町田そのこのレビュー一覧

  • うつくしが丘の不幸の家

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    ひとつの家の歴代の住人たちが出てくる5つの物語。
    どんどん過去に遡っていくんだけど、ひとつ前に読んだ物語に出てきた主人公がチラッと出てきたりして楽しめた!こういう少しずつ繋がっていくストーリー大好き。
    どのお話も冒頭から続きが気になって惹きつけられたな。様々な暗い過去に囚われていたり、今現在の問題に悩みながらも乗り越えていく主人公たちに勇気を貰った!特に家族間の問題を乗り越えていく2話目、離婚した夫に勇敢に立ち向かっていく紫そしてそれを懸命に支える友人の叶枝が出てくる3話目が好き〜3話目はちょっとほろっと泣けてきた。

    町田そのこさんの他の短編集もこれから読んでいきたいな。
    最近読書が大分スロ

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    2026年05月24日
  • うつくしが丘の不幸の家

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    ネタバレ

    よい読後感でした。
    荒木さんもきっと幸せになったんだろうなと思えました。
    割とクソ男が多いし、焼きそば頭女も変わらず住み続けているのでしょうが、それでもこの家に住んだ人たちは各々の「しあわせの家」を持てたんだろう、と思えるくらい、綺麗にまとまっており納得感もありました。
    エンディングも気分が良い終わり方です。

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    2026年05月24日
  • コンビニ兄弟2―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    甘く優しいオーラを放つ、テンダネス門司港こがね村店の店長のミツとその兄のツギ。2巻からは妹の樹恵瑠もメイン入りですね。
    3話収録されていて、どれも忘れがちになりそうな気持ちを思い出させてくれる優しいお話たち。
    その中でもバイト店員の廣瀬太郎くんの話が良かった。最後のエピローグは波乱の予感。こんな先が気になる終わりかたをするなんて…。

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    2026年05月24日
  • 月とアマリリス

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    町田そのこさん、まだ進化するん?!という驚き。ちゃんとミステリーがミステリーしててそれだけでも面白かったけど、町田さんならではの人間の描き方で切ない通り越して痛かった。また最高を更新された

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    2026年05月24日
  • ハヤディール戀記(下) 神々の食前酒

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    ファンタジーだーいすき!そして大好きな町田その子さん!好き×好き!でもやっぱり、人間リアルに書くのがうますぎて、そこはファンタジーのご都合主義で何とかしようよ...そんなリアリティなくてもいいよ。切ないよ、となった。ただ構想10年と言ってただけあって、町田さんの中では完璧にあの世界が完成されていて書くまでもないことがたくさんあったんだろうなと感じた。もうちょっと補完されてもいい部分がたくさんあったから、スピンオフを永遠に続けて欲しい。悲しかったなー

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    2026年05月24日
  • うつくしが丘の不幸の家

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    ある一軒の家に入れ替わり住む住人たちの物語。
    春の日差しの中で読む+この本=幸福
    ぜひこれから読む方には晴れたぽかぽか陽気の日読むことをオススメしたい。すごく心満たされる一冊だった。

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    2026年05月23日
  • 蛍たちの祈り

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    5章それぞれが5人の目線で語られるそれぞれの事情と背景。救いがあってよかった。誰かに助けてもらえることは幸せなことだ。みんな正しい道でいてほしい。

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    2026年05月23日
  • コンビニ兄弟―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    気持ちがほっこりするお話が章ごとにに出てきて、その様々な登場人物の気持ちが重なり、繋がる。人は支え合って生きていくということを認識させられる名作シリーズ。

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    2026年05月22日
  • 夜空に泳ぐチョコレートグラミー(新潮文庫)

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    切ないなぁと思いながら、人間って案外完璧じゃなくてもいいのかななんて気持ちになります。困難に立ち向かう強さがある人もそうでない人もみんな生きてるだけで本当はすごい強いことなんだって思いました。

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    2026年05月22日
  • 蛍たちの祈り

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    いわゆる親ガチャ失敗した子を目線としたお話。
    親も人だからいろんなタイプがあって当然だとは思うけど、親子の関係って他の人と人の関係よりも、
    こうあるべき!という理想像が確立されているがゆえに、少し外れると異質なものになるなぁと。
    そして、それは他の関係よりもあってはならない。子どもにとって親は絶対的な存在だから。

    それにしても、正道がイケメンすぎる!
    「神様にお願い」の最後にある可憐に対して言った言葉、中学生だとは思えんくらい達観してたな笑

    「俺のせいにしろよ。不幸が続いたら、生きてられないくらいしんどくなったらら全部俺のせいだと思え。なんなら、殺しに来てもいい。...」(p.168)

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    2026年05月22日
  • コンビニ兄弟―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    前から気になっていたシリーズだけど、ドラマ化ということで良い機会と思い読み始めた。

    テンダネスに行きたすぎる!
    コンビニって、ふらっと入ることが多いけれど、そこにくるお客様にはそれぞれの人生がある、という、当たり前のことに改めて気づいたし、みんなそれぞれ一生懸命生きているな、と出て来る人たちみんなが愛おしく思えた。
    そして店長も、ツギさんも、愛に溢れていてとってもあたたかい。
    まだまだシリーズの続刊があるので、このあたたかい世界を読み進めていけることが楽しみです。

    店長にケンティー、というキャスティングはとっても納得です。

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    2026年05月21日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

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    タイトルの『52ヘルツのクジラたち』の比喩が素晴らしい。
    「世界一孤独なクジラ」の届かない声は、どこか幻想的で強く優しいあたたかさを持って物語全体を包み込んでいる。

    巧みなストーリーの構成に完全に引き込まれた。次から次へと起こる出来事や散りばめられた疑問に、気付けば夢中でページをめくっていた。

    作中で描かれる、主人公の「第一の人生から第三の人生」への歩み。単に過去の傷から立ち直り、自分の人生を取り戻していくだけの物語でなく、自分と同じように激しい孤独の中にいる少年「愛」のSOSを、今度は自分が懸命に掬い上げようとする姿に、涙がでそうになり電車のなかで堪えるのに必死だった。

    貴瑚が実母と義

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    2026年05月21日
  • コンビニ兄弟―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    ほっこり温かくなる展開です。門司港に行ってみたくなりました。
    高齢者マンションとコンビニ、イートイン、誰でも利用できるシステムとてもいいです。

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    2026年05月20日
  • コンビニ兄弟―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    Audibleで聴いたのですがナレーションが心地よく聴きやすかった。進路に迷うような思春期の娘にもオススメかなと思いました。こんな店長いたら私も行ってみたい。
    茶碗蒸し入りおかゆ私も作ってみたいと思いました。

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    2026年05月20日
  • コンビニ兄弟5―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)

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    ドラマが始まっちゃったので、あわてて⑤を読んだ。
    今度もいろいろあるある。
    毎回少しずつ紐解かれる人間模様。フェロ店長のみちのり、ニセコや会長の存在。でも、足りない。
    イチとヨンはまだまだこれから。④の悪霊だってただものじゃなくないか?
    これで終わらないよね、待ってるよー

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    2026年05月20日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

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    キナコは、一度の人生の中で何度も死んだ。
    そしてその度に、
    前を向いて新しい人生を歩き始めてきた。

    それはきっと、アンさんや美晴、
    周りの人たちの支えがあったからこそだと思う。

    キナコは言っていた。
    アンさんの声に気づけなかった。
    そして、離れてからやっと気づいた、と。

    大事なものは、いつもすぐそばにある。
    なのに、それは失いかけて初めて輪郭を持つ。

    だからこそ、その当たり前をちゃんと胸に置いて生きていきたいと思った。
    いつ失ってしまうかわからないから。

    私は幸いにも、虐待を受けたことも、
    身近にそういう環境の人がいたわけでもない。
    けれど、この世界には、
    自分では想像もできないほど

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    2026年05月20日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

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    読み進めるの辛いくらい苦しいお話だった。畳み掛けるように苦しくことが起こる。ひとというのは最初こそ貰う側やけんど、いずれは与える側にならないかん。っていう村中のおばあちゃんの言葉が結構刺さった。支えられるだけでは相手の負担でしかない。学ぶことも多くあった。

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    2026年05月19日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

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    こんな風に親に虐待されて育つ子が本当にこんなにいるのかと信じたくない気持ちになるが、いるのだろう。
    彼らの声がどこかに届き、救われる時が来ますように。

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    2026年05月18日
  • わたしの知る花

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    町田先生だいすき!
    また泣いてもうたやん(泣)

    人生70年かけた純愛話。
    いやーよかった。

    もっかい読もっと♡

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    2026年05月18日
  • わたしの知る花

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    あらゆる人の視点から、紐解かれていく愛の物語。花がテーマになるのも素敵。最後は涙が止まらなかった。

    愛ゆえに言葉にできないこともあるけど、言葉にして行動しないとタイミングは訪れない。大切な人には醜さも、愛も伝えないと分かり合えない。

    言葉にしにくいがどこか読みづらさはあり、内容が入って来ずにページを読み返すことは多かった。でもそれを差し引いても非常に心に響く感動する話だった。

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    2026年05月17日