町田そのこのレビュー一覧

  • 私たちの特別な一日 冠婚葬祭アンソロジー

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    「もうすぐ十八歳/飛鳥井千砂」
    「ありふれた特別/寺地はるな」
    「二人という旅/雪舟えま」
    「漂泊の道/嶋津輝」
    「祀りの生きもの/高山羽根子」
    「六年目の弔い/町田そのこ」
    冠婚葬祭をテーマにした6話収録の短編集。

    文庫オリジナル&書下ろしが嬉しい。
    著名な作家さん勢揃いで粒ぞろいの作品ばかり。

    お気に入りは寺地はるなさん。
    まんまとミスリードされ、感情が上へ下へと揺さぶられたが読後感は最高。

    嶋津輝さんの作品も味わい深い。

    町田そのこさん、やはり一筋縄では行かない。
    良い話で終わるかと思いきやラストで突き付けられる真相に愕然。

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    2025年06月14日
  • 月とアマリリス

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    一気に読めました

    どう話が繋がっていくのか、続きが気になって1日で読んでしまいました。
    面白かったです!
    どんどん謎がとけてきて、内容重いですが、あっそういうことなんだ!と爽快感もありました。

    #ドキドキハラハラ #怖い

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    2025年05月15日
  • 私たちの特別な一日 冠婚葬祭アンソロジー

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    冠婚葬祭をテーマにしたアンソロジー。幸せなお話が多いかと思いきや、じとっとした暗さを孕んだお話が多い。お気に入りは、死んだ夫の娘が訪ねてくるお話、町田そのこ「六年目の弔い」。

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    2025年05月08日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

    ネタバレ 購入済み

    しんどすぎる。。。でも

    主人公の虐待シーンや、どん底に堕ちていくが読んでいて本当に辛く、「そっちはだめだー!」と叫び出しそうになってしまった。胸が圧迫されて息ができない、そんな感じに似ている。
    救いの手は差し伸べられているのに、沼の深くまではまっている人はその手に捕まることを躊躇する、振り払う。その手に捕まること、幸せになることは簡単なのに、その権利がないのではと思ってしまう。読んでいてとても辛かった。
    でも不幸な呪縛から段階的に解放されていく主人公に、読後いつのまにか自分も不幸から解放されていたことに気づいた。

    #泣ける #ドロドロ #癒やされる

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    2025年03月22日
  • あなたはここにいなくとも 無料お試し版

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    あなたがここにいなくても

    オムニバスの1部分しか読んでいないけど、流れるような文章にドンドン読み進めてしまいました❗️人の持つ汚い部分も描きつつ、一方で温かく優しい感情も溢れていて、ジワジワと心に染み込んでいくような、お話しでした。

    #ほのぼの #泣ける

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    2025年03月16日
  • 私たちの特別な一日 冠婚葬祭アンソロジー

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    ネタバレ

    久々に全部好きな話が詰まったアンソロジーだった。

    何よりインパクトがあったのはラストの町田その子さんの「六年目の弔い」。最後にとんでもない爆弾をぶっ込んできたな…。
    設定の時点で結構突っ込んだ内容になりそうだったけど、その中で珠美と志乃がいい関係性になれてほっこり終わるのかと思ったら最後に胸がざわつく展開に。

    冠婚葬祭の中で、一番無難そうで難しいテーマの「婚」がSFだったのも面白かった。普段SF読まない人間でも読みやすくて好きな話だった。雪舟えまさん、他の作品も読んでみたいな。

    寺地はるなさんも安定して好みの作品。40代の幼馴染たちがバタバタする話って微笑ましい。

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    2025年03月01日
  • コンビニ兄弟4-テンダネス門司港こがね村店-(新潮文庫nex)

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    涙 どうして40代のおじさんがハマってしまっているのか。。。町田そのこさんマジックですね。今回も個性豊かなキャラクターに懐かしさを感じつつ、新しいストーリーに涙させてもらいました。ありがとうございました。

    この小説読んで泣いてる40代男性は何人いるでしょうか。それでも、「僕たちの友情と、ヒーロー」で泣いてしまいました。ヒーローになりたいんです。それなら、こんな自分でいいのか、自分に恥ずかしくない生き方をしたいと思いました。

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    2025年12月03日
  • 夜明けのはざま

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    とてもよかったです。
    途中、重くて読むのが苦しいこともありましたが、読後感は晴れやかで、いい話を読んだ、と思えました。
    初めての町田そのこさん作品。
    他のも読んでみたい!

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    2025年12月23日
  • あなたはここにいなくとも

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    温かい実家の家族

    「おつやのよる」が一番気に入りました。清陽は恥ずかしいと思っている九州の家族はみんな憎めない人たちで心が温まりました。省吾が清陽の家族に会えてよかったね。あんな凄まじい場面に立ち会っても、清陽の家族にいい気持ちを抱く省吾は素敵です。清陽のおばあちゃんは義理の娘達をとても可愛がっていたこと、義理の娘達もおばあちゃんに感謝していることに感銘を受けました。私も清陽のおばあちゃんのように愛情に溢れる魅力的な人になれたらいいなと思います。

    #憧れる #ほのぼの #アツい

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    2024年12月14日
  • 私たちの特別な一日 冠婚葬祭アンソロジー

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    ネタバレ

    嶋津輝「漂泊の道」
    葬式の時にしか会わない遠い親戚との話。自分の母親の兄の奥さんの妹の娘、遠すぎてものすごく考えた…その親戚、カナさんと4回顔を合わせ、その後、父親の後妻になっていた、そんな複雑でもあり得そうな話。何度登場してもカナさんはステキで、自分に対してもハッキリ物申す人で憧れていたのに、いつか違う感情を抱くようになっていた。薄く長いスパンの付き合いの親戚ならではの動きのあるストーリーだと思った。

    町田そのこ「六年目の弔い」
    哀しみを共有してくれる人がいて必要と思えば手を差し出し触れ合える、それがありがたかった
    というところ、が身にしみる。
    亡くなった人は、思い出の中でしか生きられない

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    2024年11月06日
  • 私たちの特別な一日 冠婚葬祭アンソロジー

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    寺地さんの作品を、何作か読んでいますが、初めて爆笑しながら読んだ。ほんとに寺地さんのだよね こんな面もあるんだーと、楽しくなりました。それから、勝手に騙されてしまった。ネタバレしちゃうので、詳しくは書きませんけど。

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    2024年09月28日
  • あなたはここにいなくとも 無料お試し版

    匿名

    購入済み

    おばあちゃん…

    まだ生きている祖母に、何ができるだろうと考えました。

    お別れは突然やってくるかもしれないし、どうしたっで後悔は残るかもしれないけれど、今は会える時間を大切にしようと思います。


    町田そのこさんの作品は2冊目なんですが、登場人物が等身大で、町ですれ違ってそうだなと思うほど親近感を感じます。

    だからこそ、一緒に苦しくなったり恥ずかしくなったりするけど、最後はあたたかい気持ちになれて楽しかったです!

    #切ない #感動する #スカッとする

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    2024年09月09日
  • 私たちの特別な一日 冠婚葬祭アンソロジー

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    冠婚葬祭をテーマにしたオムニバス。冠が成人式を、祭が先祖の霊をまつる祭事を指すとは分かってなかった。
    飛鳥井千砂、寺地はるな、雪舟えま、嶋津輝、畠山羽根子、町田そのこのうち3人は初読み。飛鳥井千砂と町田そのこの作品が良かった。

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    2024年08月12日
  • 私たちの特別な一日 冠婚葬祭アンソロジー

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    寺地はるなさんと町田そのこさんの短編が読みたくて。
    お二人の短編は安定の面白さ。特に町田そのこさんのお話は号泣。登場人物の二人と一緒に、ゆっくり時間をかけながらいろんな感情を落とし込んで読み終えた感じ。ラストは切な過ぎる。

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    2024年07月03日
  • 夜空に泳ぐチョコレートグラミー(新潮文庫)

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    どの登場人物もそれぞれ違う痛みと生きづらさを抱えていて、少しの希望とか、思い出とか、優しさとか、そういうものを頼りに生きていこうとする様が人間らしくて美しかった。ストーリーの組み立て方が上手で、すぐにでも読み返したくなる。わたしが生きる小さな世界にも、希望ってあるのだろうか。もう出会っているのか、これからなのか。

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    2026年01月30日
  • コンビニ兄弟2―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    立て続けに読んじゃいました 続編があるのは分かっていたのですが、間に1冊も挟まずに続けて2巻に手を伸ばしました。いつもなら間に異なった作品を読むのですが、勢いで2巻も読むことができました。1巻に続き楽しませてもらいました。次は3巻ですね。楽しみです。

    キャラの立ち過ぎてるメンツに、さらに濃いメンツが次から次へと出てくる、面白おかしい小説です。

    作中のコンビニは架空の店ですが、元にしたコンビニはあるようです。調べてしまいました(笑)

    まだ登場していない長兄や、末弟、両親などなど、次回以降も楽しみな作品です。

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    2025年12月03日
  • うつくしが丘の不幸の家

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    ものの見方 物の見方を考えさせられました。自分が良いと思ったものは誰が貶そうと良いもので、自分が悪いと思ったことは誰が褒めようが悪いもの。良いも悪いも自分次第だから、傾きすぎるのはいただけない、そんな気持ちを感じさせてくれた小説です。

    どうしても0か1か、良いか悪いか、2極論で考えがちですが、良いも悪いもない、あるのは経験だけという達観した気持ちを、歳を重ねて手に入れたいと思います。

    52ヘルツのクジラたちもそうでしたが、子どもの心境や描写が町田そのこさんは本当に上手いと思います。子どもは大切な存在だと何度も感じさせてもらいました。

    薬缶、やかん!ハッとしたと同時に、出版業界とかに勤めて

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    2025年12月03日
  • 夜明けのはざま

    匿名

    購入済み

    葬儀屋さんの仕事のより深いところまで知る事ができました。想像以上に大変な仕事なんだとわかりました。

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    2024年04月27日
  • ぎょらん(新潮文庫)

    匿名

    購入済み

    ぎょらん、本当にありそうな気がしてきます。
    ひとの最後の時に思いを馳せた物語なので読んでいて苦しくなったりもしました。身近にある事なのに怖くてあまり考えないようにしていたました。まだ怖くて深く考えられないですが、後悔しないよう人を大事にしていきたいと思いました。

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    2024年04月07日
  • 私たちの特別な一日 冠婚葬祭アンソロジー

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    6人の作家からなる冠婚葬祭の短編集です。
    他の作品も読んだことがある作家さんの短編は流石だなと。
    普段短編集、それも作家さんが違うと話についていくのに少し戸惑いますがすぐにその世界に入る事が出来ます。
    そしてやっぱりその先も読んでみたくなります。
    人の弱さ、憎しみ、罪悪感、どうしようもないものを描くのが上手く伝わってきます。
    短編集なので時間をかけてゆっくりと読み終えられました。

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    2024年02月20日