町田そのこのレビュー一覧

  • あなたはここにいなくとも

    Posted by ブクログ

    町田その子さんの小説好きだなぁ
    切なくて暖かくて、前を向ける光が差す短編集。
    先を生くひとがやっぱり1番好きかなぁ
    別離の痛みが辛い時に読んでじぃん、とするお話だと思う。
    おうちにお薬的に置いておいて読み返したい作品。

    0
    2025年09月12日
  • コンビニ兄弟2―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    人の温かい部分を気持ちよく表現してくれていて、心が洗われます。
    そして、ちょっと醜い部分もうま〜く描かれていて自分にも潜んでいる嫌な部分にドキッと、そしてちょっと涙、、
    ちょろちょろ引き出されてくる1巻からの繋がりが、あ、あの話がここに、みたいな感じが面白い。同じ本を何度も読む事があまり無いのですが、再放送のドラマを見たくなるような感覚で、もう一度読み返してみたいと思ってしまいました。
    3巻への布石も打たれていて、、絶対読んじゃいますよね(^∇^)

    0
    2025年09月06日
  • コンビニ兄弟3―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    2巻の終わりは不穏な予感で終わったので何が起きてしまうのかと思ってたけど、このお話に出てくる人はやっぱりみんな優しくて最終話が特によかった。廣瀬くんの恋、応援したい!

    0
    2025年09月03日
  • あなたはここにいなくとも

    Posted by ブクログ

    どれも胸をうつ話だったけど、おばあちゃんが亡くなった後も家族を繋ぐ「おつやのよる」と、女性同士の友情と再生が描かれた「ばばあのマーチ」が特によかった。
    あたたかいだけでなく、不倫、失恋、病気、いじめなどビターな要素もあり、色んな思いや物、人を「捨てる」ことを通して主人公達がどう人生と向き合っていくか描かれていて、みんなすっきりした終わり方だった。
    捨てること、譲ることはただ手放すというだけでなく、自分の心に思い出をしまっていくという尊い作業なのだと感じた。

    0
    2025年08月31日
  • 月とアマリリス

    購入済み

    月はどこに

    「52ヘルツのクジラたち」もそうでしたが、人の痛みの輪郭をくっきりと見せて、そこに寄り添って進む物語に今回も引きごまれました。

    読みながら幼い頃の楽しかっこと、罪悪感…色々と思いだしました。

    間違ってもやり直せる。
    心から願うことで誰かと繋がることができる。
    そんな勇気をもらいました。

    #泣ける #切ない #ドロドロ

    0
    2025年08月30日
  • あなたはここにいなくとも

    Posted by ブクログ

    2023年45冊目『あなたはここにいなくとも』町田そのこ

    町田さんの作品は、本当に心に寄り添ってくれている素敵なものばかり。

    今回も素敵な作品をありがとうございます。

    あなたたちは、可能性に溢れているのよ。恋も、友情も、夢も、何もかもがこれからなの。そして、どんなことだってできる。最初から諦めなければい けないことなんてない。絶望しないといけない障害なんてない。だから何ひとつ、憂うこと はない。後悔しないように、それだけを忘れなければいい。もちろん、大変なことがたくさ んあるでしょう。頑張ったからって成果がでないこともある。でも、どんなに辛いことや哀 しいことがあったとしても、大丈夫。や

    0
    2025年08月25日
  • コンビニ兄弟3―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    志波兄弟の可愛い妹、じゅえるちゃんの自分探しの旅は彼らの天賦の才ともいえる人を巻き込むことが彼女にとってもその周りの人にとっても幸せな方向に進む。
    兄妹同士、友達同士、それぞれ分かり合えることは違っていてその幅を広げることはいいことなんだなと思いました。
    家族で分かり合えないけど、友達同士だったら気楽に話せて分かり合えることも多いから、恐れず新しい人脈を増やして自分の視野を広げるのも自分の人生をよりいいものにするんだと思いました。
    ちょいと引きこもってる主婦にはん?と思って、多少のイラつきを感じてしまったけど、彼女には彼女の悩みがあって他の人から見たらそんな程でもなくても、本人にとっては重要な

    0
    2025年08月25日
  • あなたはここにいなくとも

    Posted by ブクログ

    "何かを失うとは何かを得ること"とはまさにこの事かと思わせてくれる作品だった
    何かを失うことに対しての恐怖も少しは和らいだ気がする
    人と人との繋がりや絆って大切だなぁ

    0
    2025年08月22日
  • コンビニ兄弟2―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    1巻で脇役だった登場人物が中心人物になっていて、同じ話でも主体か変わると、見方が違ってくるところが興味深かったです。
    シリーズ物は1巻が面白いものが多いと感じますが、コンビニ兄弟は2巻が更に面白くなっていたので次巻が楽しみです。

    0
    2025年08月03日
  • 宙ごはん

    Posted by ブクログ

    人間物語で本当に引き込まれた。

    宙にとって花野さんとの生活は普通とは程遠く、読んでいて、どうしてここまで自分が産んだ子供に無関心になれるのかと腹立たしくなった。

    でも、自分が大人になった今、愛情を知らない大人がいること、どうしても自分が可愛くて仕方ない大人がいること、はたまた全ての愛情を子供に捧げてあげることができる大人がいること、子供は何があっても全力で守らなければいけないものだと知っている大人がいること、色んな大人がいて、大人でも沢山間違うことを知っている。

    そして今回この小説を読んで大人でもまだまだ成長できるし、それは自分の力だけではなく、どんな人と関わるのかで人生は変えることがで

    0
    2025年11月29日
  • コンビニ兄弟2―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    今回も何度もぐっと涙が出てしまいそうなのを堪えながら読んだ。おばあちゃんと孫の交流を描く「恋の考察をグランマと」が特に好きだったかな。前作で悪役的なポジションで終わっていた美月のその後と美月側の気持ちを描いてくれていたのもよかった。
    最後は次回に波乱がありそうな不吉な終わり方なので気になる...。

    0
    2025年07月15日
  • 私たちの特別な一日 冠婚葬祭アンソロジー

    Posted by ブクログ

    「もうすぐ十八歳/飛鳥井千砂」
    「ありふれた特別/寺地はるな」
    「二人という旅/雪舟えま」
    「漂泊の道/嶋津輝」
    「祀りの生きもの/高山羽根子」
    「六年目の弔い/町田そのこ」
    冠婚葬祭をテーマにした6話収録の短編集。

    文庫オリジナル&書下ろしが嬉しい。
    著名な作家さん勢揃いで粒ぞろいの作品ばかり。

    お気に入りは寺地はるなさん。
    まんまとミスリードされ、感情が上へ下へと揺さぶられたが読後感は最高。

    嶋津輝さんの作品も味わい深い。

    町田そのこさん、やはり一筋縄では行かない。
    良い話で終わるかと思いきやラストで突き付けられる真相に愕然。

    0
    2025年06月14日
  • 月とアマリリス

    購入済み

    一気に読めました

    どう話が繋がっていくのか、続きが気になって1日で読んでしまいました。
    面白かったです!
    どんどん謎がとけてきて、内容重いですが、あっそういうことなんだ!と爽快感もありました。

    #怖い #ドキドキハラハラ

    0
    2025年05月15日
  • 私たちの特別な一日 冠婚葬祭アンソロジー

    Posted by ブクログ

    冠婚葬祭をテーマにしたアンソロジー。幸せなお話が多いかと思いきや、じとっとした暗さを孕んだお話が多い。お気に入りは、死んだ夫の娘が訪ねてくるお話、町田そのこ「六年目の弔い」。

    0
    2025年05月08日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

    ネタバレ 購入済み

    しんどすぎる。。。でも

    主人公の虐待シーンや、どん底に堕ちていくが読んでいて本当に辛く、「そっちはだめだー!」と叫び出しそうになってしまった。胸が圧迫されて息ができない、そんな感じに似ている。
    救いの手は差し伸べられているのに、沼の深くまではまっている人はその手に捕まることを躊躇する、振り払う。その手に捕まること、幸せになることは簡単なのに、その権利がないのではと思ってしまう。読んでいてとても辛かった。
    でも不幸な呪縛から段階的に解放されていく主人公に、読後いつのまにか自分も不幸から解放されていたことに気づいた。

    #泣ける #癒やされる #ドロドロ

    0
    2025年03月22日
  • あなたはここにいなくとも 無料お試し版

    購入済み

    あなたがここにいなくても

    オムニバスの1部分しか読んでいないけど、流れるような文章にドンドン読み進めてしまいました❗️人の持つ汚い部分も描きつつ、一方で温かく優しい感情も溢れていて、ジワジワと心に染み込んでいくような、お話しでした。

    #泣ける #ほのぼの

    0
    2025年03月16日
  • 私たちの特別な一日 冠婚葬祭アンソロジー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    久々に全部好きな話が詰まったアンソロジーだった。

    何よりインパクトがあったのはラストの町田その子さんの「六年目の弔い」。最後にとんでもない爆弾をぶっ込んできたな…。
    設定の時点で結構突っ込んだ内容になりそうだったけど、その中で珠美と志乃がいい関係性になれてほっこり終わるのかと思ったら最後に胸がざわつく展開に。

    冠婚葬祭の中で、一番無難そうで難しいテーマの「婚」がSFだったのも面白かった。普段SF読まない人間でも読みやすくて好きな話だった。雪舟えまさん、他の作品も読んでみたいな。

    寺地はるなさんも安定して好みの作品。40代の幼馴染たちがバタバタする話って微笑ましい。

    0
    2025年03月01日
  • コンビニ兄弟4-テンダネス門司港こがね村店-(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    涙 どうして40代のおじさんがハマってしまっているのか。。。町田そのこさんマジックですね。今回も個性豊かなキャラクターに懐かしさを感じつつ、新しいストーリーに涙させてもらいました。ありがとうございました。

    この小説読んで泣いてる40代男性は何人いるでしょうか。それでも、「僕たちの友情と、ヒーロー」で泣いてしまいました。ヒーローになりたいんです。それなら、こんな自分でいいのか、自分に恥ずかしくない生き方をしたいと思いました。

    0
    2025年12月03日
  • 夜明けのはざま

    Posted by ブクログ

    とてもよかったです。
    途中、重くて読むのが苦しいこともありましたが、読後感は晴れやかで、いい話を読んだ、と思えました。
    初めての町田そのこさん作品。
    他のも読んでみたい!

    0
    2025年12月23日
  • あなたはここにいなくとも

    購入済み

    温かい実家の家族

    「おつやのよる」が一番気に入りました。清陽は恥ずかしいと思っている九州の家族はみんな憎めない人たちで心が温まりました。省吾が清陽の家族に会えてよかったね。あんな凄まじい場面に立ち会っても、清陽の家族にいい気持ちを抱く省吾は素敵です。清陽のおばあちゃんは義理の娘達をとても可愛がっていたこと、義理の娘達もおばあちゃんに感謝していることに感銘を受けました。私も清陽のおばあちゃんのように愛情に溢れる魅力的な人になれたらいいなと思います。

    #アツい #ほのぼの #憧れる

    0
    2024年12月14日