町田そのこのレビュー一覧

  • ぎょらん(新潮文庫)

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    朱鷺くんの成長が自分の子供を見ているようで、少しハラハラしたり、感心したりでした。

    私もいずれは死を迎える…残された家族のためにエンディングノートは残しておきたいと改めて思いました。

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    2026年10月03日
  • ハヤディール戀記(下) 神々の食前酒

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    ファンタジーだけど町田そのこさんていうかんじ笑
    結局誰も幸せになってない気が...
    リルとレルファンが幸せになってくれたらな。
    ファンタジーというかミステリーも入った話でした。
    ハッピーエンドが好きな人は
    うーーーんてなるかも(⊙⊙⊙)

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    2026年10月03日
  • 夜明けのはざま

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    ネタバレ

    第一章見送る背中
    自死した友人の葬儀を担当するなんて、想像もできない辛さだと思う。故人の話をするシーン、めっちゃ泣いた。

    第二章私が愛したかった男
    天音がお母さんをおもって、父親に怒るところで、泣いた。
    結婚生活は、理想を押し付けられて、どんどん追い詰められて辛かったであろう野崎を可哀想に思った…でも実際、旦那さんが野崎だったら、腹立つし責めてしまうだろうとも思うし、千和子さんが可哀想。
    野崎がいなくなってから、シングルで働きながら子育てをする千和子さん、めっちゃすごい人や。
    そして天音もしっかりしている。最後には母と娘の関係が良好で、よかった。

    第三章芥子の実
    過去のいじめの話とか、貧乏で辛かった話は、重くて読んでいて苦しかった。

    第四章椅子
    ひまわりカフェの方が来て、壱の話をしてくれるシーンが良かった。泣いた。
    佐久間真奈の彼氏の純也が弟として出てきた。

    第五章
    佐久間真奈がかっこよかったなぁ。
    そこまで向き合える仕事をしているって素晴らしい。

    若い頃に読んでたら、ここまで響かなかったと思う。自分が経験しているから深く理解できた。

    自分が子どもの頃、死とか戦争とか暗い夜が怖くて、寝る時は違うことを考えようとしていたのを思い出した。

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    2026年10月03日
  • 彼女たちは楽園で遊ぶ

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    ネタバレ

    ちょっと現実離れしたシーンもあったけど、読み応えがあり本に齧り付き1日で読み切った
    ハッピーエンドで良かった

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    2026年10月02日
  • ぎょらん(新潮文庫)

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    結局、ぎょらんの正体は明確な答えはなくて、
    「コーヒーが冷めないうちに」のような故人の想いを受け取るところがスタートかと思っていたので、ちょっと拍子抜けしました。
    ただ、だからこそ、完全なファンタジーとしての作品ではなく、どこかリアリティを感じさせる内容になっているなぁと。

    各章で完結しているので読みやすく、それでいて人物同士の関係が繋がっていく感じは面白かったです。

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    2026年10月02日
  • ドヴォルザークに染まるころ

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    町田先生ー!やっぱり私は好きです。
    小さな田舎の男尊女卑。過去を変えるために生きていく人。その地に固執し変われない人。小学生の頃先生が不倫をしてこの街を出ていった。通った小学校は今年閉校する。色々な人間の生き方の話。

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    2026年10月02日
  • ぎょらん(新潮文庫)

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    ミステリー要素もあり、温かい感動の物語でもある。
    どの章にも共通して登場する朱鷺くんが、成長していく姿も応援したくなるし人柄が好きになる。

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    2026年10月01日
  • コンビニ兄弟―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    門司港のコンビニを舞台にした心が温まるドラマ。
    キャラの濃さに反して、悩みに寄り添う距離感がすごく優しい。特に3頑固おやじと小学生の話はほっこりする。
    主人公の志波家の謎も気になるし、続編も読みたい。

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    2026年10月01日
  • 月とアマリリス

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    冒頭から人が死んでいるプロローグ、記者とともに真相に迫っていく。
    多様性、発達障害、貧困、虐待……社会問題バイキング状態で、引っかからず目が滑る。
    どれか一つをもっと深く掘っていたら、印象は違ったかも。
    読み切れたけど、退屈感は残った。

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    2026年09月30日
  • 宙ごはん

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    親子、特に母子関係って十人十色だなと感じました。

    生まれてから一緒にいる時間が長いからなのか、または他の要因なのか。母の子に対する影響力をあらためて強く感じました。

    悩み事のない家族などないというのが、読んでいて優しさと勇気をもらいました。

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    2026年09月30日
  • 夜空に泳ぐチョコレートグラミー(新潮文庫)

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    少しずつ話が絡む短編集
    読みやすかったし読み終えた後に余韻がジンと残る感じがあった
    「波間に浮かぶイエロー」は特にしかけが上手くて読み終えたあとの気持ちがなんとも言えなかった
    個人的には「海になる」で涙が止まらなかった
    もう一度読みたいと思える作品

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    2026年09月30日
  • 元カレの名前なんて忘れた

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    元カレがまだ元カレになる前だったあの頃を思い起こしながら、今を生きる女性たちがかっこいい。

    全部良かった中で特に世界観に惹き込まれたのは一木けいさんの「三月なんて前世」だったなあ

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    2026年09月27日
  • 夜明けのはざま

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    短編連作であり
    なんというか登場人物全員幸せにならなかった。
    全員じゃないんだろうけど
    ビターエンドではあったよね。

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    2026年09月27日
  • 夜空に泳ぐチョコレートグラミー(新潮文庫)

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    登場人物が同じ町、時間軸で繋がる短編集。
    そことそこが繋がっていたんだ!?という驚きが楽しいです。山の上から見下ろした小さな町の、誰かも分からない人たちの生活を望遠鏡で覗いたような感覚になりました。

    色んな土地で生きていて、生きづらさは感じなかったけれど、そもそも社会は生きづらいもので、息ができていたのは支えてくれる人の存在が酸素となっていただけなのではと気付かされます。
    それと同時に、自分が誰かにとっての酸素であれたらいいなと思えました。

    じんわりとした人の温かさに包まれる一冊。

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    2026年09月27日
  • ぎょらん(新潮文庫)

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    死との向き合い方を教えてくれる
    テーマは死だったけど、友達・家族関係、仕事との向き合い方など色々

    人生の大きなイベントって急に訪れるんだろうな
    だからあの時こうしておけばと言う後悔に苛まれるのだろう
    なんの変哲もない日常がありがたいと改めて思う

    大切なものを失いそうな時や、失って塞ぎ込んだ時に読んで元気付けられる本の1つとなりました
    とても暖かかったです

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    2026年09月26日
  • コンビニ兄弟―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    大切にしたくなる、こういう本大好き。
    それぞれのキャラクターが愛おしくて、人間捨てたもんじゃないと思わせてくれる本で好き。人を大切にしたいと思わせてくれる。

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    2026年09月26日
  • 星を掬う

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    人は生まれた瞬間から全然、全く、本当に、平等じゃない。だけど他人と比べてどこか劣っている自分でも、この先の人生を生きていかないといけない。他責的に投げやりに生きるのか、自分の力で立って自分なりの幸せを掴み取るのか。わたしの人生の生き方を決めるのは、わたしなんだな。

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    2026年09月26日
  • 星を掬う

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    ドミノ倒しのように絡み合う不幸の連鎖を、少しづつときほどいていく物語。それぞれは今にも崩壊しそうな登場人物たちが、それでも手を引きあって綱渡りのような人生を歩み、親の子の愛を取り戻していく。
    倫理や一般論を語るのは野暮だと思う。こういうしっとりと重たい物語もたまにはいいな。

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    2026年09月26日
  • わたしの知る花

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    高校生の安珠が出会った少し風変わりの平というおじいさん。安珠が主役なのか?と思いなながら読み進めると語り手が変わっていく。皆どこかで平とつながっている。平の悲しくもどかしい人生に読んでいるこちらも辛くなった。安珠のおばあちゃんとも最期まで分かち合えなかった。悲しいけど心温まるストーリーだった。

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    2026年09月25日
  • わたしの知る花

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    ネタバレ

    登場人物それぞれが、
    生きていく上での人とのすれ違いや
    辛さ、相手を思い遣った優しさを抱えて
    歳を重ね、世代が繋がっていく物語
    もっと上手に生きたらよかったのに、
    と思う一方で、
    こう生きるしかなかったのかな、
    と思う

    平がエコちゃんを思って紡いだひまわりが
    最後に悦子の手に渡ってよかった

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    2026年09月24日