町田そのこのレビュー一覧

  • プレゼント(新潮文庫)

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    書店フェア「新潮文庫の100冊」の50周年を記念して刊行されたアンソロジーです。
    半世紀にわたり読書の入口を担ってきた新潮文庫の節目に、より多くの人へ文学を届けることを目指した企画で、収録短編はすべて本書のための書き下ろし作品となっている。ミステリ、恋愛、ホラー、青春、ファンタジーなど多彩なジャンルが揃った本です。

    伊坂幸太郎先生の白河ヨフネ探偵の物語は、ヨフネが面白い。
    梨木香歩先生の松の物語は、余韻がある。裏庭を読んだ後のような、静かな薄暗い、自然のいい香りがしそうな物語でした。

    他の先生の物語も面白いです。
    小説初心者の私にも読みやすかったです。
    この1冊を通じてこの先生のほかの物語

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    2026年09月15日
  • 蛍たちの祈り

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    親とは愛情深く身勝手である。
    そんな親から業を背負わされる子供が大人になり、子供とかかわり、人生が交わっていく話。

    ずしりと心にのしかかるシーンもあれば、ときにハラハラしたり、安堵したり。読み応えがある連作。

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    2026年09月15日
  • コンビニ兄弟4-テンダネス門司港こがね村店-(新潮文庫nex)

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    ドラマの中に、志波店長が取り憑かれるエピソードがあって、見ている時にはさすがにこれは‥??と思っていたのだが、前作の3作目と今作のエピローグ/プロローグでばっちり描かれていた。生きていてもそうでなくても分け隔てなくサービス、霊にも愛される店長ミツ。
    そんな店長は、プロのアイドルにまで推されてしまい、アイドルが店長周辺に意味もなく出没する。

    両親の過干渉で夫と別れた百合。門司で人の温かさに触れ、生きてゆく手応えを得る。老若男女に愛される店長に画才はないことが判明するが、百合はその絵に救われていた。そして画才のなさは志波兄弟共通なのか⁈

    ヒーローになりたかった舞人とウクレレくんの友情。舞人は或

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    2026年09月20日
  • 彼女たちは楽園で遊ぶ

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    新興宗教の胡散臭い話までは良かったが、途中からファンタジーになる。その土地に言い伝えられた話をもとに、その力が利用されるのだけれど、主人公の都合にそって辻褄が合わされる感じについて行けず。クライマックスもバタバタしているだけで、すんなり入って来ない。施設の防護は甘々だったりとか、祠の謎が女子高生に簡単に見破られるとか、あらが気になって物語に入り込めない。いつものほんわか系が良かったなあ。

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    2026年09月14日
  • 星を掬う

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    自分らしく生きることと母親として生きることの葛藤。

    人のせいにしてばかり、環境のせいにして自分を見つめられないのは良くないと思った。自分も気をつけないと。

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    2026年09月14日
  • 宙ごはん

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    面白くないわけじゃないけど、読むのに時間がかかった。暖かい優しいごはんが食べたい。
    救ってくれる人って本当にすごいな。

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    2026年09月13日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    アンソロジーはあんまり読まないんだけど。
    米澤さん(好きな作家さんだけど、テーマによっては読むのに気合いがいる)
    江國さん(言葉が綺麗で若い時たくさん読んだ作家さん。けど、大人になればなるほど読後に感傷的な気持ちになるから避けてた)
    伊坂さん(最初に読んだゴールデンスランバーが難しくて、それ以降手を出せない作家さん)
    町田さん(52ヘルツのクジラたちは好きだったけど、それ以降ご無沙汰)
    っていう、何だか個人的な訳ありで最近遠ざけてた作家さんの作品が集められてたので、「ちょっと久しぶりに読んでみようかな」くらいの気持ちで購入。
    半日で読み終えられるくらい、本当に本をあんまり読まない人でも楽しめる

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    2026年09月13日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    「新潮文庫の100冊」の50周年を記念した有名作家7名による全編書き下ろし。
    7名の中で作品を読んだことのある方も、まだ読んだことの無い方もいて、今後の本選びの参考になるかも?という思いもあって読みました。
    読んだことのある作家さんの作品がその作家さんらしいと思えるものだったので、初めて読んだ作家さんで好感を持った方の別の作品を読んでみたいと思いました。
    どちらかと言えばじっくりと読みたい派なのでアンソロジーは苦手なのですが、こうやって作風を比較できたり、他の作家さんを知ったりするのにはいいキッカケになるんですね。

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    2026年09月13日
  • 蛍たちの祈り

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    "子は親を選ぶことができない"という強いメッセージがひしひしと伝わってくる一冊。

    正道という男の子を中心に、クズ親ポジションの大人が子供の人生を振り回していく。

    毎話、苦しい感情になるが、最後に小さな光が見えてくる。

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    2026年09月13日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    王道はあまり読んでこなかったので半分は読んだことのない作家さんだったけどどれもとても面白かった。ベストは人それぞれと思うけど私が一番好きなのは伊坂さんのだった。

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    2026年09月13日
  • 月とアマリリス

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    人間は当たり前に色んな事情や人に言えない感情を抱えて生きていく必要があって、それは年齢や性別に関わらくて、でも年を重ねるほどに人に言えなくなってくる。気軽に言える人もどんどん減っていく。

    人と向き合うことは、相手とラリーをすることであり、正面から受け入れる覚悟を持つこと。自分も受け入れてもらう努力をすること。と受け取りました。

    著者の町田その子さんは福岡出身らしい。この事実だけで何だか感じるものがある、そんな作品。

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    2026年09月13日
  • あなたはここにいなくとも(新潮文庫)

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    いつまでも続くと思っていた人間関係に、ある日突然終わりがやってくる。
    その時何を想うのか。
    亡くなってしまった人には、もう聞きたいことは聞けない。聞いておけばよかった。話しておけばよかった。言わなければよかった。言ったらなんて言ってくれたのだろうか。
    見たくない、見ないふりをしている自分の心といつか向き合える時がくるのだろうか。

    大切なあなたはここにいなくとも
    私のことを見ていてくれるのかもしれないと、
    ここにいないあなたに話しかけてみる。
    がんばれるかな、大丈夫かな、これでいいのかな。
    答えはわからない。
    でもいつでもあなたは私の心の中にいてくれる。

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    2026年09月13日
  • 蛍たちの祈り

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    辛い
    辛すぎる…

    子どもは親を選べない
    よく言われる〝親ガチャ〟ってやつ

    ろくでもない親に育てられ、悲しい運命から逃れられない。
    親から離れても、それはついて回る。
    子どもの力では、どうにもならないのだ。

    途方もない孤独感や、罪の重さを背負いながら、懸命に生きる彼らの姿に胸が痛む。

    途中何度も読むのをやめようと思った。
    すると、小さな光が見える。
    その光を頼りに、なんとか次の章へと読み進める。
    おかげで優しいラストシーンまで辿り着いた。

    もし、私のように途中で読めなくなっても、最後まで読んでほしい。
    きっと救われるから。



    未来ある子どもたちが自らの死を選んだり、生きるために罪を

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    2026年09月13日
  • 彼女たちは楽園で遊ぶ

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    青春ホラー小説なのかな?

    喧嘩別れしていた親友・美央が高校を退学し、地元にできた新興宗教の施設に入れられてしまう。
    美央を取り戻そうとする凛音は、便利屋のビビや東京から施設にやってきた初花と一緒に奮闘する。

    人ならぬ存在がかなり怖いホラーであり
    胡散臭い新興宗教の施設からの脱出劇であり
    少女たちの友情を描いた青春小説であり
    ファンタジー小説でもあるような
    色々詰め込まれたかんじのお話でした。

    ちょっととっ散らかっているような。
    怨霊だの呪いだのはなくても良かったんじゃないかなぁ。

    登場人物の中では、凛音のお父さんが好き!
    かっこいい大人です。
    初花も最初は可愛げのない子って思いましたが

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    2026年09月13日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    普段小説を読まないけど、友人におすすめされたので

    伊坂幸太郎
    仕掛けがあっておもしろかった。本ならではの表現だなぁと。

    江國香織
    描写が丁寧で女性らしい。
    夏のお花がたくさん出てきた。タマスダレをたまたまお散歩中に見つけてテンションが上がった。

    宮部みゆき
    文章が好きかもしれない。1番登場人物に感情移入して読んだ。他の作品を読んでみようと思った。

    町田その子
    1番夏を感じられた青春っていいなぁ。

    米澤穂信
    仏教真言宗のくだりも勉強しようと思った。暑い。

    梨木香歩
    面白かったけどわからなかった。見越しのマツとは。

    恩田陸
    夜のピクニックぶり。古い友達に会うみたいだなぁと思った。けど

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    2026年09月12日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

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    どんどん読み進めたい!!わくわくする!!って本ではないけど、考えさせられる深い本ではあった。

    いい本だったけど、シンプルにわたしのタイプの小説じゃないから☆3

    うまく言語化できないけど感じたこと。
    キナコも愛も、それぞれに考えること感じることがあってもう何も考えられなくて感じられなくなるまで苦しんで。そんなとき二人が出会った。
    どこかのシーンで劇的な成長があるわけではないけど、確実に二人はお互いを成長させあっていた。
    愛が人を狂わせることもあるけれど、愛が人を成長させることもちゃんとある。

    どんなに苦しいことが続いても、誰かがいつか必ず見つけてくれる、誰かが見ていてくれる、だから生きてと

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    2026年09月12日
  • 彼女たちは楽園で遊ぶ

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    題名からは想像もできないほどの怪奇小説でびっくり。とても読みやすくってただ怖がらせるだけではなく温かみのある展開で心が温かくなったが、ここまであり得ない世界観は現実味がなくて、共感できなかった。めぇ、くださりませ、夢に出てきそう。

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    2026年09月12日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    豪華なアンソロジー。
    プレゼントが共通テーマかと思いきや、そんなことはなかった。
    伊坂幸太郎さん、町田そのこさん、恩田陸さんの短編が特に面白かった。

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    2026年09月11日
  • うつくしが丘の不幸の家

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    エピローグは素晴らしく、読後感はとても良かった。読んでから思えばめっちゃ分かりやすく書いてあるオチに気付けなかったけど、気付けなかったからこそ良かったかも。
    けれど、この世界には極端にクズか極端に聖人のどちらかしかいないのかといういちいち過剰な感じがずっと引っ掛かり続けてしまって…秀仁がその極致で、なんかまとめサイトやXでちょくちょくバズる真偽不明のやつみたいだなあって思ってしまった

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    2026年09月10日
  • わたしの日々が、言葉になるまで 小説家に学ぶ言語化のコツ

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    言語化のコツを学ぶためじゃなくて、町田そのこさんだから読みました。
    結果、町田そのこさんの家族観だったり文章書く時の意識とかを知ることができて良かった。
    内容は正直取り留めもないというか当たり前っちゃ当たり前のことしか書いてないんだけど、ファンとしては読めてよかった1冊。

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    2026年09月09日