町田そのこのレビュー一覧

  • コンビニ兄弟3―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    まだまだ続くな 沼ってこういうことなのかなって思いました。この世界観に沼っています。ライトノベル?純文学?推理物?ジャンルなんて気にせず読みますが、この温かい世界観が私は好きです。

    雰囲気的にはぎょらんに似ているなと思いました。話の中心人物やその周りの登場人物の皆に温かさを感じます。なんなんでしょうね?次も楽しみです。

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    2025年12月03日
  • あなたはここにいなくとも

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    人に歴史あり 人一人の人生、波あり風あり、一言では言い表せない経験があるものです。そんな人が山ほど生活をしていて生まれては死んでいく世の中に、私は怖くなります。何を恐れているのかは分かりません、埋もれてしまうのが怖いかもしれないし、叩かられるのが怖いのかもしれない、でも人の人生、自分の人生ではないのだから、人のことなど気にせずに、自分の人生を有意義に楽しめば良いと思いました。

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    2025年12月03日
  • 夜明けのはざま

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    覚悟と責任 私は覚悟と責任を持つことが出来ません。不安と焦燥に駆られいつも逃げてしまいます。逃げるなと育てられ、逃げても良いと教えられ、なんとか今まで生きて来ました。改めて覚悟と責任を持つのが大人だと思いました。

    私はまだ道半ばです。出来ることなら覚悟と責任を持ちたくないと思いながら、それらに憧れている自分がいます。そんなことを思わせてくれる作品でした。

    仕事に誇りを持ち、自分を諦めない。そして、そうやって築く人生には、心の澄んだ寄り添える人が現れ、共に人生を歩んでいく。私もそんな人生を歩みたいです。

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    2025年12月03日
  • コンビニ兄弟3―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    「コンビニ兄弟」の3作目。

    今回、店長の登場はやや少なめ。第三話などは取りつかれた霊をお祓いしてもらうため秋田まで行っているということもあり、バイトの光莉や太郎がお話の中心となる。
    このシリーズの設定に慣れてきたこともあって、読むほうとして少々ぶっ込まれてもインパクトが薄くなってきた感はあり。
    3つの話いずれもドタバタしながらうまいこと丸く収まるが、第二話なんか旦那に三下り半を突き付けてやったほうが、私としては面白かったけどなあ。
    どの話もほのぼのして、自分もレジで会計をしてもらいながら横目で騒動を見ているような雰囲気は変わらず好きだし、門司をはじめとする北九州に観光へ行きたくもなる。

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    2026年02月15日
  • 私たちの特別な一日 冠婚葬祭アンソロジー

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    町田その子さんの作品が頭ひとつ飛び抜けて良かった。ほんとこの方が書く話はなんでこんなに心に残り響くのだろう

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    2024年01月17日
  • 私たちの特別な一日 冠婚葬祭アンソロジー

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    冠婚葬祭に際する人々の生活を描いたアンソロジー。個人的にあまり刺さった作品はなかったけど、町田そのこの『六年目の弔い』、飛鳥井千紗『もうすぐ18歳』、寺地はるな『ありふれた特別』はよかったな。子供を産むということをテーマにしているのかな?とも思ったラインナップだった。

    p.82 幼さは、他人への興味の浅さと紙一重だ。ちょっとでも自分と違うと「仲良くなれない」と決めつけ、それ以上のことを知ろうとしない。

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    2023年12月24日
  • 私たちの特別な一日 冠婚葬祭アンソロジー

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    ネタバレ

    感想
    昨日と変わらず太陽が昇っている。心臓の動きもいつもと同じ。でも今日は特別な日。生を、死を、まざまざと感じさせる。自分は社会の一員。

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    2023年11月10日
  • あなたはここにいなくとも 無料お試し版

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    しみじみとした人物描写

    短編集である。一見これといった共通テーマはないように見えるが、その場にいない人によって実は助けられている という点が共通しているのかな。どの短編も、しみじみとした人物描写に特徴があるが、逆に劇的な盛り上がりという点ではやや期待外れである。

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    2023年03月06日
  • コンビニ兄弟2―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    「コンビニ兄弟」の続編。

    いつも間にやら妹の樹恵琉も近くに住むようになっているが、今回は店長のフェロモンもやや抑え気味で、兄弟はあまり前に出ずに話が進む。
    失恋を知られて居心地の悪さに学校をサボったり、前作でいじめる側にいた子がいじめられる側になったり、今時の女子高生はなかなか大変ね。自分のことを無個性な男だと思っているアルバイトくんも含めてどこかで見たような話で、良くは出来ているけれど、お話全体にそれほど面白味は感じられなかった。
    ただ、『遠回りのもどかしさや足踏みしてたときの焦燥感。そういうもんを知らねえと、手に入れたもののありがたみが分からなくなる』とか『呆れるって、知ってるつもりだっ

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    2026年02月15日