椹野道流のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
2026年年明け早々に、こんな素敵なエッセイを読めて良かったです。
もともとSNSなどで良いとは聞いていましたが、ほんとにその通りでした。まず行きの飛行機のCAさんから始まり、滞在先のホテルのスタッフさんたち、登場する人達がみんな素敵な人ばかり。ファーストクラスに乗ってるんだし、超高級ホテルに泊まってるんだから、と言われればそうなのですが、これがほんとの超一流のサービスなんだなと思わせられるのとともに、その人柄も魅力的な人ばかりで。それもこれも、著者とお祖母さまだったからというのも大きかったのかもしれません。
また、旅行中にお祖母さまから著者にかけられる厳しい言葉も、読んでいるこちらも背筋がシ -
Posted by ブクログ
祖母ロンに続き、こちらのエッセイも傑作。
著者が食を通して過去の記憶、人との繋がりを辿っていくのだが、読みながら自身にも同じような記憶があることに気づく。
著者が子供時代に過ごした昭和という時代を、自分も数年ではあるが生きたことで、重なるものもあったのだろうか。
過去の記憶にはキラキラとした華やかなものもあるが、辛いものも多かった模様。
良い思い出もそうでない思い出も、一つ一つが著者を形成しているもの、そしてそれは、その本を読んでいる自分にも当てはまるのだと感じた。
おむすびのエピソードには、強い共感を覚えた。
おむすびとは、作る人と食べる人を結ぶもの。
作った人の思いがこもっているから、 -
-
Posted by ブクログ
禅定の弓(ぜんじょうのゆみ)」とは‥
仏教の密教における概念で、弓が「定(禅定)」、矢が「恵(智慧)」の象徴であり、共に無明(むみょう:迷い)を滅ぼすための道具と考えられます。
火事・焼死体・動物虐待…いや殺戮か(-_-;)
筧の署管内でアパートの火災現場から焼死体が発見されて伊月達の法医学教室に。
解剖により火災の前にすでに死んでいた事がわかり殺人と断定される。
その頃近隣では野良犬、公園内のアヒル、幼稚園の飼育小屋でウサギが殺される事件が発生していた。
新米刑事の筧は一人で捜査することに…
もう嫌な事件!!
動物達が。゚(゚´Д`゚)゚。
龍村がインコを保護するホッコリ話もオマ -
Posted by ブクログ
ネタバレ「壺中の天」とは‥
俗世間とはかけ離れた別世界・別天地のこと
シリーズ第三弾です♪
商店街のゲームセンターで女性の死体が!
たまたまランチに出たミチル、伊月、都築教授は
絶妙なタイミングで現場に遭遇し死体の検案をすることに。ダンスダンスレボリューションのステージ上で転んで頭を強打して死んだ?事故⁇
ランチの後法医学教室に運ばれてくるはずの遺体がなかなか到着しない…すると警察から一本の電話が
死体がなくなった⁇⁇
何故かワゴン車から死体が消え残されたのは入れていた袋だけヽ( ̄д ̄;)ノ
さぁ大変!警察大失態!
捜査する前に消えたから身元もわからない
袋に残されたのは腐敗液と髪の毛だけ -
Posted by ブクログ
凄惨な轢き逃げ遺体が運ばれ、解剖が始まった。唯一の目撃者は8歳の女の子。警察が目撃証言を取ろうと詰め寄るが、ミチルはその少女をかばって、若い警察官を殴りつける。実はミチルも、かつて友達の轢き逃げ事件の「目撃者」になったことがあった。21年の時を経て、2つの事件の真相が明らかになる。
ミチルさんの悲しい過去
その過去を知ることで伊月との関係も深くなっていきます。21年前の轢き逃げは未解決のまま時効をむかえていました。奇しくも今回の事故現場は21年前と同じ場所⁈
今回もホラー味満載!!
このシリーズ法医学×ホラーですね
たぶん…知らんけど(゚-゚*;)(;*゚-゚)
「無明の闇」とは‥
-
Posted by ブクログ
どこかアットホームな雰囲気の大阪O医科大学法医学教室。新人伊月は先輩医師ミチルにしごかれていた。ある日、電車に身を投げた女性の遺体が運ばれてくる。さらに車に轢かれた女性も。遺体の彼女たちには世にも不思議で奇怪な共通点があった。法医学を極めた女性医師が放つ傑作シリーズの原点を新装版で。
このシリーズキャラが立ってます♪
そして全巻再読するつもりです〜
今さら法医学物が大好きだと気づきました(●︎´艸`)
シリーズ1巻目はまずは法医学教室の面々のキャラ
の濃さもあり、伊月とも腹の探り合い?
大阪の大学なので会話は軽快で面白い♪
そして…1巻目はホラー味ありのミステリー⁈
このシリーズおすすめ -
ネタバレ 購入済み
ロイド(眼鏡の)の修復が叶って、本当に良かった。今では、ロイドは、海里だけでなく、夏神や、ばんめし屋にも、なくてはならない存在に、なっているんだから。母親を亡くした佐藤さんの、側で世話をやいていたのが、母親ではなくて、その部屋に住んでいて、亡くなった鈴木さんという、おっさんだったっていうのは、ちょっと笑えたけれど、ほのぼのとした話で、良かった。
-
-
-
ネタバレ 購入済み
めっちゃ良かった!
世話焼き体質の、パン屋のホルガーさん めっちゃ男前でカッコいい!感情死んでる美人魔法使いのロテールさんは話し言葉が堅苦しくて、そこがまたいい。
パン屋の仕事、魔法使いの仕事、料理などが丁寧に描写されていて、物語が生き生きと色づいて感じられた。この世界観、以前読んだことがあるなぁと思っていたら、カレル君たちが出てきて話がつながった!竜と対峙して吹っ飛ばされたロテール兄さんじゃぁないですか!こんな可愛い人だったとは!
お話は、結構シビアな試練に見舞われてハラハラする。解決のしかたも、すごく地道な努力でギリギリまで追い詰められてやっと間に合う系で、ホント楽しめた。大人の恋愛模様も