町田そのこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
読書備忘録973号。
★★★。
備忘録メモが忘却の彼方に。
短期記憶はきれいさっぱり消え去って・・・。
冒頭。
男と女、あと乃愛とかいう女子の3人で高齢女性を山中に埋めている。
これは犯罪か?
それとも埋葬か?笑
シーンは変わって、なんか北九州のタウン誌のフリーライターをやっているっぽい女性が登場。飯塚みちるさん。どうやら主人公ですね。
そこに、元カレの出版社雑誌編集者の男から連絡が。
北九州の高蔵山で遺体が発見された。その事件を追ってくれないかと。
秒で断るみちる。
どうやらみちるはもといた在京出版社の雑誌記事でやらかして、事件記者をやめて北九州の実家に逃げ戻ってきた模様。
やらかし -
Posted by ブクログ
ネタバレ神の妃と騎士団長が、罪と罰を受け入れた上で幸せを知る話
上巻の中盤以降、エスタの誘拐と王宮内での毒殺事件が入り乱れてきたあたりからぐっと面白くなった。
下巻も、中盤ごろまでの推理と謎パートはとても面白く、夢中で読み進めた。
ラストの二文も、この壮大な「戀記」の結末としての呆気なさがまた良く、余韻が残る感じで私は好みだった。
ただ……ハピエンじゃないのかー……というのが正直な気持ち……!!
どんだけご都合展開だろうとも、こんだけ陰惨な過去胸糞な展開を繰り広げるなら、最後はせめて救いのある結末にしてほしかった!
「死んだらおしまい」派の人間なので、「死が二人を分かつとも愛は不滅」みたいな結末に -
Posted by ブクログ
ネタバレ攫われた恋人を救い出そうとする主人公の苦難、王宮に渦巻く陰謀と亡国の血塗られた歴史、そしてようやく辿り着いた真実の先に…
愛しの巫女ちゃんをやっと助け出したと思ったら、、、こういう悲恋物を書きたかったのかね。。さんざん夢物語を詰め込んだのだから、いっそ最後までバカみたいにハッピーエンドにしたら良かったのに。。
実はエスタと姉妹で王女だった設定のリルちゃんは、ひたすらピュアな良い子だったし、人の善悪も単純でわかりやすい。ファンタジーとしては重厚さに欠けるけど、なんだかんだ文句言いつつそれなりに面白く読み終えました。 来年あたりアニメ化しそう。 -
Posted by ブクログ
作者初のファンタジー。
個人的に10年かけて「趣味として」書き溜めてきたものだという。
レルファンや騎士団が誘拐されたエスタを探す中、宮廷で発生した連続毒殺事件。
捜査を進めるうちに明らかになるエスタとレルファンの従者リルの壮絶な過去と滅亡したカストナ王国の悲劇。
邪悪で冷酷な黒幕の正体。
カストナ王族の特異な性質はファンタジーなら許されるか?
どこまでも健気なリルに感情移入してしまい、書名の「戀」はむしろ彼女のものかと思ったが、読み終えてみれば圧倒的にレルファンとエスタの悲恋だった。
作者の趣味が漏れ出る最後の一節には好き嫌いが分かれそう。
レルファンが時折見せるくだけ過ぎの口 -
Posted by ブクログ
思ってたんと違った…というのが正直な感想。
今まで読んだ町田そのこさんの著書とはかなりテイストが違う。表紙のポップなイメージともかなり違う。
伊坂幸太郎さんの「楽園の楽園」とリンクしているのは知っていたので先にそちらを読んでいて、てっきりそれを教義とする新興宗教と主人公が戦う話かと思っていた。(あながち間違いではないけど)
実際にはかなりホラー要素強めで、超常現象が巻き起こります。女の子たちの友情部分は町田そのこさんらしさがあり良かったけど、なぜNI求会が多額の寄付を集めるほどの支持を得たのかとか、なぜビビが主人公たちのためにそこまでするとかとか、もやっとする点がいくつか残りました。 -
Posted by ブクログ
すっかりコンビニ兄弟のイメージでみていた町田そのこさんのハズだったのですが、プロローグからいきなり死体を埋めるシーンって、いったい何が始まるのか緊張してしまいました。自身初のサスペンス小説。
事件の聞き込みに回る雑誌記者。犯人とまさかのオナちゅう同級生とかw 出てくるワードは共依存とか同一障害とか、認知症に結婚詐欺。
新鮮だったのは子供時代にカブトムシ獲るのに拒否られた近所のお兄ちゃんと再会してストリップショー観に行くところ。
加害者家族って世間からつまはじきされて可哀想。育て方が悪かったとかで世間の批判に堪えられなくなり、引越しや離婚するとか、ここんところの副産物は週刊誌ネタに事欠かずストレ