町田そのこのレビュー一覧
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書店フェア「新潮文庫の100冊」の50周年を記念して刊行されたアンソロジーです。
半世紀にわたり読書の入口を担ってきた新潮文庫の節目に、より多くの人へ文学を届けることを目指した企画で、収録短編はすべて本書のための書き下ろし作品となっている。ミステリ、恋愛、ホラー、青春、ファンタジーなど多彩なジャンルが揃った本です。
伊坂幸太郎先生の白河ヨフネ探偵の物語は、ヨフネが面白い。
梨木香歩先生の松の物語は、余韻がある。裏庭を読んだ後のような、静かな薄暗い、自然のいい香りがしそうな物語でした。
他の先生の物語も面白いです。
小説初心者の私にも読みやすかったです。
この1冊を通じてこの先生のほかの物語 -
Posted by ブクログ
ドラマの中に、志波店長が取り憑かれるエピソードがあって、見ている時にはさすがにこれは‥??と思っていたのだが、前作の3作目と今作のエピローグ/プロローグでばっちり描かれていた。生きていてもそうでなくても分け隔てなくサービス、霊にも愛される店長ミツ。
そんな店長は、プロのアイドルにまで推されてしまい、アイドルが店長周辺に意味もなく出没する。
両親の過干渉で夫と別れた百合。門司で人の温かさに触れ、生きてゆく手応えを得る。老若男女に愛される店長に画才はないことが判明するが、百合はその絵に救われていた。そして画才のなさは志波兄弟共通なのか⁈
ヒーローになりたかった舞人とウクレレくんの友情。舞人は或 -
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アンソロジーはあんまり読まないんだけど。
米澤さん(好きな作家さんだけど、テーマによっては読むのに気合いがいる)
江國さん(言葉が綺麗で若い時たくさん読んだ作家さん。けど、大人になればなるほど読後に感傷的な気持ちになるから避けてた)
伊坂さん(最初に読んだゴールデンスランバーが難しくて、それ以降手を出せない作家さん)
町田さん(52ヘルツのクジラたちは好きだったけど、それ以降ご無沙汰)
っていう、何だか個人的な訳ありで最近遠ざけてた作家さんの作品が集められてたので、「ちょっと久しぶりに読んでみようかな」くらいの気持ちで購入。
半日で読み終えられるくらい、本当に本をあんまり読まない人でも楽しめる -
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いつまでも続くと思っていた人間関係に、ある日突然終わりがやってくる。
その時何を想うのか。
亡くなってしまった人には、もう聞きたいことは聞けない。聞いておけばよかった。話しておけばよかった。言わなければよかった。言ったらなんて言ってくれたのだろうか。
見たくない、見ないふりをしている自分の心といつか向き合える時がくるのだろうか。
大切なあなたはここにいなくとも
私のことを見ていてくれるのかもしれないと、
ここにいないあなたに話しかけてみる。
がんばれるかな、大丈夫かな、これでいいのかな。
答えはわからない。
でもいつでもあなたは私の心の中にいてくれる。 -
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辛い
辛すぎる…
子どもは親を選べない
よく言われる〝親ガチャ〟ってやつ
ろくでもない親に育てられ、悲しい運命から逃れられない。
親から離れても、それはついて回る。
子どもの力では、どうにもならないのだ。
途方もない孤独感や、罪の重さを背負いながら、懸命に生きる彼らの姿に胸が痛む。
途中何度も読むのをやめようと思った。
すると、小さな光が見える。
その光を頼りに、なんとか次の章へと読み進める。
おかげで優しいラストシーンまで辿り着いた。
もし、私のように途中で読めなくなっても、最後まで読んでほしい。
きっと救われるから。
未来ある子どもたちが自らの死を選んだり、生きるために罪を -
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青春ホラー小説なのかな?
喧嘩別れしていた親友・美央が高校を退学し、地元にできた新興宗教の施設に入れられてしまう。
美央を取り戻そうとする凛音は、便利屋のビビや東京から施設にやってきた初花と一緒に奮闘する。
人ならぬ存在がかなり怖いホラーであり
胡散臭い新興宗教の施設からの脱出劇であり
少女たちの友情を描いた青春小説であり
ファンタジー小説でもあるような
色々詰め込まれたかんじのお話でした。
ちょっととっ散らかっているような。
怨霊だの呪いだのはなくても良かったんじゃないかなぁ。
登場人物の中では、凛音のお父さんが好き!
かっこいい大人です。
初花も最初は可愛げのない子って思いましたが -
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普段小説を読まないけど、友人におすすめされたので
伊坂幸太郎
仕掛けがあっておもしろかった。本ならではの表現だなぁと。
江國香織
描写が丁寧で女性らしい。
夏のお花がたくさん出てきた。タマスダレをたまたまお散歩中に見つけてテンションが上がった。
宮部みゆき
文章が好きかもしれない。1番登場人物に感情移入して読んだ。他の作品を読んでみようと思った。
町田その子
1番夏を感じられた青春っていいなぁ。
米澤穂信
仏教真言宗のくだりも勉強しようと思った。暑い。
梨木香歩
面白かったけどわからなかった。見越しのマツとは。
恩田陸
夜のピクニックぶり。古い友達に会うみたいだなぁと思った。けど -
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どんどん読み進めたい!!わくわくする!!って本ではないけど、考えさせられる深い本ではあった。
いい本だったけど、シンプルにわたしのタイプの小説じゃないから☆3
うまく言語化できないけど感じたこと。
キナコも愛も、それぞれに考えること感じることがあってもう何も考えられなくて感じられなくなるまで苦しんで。そんなとき二人が出会った。
どこかのシーンで劇的な成長があるわけではないけど、確実に二人はお互いを成長させあっていた。
愛が人を狂わせることもあるけれど、愛が人を成長させることもちゃんとある。
どんなに苦しいことが続いても、誰かがいつか必ず見つけてくれる、誰かが見ていてくれる、だから生きてと