椹野道流のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
最後の晩ごはん19巻目。
海里の兄の一憲と奈津夫婦が養子縁組で子供を迎えるにあたり、忘れていた過去の記憶が呼び起され、本当に自分は父親になれるのだろうかという不安と罪の意識に苦しむ一憲。兄弟と家族の絆の巻。
今まで海里視点で一憲を見てきたからか、堅苦しくてめんどくさい人って思ってた。父親が亡くなり高校生で突然一家の大黒柱として生きなくてはならなかった一憲の苦労は並大抵ではなく、元々の生真面目な性格も相まってそうならざるを得なかったんだろう。そして正反対にノー天気で自由人な海里。幼子特有のフリーダムさが可愛いけど、一憲がカッとしてしまったのもわかるし責められないと思った。
奈津さんが加わり今は -
Posted by ブクログ
ネタバレ今回は人間ではなく、小さく愛おしい魂に目を向けた作品で、目新しさもあり、あっという間に読めてしまった。
松葉が落ちているあたりで、元飼い主さんが登場するのかと思いきや、松の精が出てきてびっくりした。
留まる方法はないのか願ったが、人間のご都合なんかに振り回されず、命を全うして旅立ったのは、ちょっと感動だった。
淡海先生に同居人ができたのは、本当によかった。
付き合い気分で読み続けてきて、20巻まできてしまった。
多分作者と感性が合わない部分があるのだろう。
好きじゃない部分がいくつかあり、毎巻引っかかってしまう。
とか言いつつ20巻も付き合っているのだから、ある意味好きなのかもしれない。。