町田そのこのレビュー一覧

  • 夜明けのはざま

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    「死」にまつわる仕事をしているうえでぶち当たる壁、世間体。死は誰にも平等なのに死はだれにも優しさを持つものじゃない。死に関わりながら生を考えぬく短編集

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    2025年12月11日
  • うつくしが丘の不幸の家

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    ネタバレ

    うつくしが丘にある三階建ての大きな一軒家に移り住んだ5つの家族のそれぞれのお話。短編。自分の想像と逆の時系列で話が進んでいって、それぞれの話が繋がってる。不幸な話かなと思いきや、すべての話が前向きになれるような終わり方だった。

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    2026年02月06日
  • 私たちの特別な一日 冠婚葬祭アンソロジー

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    ネタバレ

    飛鳥井千砂さんの作品が読める!ということでご本を見つけて即買いしました。
    飛鳥井千砂さんのお話もちろんサイコーだった!そしてほかの作家さんのお話も面白かった。

    飛鳥井千砂さんの書く主人公の女性がとっても好きで、今回のもうすぐ十八歳も夢中になりながら読んだ。
    後半の展開に、主人公の気持ちになってえ!?え!?となった。主人公に起こったことを知っているから、締め方に納得した。ぜひ読んでほしい!

    お話が進むにつれてページを捲る手が止まらなくなったのは雪舟えまさんの二人という旅。
    最初は設定の読み込みに苦戦したんだけれど、読み込めた後には、どうなるんだろう??どこにお話しが着くのだろう??と興味津々

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    2024年01月26日
  • 私たちの特別な一日 冠婚葬祭アンソロジー

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    ネタバレ

    飛鳥井千砂さんのもうすぐ十八歳【冠】
    18歳で子供を持つという事

    寺地はるなさんのありふれた特別【冠】
    幼馴染のこどもと自らの成人式。予想外。

    雪舟えまさんの二人という旅【婚】
    宇宙ものはそもそも苦手なので、読み始めは理解できなかったが、途中から、どうなるのかなに変わった。読まず嫌いはいけない。
    二人とはシガとナガノの『旅』についてだと思っていたが、シガの発した一言で『二人』が別のものだと気付いた。
    「結婚生活も、人生そのものもー向き合うべきものを直視せずに時間だけ過ぎていくんじゃ、本質的には何も始まらないまま終わるってことさえ、あるのかもしれないね」

    嶋津輝さんの漂泊の道【葬】
    希和子

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    2024年01月25日
  • 夜明けのはざま

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    深く考えさせられる…
    町田そのこの描く風景は、
    どこにでもある、誰にでもある
    悩み、葛藤を切り取ったものだ。
    でもそれは、同時に、
    いつも見過ごしがちだったり、
    答えが分からなくて目を逸らしがちなもの、
    でもある。

    そこに目を向けさせてくれて、
    物語の登場人物と一緒になって考えさせられる。
    そして、大切なものに気づかせてくれる。
    気づいたような気になって、
    満足してるだけかもしれないけれど…笑

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    2025年12月06日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

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    良書

    魂の番とクジラの声
    一貫した作品の骨はとても良かった。
    ただ結末に向かって走りすぎた感は否めず、それだけに予定調和を感じる結果になってしまった。
    その部分で星一つ減らしたが、現代社会の問題をうつした力作であることは間違いないと思う。

    #切ない #感動する #深い

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    2023年11月08日
  • うつくしが丘の不幸の家

    匿名

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    優しい気持ちに

    どのお話しも、最後はよかったー。
    と、思える素敵なお話しばかりでした。
    人にも自分にもら優しくなりたいと思わせてくれました。

    #ほのぼの #ハッピー

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    2023年04月18日
  • うつくしが丘の不幸の家

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    トンネル

    「不幸」から「しあわせ」へのトンネルを担う家。
    誰も、特に前向きな努力をしているとは限らないところもいい。

    トンネルの中にいるあいだは、暗くて壁しか見えず、距離感もよくわからなくて疲れる。
    出口からの景色が見えて初めて、自分がどんなところにいたのか分かるものです。

    意図せず、そんな「トンネル」に住むことになった住人たちの、出口の世界を知ると
    読んでいて心が晴れる。

    わたしは小説から教訓や人生の指針を得ようとは思いません。
    それでも、私の人生にもトンネルはあるのかなと思ってしまいます。

    #癒やされる #エモい #切ない

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    2022年06月09日
  • コンビニ兄弟―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    フェロ店長 おもしろかった!
    近所にこんなコンビニあったら癒されるなぁ。
    でも現実にこんな店長いたら、胡散臭いかな。
    登場人物がみんな一生懸命で、元気になれる小説です。

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    2026年03月18日
  • 夜空に泳ぐチョコレートグラミー(新潮文庫)

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    居場所を探して

    人との繋がりや家族の在り方に揺れながら小さな水槽の一匹だけのメダカと同じで孤独を感じながらも今とは違う自分の居場所を求め広い世界へ飛び出そうとする登場人物達の姿が大きな水槽でのびのびと泳ぐ熱帯魚達と重なりました。

    #切ない #深い

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    2021年08月22日
  • 蛍たちの祈り

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    切なさが残る作品でした。

    親の関わりが子どもの幸せと密接なんだなと感じる作品。
    自分の子ども達にちゃんと愛情を示していられていなかったと反省も。
    自己満足だけの愛情を押し付けていたのかも。

    隆之に出会えた正道は人生が変わったと思う。
    出逢いって大切なんだなとも思いました。

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    2026年03月22日
  • 蛍たちの祈り

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    町田そのこさん、大好き。

    『蛍たちの祈り』も面白かったんだけど、ポンポン殺人して、ポンポン妊娠して、いい人がいい人過ぎて、ファンタジー小説のような読後感。

    殺人に睡眠薬が出てくると気分がさがるので、星3かな...。そして、睡眠薬は、神経質な人だから使う薬じゃないと言いたい。変なところに引っかかって、ごめんなさい。

    正道のモテ気質は、逸彦のDNA。

    隆之のいい人ぶりは、自分のために生きられなくなった故の行動じゃないだろうか。

    純粋な自分の意志なんて、誰にも無いのだと思う。

    2回通して読んで、面白かったけど、面白かったんだけど、些細なところが気になって、本筋の感動の邪魔をする。

    私は

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    2026年03月22日
  • 月とアマリリス

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    まさかのサスペンスはじまりだったけど、中身は町田その子で安心して読めた。
    ちょっとしたほころびが、だんだん大きく、複雑にからまって、がんじがらめになって抜け出せなくなる、誰にでもありうる恐ろしさがリアルだった。
    放置子やイジメ、独居高齢者、洗脳に共依存…問題が多くてげんなりするけど、1つの問題をたどるといろんな課題が芋づる式に出てくるのも、リアルだと思う。
    毎日スゴイ量と勢いで流れていくニュース、一つ一つの当事者のその後とか、加害者家族の生活とか、立ち止まって覗いてしまうと、前に進めなくなる。
    そんな1つのニュースを深掘りして、負の連鎖を断ち切るには?…と考えさせられた。
    アマリリス会やスミさ

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    2026年03月21日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

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    ネタバレ

    本作は、孤独とそれを乗り越える絆を描いた物語。血縁を必要としない家族愛をテーマとしていて、昨今の他の本屋大賞受賞作にもよく見られる構成だった。

    物語のスケールは小さめで、人間のミクロな心理描写を中心に展開される。心に傷を負った主人公の貴瑚が田舎に隠居する場面から始まる。過去の孤独や失敗と向き合いながら、新天地で出会った同じように傷を負った少年との関わりを通じて、これからの人生の進め方を模索していく。

    貴瑚や恩人のアンさんのように、自分の孤独を埋めるために他者を助けたいという感情には強く共感できる。そしてアンさんによって貴瑚が救われ、変わっていく過程には、強い期待感を持って読み進められる。し

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    2026年03月21日
  • 月とアマリリス

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    洗脳による連続詐欺殺人事件の裏側のお話。

    顔が良くて口が達者て人の心を持ち合わせていない場合人をどこまで洗脳できるのか。
    実際の事件を参考にされた作品だろうと思う内容。

    その後まで書ききれてる。
    また、洗脳された人の理解は何の位なのかまで詳しくあるところは楽しめた。

    登場人物ほぼ全員が前向きに乗り越えようとしてます風にまとめすぎてる感じが強くて読んでて辛くなった。

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    2026年03月21日
  • 夜明けのはざま

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    読み終えた後、
    帯にある、
    せめて自分自身には嘘をつかずに生きていたい。
    その通りだと、身に沁みました。

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    2026年03月20日
  • 彼女たちは楽園で遊ぶ

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    町田その子さんの小説の中では、新境地といった位置づけの作品だと思いました。
    どこか現実離れしたオカルト的作品でありながらも、人間の醜い部分や純粋な部分をリアルに表現していたように思います。個人的には、あまり好みドンピシャな作品ではありませんでしたが、中盤からテンポよく読める作品で、波に乗るようにあっという間に読みきれました。人と人の純粋な思いの強さと、その強さは時として恐ろしいくらいの力をもっているのだなと感じました。

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    2026年03月20日
  • 彼女たちは楽園で遊ぶ

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    かわいい表紙♡と思っていたら…
    内容を知ると表紙にも恐怖を感じます
    宗教とホラーと青春

    正直結末は私の好みではありませんでした
    そう感じたのも今の私の心に合っていなかったからかも
    それでも読みやすく怖さを楽しめる小説

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    2026年03月20日
  • 月とアマリリス

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    都合よく進んでるなぁ…… という感じが最後まで拭えず。
    テーマを絞ってもらった方がわかりやすかった。

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    2026年03月19日
  • 彼女たちは楽園で遊ぶ

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    町田その子さんは10冊程度読んだ事あるし…新境地ね。
    読み始めて すぐ わぁ苦手 苦手。
    オカルト ホラー スリラー 猟奇的 怖いの苦手。
    投げ出したかったけど 逆に最後結末まで わからないともっと怖くて 一気に読んだ。

    友情のお話なんだろうけど 描写が怖すぎて 入って来ない。

    気のせいか 目が痛い…。

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    2026年03月16日