町田そのこのレビュー一覧

  • うつくしが丘の不幸の家

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    ネタバレ

    うつくしが丘にある三階建ての大きな一軒家に移り住んだ5つの家族のそれぞれのお話。短編。自分の想像と逆の時系列で話が進んでいって、それぞれの話が繋がってる。不幸な話かなと思いきや、すべての話が前向きになれるような終わり方だった。

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    2026年02月06日
  • 私たちの特別な一日 冠婚葬祭アンソロジー

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    ネタバレ

    飛鳥井千砂さんの作品が読める!ということでご本を見つけて即買いしました。
    飛鳥井千砂さんのお話もちろんサイコーだった!そしてほかの作家さんのお話も面白かった。

    飛鳥井千砂さんの書く主人公の女性がとっても好きで、今回のもうすぐ十八歳も夢中になりながら読んだ。
    後半の展開に、主人公の気持ちになってえ!?え!?となった。主人公に起こったことを知っているから、締め方に納得した。ぜひ読んでほしい!

    お話が進むにつれてページを捲る手が止まらなくなったのは雪舟えまさんの二人という旅。
    最初は設定の読み込みに苦戦したんだけれど、読み込めた後には、どうなるんだろう??どこにお話しが着くのだろう??と興味津々

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    2024年01月26日
  • 私たちの特別な一日 冠婚葬祭アンソロジー

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    ネタバレ

    飛鳥井千砂さんのもうすぐ十八歳【冠】
    18歳で子供を持つという事

    寺地はるなさんのありふれた特別【冠】
    幼馴染のこどもと自らの成人式。予想外。

    雪舟えまさんの二人という旅【婚】
    宇宙ものはそもそも苦手なので、読み始めは理解できなかったが、途中から、どうなるのかなに変わった。読まず嫌いはいけない。
    二人とはシガとナガノの『旅』についてだと思っていたが、シガの発した一言で『二人』が別のものだと気付いた。
    「結婚生活も、人生そのものもー向き合うべきものを直視せずに時間だけ過ぎていくんじゃ、本質的には何も始まらないまま終わるってことさえ、あるのかもしれないね」

    嶋津輝さんの漂泊の道【葬】
    希和子

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    2024年01月25日
  • 夜明けのはざま

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    深く考えさせられる…
    町田そのこの描く風景は、
    どこにでもある、誰にでもある
    悩み、葛藤を切り取ったものだ。
    でもそれは、同時に、
    いつも見過ごしがちだったり、
    答えが分からなくて目を逸らしがちなもの、
    でもある。

    そこに目を向けさせてくれて、
    物語の登場人物と一緒になって考えさせられる。
    そして、大切なものに気づかせてくれる。
    気づいたような気になって、
    満足してるだけかもしれないけれど…笑

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    2025年12月06日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

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    良書

    魂の番とクジラの声
    一貫した作品の骨はとても良かった。
    ただ結末に向かって走りすぎた感は否めず、それだけに予定調和を感じる結果になってしまった。
    その部分で星一つ減らしたが、現代社会の問題をうつした力作であることは間違いないと思う。

    #深い #切ない #感動する

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    2023年11月08日
  • うつくしが丘の不幸の家

    匿名

    購入済み

    優しい気持ちに

    どのお話しも、最後はよかったー。
    と、思える素敵なお話しばかりでした。
    人にも自分にもら優しくなりたいと思わせてくれました。

    #ハッピー #ほのぼの

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    2023年04月18日
  • うつくしが丘の不幸の家

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    トンネル

    「不幸」から「しあわせ」へのトンネルを担う家。
    誰も、特に前向きな努力をしているとは限らないところもいい。

    トンネルの中にいるあいだは、暗くて壁しか見えず、距離感もよくわからなくて疲れる。
    出口からの景色が見えて初めて、自分がどんなところにいたのか分かるものです。

    意図せず、そんな「トンネル」に住むことになった住人たちの、出口の世界を知ると
    読んでいて心が晴れる。

    わたしは小説から教訓や人生の指針を得ようとは思いません。
    それでも、私の人生にもトンネルはあるのかなと思ってしまいます。

    #癒やされる #エモい #切ない

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    2022年06月09日
  • コンビニ兄弟―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    フェロ店長 おもしろかった!
    近所にこんなコンビニあったら癒されるなぁ。
    でも現実にこんな店長いたら、胡散臭いかな。
    登場人物がみんな一生懸命で、元気になれる小説です。

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    2026年03月18日
  • 夜空に泳ぐチョコレートグラミー(新潮文庫)

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    居場所を探して

    人との繋がりや家族の在り方に揺れながら小さな水槽の一匹だけのメダカと同じで孤独を感じながらも今とは違う自分の居場所を求め広い世界へ飛び出そうとする登場人物達の姿が大きな水槽でのびのびと泳ぐ熱帯魚達と重なりました。

    #切ない #深い

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    2021年08月22日
  • ハヤディール戀記(下) 神々の食前酒

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    上巻は恋愛要素もありつつ読みやすかった一方、
    後半はミステリーだしなんとなく後味悪い感じもあり、、という感じ。
    最後のたたみかけるように犯人がわかる部分はよかった。

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    2026年04月12日
  • ハヤディール戀記(下) 神々の食前酒

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    攫われた神妃を探す一方起こる王族毒殺、その騒動がどこにどう着地するのか全ての行方が気になる下巻。このミステリ加減も好きでこのどうしようもなさもこちらの焦燥感を煽る。けど作者が町田そのこさんやもんね、ファンタジーもそりゃ町田要素満載よね、という現実味まで襲ってくる。そして戀記やもんね、そこを今まで落とし込みもせず読んでた、そうか戀記や。

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    2026年04月12日
  • コンビニ兄弟3―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    今回は恋愛ネタ多め。
    推し活、新婚、姉の元カレ等⋯。
    神崎華結構好きなキャラクターです。
    ドナーの問題は知り合いにも居るので共感しました。
    適合したら先ずはドナー本人のみに知らせて、どうするか決める仕組みにして欲しい。
    提供拒否の場合は適合しなかったって事に出来ないのかなと。
    提供する方も大変なのに、拒否したら冷たいとか人間じゃないとか言われて何かモヤモヤしてたので神崎華の仕返しは何か分かる。

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    2026年04月12日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

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    中盤まで主人公の過去が挟まれるのだけど、虐待以外はなんだか可哀想というより、不幸のピタゴラスイッチ見せられてるみたいで終始たまげた。
    最後は良かった。

    こういうネグレクト不倫LGBTQ含まれる話は読んだことなかったので、胃腸に良くないですね。
    元気な時に読んだほうがいい。

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    2026年04月12日
  • 月とアマリリス

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    社会派サスペンスみたいな感じ。
    九州の方言に慣れてなくて、私にはちょっと読みにくかった。でもやっぱり町田そのこさん。

    孤独が生む社会の深い闇から、誰もが強く美しくなれるヒントまで…

    人は誰でも歪むもの。歪みをどこまで拒めるかが、自分自身の力。その力の糧になるのが、アマリリス=おしゃべり、愛、対話、輪。

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    2026年04月09日
  • 蛍たちの祈り

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    町田その子さんらしい作品だった。
    激動というよりは単調だが、タイトルの伏線回収は面白かった。たまにはこういう本も良い!

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    2026年04月09日
  • コンビニ兄弟―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    祝 ドラマ化✨

    ということで購入
    まんまケンティーで笑ってしまったww

    でもすごく文体も展開もサラッとしすぎていて
    キャラはわかりやすくシンプルに濃くされていて
    なんか見たまんまを景色を描写してる平面的な表現というか奥行きがなくて
    (行間に想像させるものがなくて文章で読む喜びがない)
    小説というよりマンガを文章化したみたいに感じてしまって
    あまり自分が小説読まないからかも知れないけど
    全然進まなかった...

    梓と那由多の良い距離感でお互いを思い合うお話はとっても好きだった そこだけ再読した
    次に運動会の話。
    人気シリーズらしいからドラマも人気出て欲しい

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    2026年04月07日
  • わたしの知る花

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    おばあちゃんの話かと思ったら平さんの話だった。いや2人の話かもしれない。確かに人生にはタイミングはある。それを逃すかどうかで未来も変わるのだろう。

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    2026年04月07日
  • コンビニ兄弟2―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    高校生の女の子、詩乃は学校をサボっていった先に祖母の姿を見つける。最近の祖母はおしゃれをしてみたりと、いつもと違う様子だった。その秘密とは。

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    2026年04月07日
  • ハヤディール戀記(下) 神々の食前酒

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    ネタバレ

    一気に読み終えた。

    そうか、このオチのために、
    上巻はエスタとの幸せなエピソードが挟み込まれていたのか、あまりに切なくて悲しい。
    お話としてとても綺麗なのはわかってる、わかってるけど、それでもどうしてもハッピーエンドにしてほしかった。大人向けのファンタジーはいつもこうだ。ご都合主義じゃないけない理由がなにかあるのか?大人向けだから?

    リルだけが望むものを手に入れたよね。
    リルが良い子なのはわかるけど、そこはやっぱりエスタとの幸せな未来を見たかった。

    上巻はきっちりミステリーだったけど、下巻に入ってからは割とがっつりファンタジーで、「神々の食前酒」が物語に登場してから、そういうことだろうな

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    2026年04月06日
  • ハヤディール戀記(上) 攫われた神妃

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    ネタバレ

    下巻までの内容を含むしネタバレもあります。

    神の妃と騎士団長の禁断の恋と、攫われた神妃を探し求めるパートが交互に出てくるので、神妃を探し求める騎士団長の焦燥が胸に迫ります。国を揺るがす謀略や神妃の秘密など恋愛以外も要素がいっぱい、読み応え十分でした。その分駆け足な感もあり、ちょっと軽くなってラノベっぽさもある。だからこそラストは私はこうじゃない方がよかった…ラノベ感あるからこそハピエンでいいじゃん…!

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    2026年04月05日