斜線堂有紀のレビュー一覧

  • ゴールデンタイムの消費期限

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    天才は2種類あると思う。ひとつは最初からその才能に恵まれている人。もうひとつは努力でその才能をキープすることができる人。この物語の登場人物たちはみんな後者だ。自分たちのことを「元・天才」なんて呼んだりするけど、この出来事をきっかけにまた新たな努力を重ねて天才の域に達することができそうな気がする。みんなのこれからの未来を応援したい。

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    2021年10月18日
  • ゴールデンタイムの消費期限

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    才能とは難しいものだ。
    わたしには何もないから
    逆に楽だけど、
    世界中にどれくらい元天才扱いの
    人たちがいるのかな。

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    2021年09月07日
  • 詐欺師は天使の顔をして

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    すごく面白くなりそうだったのに、中途半端でお話が終わっていたので、☆3。まるで、打ち切り決まったマンガのような終わり方だった。すごく残念。

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    2021年07月21日
  • 神神化身 壱 春惜月の回想

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    作家さん買いなので深く考えずに購入したのですが、どうやらメディアミックスプロジェクトのようで、小説のほかに和風楽曲やボイスドラマに動画など、色々コンテンツがあるみたいです。この一冊だけでは意味が通じないところが何箇所かありました。というか本編はブログで公開していて、こちらは短編集のようですね。まだ本編は読んでないので、そちらも読んでみようと思います。

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    2021年07月14日
  • 小説の神様 わたしたちの物語 小説の神様アンソロジー

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    【収録作品】「イカロス」 降田天/「掌のいとしい他人たち」 櫻いいよ/「モモちゃん」 芹沢政信/「神様への扉」 手名町紗帆/「僕と“文学少女”な訪問者と三つの伏線」 野村美月/「神の両目は地べたで溶けてる」 斜線堂有紀/「神様の探索」 相沢沙呼/「『小説の神様』の作り方-あるいは、小説家Aと小説家Bについて」 紅玉いづき

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    2021年05月29日
  • キネマ探偵カレイドミステリー ~輪転不変のフォールアウト~

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    ネタバレ

    【収録作品】Curtain raising/逆行無効のトライアンフ-バック・トゥ・ザ・フューチャー-/依然必然のアクチュアリー-ラブ・アクチュアリー-/輪転不変のフォールアクト-俺たちに明日はない- 
     映画にそんなに詳しくないので、そっちの話はよくわからない。事件が残虐なだけに、犯人もイッちゃってる人だろうなと思うとすぐにわかる。登場人物も限られてるし。二人の友情が結構熱いのが一周回って新鮮。

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    2021年05月20日
  • 詐欺師は天使の顔をして

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    ネタバレ

    ――

     思い付いてしまったからには。


     タイトルがもう…なんていうか…愛しい…
     異世界ミステリ、とでも云おうかしら。コンパクトな特殊設定ミステリ2篇の詰め合わせ。
     ひとつ、常識的には起こり得ないことをほんのひとつだけ引っ繰り返してみるだけで、という試み。思い付いてしまったからには、それなりの責任ってもんがだね…
     しかしどの一点から思いついているんだろう、というのも興味深いところ。

     本筋とは関係の無い粗が何箇所かあったけれどそれは評価には含まれておりません。
     本気で何かの罠かと思ってめっちゃ警戒してしまった…☆3.4

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    2021年04月27日
  • 詐欺師は天使の顔をして

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    ネタバレ

    【収録作品】第一話 超能力者の街/第二話 死者の蘇る街/第三話 エピローグ ●●の街
     人間関係の手ざわり、というか雰囲気が「つれづれ、北野坂探偵舎」(河野裕著)シリーズに似ている気がした。解決しないので、続きそうな感じ。

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    2021年04月26日
  • 放課後探偵団2 書き下ろし学園ミステリ・アンソロジー

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    武田綾乃と額賀澪の直接対決!、と思ったのだけど、勝負になってなかった…

    お座敷に合わないネタを振り回してもねぇ…

    やっぱ、エンタメ作家として生きていくこと自体に無理がある気がするなぁ…

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    2021年04月14日
  • キネマ探偵カレイドミステリー

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    ネタバレ

    ――

     この物語はフィクションですってば。


     そのひとことの為にその映画を観る、みたいなことって、ありません?
     って、題材が題材なもんだから気取って映画を例に採りましたけど正直そんなに観てないから好例思い浮かばないや。みんな見て! これが馬脚よ!
     こういうときひねり出すのはあれ、『ザ・マジックアワー』でデラさんがスクリーンに大写しになった佐藤浩市の姿を…あれ違う。村田さんがスクリーンの中のデラさんを…あれ?
     まぁ、あそこですよ。ベタだけどね!

     漫画や小説でも、そういうワンシーンってある。クライマックスというわけではないけれど、とても強く心に残っているシーン。
     ちょっと手近にあ

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    2021年02月20日
  • 放課後探偵団2 書き下ろし学園ミステリ・アンソロジー

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    ネタバレ

    久方ぶりの裏染シリーズ「あるいは紙の」。久しぶりすぎて、あれ、こんなんだったけ? 次作の伏線っぽいのがあったけれどもどうなるのか。他作品はおいおい読んでいきます(2021/2/13記)。

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    2021年02月13日
  • 放課後探偵団2 書き下ろし学園ミステリ・アンソロジー

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    【収録作品】「その爪先を彩る赤」 武田 綾乃/「東雲高校文芸部の崩壊と殺人」 斜線堂 有紀/「黒塗り楽譜と転校生」 辻堂 ゆめ/「願わくば海の底で」 額賀 澪/「あるいは紙の」 青崎 有吾

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    2021年02月06日
  • 放課後探偵団2 書き下ろし学園ミステリ・アンソロジー

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    日常の謎系と思いきや、震災時の高校生の話があったのはつらかった。当時高校2年と卒業したばかりの3年生の5年後。違うアンソロジーで読みたかった気もする。

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    2021年01月31日
  • キネマ探偵カレイドミステリー

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    テーマは興味惹かれるがなんかハマりきれず、続きはいいかな、という印象。単にキャラクターの魅力が足りない、もしくは私と合わない、のだとおもう

    2021.1.31
    10

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    2021年01月31日
  • 小説の神様 わたしたちの物語 小説の神様アンソロジー

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    「小説の神様」シリーズの作品は1作品のみで、他の7作品はシリーズをネタにした(?)アンソロジー。どの作品も元のシリーズ同様にネガティブベースの話が多く、好きじゃない。と云いながら読み終えたわ。シリーズの続編としては帆舞こま誕生秘話(?)が明かされて、それは良かった

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    2021年01月16日
  • キネマ探偵カレイドミステリー

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    映画に関係した事件の謎を解く、ひきこもりシネフィル探偵。

    「逢魔奇縁のパラダイス座」(ニュー・シネマ・パラダイス)2 … すべてがちょっとわかりやすすぎた。
    「断崖絶壁の劇場演説」(独裁者)2 … ひねりがなかった。
    「不可能密室の幽霊少女」(ブレア・ウィッチ・プロジェクト)3 … ラストあたりで言う●●トリックが成立してない。JK束で加点。
    「一期一会のカーテンコール」(セブン)3 … 見立ての題材が曖昧すぎる。

    総じてトリックはかなり軽め。探偵と助手ふたりの絡み(友情)がメイン。題材となった映画はネタバレへの考慮かサラッとしか触れられていないところに好感が持てた。

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    2020年11月02日
  • 私が大好きな小説家を殺すまで

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    タイトル通り。

    虐待を受け、親に捨てられ
    自殺しようとしていた少女
    それを止めた小説家
    救われた少女は小説家と暮らし始める。

    神様のように作者を慕う少女
    素っ気なく振る舞いながらも
    愛情抱く小説家(うーん、今書いててもなかなかな奴だなぁ)

    警察に届け出てないというのもあるのだけど、違和感をいちいち捉えずに読んでいた。

    前読んだ作品の「中学生男子と大学生女子」の関係もそうだけど、ギリギリアウトかもしれない関係性で進む話が多い作家さんなのかな?
    今回は「小学生女子と社会人男性」
    そして毒親も共通項

    「感情揺さぶられたい」ということも小説を読む理由の一つなのだが、この話は「タイトル」がまず

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    2025年01月29日
  • キネマ探偵カレイドミステリー ~再演奇縁のアンコール~

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    カレイドミステリーの第二弾。
    今回も嗄井戸君の部屋からの推理が冴え渡る。
    それに振り回されながらも最終的には自らの意志で事件に関わっていく奈緒崎君が何とも愛くるしい。
    とても気になる終わり方をしていたので、続刊が気になる。
    嗚呼…クリフハンガー…

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    2020年09月29日
  • 小説の神様 わたしたちの物語 小説の神様アンソロジー

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    小説や映画は他の人の感想がどうあれ、自分が面白かったらそれで良い。面白く思えない本があるのは当たり前。と、読み手は気楽に言えますが…。

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    2020年08月25日
  • キネマ探偵カレイドミステリー ~輪転不変のフォールアウト~

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    彼の家から、例のフィルムが発掘された。

    持って帰って、元々のきっかけを作った教授に
    人を紹介してもらって…と、暗躍してみたものの
    さくっと白状している主人公。
    まぁ、隠し通せはしないですよね、性格的に。
    そんな山場を迎える前に、元カノと遭遇してみたり
    別の山場を見てみたり。
    自己完結するのはよろしくない、という教訓がw

    2話目では、祝容疑者になった主人公ですが
    フリーエージェントの身内とも遭遇。
    しかしどう考えても…とか言っている前に
    ダイイングメッセージって、作ってる気力は
    あるのでしょうか?

    このシリーズが始まって以来、ずっと出てきていた
    あの事件がようやく解決します。
    こういう犯罪

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    2019年06月18日