椹野道流のレビュー一覧

  • 最後の晩ごはん 聖なる夜のロールキャベツ

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    最後の晩ごはん、11作目。
    淡海先生、荒治療すぎやしませんか!海里も少し物分かりが良すぎるような…?でも、ここ数巻ずっと役者復帰の夢と今の安寧な生活の間で揺れ動いていた海里の気持ちの整理がついたようで、よかったです。
    最終的にはばんめし屋で料理人をしながら李英と劇団を立ち上げて淡海先生原作の芝居をやるとかでいいんじゃないかと思う。
    カンナ親子の話、泣かせる。ロイドはいい仕事をしましたね。
    ロイドは彫りの深い初老の英国紳士風って設定なのに表紙絵が全然そういう風に見えないのが残念なところです。

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    2019年04月04日
  • とっておきのおやつ。 5つのおやつアンソロジー

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    何人かの作家がお菓子をテーマに短編を書いたアンソロジー。
    誰にでも起こりそうな日常的な話が多く、意外なほど感情移入してしまいうっかりうるうるきてしまう話も多かった。
    特定のお菓子をテーマに、それが話の中心となっている話もあれば、ちょっとしたエッセンスとして使われてる話もある。
    ライトノベルでさらっと読める本なので恐らくは中高生向けなんだろうけど、家族や人生に関するテーマの話は社会人が読むと違った見方ができ、色々考えてしまう。
    予想より面白かった。
    すぐ読めます。

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    2019年04月03日
  • 時をかける眼鏡 華燭の典と妖精の涙

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    アングレ王の求婚を断った嫌がらせ。
    キャスリーンとヴィクトリアが着々と家族になっていっているのは微笑ましい。

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    2019年03月09日
  • 男ふたりで12ヶ月ごはん

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    亡き祖母の家に一人暮らしをしている眼科医遠峯の所に、高校時代の後輩で現在小説家でスランプ中の白石が転がり込んできて、三十路男子の同居生活が始まった─ 設定だけ見ればBL好きが身を乗り出しそうですが(笑)、そうではなくて、12ヶ月ごとの2人の食生活を中心にあくまでほのぼの和気あいあいとした健全な雰囲気でお話しが進んでいきます。こんなふうに気を使いすぎず、誕生日や記念日には特別なご馳走を一緒に食べられる同居人がいるのって理想ですよね。小難しいことは無しに幸せな気分になれる本だと思いました。

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    2019年03月09日
  • 最後の晩ごはん かけだし俳優とピザトースト

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    とうとう海里くんが助っ人とはいえ舞台に立つことになり、これから少しずつそういう流れに進むのかどうなのかが気になります。
    あの問題の彼女ともいったん色々な感情を断ち切れたのは今後にとって大きいのではないかと思います。

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    2019年03月03日
  • 猫だまりの日々 猫小説アンソロジー

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    なんだか、寂しくなる内容が多かったかな。猫町クロニクルは最初面白かったけど生まれ変わったりが忙しくて後半はうーん、みたいな感じ。縁切りにゃんこの縁結びはスッキリ面白かった。神様はそない優しくないは、内容に引き込まれて読んだけどやっぱり寂しさが残った。読みおわって、うちの猫をじっと見て、こんなふうに中のおっさんが考え事してたらちょっと嫌だなと思った……(笑)

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    2019年02月26日
  • 最後の晩ごはん かけだし俳優とピザトースト

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    最後の晩ごはん、10作目。
    芝居への情熱を再確認し、今後自分がどう進んで行きたいのか、ちゃんと自分の中で答えを出した海里は立派だと思った。例え海里が芸能界に復帰しても、夏神さんやばんめし屋という錨があれば大丈夫。でもまだシリーズが続いてほしいので当分は復帰しないでほしいけど!
    海里は最初はチャラくていけすかないと思ってたのに、本当に大人になったなぁ。反対に強くて頼もしい夏神さんの弱い面も沢山見えてきたり、それぞれの色々な面を知り、よりキャラクターを好きになりました。
    竹園のお肉は高級すぎて手が出ません。眼鏡特製デザートのセミフレッドおいしそうだな。

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    2019年01月17日
  • 最後の晩ごはん 黒猫と揚げたてドーナツ

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    ネタバレ

    京都へ小旅行に行き、夏神さんのネガティブがまたも再来。
    そして後輩の李英くんに頼まれて遺品整理をしたら猫の幽霊がくっついてきちゃったり。いつも問題が絶えないけれど、少しずつみんな成長していく姿にわたしも頑張ろうと思いました。

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    2019年01月14日
  • 最後の晩ごはん 旧友と焼きおにぎり

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    ネタバレ

    木版画家の家に何かいると依頼を受けた仁木さんに着いて行くことになった海里たち。
    結局昔から同じ夢を見る理由はわからないままでそっちはいいのかなと思ってしまった。でも彼女がいられるからいいのかな。

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    2019年01月12日
  • 最後の晩ごはん 聖なる夜のロールキャベツ

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    ネタバレ

    やや重たい話を平然とぶっこんでくるのはいつもの通り。
    でも、
    今回は「五十嵐海里」でも、
    「夏神留二」でも、
    「ロイド」でもなかった!

    だいたい、
    今回は「五十嵐海里」サイドとか、
    「夏神留二」サイドとかに寄るんですが、
    あまり寄ってないイメージが。。。
    冷静に思い返すと「五十嵐海里」寄りかな?
    でも、
    事件というかごはんはどっちにも関係なく「カンナ」ちゃんメインですね。


    父親が母親と別れた理由が、
    決定的に癌だったみたいな。。。
    で、
    生きながらえるのにお金を使うならば「カンナ」に残したいってことで自殺。
    その心境はわからんなぁ。。。
    1秒でも多く娘と過ごしたくないか?
    今のかぐりんならわかる!
    1秒でも長くペットと過ごす時間を増やすわ!


    元々好きじゃないキャラだったし、
    脇役ではないが、
    メインでもないポジションの「淡海五朗」さんですが、
    キャラ的には今回完璧!
    好き!
    かぐりんが目指してるポジションそれ!
    しっかし、
    いつか芸能界に復帰してこの物語は終わると思ってて、
    今回で復帰を決意するか!?
    と、
    思ったけどモトサヤですかね?
    芸能界に戻ることはないか。
    つか、
    12巻で「五十嵐海里」と「淡海五朗」の関係がどうなるかですね。
    ちょっと、
    ギクシャクしませんか?
    ちなみに、
    ロイドも消えるでしょう?
    と、
    思いつつこれ、消えないやつかな?
    ある意味で今回は「ロイド」かなり活躍したけど意味は分からんなぁ。。。
    どうしてあんなことができたんだ?!


    ロールキャベツ!
    でも、
    巻いてないっていうか、
    ぼろぼろに崩れちゃったやつを再現してって、
    料理人の仕事としては確かに嫌よね。
    よくやったよ「夏神留二」さん。


    疑問なんですが、
    パジャマパーティーってまじめにパジャマじゃないとアカンの?


    ちょっとだらだらとしてて次なるの?
    と、
    いう期待感はまったくないのですが、
    さて、
    どうなっていくのかな物語は。
    もはや、
    収拾がつかなくなってないか?
    大丈夫か?
    と、
    思いながら読んでいきます笑

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    2019年01月09日
  • 最後の晩ごはん 聖なる夜のロールキャベツ

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    背表紙の通り大波瀾の第11弾でした。海里の下した結論。嬉しさ半分、落胆半分。そんな感じでした。
    あらすじ(背表紙より)
    兵庫県芦屋市。定食屋「ばんめし屋」を訪れた中学生の少女。その目的は「幽霊に会うこと」。元俳優で店員の海里たちは困惑し、幽霊などいないと嘘をつく。しかし彼女の会いたい幽霊とは、幼い頃亡くした父の霊だった。一方、海里はテレビ番組のCMで、作家の淡海が海里をモデルに書いた小説が完成したことを知る。しかも淡海が、モデルが海里であることを明かし、さらに驚きの発言をしたことで大騒動となり…。大波瀾の第11弾!!

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    2018年12月25日
  • 時をかける眼鏡 王の覚悟と女神の狗

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    ネタバレ

    マーキスで『女神の狗』が現れたと知らせに急遽マーキスに戻ることになった、アスマとクリス。そこにキャスリーンも付いてきてしまって、という感じ。
    ストーリー的には王道。
    それにしてもクリスさんが献身的過ぎると言うか、それが良いところなのだけれども。

     

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    2018年12月23日
  • 亡羊の嘆 鬼籍通覧

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    シリーズと知っていたが新装されたこの文庫から読むことにした。法医学者たちの日常がわかって興味深い。猟奇殺人による遺体の見立て描写が想像できないが、できたら怖いか…。

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    2018年12月13日
  • とっておきのおやつ。 5つのおやつアンソロジー

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    美味しいたい焼き食べたくなりました。あと、昔地元のたい焼きやさんで売ってたツナマヨ味のやつ好きだったなーと、思い出した。マドレーヌは自分で作って焼きたてをたくさん食べたいし、あんみつも大人になってから美味しく思えるようになってきていいなぁと。食べ物を中心にした人となり。どれも穏やかで良い。

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    2018年11月12日
  • 最後の晩ごはん 海の花火とかき氷

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    もう何冊目か分からないけれど、いつもの感じのお話。メガネさんがとても深くて優しい言葉をかけてくれるのがいい。
    2018/11/7

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    2018年11月07日
  • 時をかける眼鏡 兄弟と運命の杯

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    あれ?宝探しじゃなかったの?

    すごい平和な、嵐でも平和だなーって思えるようなストーリーでした

    2018.10.24

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    2018年10月24日
  • とっておきのおやつ。 5つのおやつアンソロジー

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    おやつにまつわるアンソロジー。
    表紙同様可愛らしいお話が5つ。
    全て初見さんばかりでしたが、アンソロジーであるのが不思議なくらい同じ人が書いているのかと思った。
    さくっと読むのにうってつけの可愛らしさ軽さ。

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    2018年10月15日
  • 最後の晩ごはん 海の花火とかき氷

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    誰かの気配と視線を感じた末に殺され掛けた海里からの、重くて間抜けで中々成仏が出来ない幽霊女性との交流。李英との観劇やばんめし屋仕事模様の日常さ、バターチキンカレーとナンの美味しそうな調理模様等、安定の魅力。過去のラジオトークでのドヤ顔や偉そうさはつらいけれど、現在の海里が恥ずかしがっているのが救い。

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    2018年10月14日
  • 最後の晩ごはん 忘れた夢とマカロニサラダ

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    未練がわからない施設育ちの青年幽霊を案じる海里が自身がモデルの淡海の原稿を読み、いつも根本的に海里より兄の味方だったと母に怖ず怖ずと告げたり、施設育ちの奈津と海里母の絆等、家族間が解かれる。手紙を送り続ける夏神の一方的さも解かれて、七夕飾りの願い事が一途すぎて可愛い。快活で軽快な会話が楽しくて魅力。

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    2018年10月13日
  • 時をかける眼鏡 華燭の典と妖精の涙

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    異世界に呼び寄せられて約一年、元の世界ではハーフとして浮いた存在だった等帰る事に執着がない事を今更納得する。異界での方が活き活きしているんだろうなあ。キャスリーンのお披露目舞踏会と、姫王子の結婚を認めないというかつての宗主国の為の小島での神官との伝説の宝物探し。顔が溶け四つん這いで生きる罪人が惨い。

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    2018年10月13日