あらすじ
坂井のもとに派遣されてきた「飯友」は、人間の青年の姿をとっているけれど、正体は神社の猫。食いしん坊な「猫」が夕ごはんを旨い旨いと平らげ、お喋りして帰っていく、ちょっと不思議で賑やかな日々を送る坂井だったが、ある出来事をきっかけに親しくなった老婦人・沖守さんの営む茶房「山猫軒」で働くことに。夏から冬へめぐる季節の美味しい幸せを飯友と一緒に!
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Posted by ブクログ
突然の予期せぬ出来事に読者としてとてもドキドキ‼️。いつどうなるのかわからない日々⏰。日頃から感謝や思いやりなど口に出して相手にきちんと伝えること、当たり前の日常がどれだけ幸せなことなのか、ふんわり優しい2人の姿に改めて気付かされた
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ハケン飯友2作目。
夏〜クリスマスあたりまでのお話。
猫もすっかりいることが当たり前の生活。
そんな猫が来ない。行方不明に。
叶木神社の神様にお願いした主人公は諭吉さんを納めて、
猫を探しにはるばる神戸まで。
実はこの神社の神様、すごいんじゃ…
沖守さんとの毎日も、心が穏やかになるような素敵な毎日で、
主人公が沖守さんの気持ちを汲み取りながらも自分の意見を出しつつ、猫の一声!のような、
誰一人として欠くことなく、この先もこの日々がずっと続いていって欲しいと願ってしまう話の数々。
いろんな話がこの先もどんどん出てきたらいいのに。
ところで、いつから猫は日中も話せるようになったのか?
1巻では話せない設定だったのに。笑
Posted by ブクログ
ハケン飯友シリーズ2巻。
猫がいることが当たり前になっていた頃、
猫が行方不明になる。
夏から冬の間のホッコリするお話。
沖守さんとの関係性も母と息子みたいないい関係で
猫とも友情みたいな関係性でとっても良かった!
Posted by ブクログ
こういうのんびりした生活を送りたいです。話し相手、一緒に食べてくれる相手がいるのといないのとでは食べるとき違いますよね。
猫が素直になんでも口に出す姿もうらやましいです。
Posted by ブクログ
神様から派遣された、夜だけ人間の姿になれる猫の飯友との日々を綴る、シリーズ第二弾。
熱中症に失踪に秋祭りにクリスマス!イベント盛り沢山で、益々二人(一人と一猫)の絆が深まった感じ。沖守さんもとってもチャーミングで、いい関係が築けているのも嬉しい。各章、もっと詳しく知りたかったなぁという物足りなさが残った。腹七分目というところか。
もっと長く続きを読んでいたいので、シリーズが長く続いて欲しい。