椹野道流のレビュー一覧
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ネタバレシリーズの中でも面白かった。
アスマの悩みは読んでる側も気にはなっていたので、世界に許されているというのはなかなか良い落とし所。
後半の「南からの風の備えよ」に対するところは、みんなそれぞれが出来るをして悲壮感がなく面白かった。事前にヨルビトン村の人たちがクリスたちを疑って、自分たちから闇木材の話してしまう辺りに憎めなさが出てる。
作品紹介・あらすじ
嵐の直撃を受けたマーキス島には農作物や建物、人的な被害の爪痕が深く残った。その災害復興に必要な労働力確保のため、ロデリック王は遊馬の進言を受け入れ、囚人たちの更正に取り組むよう宰相のフランシスに指示する。国を復興させるために学び、働き、良き心 -
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最後の晩ごはん、12作目。
前作でいざこざの余韻を引きずったままだった淡海先生と和解できてよかった。
ばんめし屋で働きながら、淡海先生の計らいで、小さなバーで朗読の仕事を始めることになった海里。そんな海里を見て、自分も何か新しい一歩を踏み出さないと、と考える夏神さん。と、それを見守るメガネ。この3人の距離感が心地よく、ずっと一緒にいてほしいと思ってしまう。
夏神さんの師匠の「記憶の中の味はどんどん美化されていくので、同じものを注文されたときに「変わらない味」と感じてもらうためには前よりもっと美味しくしなくてはいけない。」という言葉、なるほどなぁと思った。「変わらない味」は料理人のたゆまぬ努力の -
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ネタバレ姫王子ヴィクトリアに、隣国から23番目の妃にと申し出が持ち上がる。
その王様が好色爺さんで、かといって無碍にもできず、どうしたものかというところに、貧乏な国の王様が単身乗り込んできて、そこからとんとん拍子に輿入れ。
行った先では早速問題が発生。そんな中、遊馬はまさかの元の世界に戻れる状態となったりと盛りだくさんの話。
戻るときに時間がなかったとはいえ、色々持ってこれたらよかったのになぁと。ちょっと残念ですね。まぁ向こうでは使えないものばかりですが。
逆にみんながこっちにこれたらそれはそれで楽しそうだけど、ジャヴィードさんが死んじゃうかな。
問題がなかなか重くて、キャスリーンはほんとこれから胸中