椹野道流のレビュー一覧

  • 時をかける眼鏡 眼鏡の帰還と姫王子の結婚

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    前回の戴冠式のせいで、結婚を申し込まれた姫王子。
    受けられない申し込みにどうすべきか、と考えていれば
    解決策がやってきた。

    今回はいつもの国から、別の国へ。
    丁度条件にがっちする物件(?)があって良かったですが
    ついた先には、これぞ小姑! なお姫様。
    子供ではない、といいますが、ものすごく子供です。
    取るに足らない国、と言われているのが納得状態。
    そこらの子供と変わらないから、こその
    今回の事件ですがw

    寂しいわけでも、還りたくないわけでもないけれど
    どうすべきか悩んでしまう瞬間。
    どちらを取るべきか、後悔をしないのか。
    悔いのない人生、は難しいです。

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    2017年02月01日
  • 時をかける眼鏡 新王と謎の暗殺者

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    ついに新王が即位した夜、上から落ちてきたのは
    他国の要人だった。

    序盤、料理の相談までされています。
    めでたい事があった状態なので、全編通して
    やたらに料理がでてきたような。

    無事に済んでよかった、と話は進んでいくので
    一体どこで何が起こるのかと思ったら…。
    王様って大変だな、というのがよく分かる内容です。
    鎧ひとつとっても、そこまで考えられているのか、と。

    今とは違うので、命の価値も身分も、なのですが
    王族、という身分に生まれた者がどうするのか
    何をするのか、を考えさせられてしまいました。
    しかし前回も思ったのですが、姫王子ひ引き続き(?)
    犠牲公という制度、すごいです。

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    2017年01月26日
  • 最後の晩ごはん 旧友と焼きおにぎり

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    ようやくの手紙を書いていれば、久しぶりの後輩が。
    そして手紙が付き返された日、相談がやってきた。

    受け止めてしまえば、人間そちらの可能性も
    きっちり考えるんだな、と。
    怖いから、次はもういいです、とか言いそうですが。

    店長は気持ちを固めたけれど、落ち込んで。
    後輩は事務所を首になったけど、な状態で。
    そことは関係なく、事件はやってきたので
    これらは次回以降に持ち越し? かと。

    しかし焼きおにぎり、美味しそうです!
    表面焦がしてる時点で、匂いを想像してしまいます。
    美味しそうすぎますが、人脈が半端ない感じに。
    壁、許可取れるでしょうか?w

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    2017年01月01日
  • 最後の晩ごはん 師匠と弟子のオムライス

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    店長の師匠から、近々店を閉める、との連絡あり。
    そしてその閉店の日を迎える事なく
    師匠は肉体を失ってしまった。

    完全に、というほど、店長の過去がきれいさっぱり。
    言われて納得、な事が多々ある、店長の態度。
    師匠は…ものすごく分かりやすく頑固者?
    いやでもしっかりとしたお爺さん?w

    そんな状態から一転、あれですから
    それはもう堪えます。
    そのせいか、兄の酔った勢い、の台詞が
    ものすごくほんわかしてしまいます。

    今回の心残り、はかなり大変でした。
    やり遂げた感はありますし、最期までいけば
    こちらもすっきり、でしたが…。
    何だかこう、師弟っていいです。

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    2016年12月31日
  • 最後の晩ごはん 刑事さんとハンバーグ

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    兄が店に訪れた日、再会した兄の友人に憑いていたのは
    マフラーの幽霊。

    相変わらず美味しそうです。
    そして最後の方にある、兄の忠告…。
    ものすごく、心の底から受け取れる忠告です(笑)
    そしてついに『風』ではなく、本物がご登場。
    とはいえ、幽霊とは関係ない…状態です、一応。

    読んでいてすごく思ったのは、ストーカーは
    撲滅すべき、かと。
    感情が高ぶるのはいいのですが、妄想もいいのですが
    どこをどうしたら、それが『真実』になるのでしょう?
    最初に屁理屈こねてたストーカーも、最後には…ですし。

    今回、ようやく(?)隣の職場が活用されました?w

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    2016年12月30日
  • 最後の晩ごはん 黒猫と揚げたてドーナツ

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    社員旅行で京都に行くことになった
    「ばんめし屋」の3人。初めての社員旅行に
    浮かれる海里だが、再会した後輩・李英の
    バイト先で、厄介事にまきこまれ…。

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    2017年03月21日
  • 最後の晩ごはん お兄さんとホットケーキ

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    客としてやってきた獣医の先生は、兄の婚約者。
    彼女は何故か、兄と弟の仲たがいを
    なくそうと必死になっていた。

    兄との確執は、本人達が無理、というほどのもの。
    自分の考えを押し付ける兄と、いらないと突っ走る弟。
    意見を聞いてもらえないわ、否定ばかりだわ
    それは嫌になって逃げ出すのは当たり前。
    お前のためだ的な態度は、それこそ勘弁、です。
    これを修復しようとしている婚約者は、勇者です。

    今回、幽霊はお弁当のポテトサラダ的存在。
    一応あるが、なくても大丈夫?
    いやでもこれはさすがにないといけない物?
    店主の過去も分かりましたが、呆然としていれば
    ぽつっと出た言葉は、大概自分に向けた言葉です。

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    2016年12月24日
  • 最後の晩ごはん お兄さんとホットケーキ

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    仲たがいをしている兄弟を見るのが辛くて、目覚めない婚約者って!?
    ちょっとファンタジー過ぎる

    そんな極端な流れにしなくても、もう少し現実的な過程を踏んで
    ホットケーキからの仲直りで良い気がするなぁ

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    2016年11月02日
  • 時をかける眼鏡 眼鏡の帰還と姫王子の結婚

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    世間知らずのお姫様が背負うものはとてつもないものだよね、さらっと流されたけど。いろんな意味で残酷だー

    と思いつつも、正直そんなことはどうでもよくて、離れてしまったアスマ達とロデリック達。
    不器用ながらも距離を縮めるロデリックとフランシスがいいなぁ、と。このためにアスマ達を別の国にやったのでは?と思えるくらいいいシーンでした。

    次も出るようで

    2016.10.3

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    2016年10月03日
  • 時をかける眼鏡 眼鏡の帰還と姫王子の結婚

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    今回は姫王子ヴィクトリアの輿入れ話。遊馬の法医学生としての知識はあまり出番がなかったが、肩の凝らない物語として楽しめる。

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    2016年10月01日
  • ローウェル骨董店の事件簿 センチメンタル・ジュエリーの謎

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    ネタバレ

    『ローウェル骨董店の事件簿』続編。今回は、戦争から帰還したアイルランド人が次々と殺害され、ローウェル兄弟とエミールが事件に挑む。

    第一次大戦直後が舞台なので、前作も含めどうしても戦争の理不尽さとか悲惨さとかが根底にある。戦争に行った人、行かなかった人、立場は違えど、それぞれの想いがある。いつも飄々としているデリックが抱えている苦悩が要所要所で語られ、更にそれが際立つ感じ。
    それでも、デリックとエミールの軽妙な会話と、3人の魅力的なキャラクターのおかげで、重くなり過ぎず、さらりと読める。

    これはシリーズ化するのかな。兄弟もすっかり和解したし、前作で持ち越されたデューイの過去も明らかになったし

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    2018年05月28日
  • 最後の晩ごはん 旧友と焼きおにぎり

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    シリーズ6作目。
    新章に入り、イラストも変わりました(良くなった!)。
    主要キャラを掘り下げる展開が前巻でひとまず終わり、今回は新たな霊障ミステリーに挑んでいます。
    人形の最後の姿には涙が…。
    仁木の面倒くさい性格に少々辟易しつつも、ライトな物語を楽しめました。
    海里の役者時代を良く知る新たな仲間(?)の西原茜も加わり、料理の世界で生きると思っていた海里が少しずつ芝居への執着を見せ始めます。
    新章も期待大です。

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    2016年08月09日
  • 最後の晩ごはん お兄さんとホットケーキ

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    巻を重ねるごとに少しずつ登場人物たちが滑らかに行動するようになってきた印象。
    作者と作品が一体化してきたのかな。
    軽く読むにはいいと思います。

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    2016年07月31日
  • されどご主人様

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    魔法遣いの弟子のカレルは、師匠が亡くなってしまい一人ぼっちになってしまう。寂しさから魔法で使役を作ろうとするが、書いてある本が難解で読めない部分もあるまま行ってしまう。その結果、自分が考えているよりずっと人間っぽい姿の男が現れ?

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    2016年07月28日
  • ローウェル骨董店の事件簿

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    第一次大戦直後のロンドンを舞台にしたライトなミステリー。
    とは言え、ミステリー要素よりも、戦争を機にこじれてしまった兄弟の関係のほうに重きを置いてる感じ。『最後の晩ごはん』シリーズと同じく、疎遠になっていた兄弟が徐々に関係を修復していく。
    そして、骨董店の事件簿となってるけど、今作ではデリックのほうがメインっぽいので、骨董店はそんなに関係ないかも。
    さらりと読めるし、デューイが絵をやめた理由も持ち越されたので、とりあえず次作も読んでみるかな。

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    2016年07月25日
  • 最後の晩ごはん 旧友と焼きおにぎり

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    よく考えれば怖い話なのかもしれないことも語り手が違うと怖くなくなるものなんですね。今回もおいしそうな料理にお腹がすきました。

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    2016年07月21日
  • 最後の晩ごはん 旧友と焼きおにぎり

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    夜だけ営業の定食屋「ばんめし屋」で働く
    元俳優の海里は、料理への興味と俳優という
    職業への複雑な感情を持て余し気味。
    そんな時、隣の警察署の刑事・仁木から
    ある木版画家の悩みについて相談され…。

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    2016年07月27日
  • 時をかける眼鏡 新王と謎の暗殺者

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    検死が犯人逮捕に全く生かされないのは相変わらず、どちらかと
    言うと現代の医学知識を生かして中世での謎解き!ってコンセプトが
    邪魔になってる気がする

    今回は、医療器具の使えない状況で、身の回りの物を使い
    医療行為をする辺りが「天才外科医 鳩村周五郎」っぽい

    「仁」寄りになってしまうけど、未だこっちの方が、アスマの
    能力を生かせるんじゃないかな?

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    2016年06月29日
  • 最後の晩ごはん 刑事さんとハンバーグ

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    ネタバレ

    兄の親友が隣の警察で働いていて、お店に来たときにちょうど兄と高校以来の再会。ただ、今回は人ではなくマフラーがとりついていて、これはいったいという状況。
    読んでいるうちにもしかして、と思いましたが予想通りでした。

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    2016年06月26日
  • 時をかける眼鏡 医学生と、王の死の謎

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    中世で科捜研の女、法医学教室の事件ファイルみたいな事をするのね?
    道具や精密機器は使えなくて苦労するけど、そこは色んな知恵で補うのね?
    と、思いきやその手の謎解きはほぼなくて拍子抜け

    話のメインはお世継ぎ問題、正妃と第二妃の子供たちの不和等々なので
    ミステリーを期待してはダメだけど、医学部の学生が異世界(過去?)に
    召還されるファンタジーだと思えば楽しめるかな

    それにしても第三王子が姫となると言う設定は如何な物か?
    歴代にはゴツい三男も居ただろうし、何より中世なら第一王子
    第二王子が病死や戦死なども有るだろうに

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    2016年06月10日