町田そのこのレビュー一覧

  • ぎょらん(新潮文庫)

    匿名

    購入済み

    ぎょらん、本当にありそうな気がしてきます。
    ひとの最後の時に思いを馳せた物語なので読んでいて苦しくなったりもしました。身近にある事なのに怖くてあまり考えないようにしていたました。まだ怖くて深く考えられないですが、後悔しないよう人を大事にしていきたいと思いました。

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    2024年04月07日
  • 私たちの特別な一日 冠婚葬祭アンソロジー

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    6人の作家からなる冠婚葬祭の短編集です。
    他の作品も読んだことがある作家さんの短編は流石だなと。
    普段短編集、それも作家さんが違うと話についていくのに少し戸惑いますがすぐにその世界に入る事が出来ます。
    そしてやっぱりその先も読んでみたくなります。
    人の弱さ、憎しみ、罪悪感、どうしようもないものを描くのが上手く伝わってきます。
    短編集なので時間をかけてゆっくりと読み終えられました。

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    2024年02月20日
  • 夜明けのはざま

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    「死」にまつわる仕事をしているうえでぶち当たる壁、世間体。死は誰にも平等なのに死はだれにも優しさを持つものじゃない。死に関わりながら生を考えぬく短編集

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    2025年12月11日
  • 私たちの特別な一日 冠婚葬祭アンソロジー

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    ネタバレ

    飛鳥井千砂さんの作品が読める!ということでご本を見つけて即買いしました。
    飛鳥井千砂さんのお話もちろんサイコーだった!そしてほかの作家さんのお話も面白かった。

    飛鳥井千砂さんの書く主人公の女性がとっても好きで、今回のもうすぐ十八歳も夢中になりながら読んだ。
    後半の展開に、主人公の気持ちになってえ!?え!?となった。主人公に起こったことを知っているから、締め方に納得した。ぜひ読んでほしい!

    お話が進むにつれてページを捲る手が止まらなくなったのは雪舟えまさんの二人という旅。
    最初は設定の読み込みに苦戦したんだけれど、読み込めた後には、どうなるんだろう??どこにお話しが着くのだろう??と興味津々

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    2024年01月26日
  • 私たちの特別な一日 冠婚葬祭アンソロジー

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    ネタバレ

    飛鳥井千砂さんのもうすぐ十八歳【冠】
    18歳で子供を持つという事

    寺地はるなさんのありふれた特別【冠】
    幼馴染のこどもと自らの成人式。予想外。

    雪舟えまさんの二人という旅【婚】
    宇宙ものはそもそも苦手なので、読み始めは理解できなかったが、途中から、どうなるのかなに変わった。読まず嫌いはいけない。
    二人とはシガとナガノの『旅』についてだと思っていたが、シガの発した一言で『二人』が別のものだと気付いた。
    「結婚生活も、人生そのものもー向き合うべきものを直視せずに時間だけ過ぎていくんじゃ、本質的には何も始まらないまま終わるってことさえ、あるのかもしれないね」

    嶋津輝さんの漂泊の道【葬】
    希和子

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    2024年01月25日
  • 夜明けのはざま

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    深く考えさせられる…
    町田そのこの描く風景は、
    どこにでもある、誰にでもある
    悩み、葛藤を切り取ったものだ。
    でもそれは、同時に、
    いつも見過ごしがちだったり、
    答えが分からなくて目を逸らしがちなもの、
    でもある。

    そこに目を向けさせてくれて、
    物語の登場人物と一緒になって考えさせられる。
    そして、大切なものに気づかせてくれる。
    気づいたような気になって、
    満足してるだけかもしれないけれど…笑

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    2025年12月06日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

    購入済み

    良書

    魂の番とクジラの声
    一貫した作品の骨はとても良かった。
    ただ結末に向かって走りすぎた感は否めず、それだけに予定調和を感じる結果になってしまった。
    その部分で星一つ減らしたが、現代社会の問題をうつした力作であることは間違いないと思う。

    #深い #感動する #切ない

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    2023年11月08日
  • うつくしが丘の不幸の家

    匿名

    購入済み

    優しい気持ちに

    どのお話しも、最後はよかったー。
    と、思える素敵なお話しばかりでした。
    人にも自分にもら優しくなりたいと思わせてくれました。

    #ハッピー #ほのぼの

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    2023年04月18日
  • うつくしが丘の不幸の家

    購入済み

    トンネル

    「不幸」から「しあわせ」へのトンネルを担う家。
    誰も、特に前向きな努力をしているとは限らないところもいい。

    トンネルの中にいるあいだは、暗くて壁しか見えず、距離感もよくわからなくて疲れる。
    出口からの景色が見えて初めて、自分がどんなところにいたのか分かるものです。

    意図せず、そんな「トンネル」に住むことになった住人たちの、出口の世界を知ると
    読んでいて心が晴れる。

    わたしは小説から教訓や人生の指針を得ようとは思いません。
    それでも、私の人生にもトンネルはあるのかなと思ってしまいます。

    #癒やされる #エモい #切ない

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    2022年06月09日
  • コンビニ兄弟―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    登場人物みんなキャラがたってて漫画にできそうな内容。
    日常系だけど各ストーリーにちゃんと真面目な要素もあって読み応えあった。
    登場人物がメインのストーリーだけでなく、他の話でも登場してくるのが好き。

    まだ掘り下げられてない部分もありそうだから、続編書いてくれることを期待。

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    2025年11月28日
  • 夜空に泳ぐチョコレートグラミー(新潮文庫)

    購入済み

    居場所を探して

    人との繋がりや家族の在り方に揺れながら小さな水槽の一匹だけのメダカと同じで孤独を感じながらも今とは違う自分の居場所を求め広い世界へ飛び出そうとする登場人物達の姿が大きな水槽でのびのびと泳ぐ熱帯魚達と重なりました。

    #切ない #深い

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    2021年08月22日
  • コンビニ兄弟―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    2025/12/27-28
    危うく2025年を1冊も本を読まずに過ごすところだった。

    全く読書をしない妻にオススメ本を語る内に、自分も読書したくなり、書店で購入→コメダ読書。

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    2025年12月28日
  • 月とアマリリス

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    ネタバレ

    いわゆる毒親やトランスジェンダー、いじめ、自殺、DV、共依存、男尊女卑、学習障害などをこれでもかというほど詰め込んだ作品。
    主人公の記者には全く共感できなかった。
    記者の仕事ってそんな崇高な理想を掲げてするもの?
    他人の不幸を嗅ぎつけて聞き込みしまくってるのに、取材した人と仲良くなる?
    など主人公にとって都合良すぎの展開についていけなかった。

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    2025年12月28日
  • 彼女たちは楽園で遊ぶ

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    これはホラーだったんだと読み終わる頃に気付く。
    これ、町田そのこさんだよね?
    途中、何度も表紙を見返してしまった。笑

    これは――新境地だ

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    2025年12月27日
  • 夜空に泳ぐチョコレートグラミー(新潮文庫)

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    連作短編集。町田そのこさんのデビュー作らしい。おもしろかったけど、私がなかなか読む時間がなくて時間がかかったので、前の話を忘れがちになってて、それでおもしろさが下がった気がするので、星3は私のせいもあります。あと、最後の話のDVはひどすぎるし、他の話も共感できる度がちょっと低めだった気がするので、私的には星3にしました。

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    2025年12月27日
  • わたしの知る花

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    どうしてそんなにもすれ違わなくてはいけないのか。
    なぜ年を取ってからでないと素直になれないのか。
    読んでいて、とてももどかしいです。

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    2025年12月25日
  • 夜空に泳ぐチョコレートグラミー(新潮文庫)

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    どうしてか、読後もりょうちゃんに惹かれた。
    芙美さんの話も好き。波間に浮かぶイエロー。
    死者やいなくなった人、分かれた人は残された人の心の中で生きている、生きることができるというのも5編を通して感じられた。
    晴子が孵化した。は上手やなあ。チョコレートグラミーの意味も。

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    2025年12月24日
  • 彼女たちは楽園で遊ぶ

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    町田そのこさん初のホラー小説とのことで読ませていただきました。
    物語に出てくる宗教団体の思想の元になる「楽園の楽園」という小説について描かれているか所で「ん?」なんか知ってる。。伊坂さんのじゃない?と思って検索して初めて伊坂幸太郎さんの螺旋プロジェクト第二弾に参加している作品なのだと知りました。
    それも踏まえて、ホラーテイストも新鮮だったし、町田そのこさんならではの人と人とのつながりが描かれていて、エンタメとして楽しめました。

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    2025年12月24日
  • 彼女たちは楽園で遊ぶ

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    ネタバレ

    ホラー。

    人間をえぐる視点が浅い。
    人物造形で善悪がはっきりと分けて描かれすぎている。
    唯一、感じが悪いところから、善く描かれていた初花の変転も腑に落ちなかった。

    現代の友情が、過去世代の友情にリンクするところは面白いと思う。
    友情に亀裂が入るところの描写は読ませるものがある。

    テンダネスが出てくるのが胸熱。

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    2025年12月23日
  • 彼女たちは楽園で遊ぶ

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    読み進めて、びっくり。えっ、ホラー要素あるの?!というかホラーだね?!??!あまりホラー小説を読まないのでドキドキしながら読んだけど、友情メインで女子3人のやり取りにほっこりしながら、ホラー要素は弱めで良かった笑。

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    2025年12月22日