町田そのこのレビュー一覧

  • 元カレの名前なんて忘れた

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    今回は町田そのこがそれなんだけれど
    読者に結末を一任するスタイル好きじゃない
    書く責任で道筋は示してと思ってしまう

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    2026年10月08日
  • 夜空に泳ぐチョコレートグラミー(新潮文庫)

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    ネタバレ

    少しずつ繋がっていく物語に、切なさを感じた。
    特に「波間に浮かぶイエロー」の最後には衝撃を受けた。

    自分を好きだと言ってくれる人がいるだけで頑張れるって、すごく分かる。そんなふうに思わせてくれる人がいたらいいなぁ、と。

    「また、海になる」も好き。
    小さな集団の中で生きる主人公の葛藤や苦しさは、きっと計り知れない。誰かと繋がっていたい気持ちと、そこから離れたい気持ち。その間で揺れる姿が印象に残った。

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    2026年10月07日
  • 元カレの名前なんて忘れた

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    ネタバレ

    昔の恋人なんて美しい思い出だけで終わっている人の方が多分少ないよね。笑

    名前なんて

    って言ってるし。笑


    でも「すべてはカーテンの中」に登場する男たちは
    みんな揃ってくそ。

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    2026年10月07日
  • 夜空に泳ぐチョコレートグラミー(新潮文庫)

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    町田さんは、タイトルを付けるのが、とても上手いと思わせられます。夜空に泳ぐチョコレートグラミーは、不思議なタイトルでしたが、読み終わった後は、話にふさわしい名前だなと思いました。連作短編集で、少しずつ重なり合っていきますが、みんな生きづらさを抱えているのだなと思わせられました。人々の生きづらさや、希望の光を描くことが素晴らしかったです。これが、後に刊行されることになった「52ヘルツのクジラたち」や「星を掬う」などにも、影響を与えているのだと思います。最後の話は、町田さんらしい話で、希望が持てる話であったと思わせられました。

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    2026年10月06日
  • 夜明けのはざま

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    1章ごと視点が変わって物語が展開していくが、自分らしく生きることって、やっぱりかっこいいし、それを選んだ主人公たちが活き活きしていていいなと思った。

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    2026年10月05日
  • 元カレの名前なんて忘れた

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    短編なのでライトに楽しめた。
    青山さんと町田さんの本は愛読しているが、一木さんと山内さんは初読。
     山内さんの他の著書に興味をそそられた。まずは何を読んでみようか。

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    2026年10月04日
  • 私たちの特別な一日 冠婚葬祭アンソロジー

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    「六年目の弔い」が良かった。悲しみに向き合っていく力を与えてくれる。ゆっくりとした時の流れの中で。怒りも憎しみも否定せず。町田その子さんのお話、好きだなあ。

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    2026年10月04日
  • あなたはここにいなくとも(新潮文庫)

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    コンビニ兄弟以来の、町田その子さん。

    家族や恋人だったりの関係にもやもやを抱える主人公たち。それぞれの口に出せない苦しさが、亡くなっていく人たちから、救いというか次に向かう道筋を見いだしていく。

    「おつやのよる」「先を生くひと」がよかったです。これまで読んだ町田さんの他のお話と比べて、分かりやすくよかったー!とはならない感じだったけど、じんわり沁みるお話たちでした。

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    2026年10月03日
  • 星を掬う

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    ネタバレ

    ⭐︎
    ずーっと海底を彷徨っているようなお話だったけど、最後にようやく救われた。
    DV、介護、認知症について、学ぶことも多かった。

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    2026年10月02日
  • ハヤディール戀記(下) 神々の食前酒

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    巻き起こされる恐ろしい事件の数々と陰謀、解きあかされる謎が謎を呼ぶ。まっすぐな愛の行く末は大人のファンタジーならでは。愛ゆえにそれぞれに痛みを引き受ける登場人物たちの清々しさたるや。

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    2026年10月02日
  • 元カレの名前なんて忘れた

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    テーマが元カレの短編集って今まであまりなかったような?しかも好きな作家さんばかりなので期待して読みました。
    恋愛の渦中にいるときには分からないことって色々あって、終わりが来て自分が新たな場所に身を置いたときにはじめて気付けるものだよなぁ…としみじみ。
    それぞれの作家さんのカラーがしっかりとあって、どれもよかったですがアラサーの方向きですかね。

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    2026年09月30日
  • 月とアマリリス

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    読後感は重め。
    いじめ、詐欺、ネグレクト、ヤングケアラー、共依存、男尊女卑など重い題材がいくつも描かれていて、感情を揺さぶられる場面が多かった。

    印象に残ったのは、女性たちのつながり。
    「友情」と呼ぶには少し違って、浅いような、でも深いような。ずっと親しかったわけではなくても、過去のほんの小さな接点や何気ないやりとりが、思いがけず誰かの人生に残っている。

    特に、血のつながりもなく、少し歪な関係で出会った3人の女性が、ひととき姉妹のように穏やかに過ごす場面が好きだった。
    そして、みちるをさりげなく支えてくれる井口さんがとにかくいい人。

    最後にみちるがした選択は、少し引っかかった。過去と向き合った結果なのかもしれないけど、個人的には、別の選択肢も見てみたかった。

    読み終えても「この物語で一番伝えたかったことは何だったんだろう」と、まだ自分の中では掴みきれていない。
    ただ、『月』と『アマリリス』に込められた意味を知って振り返ると、人と人との何気ないやりとりや、緩やかなつながりが物語を通して描かれていたのかなと思う。

    重たさの残る作品だったけれど、いろいろと考えさせられた一冊。

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    2026年09月29日
  • コンビニ兄弟―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    門司港旅行の前に読めて良かった
    フェロモン店長はもちろん、登場人文のキャラが強くて頭に入ってきやすかった
    店長のエピソードを持って知りたくなった

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    2026年09月29日
  • ハヤディール戀記(上) 攫われた神妃

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    コバルト文庫を読み漁っていた思春期の私が蘇ってくるようなファンタジー!わくわくどきどきしながらページをめくる純粋な楽しさに酔いしれます。いざ下巻。

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    2026年09月29日
  • あなたはここにいなくとも(新潮文庫)

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    大好きな作家さんなので期待して
    読んだのだけど、短編集ながら、どれも素敵な話だなぁと思うものの心に響くとまでは行かなく、結末もなんとなく読めてしまう内容なのが、偉そうな評価になってしまうけど、好きな分だけ残念に思えた1冊でした。

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    2026年09月29日
  • 元カレの名前なんて忘れた

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    私も好きな人気作家さん4人のアンソロジー。
    元カレって美化されがちだと思うけど、この本に登場する元カレ達はなんだかパッとしない。
    そんな男は別れて正解でしょとツッコミながら読んだ。本人はなかなか吹っ切れないものかな…とも思うけど。最近はそんな気持ちになることもなくて忘れちゃったなぁ。
    前を向いて頑張って!とエールをおくりたくなった。

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    2026年09月29日
  • 夜空に泳ぐチョコレートグラミー(新潮文庫)

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    人生にはびっくりするくらい、辛いことがあるときがある。だけど、人がもがくかぎり、必ず何かしら救われると言ってくれてる気がした。

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    2026年09月28日
  • 元カレの名前なんて忘れた

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    最近良くみる何人かの作家さんのアンソロジー。
    どの本もそうそうたるメンバーが名を連ねる。
    私は初めて。
    青山さんも町田さんも、青山さんらしいな…町田さんらしいな。っと思う内容だった。
    ただ、女性作家さんだからなのか、ひどいクズな男がたくさん登場する。読みやすいけど、クズすぎるのともー少しハッピーエンドな方が私好みだから⭐️少なめ…

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    2026年09月28日
  • 月とアマリリス

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    わりと一気に読んだ。
    タイトルはそれほど内容と深く結びついてはいないような?


    本書のメインストリームから外れていることは承知の上で…
    主人公が、自身が過去にイジメられていた経験について、そのきっかけになり得る言動をしていたことを思い出す(気づかされる)シーンに胸を突かれた。
    しかも当時、無意識だったこと。

    無意識無自覚に他者を傷つけてしまうことってあるのよな。
    我が身も省みる。

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    2026年09月27日
  • 夜明けのはざま

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    ネタバレ

    葬儀社で働く人々やその周りの人々を描いていて、死というものへの向き合い方など考えさせられた。

    が、短編をつなぐ感じやテーマなど「ぎょらん」と似た部分があり、どうしても比較してしまう。
    「ぎょらん」をとても好きだったので、こちらはよく言えばあっさりした感じ悪く言えば薄っぺらい感じを受けた。
    佐久間さんがあれだけ惹かれあって思い合っているのに別れてしまうのも残念。パートナーの仕事、そんなに気にする?死が怖いというもっともらしい理由だが、やっぱりちょっと職業差別みたいに受け取れてしまったかな

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    2026年09月27日