寺地はるなのレビュー一覧

  • そういえば最近

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    小説家の話だった。2人の関係がいいなと思った。苦しんでる先に、光みたいなのがあって、なんか、気持が救われた。

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    2026年10月05日
  • 雫

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    どんどん時間を遡り、章が進んで行くのは、最初は読みにくさも感じたが、それぞれの登場人物に惹かれていき、没入感もあり、そう繋がるのかという理解できた爽快感に近いものもあり、やっぱり寺地さんの作品は面白いなと思った

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    2026年10月04日
  • 世界はきみが思うより

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    久しぶりに寺地はるなさんの本が読めました。満たされる心、不安な心、優しくありたい心、などなど、いつも気持ちに響くので、読後に柔らかい気持ちになれます。マジカルランドが、いつも出てくるところも好き。

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    2026年10月04日
  • カレーの時間

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    よかった。
    たまにいる公共の場でキレ散らかしてるおじさんおばさんはこういう感じの人なんだなと思った。
    きりやの成長も感じれていい

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    2026年10月03日
  • 川のほとりに立つ者は

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    苦しくて 痛くて
    ズシリと重たいお話だった

    とても考えさせられた
    私は…どうなんだろう。と
    思い込みと自分勝手な解釈で
    相手を傷つけていた事はないか?
    こうあるべき。これが普通。
    そういう意識で強要してこなかったか…

    頭では理解して 手を差し伸べても
    それは はたして正しかったか?
    自己満足や分かったつもりの
    押し付けではなかったか?
    傷付けたりしてないか?
    すごく すごく考えて
    読みながら苦しくなった

    とても理解出来ないような人も
    それに至る出来事があった
    そうなってしまうような背景があった
    表面では分からないことは
    理解するのも 受け止めるのも難しいが
    偏った味方はしないように
    心がけたい
    伝えたいことは 言葉にしよう
    そう思った

    ラストは少し眩しい感じで終わった
    よかった。。。
    彼らの明日が良い日でありますように

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    2026年10月01日
  • ガラスの海を渡る舟

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    ネタバレ

    兄妹だからこその衝突。葛藤。理解。二人がすこしずつ進んでいく姿は感動しました。長いようで短い10年。はっとする言葉も何度も登場し、考えさせられました。
    関西という事もあり、親近感が湧いた作品です。

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    2026年10月01日
  • いつか月夜

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    寺地はるなさん作品初。
    読み始め、たくさんの名前が出てきて
    こんがらがってしまった。

    主人公の實成(みなり)さんは
    あることから夜のお散歩を始めた。
    次々に一緒に歩くメンバーが増えていくなか
    それぞれが抱える悩みや問題にみんなで寄り添いながら
    夜のお散歩を遂行していく物語。

    日常のたわいないこと、、
    会話だったり家事だったりが淡々と進んでいくのだけれど、時には大きな問題でみんな総出で助け合ったり、事件?に巻き込まれたり  そうやってみんなが一皮むけていくところまでの流れがとても丁寧に温かく描かれていました。

    いい作品でした。

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    2026年09月30日
  • 川のほとりに立つ者は

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    読み終えて一番心に残ったのは、これは松木の秘密を追う物語であると同時に、清瀬の「人を見る目」が変わっていく成長の物語だったということ。

    清瀬はこれまで、自分の経験や価値観を基準にして、人を判断してきたのだと思う。
    「自分ならそんなことはしない」「どうしてそんな考えになるのだろう」と、相手の立場や、それまでにどんな経験をしてきたのかを想像することなく、人を分かったつもりになっていた。

    でも、松木のことを知ろうとする中で、これまで見えていなかった背景や事情に触れ、自分の中の「こういう人」という像が何度も崩されていく。

    その過程で清瀬は、人は自分が見えている一面だけでは決して分からないこと、そして「分かった」と簡単に結論づけないことの大切さに気づいていく。

    そこで思い出したのが、ネガティブ・ケイパビリティという言葉。

    すぐに正解を求めず、分からないこと、割り切れないこと、矛盾した気持ちを抱えたまま、その人を見続ける力。

    「相手を理解する」ということは、相手を説明できるようになることではなく、むしろ「全ては分からない」と思えることなのかもしれない。

    清瀬の変化を追いながら、自分自身も人を自分の経験や価値観で決めつけていないだろうか、と静かに問いかけられた一冊だった。

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    2026年09月30日
  • リボンちゃん

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    若干イメージしづらい部分もあったが、ページを繰る手が止まらなくて一気読みできた。
    リボンちゃんがそれほど突飛なキャラクターではなくて、ちゃんと一人一人と向き合えているから心地よく読み進められた。
    社長がすごくいい人で、えみちゃんの再登場も嬉しかった。

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    2026年09月29日
  • 大人は泣かないと思っていた

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    最後の章の「君のために生まれてきたわけじゃない」は、今の自分と共感ばかりで、読んでて涙が出てきた。
    誰もが生きることに悩み、苦しみ、もがいて、それでも自分の気持ちや、今目の前にあることを大切にしようとする姿勢がとても素敵だと思った。
    どうしても過去や未来に囚われがちだけど、それよりも今、目の前にいる人との時間を大切にすることを再認識させてくれた。
    たくさんの素敵な言葉が溢れていて、今の私に必要な気づきがたくさんあった。
    少し前の私だったら実感としてはわからなかっただろう。
    このタイミングで読めてよかった。

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    2026年09月29日
  • 世界はきみが思うより

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    色々な愛の形を優しく紡いでいく物語。
    家族愛、親子愛、同性愛、普通のカップルに見えるけど実はそうではない二人の愛、兄弟愛など。

    短編小説だと思って読み進めていたらそうではなかった。章ごとに登場人物と視点が変わっていく。時々、同じ過去の出来事が別人物の視点で描かれている。それぞれの人生観や感じ方の違いにより物語が何層にも広がっていく。
    一人一人の人物の個性は際立っているけど、どこか一本の線で繋がっているようでもあった。

    多様性がテーマなのかな。
    最近は、多様性に過度に配慮しすぎてしまうことや、その配慮自体に苦しんでしまう人が居たりと、優しくも難しい時代だと感じる。

    特に、多様性が重視される時代だからこそのコミュニケーションの取り方が本当に難しい。
    レッテルを貼らないこと、「配慮してます」という顔をしないこと。

    周囲の人たちに対しての過去の自分の発言などを思い返して軽率だったな、と反省する場面がたくさんあった。コミュニケーションって本当に高度だ。
    コミュニケーション技術や雑談力の自己啓発本よりも勉強になる一冊だった。

    《印象に残ったところ》

    ・冬真、早熟すぎんか

    高校生の冬真。他人と会話をするとき、その一瞬一瞬でそんなに深く相手のことを考えられる人がいるんだ、と感心の連続。高校生でこの境地にいるの…凄。

    でもよく考えれば、高校生だからどうとかではないのかも。コミュニケーションは大人になるにつれて上手になるわけではない。
    関わる人が増えるとか、社会に出て一般常識を身につけることもコミュニケーションのステップアップの大きなきっかけだとは思う。

    でも実際はそんなことよりも、他人を傷つけてしまった経験、傷つけられた経験が、その人の、人との関わり方を変えるのかなと思った。

    ただ、自分にとって嫌なことを言われたとき、大半の人は本人にいちいち嫌だったとか伝えないし、そっとその人と距離を置くだけ。

    無意識に、諸々の理由で関わらなくなった人たちのことを考えてしまった。本当は理由をつけて安心していただけだ。
    理由なんて分かっているじゃん。私のあの一言が。あぁ言えば良かったのか…。
    (でもこの思考時代が私の中の決めつけでもある。哲学みたいになってきた。)
    あぁ自己嫌悪とネガティブが止まらないです。
    冬真、30代を刺さないで…。

    人と関わるときに"何を言うか"よりも"何を言わないか"が大切なのだと何度も感じた。
    これが本当に難しい。

    ・紗里のルッキズムはどこから来た?

    「きれいなものが好き」な紗里は、太った体型の家族の" 遺伝"を危惧して、日々食事制限も運動もストイックに取り組んでいる。

    自分を綺麗にする努力が出来ることは本当に格好良いけど、半ば強迫観念のようなものを感じる。そのルッキズムはどこから来たのかな、とすごく疑問に思った。

    幼い頃、安いファミリーパックのアイスにトッピングをしてウキウキした気持ちって永遠だと思ったのだけど、そんな温かい思い出をも紗里の記憶の片隅に追いやってしまったのは何だったのか。
    もしそれが誰かからのヘイトだったりしたら、そのヘイトは本当に罪深い。
    そしてここでも、他人の一言や一瞬の出来事は、人の人生や性格を変えるほど影響力があることを感じて、人間関係の難しさを感じる。

    後半、少し痩せたお母さんが、なんでも美味しく食べられる期間って意外と少ないのよ、というような言葉を言っていて、それを聞いて泣いてしまう紗里が切なかった。

    ・冬真の母から学ぶ、本当の親心

    -『冬真が大事、でも冬真の存在を唯一の生きがいにしたらあかんって』
    -『母親から「わたしの生きがい」と思われてる人生って、なんかしんどそうやん?』
    -『ごはんつくる時もさ、愛情の記みたいになったらあかんと思ってた。』

    大切だからこそ、子供を自分の生き甲斐にしない。
    そうか、そんな考えが。
    私も、無数の未来が広がっている自分の子供たちの選択肢を狭めたり、足枷になるような親になりたくない。

    子供を信頼して、何も言わず背中を押す。
    この場面に立たされるのは意外とすぐなのかもしれない。
    今から少しずつでも、その心の準備をしておこう。
    私は私の生き甲斐を、そんなに大袈裟なものじゃなくても良いから探す。

    《メモ》

    この物語は、色々な形の愛を語ったもの。
    だからそのことにフォーカスした感想を書く人が大半だと思うけど、私はそれよりも何よりも、とにかく登場人物たちの思慮深さや会話を丁寧にすすめていくところに圧倒された。

    冬真と時枝くんが少しずつ仲良くなってきた場面での会話。

    時枝くん「ぼくも香川くんと友だちになりたい」
    冬真「…もう、なってると思ってた」

    こんな何気ない会話の一節にも
    『時枝くんは思っていたよりずっと遠慮がちな人なのかもしれない。あるいは、ぼくが自覚していたより馴れ馴れしい性格なのかもしれない。でも「そっか。よかった」と笑う顔を見たら、そんなことはどっちでもいいと思えてきた』と、続く。

    時枝くんの性格を決めつけるのではなく、「あるいは、自分がこうなのかも」と全ての会話の中に色んな可能性を考えて、それに応じた言葉を紡いでいく。

    会話劇というようなものではないかもしれないけど、こういう繊細な一つ一つの描写が総じて心地良かった。

    多様性という言葉は便利だけど、何でもかんでも多様性で片付けようとする、その多用性には眩暈がしそうになる。

    こういう発言はダメ、こういうときはこう言うべき、というタブーに怯えてしまって最近の私はコミュニケーションが少し怖くなっている。
    でも、人間関係って絶対にゼロにはできない。人間関係でしか得られない温かさも知っているからね。

    すぐに冬真のようになることは難しくても、「みんな色々抱えているんだな」ということだけは忘れない。分からないことは発言しない。イメージで語らない。

    過去に私が無意識に傷つけてしまった人たちには、もう会うことができないけど、今現在やこれから先縁あって関わってくれる人たちと、温かい関係を築けるように、私ももっと視座を高めていきたい。

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    2026年09月28日
  • こまどりたちが歌うなら

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    中小企業あるある。
    そこに、和菓子で彩りを添えた作品。

    結局、言いたいことがあるなら、ちゃんと言わなきゃわからない。
    さもないと、声の大きい人に流される。
    ただ、声が大きいだけで、正解ではないのだよ。。

    昨今、ナントカハラスメントを警戒して、プライバシーの侵害が、なんか過剰に意識されている気がする。
    なので、話してみると、想像してるより、意外と何もない、かもしれない。
    本人のことは、本人に聞くのが正解。

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    2026年09月27日
  • ナモナキ生活はつづく

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    エッセイ好きなのですが、たまたま見つけて読んだ本。面白かった。君に振り回されっぱなしと夢の中の退職届が好き。著者の小説読んでみたい。

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    2026年09月27日
  • 大人は泣かないと思っていた

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    ネタバレ

    連作短編集
    やはり寺地さんは読みやすい!
    それぞれが涙する理由にこっちもほろり
    心がじわじわ温かくなる作品だった

    翼は密かに職場でモテてそう
    レモンちゃんとの組み合わせ好きだな〜

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    2026年09月27日
  • 雫

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    寺地さんは再生と人との繋がりを描くのがすごくうまいなあと思った。何か劇的な展開があるわけではないけれど日常の中でゆるやかに育まれていく信頼関係、「永遠」をモチーフにした「お守り」を繋いでいくこと。読後感が爽やかで素敵だった。

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    2026年09月27日
  • 川のほとりに立つ者は

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    ​美しい装丁と静謐なタイトルから、穏やかな心温まるヒューマンドラマを勝手に想像してページを開きましたが、いい意味でその予想は裏切られました。

    ​物語が突きつけてくるのは、他人を完全に理解することの難しさ、そして人間の心に潜む表と裏の顔です。「恋人、友人、家族――今目の前にいる人のことを、あなたは本当にどこまで理解できていますか?」という問いが、読者の胸に重くのしかかります。

    ​作中で描かれるのは、綺麗事だけでは生きていけない現実です。「困っている人には手を差し伸べましょう、そして差し伸べられた側は素直に感謝しなさい」「歪みを抱えた人はみんな改心しましょう」といった世間の「正しさ」の窮屈さ。そして、「あの人は良い人」「あの人は悪い人」と、ほんの少しの表面的な情報だけで他人のレッテルを貼ってしまっていた自分自身の傲慢さを、読み進めるうちに痛感させられました。

    ​作中で明かされるタイトルはこう続きます。
    「川のほとりに立つ者は、水底に沈む石の数を知り得ない」

    相手をすべて理解したつもりでいることの危うさや、見えているものの裏側にある深淵を言い得て妙に表しており、作中の台詞の数々がこれでもかと胸に突き刺さります。

    ​万人にとっての分かりやすい答えが出るわけでもなく、ラストも綺麗さっぱりとスッキリ解決するような終わり方ではありません。しかし、読み終えたあとには、読前とは確実に違う視点や気づきをくれる、深く考えさせられる一冊でした。

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    2026年09月26日
  • ぬすびと

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    この年齢になってから読んでよかったなと思えた本。過ぎた時間も欠けた心も決して元には戻らない。でも流れた時間のその時その時に感じたものや欠けた部分こそが自分を自分たらしめているのですね。そして時を経たからこそ再生できる絆もあると思えた

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    2026年09月26日
  • いつか月夜

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    ネタバレ

    寺地はるなさんの作品は2作品目だけど、淡々と物語が進んでいるようで主人公の変化などが感じられていい。
    前作もだけど、他人との絶妙な距離感が良い。
    近すぎずでも遠すぎず。

    近所の人たちと散歩をし始めて、その散歩グループが解散になることに正直悲しさを感じたが、絶妙な距離感の関係だったからこそそこにドロドロ感がなくて良い。

    最後恋愛に集約されると嫌だなと思って読んでいたが、なんとかそれは免れた。

    寺地さんの作品はフェミニスト的な視点が入ってるのも安心して読めると思った。

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    2026年09月26日
  • わたしの良い子

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    寺地はるなさんの本はやさしい。
    読み終わるたびにそう思うし、じんわりとしたハッピーエンドに安心する。
    嵐のような展開の本も楽しいけれど、影響を受けやすいので読んだあとぐったりしてしまうし、数日引きずってしまう。
    自分は穏やかに心に残るような本が好きなんだなと再確認した。
    みんな、幸せになれ。
    そう思える本だった。

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    2026年09月26日
  • やわらかい砂のうえ

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    わーーーー、すごいおもしろかった。
    最高の読後感。

    寺地はるなさんの本っていつもこの幸せな気持ちにさせてくれてる気がする。

    半分から全部一気に読んだ。それくらい止まらず、面白かった。

    万智子の思考はわからないでもない。面倒臭い。私も自分が面倒くさいと思うことがよくあるので、それはすごいわかる。

    でてくる登場人物みんな好きだなあ、と思う。何よりもそこがいい。全然性格も年齢もバラバラなのに素敵な人がたくさんでてくる。
    万智子のお父さん、すごくいいな。涙した。

    万智子、了さん、菊ちゃん、早田さん、美華さん、冬さん、本多先生、お父さん。

    いつか鳥取砂丘行ってみたいな。
    「ポラリステキナ」て言葉なんか好き。

    全くまとまらない感想だけど、最高の気分。

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    2026年09月26日