町田そのこのレビュー一覧

  • うつくしが丘の不幸の家

    匿名

    購入済み

    優しい気持ちに

    どのお話しも、最後はよかったー。
    と、思える素敵なお話しばかりでした。
    人にも自分にもら優しくなりたいと思わせてくれました。

    #ほのぼの #ハッピー

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    2023年04月18日
  • うつくしが丘の不幸の家

    購入済み

    トンネル

    「不幸」から「しあわせ」へのトンネルを担う家。
    誰も、特に前向きな努力をしているとは限らないところもいい。

    トンネルの中にいるあいだは、暗くて壁しか見えず、距離感もよくわからなくて疲れる。
    出口からの景色が見えて初めて、自分がどんなところにいたのか分かるものです。

    意図せず、そんな「トンネル」に住むことになった住人たちの、出口の世界を知ると
    読んでいて心が晴れる。

    わたしは小説から教訓や人生の指針を得ようとは思いません。
    それでも、私の人生にもトンネルはあるのかなと思ってしまいます。

    #癒やされる #エモい #切ない

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    2022年06月09日
  • 夜空に泳ぐチョコレートグラミー(新潮文庫)

    購入済み

    居場所を探して

    人との繋がりや家族の在り方に揺れながら小さな水槽の一匹だけのメダカと同じで孤独を感じながらも今とは違う自分の居場所を求め広い世界へ飛び出そうとする登場人物達の姿が大きな水槽でのびのびと泳ぐ熱帯魚達と重なりました。

    #深い #切ない

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    2021年08月22日
  • 元カレの名前なんて忘れた

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    元カレにまつわるショートストーリー✖️4作品。
    青山美智子さん、町田その子さん、一木けいさん、山内マリコさんという贅沢な一冊。
    どのストーリーも好きだけど、山内マリコさんの二つ年上…は着物の世界も知れて私の中では1番好きな作品かな。
    新しいことに出会って、お客様のことや一緒に働く人の気持ちを考えるようになったからこそ元カレの気持ちを慮り、消化できた、昇華させられた過去。
    前に進むためのプロセスをわかりやすく表現してくれている作品だと思った。
    まぁこちとら、はるか昔の自分に重ねることすら困難でしたが…というより思い出せない。
    本気で忘れている…元カレの名前…(悲しいかな歳月の流れ…)
    ということ

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    2026年09月21日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    夏フェアに乗っかって購入した。
    短編でサクサク読めるけど時間がとれず、夏の間に読み終わるつもりが秋に持ち越してしまった。

    前情報なく読み始めたので、ホラー展開になってきたときはちょっとドキドキした笑(好きだけど怖くて読まないようにしてるから)
    恩田陸さんは「六番目の小夜子」の作者だったのか!子供の頃何回も再放送されてたから、懐かしい気持ちになった。夏休みの時期だったような…

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    2026年09月20日
  • 夜明けのはざま

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    死について考えれる作品だと思って手に取ったけど、意外と結婚観、男女差別、職業差別とかの問題も絡み合ってたからちょっとややこしいと思ってしまった。

    でもそれだけ、死というものは人生においてとても身近なものであると言うことを伝えたかったのかなとは思う。私の人生の最初の別れは祖父だったけど、子供だからそこまで死に対しての恐怖はなかった。ただ自分が大人になって、親もそれだけ歳を重ねている姿を見ると、いつかは1人になってしまうんだなあと時々考えて悲しくなる時がある。どうしたって人は死んでしまうと分かっていても、いつ来るか分からないその日を待つのはとても怖い。
    だから毎日を大切にしなければいけないのだと

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    2026年09月20日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

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    登場人物みんな環境が苦しい。。

    52ヘルツの声は誰にも届かない
    だから群れの中の鯨には気づいてもらえなくて
    孤独に広い海を彷徨ってしまう

    声に出せない、気づいてほしいけど気づいてほしく無い叫びでも、痛みをわかってくれて支え合って生きていける


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    2026年09月20日
  • 月とアマリリス

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    記者の行動に寄り添って、一気読みしてしまった。
    辛くてしんどかったが、前向きなラストにエールを送りたい思い。ただクズな人が次々と出てくるし、ネグレクトや愛着障害や共依存、イジメ、性虐待、トランスジェンダーと内容がぎゅうぎゅう詰めで、アップアップしてしまった。所々に心に響く言葉もたくさん有ったのに余韻に浸っている間も無い感じで疲れてしまった。

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    2026年09月19日
  • 彼女たちは楽園で遊ぶ

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    『月とアマリリス』を読んでもっと読みたくなった町田そのこさん作品。

    タイトルから想像していたお話とは全く違ったファンタジーミステリー。
    序盤から出てくる『楽園の楽園』に何となく聞き覚えがあり読み進めていると「黒地に緑の箔押し本」だと。……ん?読んだよね、それ!と見返してみたらやっぱり読んでました。伊坂幸太郎の『楽園の楽園』。大人の絵本みたいだなぁと感想残してました。この作品からのインスパイアなのかな?町田さんと伊坂さんとはお友達なのかしら?おもしろいことをされるなぁと思いました。(あとで調べて中央公論新社の「楽園プロジェクト」なるものの一環だと知りました)

    序盤の新興宗教や連続殺人のお話か

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    2026年09月19日
  • 宙ごはん

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    最初は、カノさんにイライラして、理解できなくて、話もつまらなくてなかなか読み進められなかった。が、後半から話の展開が、意外な内容になりそこからは次へと読むことができた。でも子供にここまで背負わせるのかな、本人は悪くないのにとか思えることもあって、家族についての話ですね、これは。

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    2026年09月19日
  • 元カレの名前なんて忘れた

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    読み終えてから少し経っており、うろ覚えと印象的だったことのみの記載となります。本作を手に取ったのは好きな作家さんが多かったことと、アンソロジーのタイトルが面白そうという理由からです。

    本作を読み進めてみると、主題が元カレというだけあり、構成が少し似てしまう印象を受けました。というのも、元カレを描くには、元カレとの過去の出来事、それを語る現在の視点といった時間軸的な制約が多く短編として成立させるには物語構造が類似してしまうのかなと考察しました。

    それもあり、本作の魅力としては、作家さんの豊かな表現力かなと思います。特に元カレとの関係性やエピソードを表す比喩は作家さんによって全然違う印象があっ

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    2026年09月19日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    夏の終わりに夏を題材にした短編集。すいすい引き込まれるように読めて、売れっ子小説家って本当にすごいなと思った。

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    2026年09月18日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    7人の作家の7つの短編集
    作家が違うので繋がりとかあるの好きな自分も別にそこは期待してなかった。

    どれも50ページほどなのでとても読みやすい。
    恥ずかしながら読んだことない作家さんも数名いた
    新しく触れる機会にできた。

    個人的に面白かったのはやはり伊坂幸太郎のウッドペッカー荘事件

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    2026年09月18日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    夏がテーマのようだけど、それはあまり感じられなかったように思う。

    収録作品で特に好きだったのは、伊坂幸太郎、宮部みゆき、梨木香歩の作品。

    伊坂幸太郎はこういうアンソロジーにとんでもなく面白い作品を載せることがあるんですよね。今回の作品も、これを1本の長編にしてもらいたいと思うくらいにキャラクターや設定が魅力的でした。

    宮部みゆきの作品は途中でジャンルが大きく変わって、「え、そっちの方向なの!?」ってなるところがすごく面白かった。

    梨木香歩の作品は少し不思議な出来事が人々を繋いで、前に向かって歩かせてくれる感じが良かった。

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    2026年09月17日
  • 夜明けのはざま

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    ちょっと男性陣の性格が偏りすぎな気もしましたが、やっぱりオトコってこんなもんかなって感じましたね。

    仕事もホントに大切ですが、やっぱり最後は自分がどうしたいかだなぁって感じました。

    普段知ることのできない業界のお話で面白かったです。

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    2026年09月17日
  • 夜空に泳ぐチョコレートグラミー(新潮文庫)

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    物語の始まりと終わりが秀逸で、どの作品も軽やかに引き込まれ、少し重めの余韻が残った。川底で、もがきながらも誰かに掬い上げられてやっと息をする人々の物語。おしゃれな言い回しが所々にあって、素敵だなと思いながら読んだ。

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    2026年09月17日
  • うつくしが丘の不幸の家

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    ネタバレ

    「強い言葉ばかり独り歩きしたのね」とつぶやきつつ、彼女は続ける。 それに
    「 ねえ、あなたはしあわせがどうこう言うけれど、しあわせなんて人からもらったり人から汚されたりするものじゃないわよ。自分で作り上げたものを壊すのも汚すのも、いつだって自分にしかできないの。他人に左右されて駄目にしちゃうなんて、もったいないわ」
    信子さんの言葉が沁みる…

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    2026年09月16日
  • ぎょらん(新潮文庫)

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    大切な人の死の受け入れ方を問われる作品でした。
    残された者は死者とのこれまでの関わり方からその想いを汲むことしかできない。
    だから、後悔をする前に、対話をし、関係を築くことが大事だと。

    ジーンとする場面が何度かありましたが、フィクションにするには妙にリアリティを残してるし、リアルとしてはファンタジー要素がやや多い気がして、個人的に完全に入り込むには至りませんでした。

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    2026年09月16日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    プレゼント?はよくわからなかったけれど。
    ご無沙汰していた梨木香歩の物語に触れて、やっぱりいいなぁ。自然とファンタジーが、らしくて好き。

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    2026年09月15日
  • コンビニ兄弟―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    小説ほど大袈裟で無くとも、普段気にも留めない日常の近いところにドラマがあって、目を凝らすと個性があるのかも。と考えさせられました

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    2026年09月15日