感情タグBEST3
Posted by ブクログ
Twitterから椹野さんに興味を持ち、初めて読んだ作品。
猫とおいしいものが出てきて、安心して、ちょっとクスッとしてほころんでしまう。好きなタイプだった。続きも買ってきたので読むぞ。
Posted by ブクログ
最後の晩御飯シリーズを読んでいるのですが、こちらもとっても良かったです。シリーズ化されそうな感じがします。
椹野さんの本は、リズムよく、描写も温かく、登場人物のキャラも立っていて面白い。心理描写も分かりやすく、温かい。ただほのぼのしてる訳でなく、ところどころにドキッとして、共感したり、自分の感情や生活を振り返らされるような文もある。
いつも思うのですが、ライトノベルな文庫型がもったいない。
今回のイラストが私にはあまりしっくり来ないのですが、好きな人は好きなのでしょうか。
Posted by ブクログ
どこまでもついてない主人公に猫がひとになってご飯を食べにきてくれるようになる話。
こういう相談相手って貴重です。
一人暮らしはしたことないですが、友人はとてつもなく寂しいときがあると言ってますし、ちょっとの時間でも一緒にいてくれるって大事だと思います。
今後は喫茶店で少しずつ自分らしさを出していくのかなと思うと続きが気になります。
Posted by ブクログ
面白かったんだけど……会社潰れて、神社で猫に会って人型になって現れるという展開、どっかで読んだことある。
何て作品だったっけなーとそこが気になって仕方なかったけど、面白かったのでまぁ気にしなくてもいいか。
主人公は近所のばあちゃんもいいけど、早く本当のばあちゃんに会いに行った方がいいと思うよ……。
Posted by ブクログ
新年早々、会社が倒産してしまった主人公は、
家の近くの神社に寄り道。
奮発した千円札をお賽銭に入れ、一緒にご飯を食べる人が欲しいと祈願したところ、
夜だけ人間に化ける猫が飯友として派遣され、楽しい夕食が始まることになる。
ある日、神社で倒れたおばあさんを助け、
縁もあり、おばあさんのお店で働くことになった。
現実的かどうかなんていうのは瑣末な事でして、
とにかく和む。
祖父母から孫へ四方山話として聞かされるような柔らかなストーリー。
こんなこともあるかもしれないじゃないか。笑
猫の飄々としつつも、的確に図星を突いてくる鋭さ。
沖守おばあさんの温かさ。
そして、楽しそうな夕べ。
疲れた身に染み渡る。
Posted by ブクログ
仕事先が倒産して、職を失った主人公。
神様にお願いごとをして帰宅したら、即叶ったお願い事。
来たのが元猫w
どちらにでもなれるので、化け猫??
人になりさえすれば、何でも食べられるわけですが
このお願い、エンゲル係数すごくなりませんか??
食費は賄えるのか、という現実がありますが
ほのぼのと、いい方向に行って終了しました。
人間、善良に生きて行けば、いい事がある、という事で。
Posted by ブクログ
タイトルからして派遣社員のグルメものかなと思ったが、神社に賽銭して友人ができることを願ったら、そこの猫が人間に化けてやってきて飯友になったというお話。お人好しすぎる主人公になれなかったが、まあ穏やかなお話で、内容も薄いが気軽に読める。シリーズ化しているようだ。