町田そのこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
最近 町田その子 3冊読んだ。
月とアマリリス、蛍たちの祈り、そしてこちらの 彼女たちは楽園で遊ぶ。
全然タイプが違って驚いた。
個人的な感想としては、
いちばん町田その子っぽいのが 蛍 で、
いちばん町田その子っぽくないのが 楽園かな。
そして楽園は、新興宗教からみってことで あんまりおもしろくなかった。
楽園の楽園とかテンダネスとかでてきたあたりは、ちょっとワクワクしたけれど、
その後の少女たちの友情物語みたいなのは、のれなかった。
あと、ドーナツ屋のビビの人物がよく分からなかったんだけど、これももしかして何かとリンクしているキャラだったりするの? -
Posted by ブクログ
ミステリー要素よりは社会問題をぎゅっと詰め込んだヒューマンドラマの側面が大きいお話。
機能不全家族や愛着障害、共依存、性的搾取、同性愛者、特性のある子、そしてそのお世話係。生きづらさを、まるで記号を割り振られるように登場人物が配置されているように感じられて正直ひっかかる部分もあった。他者にラベルを貼ることでわかった気になってしまう危うさや、「配慮すべき人」として分類されていくような感覚に襲われたからだ。
しかし、それでも読み進められたのは、プロローグの語り手が一体何を思い考え道を踏み外すに至ったのかが気になったからだ。
そしてページを捲るごとに記者という職を選んだ主人公を通して、伝えることが -
Posted by ブクログ
感想
今回は恋愛と別れの話。
あらすじ
コンビニテンダネスの店員光莉は、特殊詐欺の振り込みを防止したことで表彰される。その取材に来た川瀬という少年が近く兄になることを不安に思って家出する。その話を聞いて、店長の志波三彦がテンダネスに入るキッカケとなった出来事について話す。
三彦が子供の頃に出会った美幌、彼女の当時の彼の似瀬に出会う。美幌はテンダネスで働いていたが、強盗に殺される。似瀬は彼女の生まれ変わりを追い求めていた。三彦も美幌が初恋の人で追い求めていた。
店員の恋斗は神のごとく三彦の妹の樹恵流を推していた。将来に迷っていた樹恵流は料理人になることを決めて、東京に行くということでお別 -
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赤い珠にまつわる短編集。お話ごとに主人公が変わりその背景を理解するまでに時間がかかったこと、そして死という重いテーマだったことも相まって中々読み進められず。
だが、時間をかけて最後まで読み切った。
読んで良かったと思える作品だった。
まだ、他人の死に触れたことがないからこそ遠くのもののように思えたが、両親の死、友達の死、いつでも起こりうる話でもあるのだなと思った。
誰かの死を目の当たりにした時、その悲しみを越えていくことは時間がかかる。だが、その時間の長さはきっと生前のその人との関わりによって変わるのかもしれない。喧嘩をして別れれば悔いが残るし、相手のために何かを成し遂げたなら少しの清々し -
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ネタバレ「最後、切なくて号泣した」というレビューを見て、薄々予想してはいたけれど……
ハピエンじゃないのかー
ロマンスは幸せな気持ちになりたくて読むのだが、終始もやもや、読後もやりきれないorz……
ミステリー要素もあるので、(ハピエンを信じて)ぐいぐい読めるけど、ハピエンは裏切られ、黒幕は登場人物的にあいつだろう、というのはやはりその通りだったうえに、敵のほうが強かった……
ご都合主義ではなく、リアリティはあるけれど、個人的には、すっきりハピエン、あー幸せ♡という気持ちになりたかったので、好みとは違ったかもしれない。
ヒーロー、ヒロインの関係もone and onlyが好きなので、横恋慕とかあま -
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・おつやのよる
相手の両親が自分の親より素晴らしい人だと紹介し にくい。彼に呆れられる、という思いから中々紹介出来ずすれ違いが起きた。主の父が意外とまともな人で良かった
・ばばあのマーチ
食器を楽器代わりにして叩いているばばあとの話。就活で彼氏の言っていることも正しいけど、主が今の仕事が好きって言っているんだったらそんな言わなくてもいいじゃんと思ってしまった。
私もばばあに渡す物あるかな。
・入道雲が生まれるころ
リセット症候群な主の話で、急にいらないスイッチが入って離れていくが、遺物を妹と片すかとを発端に捨てるというものがどのようなものか確信していく。離れられた方はものすご