町田そのこのレビュー一覧

  • わたしの知る花

    Posted by ブクログ

    簡潔にいうと、
    『すれ違い』という言葉がしっくりくる内容でした。
    個人的に平さん一番辛い事を経験していても、
    一生懸命に生きる姿が素敵でした。

    途中、3章の物語で、
    登場人物が多くて混乱して挫折しかけました(笑)

    途中から面白くなってきました。
    最後の結末も...。

    0
    2026年07月09日
  • ぎょらん(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    人が死ぬ間際に強く願ったことが、小さな赤い珠となる。それを『ぎよらん』と言う。ぎょらんを食べて、故人の憎しみを知った青年が、苦しみながらも、ぎよらんの謎を解こうとする。果たして、ぎょらんとは?登場人物があちこちで繋がっていて、相関図を書きたくなった。

    0
    2026年07月08日
  • ハヤディール戀記(上) 攫われた神妃

    Posted by ブクログ

    町田そのこさんによる長編ファンタジー

    神に嫁した王妃の伝説が残る王国ハヤディールに
    新たな神妃の神託があり、巫女のエスタが
    選ばれる。騎士団長レルファンと深く惹かれ合っていたエスタだが、互いに身を引くことに。
    しかし、神妃祭の最中に、エスタは何者かに
    攫われてしまう‥

    まず、時系列が分かりにくい
    そして、レルファンが兄ちゃんっぽい‥
    エスタが町娘みたい‥
    もうちょっと気高さが欲しかった‥

    はぁーどうなるんだろう‥
    でも、最後の辺りから面白くなってきたし
    結末を見届けるつもりで、
    下巻に続く

    0
    2026年07月07日
  • ハヤディール戀記(上) 攫われた神妃

    Posted by ブクログ

    異世界ファンタジーby町田そのこ
    普段ほとんど手に取らないジャンルの本ではある。

    ハヤディール国の巫女エスタが姿を消す。エスタと恋仲にあったレルファンが、騎士団長として彼女の行方を追う。その中で王宮の第一王女が毒殺される。エスタと同じ生い立ちと特性を持つリルの存在。かつて何かがあった土地。

    レルファンが肩書きの割に軽く、言葉遣いもラフで威厳のようなものがあまりない。エスタも神に仕える清純な乙女と言うよりごく普通の女性っぽい。意外な感じではある。上巻ではこの二人の恋模様が描かれている。

    王女毒殺の辺りから謎が形を見せ始め、殺人を追うミステリーっぽくなってきたところで下巻へ。

    0
    2026年07月05日
  • わたしの日々が、言葉になるまで 小説家に学ぶ言語化のコツ

    Posted by ブクログ

    町田さんの温かさをひしひしと感じた。
    そっと寄り添ってくれて、それとなく後押ししてくれるよう。言葉とこれからも向き合いたい、言葉を増やしたいと思った。

    0
    2026年07月05日
  • わたしの日々が、言葉になるまで 小説家に学ぶ言語化のコツ

    Posted by ブクログ

    自分の感情や思考を言葉にして表現するのは簡単そうで実際だれにでもできることだけれど、だからこそ難しいなと感じることがままある。わたしはテンションのまま喋ってしまって言わなくていいことを言ってしまったり、言うべきことを忘れたり、ということが多い人間なので、励みになりましたね。ゆっくり喋る、一呼吸おく、というのは言うのは簡単だけど、なかなかできないんですが…。あとは語彙力を増やすこと、言葉の推敲をすることの大事さを再認識しました。訓練が大事なんだなと。そして創作の作法やルールに囚われすぎないこと、人に見られることばかりに意識を向けないこと。胸に刻んで創作に臨みたいです。

    0
    2026年07月04日
  • コンビニ兄弟3―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ついに、3巻まできました。
    気づいたら、ドラマが終わっちゃいましたが、ここから3〜5巻を読んでいきます。

    個人的には、「推しが門司港を熱くする」
    この話は、1番楽しく読めたかな!

    ドラマにも登場した「華に嵐」はかなり衝撃だった。
    前作の終わりに登場した、彼女とツギの関係が明らかに!

    エピローグに、ミツの除霊話も登場!

    第4巻も楽しみな作品♡

    0
    2026年07月04日
  • わたしの日々が、言葉になるまで 小説家に学ぶ言語化のコツ

    Posted by ブクログ

    自分の中に燻っているであろう感情をどのように外に出せばいいかを教えてくれる一冊でした。
    QA形式で一問一問に優しく回答してくださっているので自分では…と置き換えやすい。
    勉強になったし、気軽に自分の気持ちを言葉にしていいんだ、という自信にも繋がる気がします。

    0
    2026年07月02日
  • 宙ごはん

    Posted by ブクログ

     自分の家族や親しい人のことやそういった人々との関わりをふと考えてしまうような小説だった。また、自分が最も尊敬できる人を思い浮かべたり、その人に人として近づくには、自分は何ができるだろうか、考えさせられる。
     食事がそこまで印象に残らず、都合の良い小道具に感じてしまった。あと、なんだかこどもがみんな大人びすぎているようで違和感が強かった。

     1話1話ゆっくり丁寧に読むのも良いなと思いました。

    0
    2026年07月02日
  • 月とアマリリス

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    無意識に誰かを傷付けているかもしれない、ということに主人公が過敏過ぎて生きづらそうだなと思ってしまった。誰も傷付けずに生きられればそれはそれに越した事はないけれども、そんなふうに周りに気を配ってばかりいたらそりゃ潰れるよ、と。
    故意に誰かを傷つけることはよくないけど、何気ない会話やすれ違いでの傷付きは、お互いに表明して誤解を解き、丁寧にコミュニケーションしてくしかないんじゃないかな。主人公と、友人たちのように。

    0
    2026年07月01日
  • わたしの知る花

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    大切な人に自分のことをわかって欲しい。だけど、どうにも伝わらなかったし、すれ違ったり、もどかしいシーンが多々ありました。
    個人的には悦子に感情移入して、香恵の身勝手さに怒りすらも覚えましたが、「悦子のように強い人間ばかりではない」という言葉に少し親近感を覚えたような気がして。
    だけど、悦子だって強くなりたくてなってるわけじゃなくて、そうせざるを得なかったからしただろうし、それこそ平に弱さを見せたかった部分もあるんじゃないかな。
    そんな相手に対して「強い人間」だと決めつけて言うのは、それもまた身勝手さだったような気がする。
    平への償いとして、「嫌な女」を演じていたけど、それもただの自己満でしかな

    0
    2026年06月30日
  • 彼女たちは楽園で遊ぶ

    Posted by ブクログ

    これまでの町田作品とは一線を画した内容で驚きが勝った内容だった。

    九州の片田舎の17歳凛音は親友の美央と喧嘩別れしたまま二学期を迎えた。
    だが、学校に美央の姿はどこにもなく、彼女が退学したことを知る。
    突然、新興宗教の『NI求会』に家族揃って入会したという。
    同じ頃、目を失う死者が続出する。
    不穏な空気が漂う中、凛音は美央を取り戻すためにNI求会に潜入を試みる。
    東京から特別な存在になるためにNI求会にやってきた初花。
    大人が《楽園》と定めた場所に閉じ込められた子供たちは、
    その聖地で、禍々しいものと対峙する。

    完全なるホラー作品とは思わず、途中から戸惑ってしまった。
    今までの町田作品の中

    0
    2026年06月28日
  • 宙ごはん

    Posted by ブクログ

    すごく良い作品だった。主人公の宙(そら)の成長が食を通して描かれている。宙の育ての親である風海、生みの親である花野を始め、この作品には何人もの「事情を抱えた大人」が登場する。大人が大人になり切れず、子ども達を振り回す様子には憤りを感じた。だが、そのたびに、花野から宙の食事の世話を頼まれた「やっちゃん」が美味しそうな料理を作り、宙の味方をしてくれる。つらい過去も悲しい出来事も描かれるが、たくさんのことを乗り越えて、宙も花野も、その周りの人々も、人として成長していく様子に心が温かくなった。やっちゃんの登場するシーンがとても好きだった。

    0
    2026年06月26日
  • わたしの日々が、言葉になるまで 小説家に学ぶ言語化のコツ

    Posted by ブクログ

    現役作家の町田さんから直接
    言語化するコツをレクチャーしてもらってるような
    そんな贅沢な内容だった◎

    0
    2026年06月24日
  • ハヤディール戀記(下) 神々の食前酒

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    町田さんがとっても書きたかった本らしいのだけれど、今までの作風が好きだった私としては少し苦手なタイプの作品だった。

    0
    2026年06月24日
  • ハヤディール戀記(下) 神々の食前酒

    Posted by ブクログ

    上巻の伏線を回収して次々と読み進めれた。
    もっと長編にして後半からエスタ側からの話やキースの話も掘り下げてほしいなぁ。上巻の丁寧な世界観があればルイーダ妃やシャーリーン妃の世界も魅力的で興味があるし。想像してみると、かなりの大作になってしまう。

    0
    2026年06月23日
  • 夜明けのはざま

    Posted by ブクログ

    味方だと思っていた身内が他人よりも酷いことを言ってくる。
    いじめていた人が大人になって水に流そうと言ってくる。 
    ここまで譲ったんだ、そのくらいいいだろうという人。
    所詮そんなもんだよ、私に従っていれば間違いないのだという親。
    その人の正義は、あなたのためを思ってるのだと相手を追い詰めてはいないか。 
    終始ヒリヒリした気持ちが続く。

    近しい人の死を通して自分らしく生きるってどう
    いう事か、共感したりむむっとなったり。
    正解はわからないけど、少しでも自分に正直ではありたい。
    それがその先に続いて行くと信じて。

    0
    2026年06月22日
  • コンビニ兄弟3―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    ゴリ男、いるよね、そしてそれが愛情だと思い込んでしまう女
    男尊女卑っていうか、若い世代にもこんな考え方の男がいると思うとゾッとする

    華の話は現実味がなくて

    シリーズも3作目になると面白さが減ってくるのは仕方ないのかもしれないけど
    自作に期待します!

    0
    2026年06月21日
  • わたしの日々が、言葉になるまで 小説家に学ぶ言語化のコツ

    Posted by ブクログ

    町田さんと会話しているみたいに、言葉に関しての悩みを町田さんから回答を得れることができる一冊。私は小説などの文章を書くことをしていないが、この本のは、小説や文章などを書いてる人にとってためになることが沢山書いてあるので、是非そういった人に手に取って読んでみてほしい。

    0
    2026年06月18日
  • ハヤディール戀記(上) 攫われた神妃

    Posted by ブクログ

    町田そのこさんの新作はファンタジー!
    神に選ばれた聖女がこつぜんと姿を消してしまう。彼女を愛する騎士団長は行方を追うものの、なかなか真相にたどり着くことができない。

    まさか異世界モノで来るとは!いつもの作風と違うからびっくり。上橋菜穂子さんの「香君」に似てるかなー。大好きな作品なので、どうしても気になってしまう。

    さあ、下巻へ!

    0
    2026年06月14日