町田そのこのレビュー一覧

  • 月とアマリリス

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    色々設定がてんこ盛りで、イマイチ読後の印象もぼやけ気味に。
    人間って大なり小なりはあるにせよ、誰しもイヤなところを持った生き物だよなぁ。
    一線を越えるか越えないか、人との出会いにより抑制されるか、加速されるか。
    舞台も含めて北九州監禁殺人事件をモチーフにしてるのかな、だったらもっと筆者なりの解釈で犯人像を描いて欲しかった。

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    2026年02月23日
  • ハヤディール戀記(下) 神々の食前酒

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    中盤のミステリーパートはとても面白かったです。
    次々と殺されていく王家の子供たち、犯人は誰なのか?エスタとリルの出生の秘密とは?エスタ誘拐犯の目的とは何なのか?
    気になって一気に読めました。

    でも終盤の風呂敷の畳み方がちょっと雑なような。
    一章一章すごく面白くて、ぐいぐい読めるのですが、ミステリーとしてはオチが弱く、恋愛小説としては心情描写が少なく、ファンタジーとしては現実的で、キースの存在が少し突飛すぎると感じました。
    エスタの策略と覚悟は素晴らしかったですが、最後もあまり好きではありませんでした。

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    2026年02月23日
  • コンビニ兄弟5―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    感想
    今回は恋愛と別れの話。


    あらすじ
    コンビニテンダネスの店員光莉は、特殊詐欺の振り込みを防止したことで表彰される。その取材に来た川瀬という少年が近く兄になることを不安に思って家出する。その話を聞いて、店長の志波三彦がテンダネスに入るキッカケとなった出来事について話す。

    三彦が子供の頃に出会った美幌、彼女の当時の彼の似瀬に出会う。美幌はテンダネスで働いていたが、強盗に殺される。似瀬は彼女の生まれ変わりを追い求めていた。三彦も美幌が初恋の人で追い求めていた。

    店員の恋斗は神のごとく三彦の妹の樹恵流を推していた。将来に迷っていた樹恵流は料理人になることを決めて、東京に行くということでお別

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    2026年02月23日
  • 彼女たちは楽園で遊ぶ

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    町田そのこさんらしくないジャンルだったけど、内容は女子高生の友情で町田さんだな!っという感じでした。

    表紙が、内容とあまり関係なさそう…。
    こんな雰囲気の服のイメージもないです。

    ホラーミステリーがちょっと怖く、気持ち悪かったです。
    最後は、ちゃんと仲直りもできて友達の大切さにも気づけて良かったなと思いました。

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    2026年02月22日
  • 彼女たちは楽園で遊ぶ

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    ネタバレ

    伊坂幸太郎さんの「楽園の楽園」からインスピレーションを受けて書かれた作品。

    「楽園の楽園」が好きだったので、それが聖書として新興宗教に悪用されている設定はやや受け入れ難く感じてしまった。でも町田さんには珍しいホラーミステリー要素が絡んだ、しかし町田さんらしい家族と愛情の話であり、この作品単体としてはとても面白かった。
    先が気になって止まらないので、集中して読書時間が取れる日に読むべき。

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    2026年02月22日
  • ハヤディール戀記(上) 攫われた神妃

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    あまり没入できなかった。
    戀記というのは、造語のようだが、確かにファンタジーというよりも恋愛要素は強めに感じた。
    あとはミステリー要素も個人的には感じた。
    下巻で、どう動いていくのかがきになる。

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    2026年02月21日
  • ドヴォルザークに染まるころ

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    私自身は田舎を出てしまったけど、田舎特有の閉塞感は想像できるので、息苦しくなりながら読んだ。
    周りから見えている部分なんてその人の一面でしかないよな、と思う。忘れがちだけど。
    あと町田そのこは、クソ男の描き方が上手すぎる。読んでて本当にイライラする笑

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    2026年02月21日
  • わたしの知る花

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    やっぱりドラマチックすぎるお話は分かりやすくてそんなに好みじゃないけど、物語として面白かった
    花束って渡すのももらうのも嬉しいよね

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    2026年02月21日
  • 彼女たちは楽園で遊ぶ

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    いつもの感じで、あらすじも見ずに町田そのこさんだから読んでみようと思って読んだら
    ホラー要素盛りだくさんで、慣れてないからすごく怖かった
    描写が…怖かった……
    でも読み始めたら続きが気になってしまって、結局怯えながら最後まで読んだ

    宗教とかホラー抜きで友情の物語だと思うと、友達のために怖い思いをしてまで助けようとする姿がかっこよくて、応援せずにはいられなかった

    ミステリーとかホラーは苦手なので、次からはちゃんとあらすじを確認してから読む本を選ぼうと心に誓いました
    普段読まないジャンルだからいい刺激になった!(ポジティブ)

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    2026年02月21日
  • ぎょらん(新潮文庫)

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    赤い珠にまつわる短編集。お話ごとに主人公が変わりその背景を理解するまでに時間がかかったこと、そして死という重いテーマだったことも相まって中々読み進められず。
    だが、時間をかけて最後まで読み切った。
    読んで良かったと思える作品だった。

    まだ、他人の死に触れたことがないからこそ遠くのもののように思えたが、両親の死、友達の死、いつでも起こりうる話でもあるのだなと思った。

    誰かの死を目の当たりにした時、その悲しみを越えていくことは時間がかかる。だが、その時間の長さはきっと生前のその人との関わりによって変わるのかもしれない。喧嘩をして別れれば悔いが残るし、相手のために何かを成し遂げたなら少しの清々し

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    2026年02月20日
  • 夜空に泳ぐチョコレートグラミー(新潮文庫)

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    泳ぐがテーマの短編集。町田その子さんは感情を表現するのがうまい。切なさが全ての作品にちりばめられ、決してハッピーではない終わり方に胸がぎゅっとなる。でも幸せって何かと考えさせられる。町田さんの短編集は最後が繋がる構成で、綺麗でとても気持ちがいい。全体のドロドロの中に、綺麗なガラスのように透き通った空気がまとっていて、好きな本だった。

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    2026年02月19日
  • コンビニ兄弟5―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    今回は、店長の過去など新しい面が見られたね

    実は弟もいたとか
    長男と四男がまだ謎なので、どんなキャラクターなのか登場が楽しみ

    兄弟がみんな単純な名前なのに
    妹だけが樹恵琉とかキラキラネームなのが
    彼女の特別な可愛らしさが表れているようで
    素敵だね
    あと、アルバイトくんの思惑がおもしろかった
    あたまにウンコ描いてやる!とか 笑

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    2026年02月19日
  • ハヤディール戀記(下) 神々の食前酒

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    ネタバレ

    「最後、切なくて号泣した」というレビューを見て、薄々予想してはいたけれど……
    ハピエンじゃないのかー

    ロマンスは幸せな気持ちになりたくて読むのだが、終始もやもや、読後もやりきれないorz……
    ミステリー要素もあるので、(ハピエンを信じて)ぐいぐい読めるけど、ハピエンは裏切られ、黒幕は登場人物的にあいつだろう、というのはやはりその通りだったうえに、敵のほうが強かった……
    ご都合主義ではなく、リアリティはあるけれど、個人的には、すっきりハピエン、あー幸せ♡という気持ちになりたかったので、好みとは違ったかもしれない。

    ヒーロー、ヒロインの関係もone and onlyが好きなので、横恋慕とかあま

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    2026年02月19日
  • コンビニ兄弟4-テンダネス門司港こがね村店-(新潮文庫nex)

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    面白かった
    コンビニ兄弟は
    悪い話はないから安心して読める
    今回は志波兄弟の話は出て来ず
    ウクレレ君の話が出てきた
    もっと店員や家族の話を書いてほしい反面
    シリーズものを続けて欲しい気持ちがある

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    2026年02月19日
  • コンビニ兄弟―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    ドラマ化するというのでその前に読みました。
    コンビニテンダネスを中心に繰り広げられる物語。話の繋がりもよかったですし、登場人物それぞれ個性があって楽しく読めました。
    私はミツよりもツギが好きですね。

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    2026年02月19日
  • 彼女たちは楽園で遊ぶ

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    凛音と喧嘩別れした親友美央が家族と共に山に作られた新興宗教NI求会の施設に入ってしまった。
    凛音は美央を取り戻そうとするのだが。
    東京から家族と一緒にNI求会の施設に来た初花は美央と出会い、友だちになる。
    2人は施設を抜け出そうとするが、美央は上層部に捕まってしまう。
    1人で外部に出た初花は凛音を訪ね、共に美央を救い出そうとする。
    最初から最後まで新興宗教の描写が気持ち悪くて怖かった。
    最後は良かったと思う。
    ホラーとかスリラーはやっぱり苦手分野だなとつくづく思う。

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    2026年02月18日
  • コンビニ兄弟5―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    「コンビニ兄弟」の5作目。

    今回は、店長・ミツの人生の大事な部分が一気に明らかにされるの巻。
    ちょっと重ためだったが、普通にいいお話。フェロモン薄めでこのシリーズにしては全体的におとなしめ。
    過去に生まれ変わる話、舞人と同じで理解がついていかなかった。
    最初に公式プロフィールまで載っているのに、アル・パカッションくんの活躍がなかったのが、残念。

    NHKでドラマやるのか。ケンティーなんだな、なるほど。

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    2026年02月19日
  • あなたはここにいなくとも

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    ・おつやのよる
    相手の両親が自分の親より素晴らしい人だと紹介し にくい。彼に呆れられる、という思いから中々紹介出来ずすれ違いが起きた。主の父が意外とまともな人で良かった
    ・ばばあのマーチ
    食器を楽器代わりにして叩いているばばあとの話。就活で彼氏の言っていることも正しいけど、主が今の仕事が好きって言っているんだったらそんな言わなくてもいいじゃんと思ってしまった。
    私もばばあに渡す物あるかな。
    ・入道雲が生まれるころ
    リセット症候群な主の話で、急にいらないスイッチが入って離れていくが、遺物を妹と片すかとを発端に捨てるというものがどのようなものか確信していく。離れられた方はものすご

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    2026年02月17日
  • ドヴォルザークに染まるころ

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    "田舎で暮らしていると情報が筒抜けで、近所の人たちに詮索されているようで居心地が悪いから抜け出したい"みたいなことは他の本でも読んだことがある
    実際に閉鎖的な田舎で暮らしたことがないからわからないけど、現実もこんな感じなのだろうか

    同じ時間を子供や違う親の視点で見てみると、
    この人視点の時はただの冷たい人間だなと感じた人が
    違う視点で読んでみるとまるで別人のように感じられたのがおもしろかった
    色んな角度から物事をみることって大事なんだな

    今は結婚生活に夢を見ているけれど、
    難しくて辛いことがたくさんあるんだって現実を突きつけられた気がする

    結末が、安心とかスカッとした

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    2026年02月16日
  • ハヤディール戀記(下) 神々の食前酒

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    ネタバレ

    レルファンは黒幕を突き止め、副団長のカルヴァ、従者のリルと共にエスタを助けに行くが、なかなかハードな相手で。

    黒幕は順当。いきなり出てきた強敵には呆気にとられたが、それしかないラストだった。

    カルヴァらレルファンの仲間たちは魅力的だし、リルの健気さもエスタの強さも好ましいものだから、読み心地はいい。ラストも納得できるものだったし。

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    2026年02月15日