町田そのこのレビュー一覧

  • コンビニ兄弟―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    勘違いは良くない 町田そのこさんの作品が大好きです。「コンビニ兄弟」は「ぎょらん」よりの作品だと感じました。数冊あるようで躊躇していましたが1冊読み終わると次が読みたくなってしまいました。次巻も楽しみです。村田沙耶香さんの「コンビニ人間」と勘違いしていましたが、全く異なる作品でした。でも、どちらも面白い作品でした。

    フェロ店長って。。。キャラが立っている店長の周辺での出来事が1巻では多かったように思います。次巻は店長の話も入ってくるのかな?

    夫婦が互いを育てるという考え方は素敵だと思いました。

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    2025年12月03日
  • うつくしが丘の不幸の家

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    ものの見方 物の見方を考えさせられました。自分が良いと思ったものは誰が貶そうと良いもので、自分が悪いと思ったことは誰が褒めようが悪いもの。良いも悪いも自分次第だから、傾きすぎるのはいただけない、そんな気持ちを感じさせてくれた小説です。

    どうしても0か1か、良いか悪いか、2極論で考えがちですが、良いも悪いもない、あるのは経験だけという達観した気持ちを、歳を重ねて手に入れたいと思います。

    52ヘルツのクジラたちもそうでしたが、子どもの心境や描写が町田そのこさんは本当に上手いと思います。子どもは大切な存在だと何度も感じさせてもらいました。

    薬缶、やかん!ハッとしたと同時に、出版業界とかに勤めて

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    2025年12月03日
  • 夜明けのはざま

    匿名

    購入済み

    葬儀屋さんの仕事のより深いところまで知る事ができました。想像以上に大変な仕事なんだとわかりました。

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    2024年04月27日
  • ぎょらん(新潮文庫)

    匿名

    購入済み

    ぎょらん、本当にありそうな気がしてきます。
    ひとの最後の時に思いを馳せた物語なので読んでいて苦しくなったりもしました。身近にある事なのに怖くてあまり考えないようにしていたました。まだ怖くて深く考えられないですが、後悔しないよう人を大事にしていきたいと思いました。

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    2024年04月07日
  • 私たちの特別な一日 冠婚葬祭アンソロジー

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    6人の作家からなる冠婚葬祭の短編集です。
    他の作品も読んだことがある作家さんの短編は流石だなと。
    普段短編集、それも作家さんが違うと話についていくのに少し戸惑いますがすぐにその世界に入る事が出来ます。
    そしてやっぱりその先も読んでみたくなります。
    人の弱さ、憎しみ、罪悪感、どうしようもないものを描くのが上手く伝わってきます。
    短編集なので時間をかけてゆっくりと読み終えられました。

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    2024年02月20日
  • 夜明けのはざま

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    「死」にまつわる仕事をしているうえでぶち当たる壁、世間体。死は誰にも平等なのに死はだれにも優しさを持つものじゃない。死に関わりながら生を考えぬく短編集

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    2025年12月11日
  • うつくしが丘の不幸の家

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    ネタバレ

    うつくしが丘にある三階建ての大きな一軒家に移り住んだ5つの家族のそれぞれのお話。短編。自分の想像と逆の時系列で話が進んでいって、それぞれの話が繋がってる。不幸な話かなと思いきや、すべての話が前向きになれるような終わり方だった。

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    2026年02月06日
  • 私たちの特別な一日 冠婚葬祭アンソロジー

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    ネタバレ

    飛鳥井千砂さんの作品が読める!ということでご本を見つけて即買いしました。
    飛鳥井千砂さんのお話もちろんサイコーだった!そしてほかの作家さんのお話も面白かった。

    飛鳥井千砂さんの書く主人公の女性がとっても好きで、今回のもうすぐ十八歳も夢中になりながら読んだ。
    後半の展開に、主人公の気持ちになってえ!?え!?となった。主人公に起こったことを知っているから、締め方に納得した。ぜひ読んでほしい!

    お話が進むにつれてページを捲る手が止まらなくなったのは雪舟えまさんの二人という旅。
    最初は設定の読み込みに苦戦したんだけれど、読み込めた後には、どうなるんだろう??どこにお話しが着くのだろう??と興味津々

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    2024年01月26日
  • 私たちの特別な一日 冠婚葬祭アンソロジー

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    ネタバレ

    飛鳥井千砂さんのもうすぐ十八歳【冠】
    18歳で子供を持つという事

    寺地はるなさんのありふれた特別【冠】
    幼馴染のこどもと自らの成人式。予想外。

    雪舟えまさんの二人という旅【婚】
    宇宙ものはそもそも苦手なので、読み始めは理解できなかったが、途中から、どうなるのかなに変わった。読まず嫌いはいけない。
    二人とはシガとナガノの『旅』についてだと思っていたが、シガの発した一言で『二人』が別のものだと気付いた。
    「結婚生活も、人生そのものもー向き合うべきものを直視せずに時間だけ過ぎていくんじゃ、本質的には何も始まらないまま終わるってことさえ、あるのかもしれないね」

    嶋津輝さんの漂泊の道【葬】
    希和子

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    2024年01月25日
  • 夜明けのはざま

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    深く考えさせられる…
    町田そのこの描く風景は、
    どこにでもある、誰にでもある
    悩み、葛藤を切り取ったものだ。
    でもそれは、同時に、
    いつも見過ごしがちだったり、
    答えが分からなくて目を逸らしがちなもの、
    でもある。

    そこに目を向けさせてくれて、
    物語の登場人物と一緒になって考えさせられる。
    そして、大切なものに気づかせてくれる。
    気づいたような気になって、
    満足してるだけかもしれないけれど…笑

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    2025年12月06日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

    購入済み

    良書

    魂の番とクジラの声
    一貫した作品の骨はとても良かった。
    ただ結末に向かって走りすぎた感は否めず、それだけに予定調和を感じる結果になってしまった。
    その部分で星一つ減らしたが、現代社会の問題をうつした力作であることは間違いないと思う。

    #感動する #切ない #深い

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    2023年11月08日
  • うつくしが丘の不幸の家

    匿名

    購入済み

    優しい気持ちに

    どのお話しも、最後はよかったー。
    と、思える素敵なお話しばかりでした。
    人にも自分にもら優しくなりたいと思わせてくれました。

    #ほのぼの #ハッピー

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    2023年04月18日
  • うつくしが丘の不幸の家

    購入済み

    トンネル

    「不幸」から「しあわせ」へのトンネルを担う家。
    誰も、特に前向きな努力をしているとは限らないところもいい。

    トンネルの中にいるあいだは、暗くて壁しか見えず、距離感もよくわからなくて疲れる。
    出口からの景色が見えて初めて、自分がどんなところにいたのか分かるものです。

    意図せず、そんな「トンネル」に住むことになった住人たちの、出口の世界を知ると
    読んでいて心が晴れる。

    わたしは小説から教訓や人生の指針を得ようとは思いません。
    それでも、私の人生にもトンネルはあるのかなと思ってしまいます。

    #切ない #癒やされる #エモい

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    2022年06月09日
  • コンビニ兄弟―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    登場人物みんなキャラがたってて漫画にできそうな内容。
    日常系だけど各ストーリーにちゃんと真面目な要素もあって読み応えあった。
    登場人物がメインのストーリーだけでなく、他の話でも登場してくるのが好き。

    まだ掘り下げられてない部分もありそうだから、続編書いてくれることを期待。

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    2025年11月28日
  • 夜空に泳ぐチョコレートグラミー(新潮文庫)

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    居場所を探して

    人との繋がりや家族の在り方に揺れながら小さな水槽の一匹だけのメダカと同じで孤独を感じながらも今とは違う自分の居場所を求め広い世界へ飛び出そうとする登場人物達の姿が大きな水槽でのびのびと泳ぐ熱帯魚達と重なりました。

    #深い #切ない

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    2021年08月22日
  • 蛍たちの祈り

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    ネタバレ

     町田さんの作品にはよくクソ野郎が登場するけれど、まあ、そのオンパレードでしたね。よほど男運が悪かったのかと想像してしまいます。
     世間では尊属殺人は重罪とされていますが、こんなクソどもなら殺しても仕方ないと思われる環境で育つ子供がまだまだたくさんいるんでしょうね。
     家族が大事だとか親を大切にしない奴は地獄に落ちるとかを本気で言う人は、そういった鎧がないと子供に向き合えないかわいそうな人間だと思います。
     奇跡のような出会いに頼るのではなく、もっと他の方法はないのでしょうか。社会的な問題だからこそ、希望が持てる作品にしてほしかったです。

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    2026年02月08日
  • コンビニ兄弟5―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    確かにドラマ向き。「人は自己と向き合う為に歩く生き物。歩いて自分の落ち着ける場所を探す生き物」うーむ、そんなこと考えて毎日一万歩歩いている訳ではないが…。「コンビニって誰かの一生懸命の日々をちょっとだけしあわせにできるところ」ふーん。

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    2026年02月08日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

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    2026.02.07
    期待値を上げすぎたワタシが悪いだろうか。読後感はそれに尽きる。仕事で児童虐待に携わっている身としては、子どもを「監護」する立場にない人が、意思表示ができるような、できないような子の心を「自分だけは理解して」連れまわして「うんぬん」するってやはり身勝手がすぎる。
    今のご時世で子どもの決定権を尊重しすぎているかもしれないが、それでも、児童虐待に関わる人々は疲弊しながら、「公の」視点から、子どものことを考えている。
    この作品では、フィクションだからしかたないにしても、自分の暴走と子どものことを自分が理解しているという前提が危うい。
    そんなひねくれた読後感を覚えるワタシ自身に対し

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    2026年02月07日
  • 蛍たちの祈り

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    町田そのこ は、新刊が出れば手に取る作家さんです・・・が、なんだかちょっと合わない感じがしてきたかも。似たような話が多くて、印象が薄くなる。

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    2026年02月06日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

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    ネタバレ

    映画からの原作。
    映画は時間の関係か、かなり登場人物絞られてる感じです。

    映画だけだと、ただ琴美が悪者みたいな印象受けるけど、そうなった背景がちゃんとあるし、実は52ヘルツのクジラを教えてくれたのは他の人だったりと、仕方ないけど、印象が変わってしまう感あります。

    終わり方は、断然原作の方が現実的で良かったと思います。

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    2026年02月05日