斜線堂有紀のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ前作を読んだことはなかったのですが、
今作からでも楽しめる内容で安心しました。
"カレイドミステリー"ってなんだろう…
そんなミステリーのジャンルがあるのか〜
と思いながら読み始めたらあっ名前か!と最初にふふっとひと笑いしてしまいました。
よく知る名作から、名前は知ってるけど読んだことない作品まで出てきて、どんな映画が出てくるのか楽しみながら読むことができました。
圧倒的な映画の知識で事件を解いていく、
すごい才能だと思いました。
前作を読んでいないのでカレイドがどれだけ
部屋から出てこなかったのかがわからないのですが、事件を通して少しずつ変化し前向きに変わっていったの -
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Posted by ブクログ
サディスティックでグロテスクでファンタジー⟡.·*.
私はこれを怪奇幻想耽美嗜虐小説と名付けます
はじめましての斜線堂有紀さん(わたしと同じ名前!)は7編の短編集。
一番好きだったのは
『痛妃婚姻譚』
麻酔の技術がない世界で、手術を受ける者の痛みを肩代わりする【痛妃】。患者と痛妃は互いに首に着けた「蜘蛛の糸」と呼ばれる器具で痛みを分け合う。
病院の裏に建つ「城」で毎夜 行われる舞踏会。
耐えられない程の痛みを受けながら 優雅に舞う痛妃たち。その日の舞踏会の主役となった痛妃に贈られるのは紅い椿。百日通して紅椿を手にした痛妃は城から出る権利を得られる。
輝くほどの美しさと、痛みを感じさせな -