想田和弘のレビュー一覧
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ドキュメンタリー映画を制作するというとは、どういうことなのか、どんなコンセプトで、どんな方法(撮影、編集)を用い、どう公開するかというところまで、余すことなく語られている。何より、行間からいかにも映画を制作することが好きなんだという思いがひしひしと伝わってくる。Posted by ブクログ
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まえがきに掲載されている「寄稿のお願い」で書かれている通りに、書かれていることは、一人ひとり違った切り口の「ポストコロナ期を生きるきみたちへ」のメッセージ。
本当に私が中高生だったら、偶然にでも見つけて手に取って欲しい。手に取れるところに存在して欲しい。
政治学者、疫学者から宗教学者、そしてアー...続きを読むPosted by ブクログ -
ポストコロナ期という題名が気になって読んでみた。
いろんな著者の考えを知れて興味深い。
権威にただ従うだけではダメなこと
自分の頭でよく考えること
周りの空気に流されなくてもいいこと
が、いろんな立場の著者から述べられている。
わかっていても難しいんだけどね、というのが
大人になってしまった自...続きを読むPosted by ブクログ -
世の中のことにとても疎いので読んでよかった。
印象に残ったワード「全体主義」「差別」「ファシズム」「水道法改正」「種苗法改定」「カジノ」「歴史修正主義」
コロナ禍だからこそ伝えたい「自由」と「権利」と「多様性」
p19「自由や多様性を守る」ということは、(コロナ禍で)マスクをしない人も、バー...続きを読むPosted by ブクログ -
2020年の8月くらいに書かれた内田樹さん編のアンソロジー。
コロナをへてポストコロナに対しての中高生・大学生
に向けて30代・40代・50代・60代・70代の著作者が
指針というかメッセージ集です。
前書きの内田樹さんの『各代の著作者からの想定読者にたいするいうべき言葉は『ごめんなさい』』という部...続きを読むPosted by ブクログ -
観察映画を作る時には必ず定期的に見返そうと思う
観察映画は、自分が参与しながら
現実を切り取る「観察者」として
というところが自分の大学の学問、文化人類学とも重なっているなあPosted by ブクログ -
ドキュメンタリー映画を最近好んで見る。多額のお金をかけずにプロの俳優も使わずに、自分たちのお金で自分たちの映画を撮るドキュメンタリー映画。有名になって大ヒットしたりすることもないけれども、じわじわと感じられるよさがある。
そんな映画の中でもマイナーのドキュメンタリー映画の中で、ちょっと変わった映画...続きを読むPosted by ブクログ