椹野道流のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
「ばんめし屋」という定食屋が舞台。
この店が一風変わっていて、午後七時頃に開店し、始発が出る朝五時頃に閉店。
メニューは日替わり定食のみ。
店主の夏神が作る料理がまた美味しそう。
ここで働く五十嵐海里は、芸能界を追放された元イケメン俳優。
色々あって、夏神に拾われた。
人情物の暖かいストーリーかと思ったら、幽霊が出てきたり、メガネが人間に変身したり?
ちょっと意外な方向のファンタジー要素もある。
しかし、暖かい話に違いない。
スイスイと読みやすく、登場人物たちもカッコ良いし、料理も美味しそうだし、一冊あっという間に読み終わる。
巻末にレシピがあるのも良い。 -
Posted by ブクログ
最後の晩ごはん、14巻目。
海里の芸能人時代のファンという、元地下アイドルの女性、レイナが泥酔状態でばんめし屋に現れ、言いたい放題の大暴れ、どうにかなだめてタクシーまで呼んであげるばんめし屋の面々は本当にお人好しで良い人揃い。私だったら警察呼ぶ。
何となく、レイナはファーストサマーウイカのイメージで読んでた。
それにしても、何においても全肯定してくれるロイド…毎回思うけど、一家に一台欲しい、この眼鏡。
そして、夏神さんが亡くなった彼女のことを口に出して語れるようになったことが嬉しい。いつか、彼女がばんめし屋に現れてくれるのかなーなんて思ったり(それはシリーズが完結する時だろうか)
結構長く続い -
購入済み
素材はいいと思うけれど、どれも中途半端という感じがして
読後は物足りなさを感じてしまいました。
主人公(受)の生い立ちは切ないけれど、その切なさとか
不憫さがあまり伝わってこないというか…文面のせいかな。
会話が多く進む話は感情移入がしにくくて私には軽すぎたようです。
サラッと頭を使いたくない時に読むのはいいかも。