斜線堂有紀のレビュー一覧

  • キネマ探偵カレイドミステリー

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    初読み作家さんでした。
    連作短編という形でしたが、どの物語もテンポ良く小気味良く展開されていきました。
    所謂、安楽椅子探偵の部類に入るのかと思いますが、面白く読みました。

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    2022年12月09日
  • 詐欺師は天使の顔をして

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    異世界での事件を追う
    2編+1
    設定はそれなりに面白く事件解決もさらりと
    やってのける二人だが、ちょっと文章が独特というか
    なんか癖があり感じがいまいちでした
    設定キャラはきらいじゃない
    シリーズ化もありかも

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    2022年11月14日
  • ifの世界線  改変歴史SFアンソロジー

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    竹を加えた御三家以外の出版社から「SF」と銘打ったアンソロジーが出版されるなど、一昔前なら珍事の類いだった。この慶事をまずは言祝ぎたい。その上で、このメンツの中ではプロパーのSF作家と呼ばれるべき小川・伴名両氏の作が、出来においても、お題(改変歴史)に対する正面からの向き合い方においても、まずは一枚上と見なせること(まあ、好みもあるけどね)も上々吉と見た。いや、めでたい。

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    2022年11月13日
  • ifの世界線  改変歴史SFアンソロジー

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    改変歴史SFに特化した短編集。テーマが一貫しているので、SFアンソロジーの中でも読みやすい部類かと思います。

    中でも印象的なのは、伴名練さんの「20001周目のジャンヌ」。様々な思惑のもとジャンヌダルクの火炙りをシュミレート上で繰り返すという酷い話なのですが、結果としてシュミレーション上の歴史改変に止まらず、実際の歴史にも影響を及ぼすという流れがとても興味深かったです。ラストの展開も綺麗で、印象的な作品でした。

    異常論文に掲載された「解説──最後のレナディアン語通訳」もそうでしたが、こういった作風も描けるところが伴名練さんの大きな魅力ですね。他作品も素晴らしかったですが、この作品を読めただ

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    2022年10月25日
  • キネマ探偵カレイドミステリー

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    軽く読める。ミステリとしては陳腐。嗄井戸と奈緒崎の関係性に萌えられるかどうか。圧倒的映画知識と言えるほどまで披瀝されないからなあ。せめてポンポさんくらいはかましてくれないと。
    p333「威圧感の分だと消防車もすぐにやってくることだろう。」の文意がとれない。急にここだけ引っかかる。

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    2022年09月30日
  • キネマ探偵カレイドミステリー

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    ネタバレ

    映画をネタにした事件もの。このレーベル読むの久々なんだが、読みづらっ!と感じてしまったのは自分がもう若くないからなのか、本読むの久々すぎて慣れていないのか、それとも中身が大して面白くないからなのか。
    映画をモチーフにした事件を安楽椅子探偵が映画になぞらえて解決していく構図は、文章だとどうしても解説メイン、悪くいうと説教臭くなってしまってあまり解決までの爽快感は味わえんなぁ。。。というのが正直な感想。ラストも危機に陥る主人公を家から出られないはずの探偵が助けに来るという、ど定番の流れだったし、友情芽生えてるのはわかったから、そこまでくどくしなくていいんやで、という幕切。このくどさがこのレーベルが

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    2022年08月27日
  • 詐欺師は天使の顔をして

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    異世界転移ミステリー。設定は面白いのだが動機が浅く感じられる。多作の作家さんのようなので他にも読んでみたい。

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    2022年01月11日
  • 新世代ミステリ作家探訪

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    読みたい本が増えた。
    ミステリー作家のトークイベントとインタビューをまとめてある。
    読んだことのある本には共感。読んだことのない本には興味津々。まだまだたくさんの知らないことがあるようだ。読んでいて楽しかった。

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    2021年11月13日
  • ゴールデンタイムの消費期限

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    ミステリ主軸ではなく若き天才達の過ぎ行く数日間に重きを置いて。
    天才とは才能とは好きとは何か。
    好きでいなくてはいけないのか、上り詰める事とは何か。
    秘める葛藤をさらに揺さぶる器としてのレミントン。
    優しいな、と思うのは決してこのプロジェクトが才能至上ではなかったこと。
    埋もれる才能を惜しいと語る雲雀の言葉からは化学反応によって更に可能性を見出せるものだけではなく、レミントンによって自分のすがりついていた呪いから解放され新たな道を見つけて行くものへの想いが受け取れた。
    惜しい。
    それはその場にたちすくんで燻り続ける種火がただ世間などによって立ち消えさせられる事に対してなのだろうか、と感じる。

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    2021年10月28日
  • ゴールデンタイムの消費期限

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    天才は2種類あると思う。ひとつは最初からその才能に恵まれている人。もうひとつは努力でその才能をキープすることができる人。この物語の登場人物たちはみんな後者だ。自分たちのことを「元・天才」なんて呼んだりするけど、この出来事をきっかけにまた新たな努力を重ねて天才の域に達することができそうな気がする。みんなのこれからの未来を応援したい。

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    2021年10月18日
  • ゴールデンタイムの消費期限

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    才能とは難しいものだ。
    わたしには何もないから
    逆に楽だけど、
    世界中にどれくらい元天才扱いの
    人たちがいるのかな。

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    2021年09月07日
  • 詐欺師は天使の顔をして

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    すごく面白くなりそうだったのに、中途半端でお話が終わっていたので、☆3。まるで、打ち切り決まったマンガのような終わり方だった。すごく残念。

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    2021年07月21日
  • 神神化身 壱 春惜月の回想

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    作家さん買いなので深く考えずに購入したのですが、どうやらメディアミックスプロジェクトのようで、小説のほかに和風楽曲やボイスドラマに動画など、色々コンテンツがあるみたいです。この一冊だけでは意味が通じないところが何箇所かありました。というか本編はブログで公開していて、こちらは短編集のようですね。まだ本編は読んでないので、そちらも読んでみようと思います。

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    2021年07月14日
  • 小説の神様 わたしたちの物語 小説の神様アンソロジー

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    【収録作品】「イカロス」 降田天/「掌のいとしい他人たち」 櫻いいよ/「モモちゃん」 芹沢政信/「神様への扉」 手名町紗帆/「僕と“文学少女”な訪問者と三つの伏線」 野村美月/「神の両目は地べたで溶けてる」 斜線堂有紀/「神様の探索」 相沢沙呼/「『小説の神様』の作り方-あるいは、小説家Aと小説家Bについて」 紅玉いづき

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    2021年05月29日
  • キネマ探偵カレイドミステリー ~輪転不変のフォールアウト~

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    ネタバレ

    【収録作品】Curtain raising/逆行無効のトライアンフ-バック・トゥ・ザ・フューチャー-/依然必然のアクチュアリー-ラブ・アクチュアリー-/輪転不変のフォールアクト-俺たちに明日はない- 
     映画にそんなに詳しくないので、そっちの話はよくわからない。事件が残虐なだけに、犯人もイッちゃってる人だろうなと思うとすぐにわかる。登場人物も限られてるし。二人の友情が結構熱いのが一周回って新鮮。

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    2021年05月20日
  • 詐欺師は天使の顔をして

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    ネタバレ

    ――

     思い付いてしまったからには。


     タイトルがもう…なんていうか…愛しい…
     異世界ミステリ、とでも云おうかしら。コンパクトな特殊設定ミステリ2篇の詰め合わせ。
     ひとつ、常識的には起こり得ないことをほんのひとつだけ引っ繰り返してみるだけで、という試み。思い付いてしまったからには、それなりの責任ってもんがだね…
     しかしどの一点から思いついているんだろう、というのも興味深いところ。

     本筋とは関係の無い粗が何箇所かあったけれどそれは評価には含まれておりません。
     本気で何かの罠かと思ってめっちゃ警戒してしまった…☆3.4

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    2021年04月27日
  • 詐欺師は天使の顔をして

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    ネタバレ

    【収録作品】第一話 超能力者の街/第二話 死者の蘇る街/第三話 エピローグ ●●の街
     人間関係の手ざわり、というか雰囲気が「つれづれ、北野坂探偵舎」(河野裕著)シリーズに似ている気がした。解決しないので、続きそうな感じ。

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    2021年04月26日
  • 放課後探偵団2 書き下ろし学園ミステリ・アンソロジー

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    武田綾乃と額賀澪の直接対決!、と思ったのだけど、勝負になってなかった…

    お座敷に合わないネタを振り回してもねぇ…

    やっぱ、エンタメ作家として生きていくこと自体に無理がある気がするなぁ…

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    2021年04月14日
  • キネマ探偵カレイドミステリー

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    ネタバレ

    ――

     この物語はフィクションですってば。


     そのひとことの為にその映画を観る、みたいなことって、ありません?
     って、題材が題材なもんだから気取って映画を例に採りましたけど正直そんなに観てないから好例思い浮かばないや。みんな見て! これが馬脚よ!
     こういうときひねり出すのはあれ、『ザ・マジックアワー』でデラさんがスクリーンに大写しになった佐藤浩市の姿を…あれ違う。村田さんがスクリーンの中のデラさんを…あれ?
     まぁ、あそこですよ。ベタだけどね!

     漫画や小説でも、そういうワンシーンってある。クライマックスというわけではないけれど、とても強く心に残っているシーン。
     ちょっと手近にあ

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    2021年02月20日
  • 放課後探偵団2 書き下ろし学園ミステリ・アンソロジー

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    ネタバレ

    久方ぶりの裏染シリーズ「あるいは紙の」。久しぶりすぎて、あれ、こんなんだったけ? 次作の伏線っぽいのがあったけれどもどうなるのか。他作品はおいおい読んでいきます(2021/2/13記)。

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    2021年02月13日