町田そのこのレビュー一覧

  • コンビニ兄弟―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    2025/12/27-28
    危うく2025年を1冊も本を読まずに過ごすところだった。

    全く読書をしない妻にオススメ本を語る内に、自分も読書したくなり、書店で購入→コメダ読書。

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    2025年12月28日
  • 宙ごはん

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    出だしから、私にはママが2人いる、えー!?じゃあ片方は偽物じゃん!生みの親が本当のママだから、もう1人のママは偽物だ〜変なの〜、的な話から始まって、うっ!典型的な母親のいない子供への無邪気ないじめ!

    佐伯さんみたいな人がいるかいないかが本当に超重要だとしみじみ感じる。料理を作る、食べてもらう、という行為が、家族の絆を確認する手段にもなるということ。他の本で、無理に家族で食べなくても良いという話を読んだばかりだったので、そうゆうパターンもあれば、今作のように不器用な母などを相手に愛情を感じるために、料理が必要であるパターンもある。

    救われない現実みもあって、気軽に何回も読みたくなる内容ではな

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    2025年12月22日
  • わたしの知る花

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    初めての町田そのこさん作品。
    ある老人を軸に、出会いや別れが時を超えて絡み合っていくストーリー。
    なかなか報われないものの、終わりに向かってうまくまとまっていく話はよくできていると思ったが、昔の話がどうしてもその時代のものに感じられないことや、(初版だからか)多少の誤字などが気になってしまった。

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    2026年03月18日
  • コンビニ兄弟3―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    前作の最後に伏線のように描かれた
    エピソードが最後に載っていた
    自分的に1・2の方が面白く
    優しい話だった気がする

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    2025年12月15日
  • コンビニ兄弟3―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    『コンビニ兄弟2』のエピローグが、とても不穏な雰囲気で終了してしまったので、とても気になって続けて『コンビニ兄弟3』を手に取りました。

    本編とは少しズレますが、町田 そのこさんのファンタジー愛はこの作品からもヒシヒシと伝わってきます。作中に出てくる、『異世界召喚されたら魔術師の肩に乗ってるゆるふわマスコットでした』と『転生できたのでゴブリンの嫁になります』はとっても読んでみたいと思いました❗️

    さて本編の感想ですが、前作に比べると涙腺崩壊になるようなエピソードは少なくて、ちょっと爽やか系の話しに比重が多かったかなぁと思います❗️

    好きな話しは、『第二話 ハロー、フレンズ』です。ガール・ミ

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    2025年12月08日
  • コンビニ兄弟4-テンダネス門司港こがね村店-(新潮文庫nex)

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    ちょっとついていけなかった内容があった。繋がりがあるようなないような気もする。続編なのでまた初めから読み始めていくのも良いのかもしれない。

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    2025年12月08日
  • コンビニ兄弟2―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    コンビニ兄弟2作目
    今回はフェロモン店長の出番が少なめ。話数も3話と少なめで、本の厚さも薄め。
    1話目の押し活(店長の)に目覚めたおばあちゃんが素敵。好きな服を着てメイクも綺麗にして、やりたいことをやる。いつしか無愛想だったおばあちゃんと高校生の孫である詩乃の気持ちが繋がってゆく(詩乃の両親の今後が心配ではある) 3話目は前作でいじめる側だった女子高生のその後の話。女王のままだった彼女は周囲から否定され、逆の立場に立たされてしまう。ここでもコンビニという場が彼女を救う助けとなる。
    不穏なエピローグは次回に続く(多分)

    店長はこの世ならざる実態のないふんわりしたイメージだったので、具体的に役者

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    2025年12月08日
  • 宙ごはん

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    ごはん は「生きる」力になる。
    宙の成長を通してエピソードごとに力を与えるメニューが登場する。

    この作家さんは訳ありな登場人物&家族を描くことが多いのかな?52ヘルツ〜もそうだった。

    文体はとても読みやすくイメージしやすい。

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    2025年12月07日
  • コンビニ兄弟4-テンダネス門司港こがね村店-(新潮文庫nex)

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    コンビニ兄弟のシリーズ。ヒーローになりたかった舞人が「テンダネス着ぐるみ」の任務を通して小さな幸せを手に入れる。元気をもらえる物語です。

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    2025年11月18日
  • うつくしが丘の不幸の家

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    さらっと読みやすかった
    物語のひとつの柱となっているお隣のおばあさん信子さんの存在がとても良い
    が、主人公の試練や不幸さを、ひどいハラスメント同僚やDVクソ男などであらわすのは相変わらずだなとも思う
    今回はさらに、集まった人みんな不妊という偶然まで登場したので、不幸の原因の装置化に拍車がかかっていてちょっと笑った

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    2025年11月14日
  • あなたはここにいなくとも

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    答えがわからなくなった時にそっと背中を押してくれる存在がいる。その事が支えとなり少しだけ前を向ける。うまくいかない日常をリアルに切り取っている一冊。

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    2025年10月31日
  • あなたはここにいなくとも

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    町田その子さん、毒親小説しか書かない人だと思ってた(失礼)
    好みの話とそうでない話、あったけど総じて読みやすい

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    2025年10月28日
  • うつくしが丘の不幸の家

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    【さなぎの家】は、読んでてすごくしんどかった。
    過去のいろんなトラウマが掘り起こされて苦しみが蘇ってくる。
    でも、成り行きだとしても、苦しみと決別して、もがきながらも必死に前を向いて生きていこうとする登場人物たちの姿に励まされた。

    それにしても町田その子さんは、あまりにも現実を繊細に描写してくる作家さんだからか、読んでいる間ずっと苦しかったりするけど、読み終えた時はいつも「読んで良かったな」と思ってる。不思議。
    エピローグがとても良かった。

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    2025年10月18日
  • コンビニ兄弟4-テンダネス門司港こがね村店-(新潮文庫nex)

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    忘れないうちに4まで。3からあったオカルトちっくなのが解決されてよかった。一彦ここで出てくるのね。舞人よかったなー。いい人を貫くって大変だけどポジティブに維持できるってすごい。

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    2025年10月02日
  • あなたはここにいなくとも

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    2025/52

    大切な人が亡くなって落ち込んでいた私に
    義理の母がオススメしてくれた本。

    良い話だなあ、とは思うけど
    なんとなくタイミングが合わなかったのか
    涙が出るほどではなかった。
    あとおすすめってことでハードルが上がっていたのかも。


    入道雲が生まれるころ、が好きでした。

    その中の
    自分の足で歩いてくためには
    持ちきれない荷物は捨てないといけない
    という言葉にハッとした。

    形として、いつかなにかを捨てたり失うとしても
    ずっと大切にしたいもの、無理してでも抱えたいものは
    心の中で折り合いをつけながら持ち続けることができるのかもしれない。目に見えなくても、自分の中に。

    気持ちの捨

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    2025年09月23日
  • あなたはここにいなくとも

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    ネタバレ

    短編。

    祖母が休止してお葬式のために帰省した清陽。
    一緒に行くと言ってくれた彼氏に、酒癖の悪い父の姿を見せたくないがために突き放してしまったこと。
    喧嘩しながらも、本音を言い合っている家族たちの姿を見て思ったこと。

    職場でいじめにあってから、退職して工場の仕事で細々と日々を過ごす香子とモラハラ彼氏。
    近所に住む庭で食器を叩いて演奏するオーケストラババアに、自分の浄化してほしい思い出のマグカップを渡して、次に進むことを決めたこと。

    人間関係や環境を短期間でリセットしてしまう萌子。
    親戚の藤江さんの訃報を受け帰省して、藤江さんは行方不明の赤の他人だったことがわかったものの
    妹と遺品整理をして

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    2025年08月27日
  • 夜空に泳ぐチョコレートグラミー(新潮文庫)

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    だいぶ間があいての再読。
    前に読んだ時より、じっくりと読めた気がする。
    様々な想いが少しずつ、すーっとこちらに滲んでくるような。
    読んでいると悲しい、けどそれだけじゃないなにかが、言葉にしにくいんだけど明るさみたいなものも感じられて、久しぶりに読んで良かったなぁと思った。

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    2026年02月01日
  • あなたはここにいなくとも

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    軽やかな語り口で進みながら、登場人物それぞれの背景は丁寧に描かれており、自然と物語の中に入り込める短編集。
    テンポよく読める一方で、各編にきちんと余韻が残るため、読書に慣れていない人にも手渡しやすい一冊だと感じる。


    本作が描くのは、「今、目の前にはいない誰か」が、いかに私たちの日常や感情に影響を与えているかということ。離れて暮らす家族、疎遠になった友人、かつて深く愛し合った恋人。存在はなくとも、その人たちは記憶や感情として心の中に生き続けている。

    心の中のあなたは、現実よりも自由で、都合よく語りかけ、慰め、時には背中を押す存在にもなる。一方で、不信感やトラウマとして、無意識の隙間から顔を

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    2026年01月10日
  • 私たちの特別な一日 冠婚葬祭アンソロジー

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    冠婚葬祭をテーマにしたアンソロジー
    6人の作家による個性豊かな短編集で、個人的には
    寺地はるなさんと町田そのこさんが好みだった。

    以下、収録作品と簡単なレビュー 

    飛鳥井千砂「もうすぐ十八歳」
    成年年齢が引き下げられた。
    でもどう感じるかなんて自分次第だと思った。

    寺地はるな「ありふれた特別」
    読者の予想をいい意味で裏切ってくれた。
    ずっと何やら面白くてじんわりと温かかった。

    雪舟えま「二人という旅」
    家読みのシガとクローンのナガノ。
    まさかのSFでぶっ飛んでいた笑

    嶋津輝「漂泊の道」
    葬儀で出会ったうつくしいひと・・・
    感じ方や物の見方が年々研ぎ澄まされ無駄を排除していく様子が人生

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    2024年10月16日
  • 私たちの特別な一日 冠婚葬祭アンソロジー

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    ネタバレ

    【収録作品】
    「もうすぐ十八歳」 飛鳥井千砂
    「ありふれた特別」 寺地はるな
    「二人という旅」 雪舟えま
    「漂泊の道」 嶋津輝
    「祀りの生きもの」 高山羽根子
    「六年目の弔い」 町田そのこ

    冠婚葬祭アンソロジー。
    「もうすぐ十八歳」 「成人」を巡る話。沖縄出身で、十八で子どもを産み、結婚した智佳。娘が十八になることで感慨を抱く。
    「ありふれた特別」 取り立てて仲がいいわけでもなかった幼なじみたちの関係が変化した、出産騒ぎ。
    「二人という旅」 結婚。旅をしている家読みのシガと助手のクローン・ナガノとの関係の変化。
    「漂泊の道」 弔事のときだけ会う親戚のカナに漠然と惹かれる希和子の生き方。
    「祀

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    2024年08月06日