町田そのこのレビュー一覧

  • わたしの日々が、言葉になるまで 小説家に学ぶ言語化のコツ

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    現役作家の町田さんから直接
    言語化するコツをレクチャーしてもらってるような
    そんな贅沢な内容だった◎

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    2026年06月24日
  • 彼女たちは楽園で遊ぶ

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    ネタバレ

    SNSで「宗教ホラーならこれ!」とあったので気になって手に取った。感想としては「思ってたのと違う」という感じ。もっと新興宗教が持つ独特の世界観が全面にあって、それが関わりのない自分たちにとっては怖いものだということを描いているのかと思ったがそうではなかった。残念ではないけど…という難しいライン。「宗教×ホラー」が正しいかな??

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    2026年06月24日
  • ハヤディール戀記(下) 神々の食前酒

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    ネタバレ

    町田さんがとっても書きたかった本らしいのだけれど、今までの作風が好きだった私としては少し苦手なタイプの作品だった。

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    2026年06月24日
  • 月とアマリリス

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    普段ニュースで流れている事件。
    自分たちが知らないだけでその事件一つ一つに色んな背景があると改めて考えさせられた。
    一概に被害者、加害者と言われていても両側面を持っているかもしれないしその家族も計り知れない苦労を伴う。最初は話が結び付かずわからない点も多かったが、読み進めていくうちにここがこう繋がるのか、と理解できた。
    この本を読んだからといって事件の全てを理解できるわけではないが、事件というものは関わる全ての人に影響を与える大きな力があると感じた。
    主人公である記者のみちるは挫折も味わいながらも最後は記者に戻った。自分の信じた道を進むという強い信念があるというのはその人をも強くさせてくれるの

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    2026年06月24日
  • ハヤディール戀記(下) 神々の食前酒

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    上巻の伏線を回収して次々と読み進めれた。
    もっと長編にして後半からエスタ側からの話やキースの話も掘り下げてほしいなぁ。上巻の丁寧な世界観があればルイーダ妃やシャーリーン妃の世界も魅力的で興味があるし。想像してみると、かなりの大作になってしまう。

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    2026年06月23日
  • 夜明けのはざま

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    味方だと思っていた身内が他人よりも酷いことを言ってくる。
    いじめていた人が大人になって水に流そうと言ってくる。 
    ここまで譲ったんだ、そのくらいいいだろうという人。
    所詮そんなもんだよ、私に従っていれば間違いないのだという親。
    その人の正義は、あなたのためを思ってるのだと相手を追い詰めてはいないか。 
    終始ヒリヒリした気持ちが続く。

    近しい人の死を通して自分らしく生きるってどう
    いう事か、共感したりむむっとなったり。
    正解はわからないけど、少しでも自分に正直ではありたい。
    それがその先に続いて行くと信じて。

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    2026年06月22日
  • コンビニ兄弟―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    『偏屈じじいのやわらか玉子雑炊』『愛と恋のアドベントカレンダークッキー』がよかったです。
    『希望のコンビニコーヒー』の桐山さんの近況がちょくちょくわかって嬉しいかな。
    高齢者マンションにあるコンビニで、ちゃんと密接に関わっているところがいいですね。
    お互いいい関係。
    テンダネスの食べ物関係、食べてみたいです。

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    2026年06月22日
  • コンビニ兄弟3―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    ゴリ男、いるよね、そしてそれが愛情だと思い込んでしまう女
    男尊女卑っていうか、若い世代にもこんな考え方の男がいると思うとゾッとする

    華の話は現実味がなくて

    シリーズも3作目になると面白さが減ってくるのは仕方ないのかもしれないけど
    自作に期待します!

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    2026年06月21日
  • コンビニ兄弟―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    短編が重なって大きなお話の塊になっていくのが楽しい。登場人物は皆キャラが立っているし、一つ一つの話はまあ面白い。だけど一冊読み終わっても、オチがない。次号を待て!っていう終わり方はどうなんでしょうね。シリーズ5巻まであるから、全部読んだらニセコの正体がわかるかな、ピピエンヌ号に乗っていた彼女は誰なの、なんてのが気になって落ち着かない。個人的にはレスリングの彼も、パティシエ志望の彼女も、漫画描きの男も、みんな幸せになるエンディングが欲しい。

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    2026年06月21日
  • 蛍たちの祈り

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    ネタバレ

    章ごとに主人公というか話者というか誰目線かが変わるんだけど、つながりがうまいなーと思いながら読んだ。

    この方の書くものは重い。今回は虐待や殺人、あと私はよくわからないけど毎回出てくる田舎の嫌なところが今回も出てきた。
    わからないというのはたぶん生まれ育った土壌が違ってるからだと思うんだけど、それゆえ空気感や共通認識みたいなものが理解できておらず、自分から遠い話のように感じてしまった。

    同年代となら昔の話をして「そうだったそうだった」となるけど、私ならバブル世代やZ世代の話を聞いても、話としては知ってても実感としてピンとこない感じに似てる。

    今回は(書いてしまうと陳腐だけど)辛い救われない

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    2026年06月20日
  • コンビニ兄弟―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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     門司港、栄町銀天街の本屋さんの店先ワゴンに大量の『コンビニ兄弟1.2.3.4.5』が積まれていた。ドラマも観たことがなかったし、本も読んだことがなかったが、さすがに門司港にいるのだから読まねば、と思い一冊購入してみた。
     グロ好きな私にとっては刺激が無い、無さすぎる。ページが進まない、、、と思いながら、それでも読み進めていったら、クスッと笑えてポロリと泣けてきた。しかも、んんん?この赤いサロペット、赤い自転車の赤じいのモデルは、もしやもしや、あの〇〇屋の店主ではないかな?だって、あのおじさんの出立ちは強烈に目を引くもの。(店先も凄い笑)
     介護でささくれている私の心に優しさを与えてくれた一冊

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    2026年06月19日
  • 月とアマリリス

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    実際の事件を物語にしようとした作者が、あまりの凄惨さにフィクションとして再構築した人間ドラマを描いた作品。
    それでも残酷な物語なのに、もっと酷い現実だったと思うと背筋が凍る。
    どんな事件だったのかネットで見ようかと思ったけど、怖くてやめました。

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    2026年06月19日
  • 月とアマリリス

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    北九州の山中で白骨遺体として発見された、一人の老女。身寄りもなく、最初は彼女が一体どこでどう生きていたのか、その居場所すら不明であるという、あまりにも孤独な現実。

    前半に描かれるのは、九州出身の著者だからこそ描けたであろう、その土地特有の根深い男性優位社会の空気だ。「女は早く結婚して、子供を産んで……」という風潮を良しとする、息苦しい理不尽さに満ちている。

    何より感じるのは社会や家庭内での女性の地位の低さだ。作中の女たちが口にする「怒られる、叱られる」という言葉。常に誰かの顔色を窺い生きることを強いられている。
    同じ女性として、読んでいてとても考えさせられるものがあった。

    しかし、町田そ

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    2026年06月18日
  • 彼女たちは楽園で遊ぶ

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    田原初花は爪をかむのが趣味
    今日もカジカジしちゃうぞーぅ

    俺もNI求会に参加して、現代社会から解脱する
    「さすが禁足地っ!」興奮する人々の感情が、そこが普通の場所ではないことをものがたっていた

    繋がれてきたものには、意味がある
    極めて心に残るパワーワード
    FIFAワールドカップにおけるオランダ選手の体格のように強固だ

    まめもちよ、永遠(とわ)に…
    逃亡者がいるぞ!向こうに逃げた!みんなきてくれっ!
    ビビの声が教団施設にこだました
    これで凛音たちのまめもちお供えは成功するだろうネ(ハート)

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    2026年06月18日
  • わたしの日々が、言葉になるまで 小説家に学ぶ言語化のコツ

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    町田さんと会話しているみたいに、言葉に関しての悩みを町田さんから回答を得れることができる一冊。私は小説などの文章を書くことをしていないが、この本のは、小説や文章などを書いてる人にとってためになることが沢山書いてあるので、是非そういった人に手に取って読んでみてほしい。

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    2026年06月18日
  • 月とアマリリス

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    福岡県の地名が出てきた。大好きな街だわー
    北九弁も出てきて益々好印象の本
    でも中身は重い内容で〜
    愛情と引き換えに搾取された犯罪生活を強いられる2人の女性。イケメンには要注意だわ~

    主人公といえば、幼少の頃いじめを体験し
    自分は可哀想な人間と思い大人になっていく
    大人になり,人を追い込むような酷いことをしたと
    可哀想な幼少時期を送ったはずの自分が逆の立場になったと落ち込む。福岡で事件を調べていくうちに
    幼少の頃 実は自分が人を傷つけていたせいでいじめにあっていたのだ という事実を知る。
    なんだかなあああ………

    どうであれ いじめはいけない。大人になってもやる人がいる。
    どうしてだろう~そ

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    2026年06月17日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

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    ネタバレ

    良かった。生きる場所があって。

    アンさんのような人は大切にしないと。
    思いやりのある人だったのに。

    主税(ちから)の言葉の端々がやばいでしょ。
    「俺のもの」なんて言うヤツ、あかんかと。ものじゃねーよ。

    いろいろ詰め込みすぎで、心理描写を描く部分が減ってしまっている感じがする。
    貴瑚の人生だけでもいっぱいいっぱいの上に、愛(いとし、52、ムシ)の現状も盛り込まれているし、アンさんにだつて辛い人生があった。

    それぞれの人生は濃かったはずだし、心情は波があり。凄まじいものだと想像する。
    でも、長さにも限界があったので、部分的な描写で、そういうことがあったんだなぁ、大変な人生を歩んだんだな…と

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    2026年06月16日
  • コンビニ兄弟―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    うーん…
    こういうのは意外と得意じゃなかったりする。。
    何が不得意なのかうまく言えないけど、
    素直に物語の面白さを楽しめないというか…。
    このシリーズはあと回しかなぁ、、

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    2026年06月16日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

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    読み終わって本を閉じた時、「52ヘルツのクジラ」でなく「52ヘルツのクジラたち」であることにとても温かみを感じた。苦しくも美しい話でした。

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    2026年06月16日
  • ハヤディール戀記(上) 攫われた神妃

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    町田そのこさんの新作はファンタジー!
    神に選ばれた聖女がこつぜんと姿を消してしまう。彼女を愛する騎士団長は行方を追うものの、なかなか真相にたどり着くことができない。

    まさか異世界モノで来るとは!いつもの作風と違うからびっくり。上橋菜穂子さんの「香君」に似てるかなー。大好きな作品なので、どうしても気になってしまう。

    さあ、下巻へ!

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    2026年06月14日