町田そのこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ忘れられない思いを受け止める場所がある。
『廣瀬太郎の憂鬱』
廣瀬は、自身の個性がないことに対して、悩んでいた。
そんな廣瀬に焦点を当てた本章が特に印象に残った。
個性のない人なんていない。
誰もが魅力のある人間であるということを教えてくれるお話でした!
本作は、前作の登場人物との繋がりがある。
(シリーズ1巻で脇役で登場していた廣瀬や美月が本作のメイン。)
そして、最後には、続きが気になるようなに仕組まれている。
ツギを傷つけた謎の人が登場して、本作は終わる。
彼女は一体何者なのか?
その内容は、3巻にて、明らかになるのか?
続きが早く読みたい気持ちにさせてくれる1冊。
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Posted by ブクログ
ネタバレ好みなのは「祀りのいきもの」。祖母は何を飼っていたんだろう。南洋の妖精?そもそも南洋の妖精は生き物なのか。不思議が心地よく残るお話だった。
文章が全体的にひんやりと静かなイメージで好み。
印象に残ったのは「二人という旅」。冠婚葬祭というテーマにSFチックな作風という斬新な角度?からの物語だなと思った。アンソロジーにスパイスが効いて私は好き。
あと、結婚について、契約の女神と対話するシーンがとても好き。結婚の誓いは後に夫婦が別れたとしても破られたことにはならない。なぜなら、結婚という契約はお互いを永遠に愛したという、それほどまでに強い願いが、人の短い人生に一生に一瞬でも存在したことの証明だから -
Posted by ブクログ
町田そのこさんのユーモアエンターテイメントハートウォーミングストーリーですね。
シリーズ四巻目です。
今回は、流れがコンビニ「テンダネス」のイメージキャラクターをめぐるドタバタと友情、自分探しの人間模様が、温かな文章で綴られています。
キャラクターはご当地アイドルグループの采原或るがデザインした、お茶目でキュートなアルパカのマスコット「アル・パカッションくん」。
プロローグとエピローグで「門司港こがね村店長」のミツに取り憑いた、蛇身の女の幽霊が、いつもの和歌とマキオのコンビが持ってきた腕輪で除霊が出来るドタバタが紹介される。
実は、この腕輪をミツの一番上の兄一彦が作った抜群の性能の