町田そのこのレビュー一覧
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町田そのこさんのファンタジー!!!!
ある巫女と王国の騎士団長の報われない愛。
巫女エスタが何者かに攫われてしまい、その行方を捜索する騎士団長・レルファンのお話です。
下巻からどんどん真相が表に出始めるのですが、
なかなかに酷い真実がありました。惨い。
上巻があまりにも好きだったのと、私にとってはレルファンとエスタが絶対!!!!だったのでレルファンの従者・リルの存在が……何度もぐぬぬとなりました…。
従者として…そばに居るだけで幸せです…言うて実際は姉に嫉妬する女を出してくるのよな(レルファンの前ではあくまで従者としてって言い切るのも)。
レルフもレルフで、エスタを救ったあとの未来の話、リルも -
Posted by ブクログ
町田そのこさん、大好き。
『蛍たちの祈り』も面白かったんだけど、ポンポン殺人して、ポンポン妊娠して、いい人がいい人過ぎて、ファンタジー小説のような読後感。
殺人に睡眠薬が出てくると気分がさがるので、星3かな...。そして、睡眠薬は、神経質な人だから使う薬じゃないと言いたい。変なところに引っかかって、ごめんなさい。
(小説の描写はドラマ性優先で、医学的リアリティとは別物と理解しないといけないけれど、睡眠薬を大昔の薬から進歩していない前提の小説があふれていてガッカリする。小説に薬を扱うなら、薬の解像度をあげてから物語に使って欲しい。)
正道のモテ気質は、逸彦のDNA。
隆之のいい人ぶりは、 -
Posted by ブクログ
本屋で見かけて気になってたが読んだことない作家さんだし過去作も合わなさそうで様子見してたんだけど、話題になり始めたのでやっぱ読もうと購入。うん、面白い!
それぞれの立場の重さの割に登場人物の口調が基本軽くて(内輪だけではあるけど)この世界観でそこはなかなか慣れないけども、謎が謎を呼んで二転三転していく展開と合間に語られる二人の在りし日々から目が離せず一気に読んでしまった。
たくさん散らばってるこの伏線たちがどう回収されていくのか、下巻への引きもよくて今のとこめちゃ楽しい〜〜。
ただこれ時間軸の整理がわかりにくいので普通に何ヶ月前とかの表記を付け加えておいて欲しいなと思ったり -
Posted by ブクログ
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一日一組限定の葬祭場『家族葬専門葬儀社 芥子実庵』
この場所で繋がる人々が織りなす五話収録オムニバス。
誰かの死を通して浮かび上がる、喪失や後悔や無念や痛み。
今の自分でどう生きるべきかを問い直していく日々の中で、
迷いながらも、静かな再出発をそれぞれの形で選んでいく。
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重い重い重い…
話の内容がではなく、胸糞人間ばかり出てきて気が滅入る。
偏見と強要と独善と、性根が腐ってる奴等ばかり出てくる。
な -
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冠婚葬祭をテーマにしたアンソロジー
6人の作家による個性豊かな短編集で、個人的には
寺地はるなさんと町田そのこさんが好みだった。
以下、収録作品と簡単なレビュー
飛鳥井千砂「もうすぐ十八歳」
成年年齢が引き下げられた。
でもどう感じるかなんて自分次第だと思った。
寺地はるな「ありふれた特別」
読者の予想をいい意味で裏切ってくれた。
ずっと何やら面白くてじんわりと温かかった。
雪舟えま「二人という旅」
家読みのシガとクローンのナガノ。
まさかのSFでぶっ飛んでいた笑
嶋津輝「漂泊の道」
葬儀で出会ったうつくしいひと・・・
感じ方や物の見方が年々研ぎ澄まされ無駄を排除していく様子が人生 -
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ネタバレ【収録作品】
「もうすぐ十八歳」 飛鳥井千砂
「ありふれた特別」 寺地はるな
「二人という旅」 雪舟えま
「漂泊の道」 嶋津輝
「祀りの生きもの」 高山羽根子
「六年目の弔い」 町田そのこ
冠婚葬祭アンソロジー。
「もうすぐ十八歳」 「成人」を巡る話。沖縄出身で、十八で子どもを産み、結婚した智佳。娘が十八になることで感慨を抱く。
「ありふれた特別」 取り立てて仲がいいわけでもなかった幼なじみたちの関係が変化した、出産騒ぎ。
「二人という旅」 結婚。旅をしている家読みのシガと助手のクローン・ナガノとの関係の変化。
「漂泊の道」 弔事のときだけ会う親戚のカナに漠然と惹かれる希和子の生き方。
「祀 -
購入済み
しみじみとした人物描写
短編集である。一見これといった共通テーマはないように見えるが、その場にいない人によって実は助けられている という点が共通しているのかな。どの短編も、しみじみとした人物描写に特徴があるが、逆に劇的な盛り上がりという点ではやや期待外れである。