町田そのこのレビュー一覧

  • コンビニ兄弟―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    ほのぼのしたお話が読みたくて購入
    1話完結型で色々な視点で楽しめるし、前回出てきた登場人物達が出てくると嬉しい!続きが読みたくなります。

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    2026年01月03日
  • 星を掬う

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    町田さんのって重いのに重すぎない語り口だし、ヒーロー的な展開がないのがリアルで面白いんだなと再認識。
    自分の手でやることを美徳だと思うな。寄り添いあうのを当然だと思うな。人にはそれぞれ人生がある。母だろうが親だろうが、子どもだろうが、侵しちゃいけないところがあるんだ
    という言葉がとても印象的だった。
    聖子さんが親から受けた子育てと自分の子育てのジレンマもあるしだからこそ離れたんだなと思った。

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    2026年01月01日
  • 夜明けのはざま

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    芥子実庵という家族葬専門の葬儀社で繰り広げられる人間模様。登場人物達の葛藤や迷い、決意などを描き出すそれぞれの物語。
    短編かと思ったらそうでもない、んっ?やはり短編か?みたいな話。死を扱う仕事である葬儀社を舞台に色々な人間模様を描いていた。

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    2026年01月01日
  • うつくしが丘の不幸の家

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    海を見下ろす住宅地の「うつくしが丘」にある、築25年の3階建一軒家を舞台とした5つの家族の短編ストーリー。
    この家はなぜか「不幸の家」と呼ばれている。
    なぜ不幸の家と呼ばれているのか。本当に不幸の家なのか。
    この家で暮らした家族を遡り、不幸の家と呼ばれるに至った理由を紐解いていく。

    住まう家族の形は様々で、美容院を営む夫婦、大学受験を控えた長男のいる4人家族、行く場を失った女性とシングルマザー、不妊治療に苦しむ夫婦、家に執着する女性と交際相手のシングルファザー。
    どの形も悩みを抱いているけれど、側からは見えない幸せを見つけて「不幸の家」を後にして未来を歩んでいる。

    次の章では前の住人の暮ら

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    2025年12月31日
  • ドヴォルザークに染まるころ

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    ドボルザークの"家路"は子供の頃、夕方の地域放送で流れていたことを思い出した。同じ時代を過ごした人達もそれぞれに思い出や忘れられない情景がある。年の瀬に読んで改めて前向きに生きていきたいと思う一冊だった。

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    2025年12月31日
  • コンビニ兄弟3―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    前作読んでから間があいていたので、まったく覚えていないが、三つ目の短編がよかった。人を思いやり、自分を押し殺したことを語らない。兄弟の懐が深い。

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    2025年12月30日
  • コンビニ兄弟4-テンダネス門司港こがね村店-(新潮文庫nex)

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    感想
    やたらと美男美女が出てくるこの物語は何!?

    次はとうとう長男一彦まで辿り着くのか?


    あらすじ
    プロローグで除霊されてよかった。

    1話目は、スーパー箱入り娘の百合が両親の過干渉で離婚し、門司港に住み始める。

    2話目は、ヒーロー好きの舞人。高校時代からの友達の高木に誘われて、テンダネスの新キャラ、アル・パカっションくんの着ぐるみ担当になることに。

    3話目は、高校時代の高木と舞人の友情について。

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    2025年12月29日
  • コンビニ兄弟3―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    感想
    3冊目にして二彦と華を巡る関係が明らかになった。まだまだ色々と気になるけど、心霊系?


    あらすじ
    1話目は、悩める地域アイドル采原或るの相談にのる志波兄弟。

    2話目は、関西から嫁いできた佳織がホームシックになった時にであった宝とジュエルによって元気になる話。

    3話目は、神崎華と二彦、その姉の翠を巡る話に太郎が巻き込まれる。

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    2025年12月28日
  • ドヴォルザークに染まるころ

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    北九州の田舎に住む女性たちの短編集。浮気やら不倫やら意外と狭い世界でドロドロしている。何を伝えたかったのかは結局よくわからなかった。書き出しは狙ったのだと思うけど印象に残る。

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    2025年12月28日
  • コンビニ兄弟2―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    「コンビニ兄弟」が2026年にドラマ化されるという情報を聞きつけ、読んでみました。
    シリーズは全5作。以前1作だけ読んでフェードアウトしていたのですが……
    超イケメン店長・志波三彦役が中島健人さんと知り、
    (彼のファンではありませんが、ファン寄り。好感度はかなり高い)
    これはもう、ちゃんと読んでおかねば!と再び手に取りました。

    そんなわけで再読した「コンビニ兄弟2」。
    やっぱり、泣かせてきますね。

    とくに印象に残ったのが「第三話 クイーンの失脚」。
    前作で、ある出来事をきっかけに決裂した親友二人の“その後”が描かれています。
    なかでも、少し意地悪だった村井美月が、高校でどんな日々を送ってい

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    2025年12月27日
  • コンビニ兄弟2―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    感想
    1巻が300何ページだったのに比べて、2巻は200ページくらいと短かった。1巻とのつながりもあって続きも気になる。


    あらすじ
    コンビニ門司港テンダネスのフェロモンばら撒き志波店長とその周囲にまつわる話。

    1話目は幼馴染の男に別れを告げられた女子高生とそのおばあちゃんに関わる話。

    2話目は、テンダネスのバイトの大学生廣瀬の元カノと志波兄弟を巡る話。

    3話目、美月は高校生になってつまらない日を過ごしていた。自分がグループからいじめられる立場になって、中学までやってきたことを見返す。クラスで避けられていた栗原と仲良くなる。

    ニヒコの昔の彼女?とジュエルは遭遇して激怒する。

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    2025年12月27日
  • 宙ごはん

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    【登場人物】宙(娘)、ママ(育ての親)、カノさん(生みの親)、佐伯(花野さんの後輩でビストロ・佐伯のオーナーシェフ)
    柘植(カノさんの愛人、既婚者)

    第2章、
    柘植が心筋梗塞で死亡。正気を失ったカノさんが柘植家族に反対されてにもかかわらず、通夜葬式に出席しようとする。
    柘植の娘、桃子「あんたを絶対に許さない。母の夫を、私の父を奪った、あんたは絶対に許さない」

    実は桃子の娘は、宙の同級生マリーだった。
    まさかの伏線回収にびっくり。マリーは、画家を目指して挫折した桃子の期待を一身に背負わされて育ったが、絵が下手だった。
    そして、桃子はマリーに関心を示さなくなる。
    マリーも、そら同様、母の愛情に

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    2025年12月26日
  • ドヴォルザークに染まるころ

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    何も言えずに曖昧に笑って時をやり過ごすタイプの私としては、かなりガツンとやられました。
    そうだよねぇ、自分の人生だものね。自分で責任持って守ってあげないと。

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    2025年12月24日
  • あなたはここにいなくとも

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    5個の短編小説

    最後の「先を生くひと」しか覚えてない。
    忘れられない1ページがある。この言葉を大事にしたい。

    あなたたちは、可能性に溢れているのよ。恋も、友情も、夢も、何もかもがこれからなの。そして、どんなことだってできる。最初から諦めなければいけないことなんてない。絶望しないといけない障害なんてない。だから何ひとつ、憂うことはない。後悔しないように、それだけを忘れなければいい。もちろん、大変なことがたくさんあるでしょう。頑張ったからって成果がでないこともある。でも、どんなに辛いことや哀しいことがあったとしても、大丈夫。やっぱり憂うことはないの。だって、きっといつか、何もかもを穏やかに眺め

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    2025年12月22日
  • 私たちの特別な一日 冠婚葬祭アンソロジー

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    冠婚葬祭をテーマにした短編集。年齢のせいか、成人と結婚の話は微笑ましかった。
    祭りには儚さを、葬式には哀しさを覚える。
    人生の節目がぎゅっと凝縮された物語を読むと、自分の来し方を振り返って身が引き締まる。
    今、出会えてよかった。

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    2025年12月16日
  • コンビニ兄弟2―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    1巻に続き安定の面白さと読みやすさ。1巻の登場人物たちが違う視点で描かれていてそれがまた楽しい。
    ①「恋の考察をグランマと」
    ・頑固ばあちゃんかと思いきや、話してみると意外に物分かりいい。ばあちゃんまでもが志波さんのトリコに笑。でもそれもまたよいね。孫の志乃との交流が胸熱。
    ②「廣瀬太郎の憂鬱」
    ・元カノ椿とのいざこざ。新たな一歩を踏み出そうとする廣瀬くん。樹恵琉とどうなるのかな。
    ③「クイーンの失脚」
    ・1番良かった。1巻でいじめる側だった村井美月が今度は逆の立場に。。複雑な家庭環境も相まって読んでて辛くて泣きそうになる。でも、志摩のように必ず味方してくれる人がいる。強く生きてほしい。

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    2025年12月15日
  • 月とアマリリス

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    どこかで本の装丁を見た時に、何だか惹かれて読んでみました。

    町田そのこさんの作品は今回が初めましてでした。
    初めましてにしては、なかなか重めの作品だったかなと個人的に感じました。

    ただ、内容はよく読むと重めなんだけど
    文章はスッと入る文章で
    ミステリー要素もあってで
    続きが気になり、中盤から一気に読み終わりました。

    あらすじは...
    北九州の山中である日、老婆の白骨が発見される。
    同じ北九州でグルメ情報紙の仕事をしていた、元事件記者のみちるはこの事件を追うことになる...


    あらすじだけ読むと、普通の事件かなと思うけれども、途中から歪んだ「愛情」や「愛情」不足から起きた事件だということ

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    2026年02月23日
  • うつくしが丘の不幸の家

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    不幸の家の住人を、時系列を遡って描いていく短編集。部屋の落書きや、お隣の荒木さんについても、少しずつ伏線が回収されていく、好きなパターン。
    不幸の家と言われながら、本人たちにとっては不幸ではない、町田その子さんらしい読後感の良い本。

    売る

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    2025年12月08日
  • コンビニ兄弟2―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    面白かった
    1作目に出てきた人物が
    色々なところで繋がっていて
    門司港付近のイメージがすごくはっきりと
    見える感じがした
    結果的には幸せになる話だが
    全てが丸く収まるような終わり方ではない為
    すごくリアルに感じた

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    2025年12月08日
  • コンビニ兄弟2―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    結構ミーハーなので、中島 健人さん主演でテレビドラマ化されると聞いて早速購入しました❗️レーベルとしては、中高生をターゲットにしたハートフルヒューマン・コメディです。

    いつもの町田 そのこ作品に見られる、想像を絶するような過酷な運命や過激な描写は出てこないので、安心して読むことができます。

    内容は結構ティーンエイジャー向けですが、どうしてどうして還暦近いオジサンでも感涙してしまうシーンがちらほら見られて、オススメのビタミン小説です❗️

    好きな話しは、『第二話 廣瀬太郎の憂鬱』です。最後に不穏な空気が漂い、ツギの過去のことがとても気になるので、続けて3巻を読みます。

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    2025年12月05日