寺地はるなのレビュー一覧

  • みちづれはいても、ひとり

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    たんたんと。時間は流れていくから、だからこそ、たんたんと、正解のない生き方だから、そのままでいいと思える作品。

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    2026年03月06日
  • ほたるいしマジカルランド

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    マジカルランドで働く従業員たちの葛藤や悩み、そして様々な人との関わりの中で生まれる成長が感じられる作品だった。
    悩みも視点や考え方を変えれば、こんなことで悩んでいたのかと思えた。

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    2026年03月05日
  • こまどりたちが歌うなら

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    ☆4.5
    人間関係で傷つき、退職した主人公は、親戚が経営する和菓子屋に事務として再就職。
    時代遅れな職場で、はっきりと意見を述べる描写に、最初はちょっと引いた。
    登場人物の人となりが明らかになっていくと、一気読み。
    タイトルの意味が、よくわかった。
    弱気になった時に、背中を押してもらえそう。
    主人公の両親が素敵。
    『あの食パン店の残党やで』には笑ってしまった。

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    2026年03月05日
  • ナモナキ生活はつづく

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    寺地さんの小説が好きで寺地さんを知りたいと思ってワクワクしながらエッセイを手に取った。共感しっぱなし。見ていた番組も同じ。USJにも行くらしい。うれしいなあ

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    2026年03月05日
  • 世界はきみが思うより

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    とても好きなお話でした。
    とある出来事から他人が作ったものが食べられなくなり「世界への信用をな」くした高校生の冬馬と、美しいものが好きで太ることを恐怖する会社員の紗里。二人の話が交互に語られていきます。

    「世界への信用がない」冬馬は同級生の時枝くんと仲良くなっていく中で世界への信用を少しずつ取り戻していき、紗里はマッチングアプリで出会った水田さんと過ごす日々に癒しを感じ愛情を抱くようになる。
    自然体でいられる相手と出会えて、お互いに気持ちが通じ合う幸せ。
    この世界は辛いことも多い。けれど、自分のことを理解し愛してくれる人たちが近くにいるだけで世界はずっと素晴らしい場所になるのだろうな、と思い

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    2026年03月05日
  • 川のほとりに立つ者は

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    29歳、カフェの女店長の清瀬。
    意識不明になった恋人の、隠していたことの真実に、少しずつ向き合っていく。

    29歳で、こんなにしっかりと物事を考えて、大人な対応ができる人ってどれくらいいるんだろう。

    そんなことを思いながら読んでた。

    同じ境遇にならない限り、もし自分だったら、と想像するのは難しいけれど、同じような態度は取れない気がした。

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    2026年03月04日
  • 大人は泣かないと思っていた

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    ネタバレ

    audible☆+本
    時田翼の人生に触れた物語だった。

    "「来年」や「将来」が、あらかじめ設定されていて、ただそこに向かって駒を進めるようにして生きていければ、楽だろう。"
    大人になると全て自分が選んで、決めて生きていく。泣きたくなるくらい嬉しい事、辛いこともある‼︎

    "目の前に現れるものにひとつずつ対処しながら、一歩踏み出す方向を決めるしかないのだろう。いちいち悩んだり、まごついたりしながら。"
    人生ってこの繰り返しで、そこから学び生きやすくなるよう成長していくんだと痛感した。

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    2026年03月04日
  • 川のほとりに立つ者は

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    よい小説だった。
    映画化されるらしいのでそれも観てみたい
    天音のことが許せない気持ちがあったが、読み進むうちに自分の中にも天音がいるかもしれないと気づく
    さらに言えば小瀧もいるし、もちろん清瀬も青木くんもいる
    篠ちゃんの言う通り、濃くなったり薄くなったりするだけなのだろう
    「明日がよい日でありますように」で締めくくられる解説に、自分もその言葉が言えるようになりたいと願う

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    2026年03月03日
  • リボンちゃん

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    なんであれ、マイペースで自分を持っている人が好き❤️
    たかし社長も、とてもいいし、
    福田くんも好きだな。
    福田くんの姪っ子ちゃんたちもすごくいい。

    もう、なんでもありの現代社会、人の迷惑にならない限り、マイペース貫いていいんじゃない?

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    2026年03月03日
  • 今日のハチミツ、あしたの私

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    タイトルの通り蜂蜜が食べたくなるお話
    優しい映画を観ているような穏やかな気持ちになる内容だった
    碧が仲良くなった周りの人達の優しさが沁みた

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    2026年03月02日
  • ガラスの海を渡る舟

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    兄の道はコミュニケーションが苦手で協調性がなく、妹の羽衣子は何事もこなせるかわりに突出したものがなく、自分の個性が見つけられていない。
    はじめは、妹に同情したけど妹も妹でいろいろあるな〜って思ったのが最初の印象。
    正直私は何でもこなせるのが羨ましい。私には得意苦手がはっきりしていて、周りにもよく言われていた。私の友達はとても器用で、真似てすぐ習得出来る。とても羨ましかった。でもその友達にも、突出したなにかが欲しいから、むしろ私が羨ましいと最近言われたことをふと思い出した。(私に得意なことって何か私にはわかってないけど)
    最終的には、兄妹がめっちゃ仲良し!という訳では無いけどわかりあっていくんだ

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    2026年03月02日
  • 架空の犬と嘘をつく猫

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    家族って難しいよねとこの本を読んでつくづく思い苦しくなった。でも時が経てば良い方に変わることもあるし、変わらない良さに気づくこともある。あの辛かった思い出も、暗闇のような苦しかった日々も、振り返ってみたら少しはマシな人生だったと思えは日が来るのかもしれない。家族とは綺麗事ではないことばかりだけど、踏ん張って生きるときに差し込む光と希望に感動した名作小説でした。

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    2026年02月27日
  • 今日のハチミツ、あしたの私

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    自分がもう死んでしまいたいと思っている時にふと人にかけられた言葉によって、行動によって思いとどまる。そんな場面はそうそう何度もない。人によって生かされた人生を大切に精一杯生きていく主人公に涙がとまらなかった。
    所々寺地はるなさん特有のクスっと笑えるひとりごちるところは相変わらず好きだなーと思った。
    どうか碧が安西と黒江さんとこれからも幸せな人生を紡いでいってくれることを願ってしまう。

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    2026年02月25日
  • 川のほとりに立つ者は

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    話し合うことがいかに大切か教えてくれる小説。
    言えないこともあると思う。それでも伝えるべきことは伝えないとね。信じたい人を信じれる自分でありたい。

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    2026年02月24日
  • いつか月夜

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    特に何かが起きる訳ではない日常が描かれています。
    ただ、そこに描かれている人々同士のまなざしのあたたかさを感じることができました。
    人は誰かがまなざしを向けていることにより、生きていけるのかなと思いました。


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    2026年02月24日
  • 川のほとりに立つ者は

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    隠し事をしていると思い距離を置いていた恋人が意識不明に
    主人公・清瀬が隠し事の内容やその殴り合いの真相を知っていくお話

    自分に見えてる部分が相手の全てだと思っていないか?
    相手の立場で考えることが苦手な私には痛い内容だった

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    2026年02月23日
  • 架空の犬と嘘をつく猫

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    家族の縁は切っても切れないってことを教えてくれたなぁという感想
    家族に敵意を向ける姉の気持ちも間違いではないし、母の世界を守りたかった山吹も間違いではないと思う。
    父だって、母だって、まぁ時には逃げ道も必要よねぇ。
    最後はみんなで笑って過ごせたのが救いだな、と。

    やっぱり架空でも犬は癒し

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    2026年02月23日
  • ナモナキ生活はつづく

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    好きな作家さんの1人です。
    割と読んでますが 勝手に静かな人って思ってました。違いましたね。
    エッセイはその方の考え方や素の様子がわかっていいですね 寺地さん エッセイ面白かったです。
    面倒くさい名もなき家事の事とか 思わず「わかる わかる」と思ってしまいました。
    肩肘張らない 考え方や生き方がいいなと思いましたた。

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    2026年02月23日
  • ナモナキ生活はつづく

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    寺地はるなさんの初エッセイ。言うほど彼女の本をたくさん読んでいるわけではないが、それでも、『こういう人からあの作品たちは生まれたんだなー』となんとなく腑に落ちる感じがした。
    共感するところもあれば、変わった人だなと思うところもあり、でもそれを「そうですか」と受け入れてくれる気がする。本書のなかにもたびたび「考え方は自由」「人それぞれ」といった趣旨の記述があるし。ユーモアもふんだんに盛り込まれていて、思わず吹き出してしまう部分もあり。読んでいて、肩の力が抜けていくような、…全部に共感したわけではないのに、それでも不思議な居心地の良さを感じるエッセイだった。

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    2026年02月22日
  • 川のほとりに立つ者は

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    ネタバレ

    展開が気になり、一気に読めた本。

    考え方の根本が主人公に似ている気がして考えさせられた。
    自分がこうしていられるのはたまたま運が良かったということ。
    清瀬の天音さんとのかかわりが、親切の押し売りみたいで、案の定天音さんに跳ね除けられるわけだけど、そうしてはじめて清瀬の心に「川のほとりに立つ者は」が腑に落ちたのが痛いくらいにわかる。
    優しい人であることが正しいわけではないと言う感じがすごく自分に刺さった。私はいかにも上っ面の優しい人なんだなぁと思い知らされる。
    川の底の石の数はわからなくても、これからは少しでもわかろうとする人になりたい。

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    2026年02月22日