町田そのこのレビュー一覧

  • 彼女たちは楽園で遊ぶ

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    おぅおぅ、そんな感じ...!?
    今までの そのこ作品とは一味違った風味。
    最近まで宗教2世の別作品を読んでいたせいか、「はいはい、宗教続きますねぇ」と思っていたのだが様子が違う。

    だが好み。
    歴史を紐解く系、大好き。
    現代にも連綿と受け継がれる系、大好き。
    ちょっとグロくて怖いシーンが多いけど、
    それで敬遠してはもったいない。
    ラストは軽く感動さえ覚える不思議な作品だった。

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    2026年04月29日
  • ハヤディール戀記(上) 攫われた神妃

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    ラノベ感のあるファンタジーで読みやすかった。
    上なので気になるところで終わった。早く次が読みたい。
    事件の真相と2人の恋の行方はどうなるのか、スッキリ謎解きされるといいな。

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    2026年04月29日
  • コンビニ兄弟4-テンダネス門司港こがね村店-(新潮文庫nex)

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    しかしまぁよくこんなにバリエーション豊かな登場人物描けるなぁ
    作家さん本当すごい

    今回は短編2篇、これまでのシリーズと比べて志波兄妹の出番少なめ
    どちらも面白くはあったけどちょっと消化不良

    思いの外、或る君が準レギュラー化しててびっくり

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    2026年04月28日
  • コンビニ兄弟5―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    人が生きる上で様々見えないことを、頑張って我慢してる時もある。だから一概に人を判断してはいけない。そんな気持ちが高まる作品。

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    2026年04月28日
  • 彼女たちは楽園で遊ぶ

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    ネタバレ

    なんの前知識もなく読み進めたら、NI?黒字に緑?これってアノ「楽園の楽園」??コラボ??
    NI思想にまさに伊坂幸太郎!っていう優しさを感じて心に沁みてたのに、新興宗教の聖書になってて複雑な気持ちです...笑
    これまでの町田そのこさんのイメージで読むとちょっと違うな?となりますが、一気に読んでしまいました。
    女子高生の前のめりな熱い友情にはあまり入り込めなかったですが...

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    2026年04月27日
  • 夜明けのはざま

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    基本的にはいまだに続く男性社会に対しての向き合い方が主軸にあり、恋人、家族、友達、すべての関係性においての対峙の仕方は難しい。自分にも相対する人にも正直で皆が幸福になることはとても難しい。正解は分からないが、自分の中でなんとか皆折り合いつけて行くしかない。

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    2026年04月27日
  • 夜空に泳ぐチョコレートグラミー(新潮文庫)

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    みんな生きづらさや葛藤を持って生きていることがわかる
    それでも生きてかなきゃいけないし、結局自分一人の力じゃ生きていけないし。
    みんなが当たり前のように出来ることが人によっては難しかったり。
    でもみんな、ちょっとずつ前を向いて頑張ろうとしていて素敵だった

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    2026年04月26日
  • ぎょらん(新潮文庫)

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    初めましての作家さん。

    死者が遺す赤い珠。
    噛み潰すと死者の最期の思いや願いが流れ込んでくると
    言われる都市伝説のような存在。

    朱鷺(とき)は、親友の死に際し、「ぎょらん=魚卵」を発見。
    口に含み、かみ潰し、流れ込んできた思いに激しく打ちのめされ、
    人が変わったようになり、10年もの間、ひきこもった。

    そんな朱鷺が、葬儀社に勤め、様々な死者と遺族の絆や
    未練に触れ、自身の抱える過去やトラウマと向き合い
    歩き出す姿を描いた連作。

    これは、電車で読むには、注意が必要です。
    泣いたから・・・涙腺がゆるみ鼻水が花粉症と合体してダダ洩れ。
    通勤ラッシュ時には、マスクはしていても恥ずかしいです。

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    2026年04月26日
  • 彼女たちは楽園で遊ぶ

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    喧嘩別れした親友が高校を退学し、連絡が取れなくなってしまった。どうやら両親とともに新興宗教・NI求会に入会してしまったらしい…。凛音は親友を取り戻しそうとするが…
    大人たちが《楽園》と定めた場所は本当に楽園なのか…?
    装丁とは全く違って、ホラーです。新興宗教の経典が、まさかのあの本!ビックリでしたが面白かったです。

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    2026年04月26日
  • 星を掬う

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    んー、痛々しい場面が多かった

    内容としてはそこまでかな
    それぞれの登場人物に感情移入ができなかった

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    2026年04月25日
  • ハヤディール戀記(上) 攫われた神妃

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    サクサク読める。
    上巻なので進展が気になる形で終わった。
    続きを読みたいと思える作品。
    ただ、他の方の感想を見てると著者の方がこういった作品を書くのは初?のようで、著者繋がりで読んだ方では評価割れている?ようですね。
    ライトノベルくらいの感覚で読むにはちょうど良いです。

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    2026年04月25日
  • 夜空に泳ぐチョコレートグラミー(新潮文庫)

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    連作短編集だけど繋がり方が絶妙で、主人公たちの余白部分をいろいろ想像できて本当うまいなぁと思った。
    大人でも子供でも苦しい、苦しみながら泳いでいる。

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    2026年04月25日
  • 星を掬う

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    短編はどれも傑作揃いなのに、長編に関してはこの作品もそこまで乗れなかった。

    千鶴が夫から逃げるために向かった「さざめきハイツ」には
    かつて自分を捨てた母の聖子がいた。
    他の同居人は家事を完璧に担う彩子と、聖子を理想の母と呼び慕う恵真。
    普通の家族関係を築けなかった者たちの奇妙な共同生活は
    上手くいきかけたものの聖子の病で終わりを告げる。
    傷つけながらも求め合う母娘の再生物語。

    52ヘルツのクジラたち同様、まぁとにかく重い。
    千鶴の詰んでいるとしか言いようがない生活、
    そして逃げ込んだ先で再会した母が患う若年生認知症、
    恵真の抱える過去の傷、突如として現れる彩子の娘など
    多岐に渡る詰んでいる

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    2026年04月24日
  • 宙ごはん

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    ちょっと期待外れでした、、

    比較的評価が高く、私自身グルメ小説も好きなので期待していたのですが
    「食」にまつわるストーリーというよりは、さまざまな毒親ストーリー??
    そういえば「52ヘルツのクジラたち」もこんな感じだったな。。

    個々のストーリーは面白いけど(例えば主人公の産みの母、育ての母の生い立ち、同級生の生い立ち)あまりに複雑な環境の人たちが交わりすぎて、、それも不自然なくらいに交わりすぎて、、途中から話に入り込めなかった。

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    2026年04月23日
  • 蛍たちの祈り

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    可憐の幼少期のエピソードが、直視するのが辛いほど過酷で胸を締め付けられます。

    親という存在も決して完璧ではなく、あえて「その後」を詳細に描かない構成に、かえってリアルな断絶と、登場人物達が歩み始めた「自立」を感じました。

    そして、桐生が本当に魅力的です。彼の人生には悲しみが募りますが、その存在が物語に深い影と彩りを与えています。

    タイトルの「蛍の光」が持つメタファーを噛み締めながら読み進めると、結末を迎えた時、序盤のシーンが全く違った景色に見えてきました。
    苦しみの先にある、静かな祈りのような物語でした。

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    2026年04月22日
  • コンビニ兄弟5―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    いつもスマートな身のこなしの店長の若き日の過去が描かれていました。今後も店長の動向を気に掛けつつ、コンビニでのワイワイした日々の続きを楽しみに待ちたいです。

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    2026年04月22日
  • 彼女たちは楽園で遊ぶ

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    町田そのこさんのホラー!しっかり怖いです。
    親友が親の都合で新興宗教団体に入信し、連絡が取れなくなったのと同時に、身の回りで不可解な出来事が起こる。
    その真実を追う過程や、お互いの友を想う気持ちが町田そのこさんらしくてホラーだけど、どこか切なくて、悲しみは無くならないけどどうか安らかに…という気持ちに包まれる。

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    2026年04月20日
  • わたしの日々が、言葉になるまで 小説家に学ぶ言語化のコツ

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    NHKで放送中の「わたしの日々が、言葉になるまで」のスピンオフ作品。

    町田そのこさんが、柔らかい語り口で言語化のコツを教えてくれる。

    私は子どもの頃から読むのも書くのも話すのも大好き。
    でも、思いや考えを言葉にするのは苦手で、言葉選びを誤って後悔したことも多い。

    そんな私と同じように、町田さんも悩んできたと知り、思わずほっとした。

    本作は57の悩みにQ&A形式で答えるスタイル。
    読みながら「わかる、そうなんだよね」と何度もうなずいてしまう。

    どのエピソードもためになるが、私はとくに語彙を増やし語彙力を高めたいと思った。

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    2026年04月19日
  • 彼女たちは楽園で遊ぶ

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    『楽園の楽園』、こんなふうに登場するとは。
    今まで読んできた町田そのこさんのイメージとはかなり違った仕立てだった。
     他者のために自分を差し出せる凛音、初花、美央は強く、美しい。

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    2026年04月18日
  • わたしの日々が、言葉になるまで 小説家に学ぶ言語化のコツ

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    言葉にならないことってあるよなと思ったのが、この本を手に取ったきっかけ。
    言葉を紡いでいくことで、自分の気持ちとの折り合いをつけたり、相手との心の距離をはかったりする。
    すべて100パーセント伝えることはできなくても、伝えたいと思う気持ちで言葉を探すその過程に意味があるのだという言葉に救われた。

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    2026年04月16日