椹野道流のレビュー一覧
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椹野先生とは多分同世代。
なので読んでいて、とても懐かしかった。
ファンタ!おばあちゃんちにケースで買ってあったなぁ。
オレンジとグレープ。自分はグレープの方が好きだった。
立川までのバスでのお出かけで、いつも酔ってしまう自分のためにバスを降りてすぐに高島屋2階の喫茶店で、クリームソーダを飲ませて貰ったなぁ。
クリームソーダには、きっとそれぞれの思い出あるのではないだろうか。
でも、赤いのは知らない~。青もあるのか。
実家に帰ったときは、お母さんの手料理も食べたかったし、でも普段一人暮らしでなかなか注文できないお寿司や釜めしのデリバリーもお母さんに楽しんで欲しかったし、私が何か作ってあげ -
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筆者が、若き日の祖母との豪華ロンドン旅を思い出しながら綴ったエッセー。
超一流ホテルだからこそのバトラー、スタッフたちとの交流、祖母“姫”の高貴なプライドと自信と振る舞いと、それに伴う率直で前向きで鋭くユーモアあるコメントと薫陶。
面白く読む、と共に、生き方、考え方を明るく背筋の伸びたものに引き上げてくれる本。
祖母姫!最高すぎる!
筆者の動きや感覚も、若いからこそで、それも良い。
凛とした祖母姫の一言一言と姿勢。最高です。
最終章。祖母が孫に語る、謙虚と卑下について。
祖母姫が化粧をする意味を語りながらも、孫に対しては、化粧が必要ないと思うならしなくていいのだという。
孫を認めているこ -
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一人暮らしをはじめて数ヶ月、自分で用意するごはんも美味しいけれど実家のごはんも恋しくなってきた頃に手に取った本。
すべてが同じというわけではないけれど椹野さんのご家族と似た家庭で育ったからか共感できるエピソードが多かった。
自分の身に起きたことのように思えて、そしてこれから起きることなのではと所々胸をつまらせながら読んだ。
あの頃には気付けなかった優しさ、そして少しの切なさと今後の不安と。
つい数日前に実家に帰ったばかりなのに今すぐにでも両親に会いに行きたくなってしまった。
魅力的な食べ物も沢山出てくるのですがそれとともに思い出も沢山語られているので、ただ美味しそうなだけではない心に長く留まる -
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2026年年明け早々に、こんな素敵なエッセイを読めて良かったです。
もともとSNSなどで良いとは聞いていましたが、ほんとにその通りでした。まず行きの飛行機のCAさんから始まり、滞在先のホテルのスタッフさんたち、登場する人達がみんな素敵な人ばかり。ファーストクラスに乗ってるんだし、超高級ホテルに泊まってるんだから、と言われればそうなのですが、これがほんとの超一流のサービスなんだなと思わせられるのとともに、その人柄も魅力的な人ばかりで。それもこれも、著者とお祖母さまだったからというのも大きかったのかもしれません。
また、旅行中にお祖母さまから著者にかけられる厳しい言葉も、読んでいるこちらも背筋がシ -
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祖母ロンに続き、こちらのエッセイも傑作。
著者が食を通して過去の記憶、人との繋がりを辿っていくのだが、読みながら自身にも同じような記憶があることに気づく。
著者が子供時代に過ごした昭和という時代を、自分も数年ではあるが生きたことで、重なるものもあったのだろうか。
過去の記憶にはキラキラとした華やかなものもあるが、辛いものも多かった模様。
良い思い出もそうでない思い出も、一つ一つが著者を形成しているもの、そしてそれは、その本を読んでいる自分にも当てはまるのだと感じた。
おむすびのエピソードには、強い共感を覚えた。
おむすびとは、作る人と食べる人を結ぶもの。
作った人の思いがこもっているから、 -
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禅定の弓(ぜんじょうのゆみ)」とは‥
仏教の密教における概念で、弓が「定(禅定)」、矢が「恵(智慧)」の象徴であり、共に無明(むみょう:迷い)を滅ぼすための道具と考えられます。
火事・焼死体・動物虐待…いや殺戮か(-_-;)
筧の署管内でアパートの火災現場から焼死体が発見されて伊月達の法医学教室に。
解剖により火災の前にすでに死んでいた事がわかり殺人と断定される。
その頃近隣では野良犬、公園内のアヒル、幼稚園の飼育小屋でウサギが殺される事件が発生していた。
新米刑事の筧は一人で捜査することに…
もう嫌な事件!!
動物達が。゚(゚´Д`゚)゚。
龍村がインコを保護するホッコリ話もオマ