亡くなったかたが最期に遺すことがある珠『ぎょらん』を廻る連作短編集。
ひとりの男性を中心に、再生や新たな一歩を踏み出す姿が描かれる。
『ぎょらん』とはなんなのか、真実やいかに。
都市伝説にありそうな設定の、読みやすいお仕事小説でもある。
亡くなったかたにしてあげたいと思うことは、生きているうちにしてあげられることなんだよなー。
内容には全く関係ないですが…
登場する名称を組み合わせると、私の名字と名前が揃ったはじめての小説でした。
印象付けをしたいからというのはあるだろうけど、小説って珍しい名字と名前が多いんだなと改めて感じました。