町田そのこのレビュー一覧

  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

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    Audibleにて
    瀬尾まいこが好きなら、町田そのこも好きだと思うよと勧められて、オーディブルで視聴。
    ジェンダーや虐待の問題に触れられており、考えさせられる。
    紙の本で読みなおしてみたい。

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    2026年03月25日
  • 星を掬う

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    家族に「捨てられた側」と「捨てた側」、そして居場所を失った人たちが、同じ屋根の下で暮らす物語です。

    母に捨てられた記憶を抱え、DV被害によって追い詰められていた主人公・千鶴。失踪していた母との再会をきっかけに、血縁だけでは測れない「家族の距離」と向き合っていきます。

    それぞれに傷や過去を抱えた女性たちが、衝突を繰り返しながらも、少しずつ関係を築いていく姿が胸に迫ります。読後感は決して軽くはありませんが、人と人が会話を重ね、互いを受け入れることの大切さを強く考えさせられる一冊でした。

    でもDV夫だけは絶対ゆるさんけどな!w

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    2026年01月18日
  • うつくしが丘の不幸の家

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    ネタバレ

    一つの家(建物)に住んだ色んな人々の物語。
    どんどん過去に遡っていくことで、不幸の家と呼ばれた家のルーツが解き明かされて行き、また各章に前の住人について出てくるため、章は分かれているが一つの物語として楽しむことができた。
    物語を通して、周りから見える姿と当人たちの気持ちには大きな乖離があり、自分が幸せと感じるなら、周りの目を気にする必要も周りからの評価も関係ないんだなと感じました。
    1章に出てきた譲と最終章のゆずくんが繋がっているのに、伏線としてとても感激しました。
    不幸の家なのに過去の住人が笑顔で帰ってくるわけがない。もし自分が笑顔で過去を振り返れるなら自分は幸せものなんだなと思いました。

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    2026年01月18日
  • ドヴォルザークに染まるころ

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    廃校が決まった小学校の最後に計画された秋祭り
    在校生や過去の卒業生のそれぞれが
    描写される

    小学校時代に起きた教師の駆け落ち
    事件
    その地域を出ることなく同級生同士で
    結婚した夫婦
    同級生の父親と不倫している母親の
    成長期の子どもの感情
    義理の親との関係

    息苦しい環境から出たい願望
    でもそこには安心安定がある
    声に出して
    変化を求める勇気が必要

    自分が必要とする物は自分の力で
    手に入れる
    そう生きようとすると嫌な事いっぱい
    あるけど
    ある母親の言葉
    印象的だった

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    2026年01月18日
  • ドヴォルザークに染まるころ

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    地元の小学校の閉校。それに集う人達。小さな町で人間関係に縛られながら生きていく人たちの話。
    町田そのこのメタ認知強めの人が出てくる話www。心情の表現が多い印象。いつも通り?色々な登場人物の視点で書かれている。ちょっと暗めの話な気もするから、読んでてハッピーな感じの話ではないかもしれない。

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    2026年01月17日
  • ドヴォルザークに染まるころ

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    廃校になる小学校の最後の秋祭りでの様々な女の人、女の子のお話。
    それぞれ皆んなが色んなもの抱えてる、切なくなる話も最後は前向きになっていくのが、よかった。
    主人公になる人の目線で同じ場面の話もこんなにも変わるんだと思った。私の感情も同情的になったり、同情する事なかったと思ったり色んな感情で最後まで楽しめた。

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    2026年01月17日
  • ぎょらん(新潮文庫)

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    ネタバレ

    親友のぎょらんによって人生が変わってしまった主人公。

    最後結局あのような結末になってしまったのは、もう単純な知的好奇心ではなく、同じ苦しみの中にいる人たちの支えになりたいからなのか。
    それとも、まだあの苦しみから解放される術を探し続けているからなのか。

    人の死から学ぶことは多いという。
    実際に体験すれば、もっとわかるのだろうな。

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    2026年01月17日
  • コンビニ兄弟4-テンダネス門司港こがね村店-(新潮文庫nex)

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    前作までをほぼ忘れた状態で読み始めたが、今回の主人公は新たに登場した人物(たぶん)であるため、問題なく楽しめた。

    今作は離婚したばかりの女性、ヒーローになりたい男性がそれぞれ主人公。
    ヒーローになりたい男性、大人になってもそういう気持ちを持っているって素敵なことだなとは思うが、確かに周囲にはなかなか言えないよなぁ。言ったところで、本気にされないのが目に見えてる。
    私も些細なことですれ違ってそのままになってしまった友人がいたなと、高校生時代の恋斗とのエピソードを読んで思い出した。
    成長した舞人なら、なぜ恋斗が人の夢を否定するような発言をしたのか、頭ごなしに喧嘩別れするんじゃなく、真意を問う姿勢

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    2026年01月15日
  • コンビニ兄弟2―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    2巻も面白かった〜!一つ一つの短編なんだけど、出てくる登場人物が1巻とも繋がっていて嬉しい。しかも全ての題材がコンビニと店長に関係しているから無理なく自然な描写ですごい!ツギさん派です

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    2026年01月14日
  • ドヴォルザークに染まるころ

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    廃校が決まった学校に縁のある人々のそれぞれの人生。狭い集落の中で暮らす若い母親達の生きづらさには理解できるだけに、ときに胸苦しさをおぼえた。
    軽い認知症の田中先生の言葉はグッときた。こんなお婆さんになりたいものだ。

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    2026年01月12日
  • コンビニ兄弟2―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    全体的に悪い人が一人も出てこない。だから安心して読み進められる。
     
    対面サービスが減っているコンビニで、時代とは逆行したサービスが展開できるのは何故か。
    どうしたら地域で共生できるのか。

    コミュニティーと共生の意識が薄れていたなー、と自分省みるシーンも多くあり、続きが楽しみなシリーズ。

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    2026年01月07日
  • コンビニ兄弟4-テンダネス門司港こがね村店-(新潮文庫nex)

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    短いので読みやすい。門司港のどこかに本当にあるんじゃないかと探してしまいそうになる。少しずつ人間関係も分かってきて読み進めるほど深みが増す感じで楽しく読めた。今度、春にNHKでドラマ化されるみたいで気になる。

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    2026年01月07日
  • 夜明けのはざま

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    芥子実庵という家族葬専門の葬儀社で繰り広げられる人間模様。登場人物達の葛藤や迷い、決意などを描き出すそれぞれの物語。
    短編かと思ったらそうでもない、んっ?やはり短編か?みたいな話。死を扱う仕事である葬儀社を舞台に色々な人間模様を描いていた。

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    2026年01月01日
  • うつくしが丘の不幸の家

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    海を見下ろす住宅地の「うつくしが丘」にある、築25年の3階建一軒家を舞台とした5つの家族の短編ストーリー。
    この家はなぜか「不幸の家」と呼ばれている。
    なぜ不幸の家と呼ばれているのか。本当に不幸の家なのか。
    この家で暮らした家族を遡り、不幸の家と呼ばれるに至った理由を紐解いていく。

    住まう家族の形は様々で、美容院を営む夫婦、大学受験を控えた長男のいる4人家族、行く場を失った女性とシングルマザー、不妊治療に苦しむ夫婦、家に執着する女性と交際相手のシングルファザー。
    どの形も悩みを抱いているけれど、側からは見えない幸せを見つけて「不幸の家」を後にして未来を歩んでいる。

    次の章では前の住人の暮ら

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    2025年12月31日
  • ドヴォルザークに染まるころ

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    ドボルザークの"家路"は子供の頃、夕方の地域放送で流れていたことを思い出した。同じ時代を過ごした人達もそれぞれに思い出や忘れられない情景がある。年の瀬に読んで改めて前向きに生きていきたいと思う一冊だった。

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    2025年12月31日
  • コンビニ兄弟3―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    前作読んでから間があいていたので、まったく覚えていないが、三つ目の短編がよかった。人を思いやり、自分を押し殺したことを語らない。兄弟の懐が深い。

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    2025年12月30日
  • コンビニ兄弟4-テンダネス門司港こがね村店-(新潮文庫nex)

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    感想
    やたらと美男美女が出てくるこの物語は何!?

    次はとうとう長男一彦まで辿り着くのか?


    あらすじ
    プロローグで除霊されてよかった。

    1話目は、スーパー箱入り娘の百合が両親の過干渉で離婚し、門司港に住み始める。

    2話目は、ヒーロー好きの舞人。高校時代からの友達の高木に誘われて、テンダネスの新キャラ、アル・パカっションくんの着ぐるみ担当になることに。

    3話目は、高校時代の高木と舞人の友情について。

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    2025年12月29日
  • コンビニ兄弟3―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    感想
    3冊目にして二彦と華を巡る関係が明らかになった。まだまだ色々と気になるけど、心霊系?


    あらすじ
    1話目は、悩める地域アイドル采原或るの相談にのる志波兄弟。

    2話目は、関西から嫁いできた佳織がホームシックになった時にであった宝とジュエルによって元気になる話。

    3話目は、神崎華と二彦、その姉の翠を巡る話に太郎が巻き込まれる。

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    2025年12月28日
  • ドヴォルザークに染まるころ

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    北九州の田舎に住む女性たちの短編集。浮気やら不倫やら意外と狭い世界でドロドロしている。何を伝えたかったのかは結局よくわからなかった。書き出しは狙ったのだと思うけど印象に残る。

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    2025年12月28日
  • コンビニ兄弟2―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    「コンビニ兄弟」が2026年にドラマ化されるという情報を聞きつけ、読んでみました。
    シリーズは全5作。以前1作だけ読んでフェードアウトしていたのですが……
    超イケメン店長・志波三彦役が中島健人さんと知り、
    (彼のファンではありませんが、ファン寄り。好感度はかなり高い)
    これはもう、ちゃんと読んでおかねば!と再び手に取りました。

    そんなわけで再読した「コンビニ兄弟2」。
    やっぱり、泣かせてきますね。

    とくに印象に残ったのが「第三話 クイーンの失脚」。
    前作で、ある出来事をきっかけに決裂した親友二人の“その後”が描かれています。
    なかでも、少し意地悪だった村井美月が、高校でどんな日々を送ってい

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    2025年12月27日