斜線堂有紀のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
サディスティックでグロテスクでファンタジー⟡.·*.
私はこれを怪奇幻想耽美嗜虐小説と名付けます
はじめましての斜線堂有紀さん(わたしと同じ名前!)は7編の短編集。
一番好きだったのは
『痛妃婚姻譚』
麻酔の技術がない世界で、手術を受ける者の痛みを肩代わりする【痛妃】。患者と痛妃は互いに首に着けた「蜘蛛の糸」と呼ばれる器具で痛みを分け合う。
病院の裏に建つ「城」で毎夜 行われる舞踏会。
耐えられない程の痛みを受けながら 優雅に舞う痛妃たち。その日の舞踏会の主役となった痛妃に贈られるのは紅い椿。百日通して紅椿を手にした痛妃は城から出る権利を得られる。
輝くほどの美しさと、痛みを感じさせな -
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Posted by ブクログ
メッセージの中には何かしらの深い意味があることを知れる小説。
5つの短編集を楽しめる小説です。
主となるのはメッセージの中の本当の思いをどのように伝えるかだと感じました。
個人的には、「ある女王の死」と「妹の夫」が好きで驚愕的でした。
「ある女王の死」は、ミステリー感が強く主人公の榛遵葉の生き様がカッコいい。
「妹の夫」は、SF小説で本当にありそうな話が興味をそそられました。
そして、メッセージ(言葉)の伝え方の難しさを感じました。また、最後が本当に良かった。
その他の話も今までにないチャレンジしている小説もあったので新鮮な感じはありました。
予想以上に楽しめた小説でした。