〜〜

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    2026年06月28日
  • 夜空に泳ぐチョコレートグラミー(新潮文庫)

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    ネタバレ

    コンビニ兄弟の様なハートフルな物語を期待して読みだしたら、少しずつ登場人物が重なる事で「とても稀有な人生」として描かれた5つの短編の登場人物たちが「実在してる?」と錯覚させられて、結果的に結構思い人様の人生を次々と見せられてしまった
    先行きの見えない閉塞感あるストーリーながら個々の個性に救われるのが人生ってもんだね

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    2026年06月27日
  • 蛍たちの祈り

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    本当にあるの?と思えるような複雑な関係性が書かれていてどうなるのかと読み進みました。
    結果良ければすべて良しとは思えない複雑な心境でした。
    何が大切かを見失わないことが一番大切なことなんでしょうか?

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    2026年06月27日
  • 彼女たちは楽園で遊ぶ

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    町田そのこの新境地といったところか。
    これまでの作品とは一線を画した内容で驚きが勝った内容だった。

    九州の片田舎の17歳凛音は親友の美央と喧嘩別れしたまま二学期を迎えた。
    だが、学校に美央の姿はどこにもなく、彼女が退学したことを知る。
    突然、新興宗教の『NI求会』に家族揃って入会したという。
    同じ頃、目を失う死者が続出する。
    不穏な空気が漂う中、凛音は美央を取り戻すためにNI求会に潜入を試みる。
    東京から特別な存在になるためにNI求会にやってきた初花。
    大人が《楽園》と定めた場所に閉じ込められた子供たちは、
    その聖地で、禍々しいものと対峙する。

    完全なるホラー作品とは思わず、途中から戸惑っ

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    2026年06月28日
  • コンビニ兄弟―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    ほっこりサクッと読めてよかった(入院のお供に選んだのはぴったりでしたー)
    だけど私には物足りなさもありました。登場人物が皆いい人すぎて。笑 いちごパフェのお話に出てきた美月や加奈子の内面を描く回なんかが今後読めたらいいなぁ。
    2巻も買ってるので読み進めます。

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    2026年06月26日
  • 宙ごはん

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    すごく良い作品だった。主人公の宙(そら)の成長が食を通して描かれている。宙の育ての親である風海、生みの親である花野を始め、この作品には何人もの「事情を抱えた大人」が登場する。大人が大人になり切れず、子ども達を振り回す様子には憤りを感じた。だが、そのたびに、花野から宙の食事の世話を頼まれた「やっちゃん」が美味しそうな料理を作り、宙の味方をしてくれる。つらい過去も悲しい出来事も描かれるが、たくさんのことを乗り越えて、宙も花野も、その周りの人々も、人として成長していく様子に心が温かくなった。やっちゃんの登場するシーンがとても好きだった。

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    2026年06月26日