町田そのこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
登場人物が多くて、この人は誰だっけとなりながら読んだから、時間がかなりかかってしまった。
人との繋がりが強い田舎とか小さな街っていいなって憧れているけど、息苦しい側面もあるんだなと思った。価値観が固執した人とか、合わない人がいると、人間関係がとたんに大変になると思いました。でもみんな知り合いってやっぱりいいよなとも思う。
廃校になる小学校が舞台で、それぞれの思いが交差していくこの物語。あの作家は結構ホラーでした。自分の理想に人を巻き込むのは辞めておくれ。誰も幸せにならんぞ。
逃げることも大事だけど、何も言わずに逃げたら、逃げた方が悪者になってしまうってのは、たしかにそうだなと思った。言い -
Posted by ブクログ
各章で登場する人物達が人生の壁に直面しながらもがいて生きていく物語。
人それぞれ、他人から見た目にはわからない事情や痛みを抱えているんだよなあ、と感じた。
価値観は人それぞれだし、自分にとっての正解が相手にとっては不正解どころか悪になることもある
大人になってから、いろんな人がいるなと思うことはたくさんある。
人は人、価値観が違う人と無理して付き合う必要はないといつしか割り切るようになっていたけど、
「その人が正しいと思ってやっていることを私は私の感覚だけで否定したくない。〜向き合って〜理解する努力をしたい。」(4章)
この文章を読んで、少し作品の筋からはズレると思うけど、最近ちょうど子育 -
Posted by ブクログ
vol.2を読んだ後にドラマ化を知って、何となくそれきりになっていた。ドラマは初めキャストにピンとこないところがなかったわけでもないが、見ているうちに気にならなくなり、楽しく視聴した。
vol.2までの内容は多分あまり覚えていないのだが、ドラマを見ていたので何となくすんなり続けて読めた。登場人物がそのままキャスティングされていた役者さんに置き換えられてしまっていたけれど。
第一話
常連客だけでなく、男性アイドルまでもがファンに加わった志波店長。そのアイドルは光莉の推しでもある。彼が迷走しつつも進む道を見出し、移動本屋さんを始めるエピソードは、本屋さんのアンソロジー
に入れてもいいくらいだ( -
Posted by ブクログ
2026/9/5
とても豪華な作家陣による、夏をテーマにした作品集。
一冊で色々なジャンルのストーリーが楽しめてとても贅沢だった。
宮部みゆきさんの「真実のトランク」は最後ゾワゾワしたし、町田そのこさんの「きっとあの日の光と同じ」はうってかわってすごく爽やかで良い読後感。
どうやら、コンビニ兄弟のスピンオフっぽい。読んだことないので、また読んでみたいな。
米澤穂信さんの「無明」は何とも言えない悲しい作品。
米澤さんも読んだことない作家さんなので、他の作品も読んでみよう。
1番良かったのは、梨木香歩さんの「見越しのマツ」。
ちょっと不思議で、最後はクスッと笑顔になった。