町田そのこのレビュー一覧

  • 蛍たちの祈り

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    ネタバレ

    重たい話でしたが、一気読みできました。
    町田そのこさんの本は時間を見て読もうと、思っています。
    正道の出生から23歳までを、色々な視点で描いた小説です。

    理由のない善意って怖いだろ
    とても刺さるフレーズだと。

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    2026年01月28日
  • ハヤディール戀記(上) 攫われた神妃

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    ネタバレ

    巫女と騎士団長の恋を軸に神様の妃となったエスタが攫われ、彼女を探す物語。そこに王宮内の権力争い。二人の王妃、特に第一王妃の横暴が加わっていく。時系列も過去や現在と行ったり来たりしながら進んでいく。何もわからないまま後編へ。

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    2026年01月27日
  • 蛍たちの祈り

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    蛍たちの祈り。
    愛されたい、認められたい、受け入れられたい。
    そんな蛍たちの祈りに気づいて、優しく抱きしめてあげられる人になりたいと思った。そして、自分のことも過去ごとまるっと、今、抱きしめてあげたい。

    自分の居場所を探し続ける人々の、苦しみに寄り添い光を注いでいく物語。
    最後には、蛍が照らすほのかに明るい光が見えた。

    生まれてくる親は選べなくても、一緒に生きていく人は選べるよ。

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    2026年01月25日
  • 月とアマリリス

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    ↓以下ネタバレです
    最近、自分の中ではっきりとした考えがある。何かをする時に「誰かのため」「〇〇のため」という人がいるが、果たして本当に誰かのためなのか?自分のためじゃないのか?純粋に「誰かのため」という行為は、心の根底で考えるとほとんどないと思う。ほとんどが「自分のため」で、私はとてもそれを自覚している。「お金を稼ぐため」「自分の欲求を満たしたいため」「好かれたいため」「いい人に見られたいため」この理由のどれかに常にあてはまっている気がする。それ自体が悪事ではない。その心理を疑わずに「〇〇のため」って堂々と言ってしまう人がいる。この主人公「みちる」もそうなのではないか?










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    2026年02月03日
  • ハヤディール戀記(上) 攫われた神妃

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    町田さんのファンタジーということで、期待値高く読み始めました。ストーリーはとても面白く、騎士や気の置けない仲間たちのやり取り、美しいヒロインなど、幼い頃から大好きなファンタジーの要素がたくさん散りばめられていました。ただ残念だったのは、登場人物たちの言葉がとても現代チックだったこと。ファンタジーだから何でもありだと自分に言い聞かせながら読みましたが、やはり気になってしまいました。そこまでこだわってほしかった…

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    2026年01月25日
  • 彼女たちは楽園で遊ぶ

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    町田そのこさんの描く
    ホラー&青春友情ストーリーとでもいうのだろうか。
    これは好き嫌いが分かれそうな作品。
    正直なところ、私は期待はずれだった。

    ホラー作品なので創作は限りなく自由だが、本格ホラー作品ほどの怖さはなく、恐ろしい殺人が起こっているのに、とってもライトで違和感を感じる。
    ここへ青春友情の素敵なお話が、いつものあたたかで爽やかな筆致で加わってくるので、方向性が定まらず欲張り過ぎた感が否めない。
    おまけに作者の代表作からコンビニチェーン「テンダネス」もお目見え。いやいや、ここまでテイストの違う作品にそういう読者サービスは不要では?
    『彼女たちは楽園で遊ぶ』というタイトルセンス

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    2026年01月22日
  • うつくしが丘の不幸の家

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    時間を遡っている形もおもしろかったし、短編のタイトルにつながりがあることを発見したときも楽しかった。それぞれに家族の形があり、しあわせの形がある。よく言われることだが、この本を読んで改めて考えさせられた。他人のことはどうしても気になるし、何かと詮索したくなる人に影響されてしまうこともあるけれど、自分がどうしたいか、どう感じるかを大切にしないといけない。読んだ後にほっこりできる、そんな本だった。びわに関する情報も初めて知った。

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    2026年01月23日
  • 彼女たちは楽園で遊ぶ

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    ホラー✖️友情?
    変な話〜まったく変な話!
    でもありえないって誰が言える?
    と、今日も私はお地蔵さんに手を合わせる

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    2026年01月21日
  • 彼女たちは楽園で遊ぶ

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    ネタバレ

    今までの町田さんの作品とは一味違う、ファンタジー要素の混じったダークなお話だった。
    うーん、なんとも言えない作品。物語のストーリーとしては面白かったが、、、、
    絢音姫と律さまが、霊としてでてきて、現代の人とちゃんと会話しているのが、少し状況として気持ちが冷めてしまった、、、

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    2026年01月21日
  • コンビニ兄弟4-テンダネス門司港こがね村店-(新潮文庫nex)

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    テミスの剣を読み応えたばかりだったので心に優しい本を読みたいと思いました。町田その子さんの作品はどれも心に響く作品ばかりですが、特にこのシリーズは心が和んで来るように感じます。宮島未奈さんの「成瀬は天下を取りにいく」は滋賀愛がいっぱい詰まった作品でしたがコンビニ兄弟シリーズも門司港とそこに住む人に愛を感じます。

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    2026年01月19日
  • ハヤディール戀記(上) 攫われた神妃

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    天は赤い河のほとり、彩雲国物語、鋼の錬金術師、十二国記、精霊の守り人などなどをリアルタイムで読んできたせいもあるけれど、上下巻では登場人物の描き方が物足りなかったなぁ。これまで読んできた長編作品のヒーローは三枚目キャラのようでもここぞというときにちゃんとカッコいいし、ヒロインの覚悟や健気さに少しずつ感情移入してきた。やはりそれにはある程度の時間とぺージ数は必要なのかなと思ってしまった。
    ストーリーに対して会話が軽い。どこかで読んだような感じがするのは作者が好きな世界観を詰め込んだのだろうな。
    上橋菜穂子や小野不由美はやはりすごいのだと再認識。一緒に旅しているように地図が3Dで立ち上がってくるも

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    2026年01月18日
  • 月とアマリリス

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    ネタバレ

    北九州でライターしている「みちる」が、事件を追う話。
    これまで読んでた「町田そのこ」っぽくない雰囲気で始まって、作者を確認。なんでも初のミステリーなんだとか。
    ストリップ劇場とか出てくると、桜木紫乃かと思ってしまう。
    でもトランスジェンダーが出てきたところで、やっぱり町田その子だなって。ワタシはトランスジェンダー出てくると、なんだかなぁって思ってしまう。出てくる頻度多すぎな気がする。
    読んでいると、なんとなく男性が悪で、女性が被害者的な印象になってしまうけれど、この男も父親に虐待されてたわけで、完全に負の連鎖なわけで、女性だけが可愛そうって感じでもないけど。

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    2026年01月23日
  • 蛍たちの祈り

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    この話に出てくる人は皆、自分は不幸で(不幸であると思っていて。ユウト以外)それでも必死に生きていた。
    正直、最後の展開は出来すぎている感が否めなかった。

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    2026年01月17日
  • ドヴォルザークに染まるころ

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    ・ドヴォルザークの檻より
    こんなトラウマになってしまいそうな出だしなんて、と思って読み始めたが、主人公ふたりとも檻から出られないふたりだった。続きはないけれど、幸せになってほしい、と願ってしまう。
    ・いつかのあの子
    自分と重ねてしまった。
    捩れてしまったこころ。タイミングの良すぎることに、所詮物語、とも思わなくもないが、千沙があまりにも自分をいじめすぎていて苦しくなる。一歩進めたであろう描写に、ホッとする。

    最終的にはまぁるく収まるところに収まった。
    そんな印象。
    最初の二つの話が強かった分、残りは軽く読めた。最後の話は、収めるために書かれたのだろうか。

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    2026年01月17日
  • 彼女たちは楽園で遊ぶ

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    宗教と迷信と友情物語が合体した感じ。迷信はかなりグロテスクだった。

    宗教団体の教典が伊坂幸太郎「楽園の楽園」だった。途中で読むのを止めたので内容がわからないが、こういう風に使われるのは嬉しいことなのか?!


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    2026年01月17日
  • ハヤディール戀記(下) 神々の食前酒

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    ネタバレになるのであまり書けないけど、エスタ見つかるまで時間かかり過ぎ!!もう少しその後を詳細に長めに描いて欲しかったかも。

    それにまぁそうなるか〜でもな〜とちょっと思うとこもあったかな。言えないけど。

    上巻の方が展開のテンポも良く面白かったかな。

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    2026年01月17日
  • 夜空に泳ぐチョコレートグラミー(新潮文庫)

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    自分の幸せをどこかで願ってくれる存在、肯定してくれる存在。案外それが人の生きる意味の大きな部分になっていて。

    あの時かけてくれた言葉を思い出したり、もう一度会えると信じて過ごしたり、自分の傷を大切に丁寧に扱ってくれたこと。

    死の中に生を宿してくれたから、生の中にまた死が生まれてしまっても、頑張ろう、生きてみようと思えるのだろうな。

    受け取り方が難しかったけど、好きな言葉がたくさんあったのでもう少し年齢を重ねてからまた再読したい。そして私も自分なりの「どこか」に辿り着きたいな。


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    2026年01月16日
  • ドヴォルザークに染まるころ

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    ザ •九州って感じ。男をたてる感じとか
    閉鎖的な感じが(偏見かも)
    それがイライラしたのと、苗字で読んだり下の名前で読んだりするから、登場人物と家庭の事情がごっちゃになった

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    2026年01月16日
  • コンビニ兄弟3―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    このシリーズの1,2が好きな人はこちらも楽しめると思う。キャラにハマれなければ続きは読まなくて良いかな。

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    2026年01月15日
  • ドヴォルザークに染まるころ

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    町田さんの話を読むたびに読まなくても良かったなあと思うのだが、また読んでしまった。今回もクソ男のオンパレードで私もそう思われてるかも知れない(誰に?)、そいつらに不愉快になる。ただ、同じ時間軸をこういう連作でまとめるうまさは凄いわ。最後にまとめてるしね!

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    2026年01月15日