椹野道流のレビュー一覧

  • 最後の晩ごはん 海の花火とかき氷

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    誰かの気配と視線を感じた末に殺され掛けた海里からの、重くて間抜けで中々成仏が出来ない幽霊女性との交流。李英との観劇やばんめし屋仕事模様の日常さ、バターチキンカレーとナンの美味しそうな調理模様等、安定の魅力。過去のラジオトークでのドヤ顔や偉そうさはつらいけれど、現在の海里が恥ずかしがっているのが救い。

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    2018年10月14日
  • 最後の晩ごはん 忘れた夢とマカロニサラダ

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    未練がわからない施設育ちの青年幽霊を案じる海里が自身がモデルの淡海の原稿を読み、いつも根本的に海里より兄の味方だったと母に怖ず怖ずと告げたり、施設育ちの奈津と海里母の絆等、家族間が解かれる。手紙を送り続ける夏神の一方的さも解かれて、七夕飾りの願い事が一途すぎて可愛い。快活で軽快な会話が楽しくて魅力。

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    2018年10月13日
  • 時をかける眼鏡 華燭の典と妖精の涙

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    異世界に呼び寄せられて約一年、元の世界ではハーフとして浮いた存在だった等帰る事に執着がない事を今更納得する。異界での方が活き活きしているんだろうなあ。キャスリーンのお披露目舞踏会と、姫王子の結婚を認めないというかつての宗主国の為の小島での神官との伝説の宝物探し。顔が溶け四つん這いで生きる罪人が惨い。

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    2018年10月13日
  • 最後の晩ごはん 黒猫と揚げたてドーナツ

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    京都旅行、遺品整理の助っ人を経た秘密のカードとオルガニートと猫の霊がしんみりする温かさ。悲しみを増やす為の出会いじゃないとぶつけ後から気に病む海里の優しさも繊細ですき。ロイド相手のように突っ込みが入れば良いんだろうけれど一切ない李英から海里への天使発言が落ち着かない。手作りドーナツが美味しそう!

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    2018年10月12日
  • 最後の晩ごはん 旧友と焼きおにぎり

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    誰もいない寝室で女の子の声がするという相談を受け、涼彦に連れられて海里が幼い頃から同じ夢を見続けている元ファンの女性木版画家の家を訪れる。過去に纏わる手紙を拒否され凹み中の夏神を残し、奈津も加え、人形への朗読に当たる海里。芝居への未練が迸る海里に引き込まれた。アップルパイや焼きおにぎりが美味しそう。

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    2018年10月10日
  • 時をかける眼鏡 王の覚悟と女神の狗

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    伝説の「女神の狗」に噛み殺されたと思しき変死体が発見されたマーキスへポートギースから呼び戻される遊馬とクリストファーに、兄弟の疑惑。雪遊びの概念がないポートギースで雪だるまを教えたり、理不尽な罵倒をしていた筈のキャスリーンがヴィクトリアみたいになりたいとマーキスでの勉強を望んだり、微笑ましい。

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    2018年10月10日
  • 最後の晩ごはん 刑事さんとハンバーグ

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    高校時代に喧嘩別れした親友で刑事になった涼彦と再会した兄の一憲と、ストーカー事件に暴走しがちな涼彦の過去、彼を見守るマフラーの幽霊。涼彦のどっしりした秘密の片想いに一憲を思うと複雑な気持ちになった。親友だからこそ、気付かない一憲は知らない幸せのように思う。偏見か。。著者の趣味かなという思いが増した。

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    2018年10月10日
  • 時をかける眼鏡 新王と謎の暗殺者

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    即位式の夜に起きた招待客である外国の要人の不審な死の真相。遊馬と師匠になったクリストファーと三兄弟のやり取りが、殊更な特別さはないのに妙に魅力的で、過去のマーキス島の世界に引き込まれる。芋やパンの素朴な食事も良い。現代法医学の知識と死が絡むけれど殺伐とはせず、ちょっと暢気なくらいの柔らかいシリーズ。

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    2018年10月09日
  • 時をかける眼鏡 医学生と、王の死の謎

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    母の故郷のマーキス島から過去へ飛ばされた二十三歳の遊馬が、父王殺害の罪に問われているその国の皇太子の無実を証明する為に、医学生としての知識を駆使して解剖したりと、皇太子の補佐官の鷹匠と姫王子と共に奔走する。軽いものの定番に近い魅力があって、皇太子三兄弟や補佐官のキャラクターも華やかで、引き込まれた。

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    2018年10月09日
  • 最後の晩ごはん 黒猫と揚げたてドーナツ

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    ちょっと久しぶりに続きを読んだ。いつもどおりといえばそうだが、ふわっとする。眼鏡ほしい。
    2018/10/9

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    2018年10月09日
  • 最後の晩ごはん 海の花火とかき氷

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    最後の晩ごはん、9作目。
    「思い出の元カレのカレーを食べたら成仏できそうな気がする!」ってまるで物語の趣旨を見通してるかのような幽霊の台詞。かなり自己主張の激しい幽霊だった。今回はかき氷というよりもカレーの方がメインだったような?バターチキンカレー食べたい。あと序盤で海里が作っていた高野豆腐をそぼろにした三色丼もおいしそうだったなぁ。プランターで枝豆を育ててみたくなりました。
    役者への道も諦めきれない海里。ロイドとの絆も深まってよかったです。

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    2018年10月06日
  • 亡羊の嘆 鬼籍通覧

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    このシリーズは昔好きで読んでいたので
    久しぶりに出会ったら、文庫になってた!
    って思わず手に取ってしまった

    当時、現役法医学者が書いているということで
    真実味があり、ミチルさんて凄い!
    と思って読んでいた

    遺体を解剖して、死の真実を探るというものだが
    ドラマのように、遺族に会いに行ったり
    証拠を探しに行ったりはしない(笑)

    今回は仲間たちの和気あいあいが前面にでていて
    死の真相は驚くほどでもなかったけれど
    彼らの活躍には今後も期待したい

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    2018年10月01日
  • 猫だまりの日々 猫小説アンソロジー

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    ネタバレ

    表紙絵に惹かれ、そして猫好きにはスルー出来なかった…

    読んだことのある作家さんもいましたがほとんどは知らない方。新規開拓なるか、と思いつつ手に取りましたが自分にはちょっとだめだった。
    手に取ってみて「ああ、自分ファンタジーっぽいものあんまりだめだったんだ、そういえば」と思いだしました。

    一つ一つの作品はかわいらしく猫好きにはほっこり楽しめると思うのですが、いかんせん作家さんの力量に差があり過ぎる…
    厳しい評価かと思いますが自分には物足りませんでした。

    うーん、年齢的なものもあるのでしょうか。若い時に読んでたらもっと楽しめたのかな。
    若い方やライトノベルが好きな方、さらにはあんまり小説読ま

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    2018年10月01日
  • 時をかける眼鏡 医学生と、王の死の謎

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    日本の医学生が中世ヨーロッパにタイムスリップして、医学の知識を使って殺人事件を解決するという話。
    作者得意の医療ミステリー(軽め)ですね。
    登場人物が男ばかりってのが、このレーベルらしさってところでしょう。(^^;
    そこら辺を気にしなければ、検屍ものとして充分愉しめます。

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    2018年09月27日
  • 最後の晩ごはん 黒猫と揚げたてドーナツ

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    ネタバレ

    確かに、お家で揚げるドーナツって穴あきじゃなくて、丸くてコロっとしたやつだよねぇ。
    揚げたてあつあつドーナツ食べたい!

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    2018年09月21日
  • 時をかける眼鏡 眼鏡の帰還と姫王子の結婚

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    ロデリックとヴィクトリアは相棒として良い感じにやってきけそうなのだけど、娘のキャスリーンは反発して…。
    何というかタイトルの「眼鏡の帰還と姫王子の結婚」が今回のあらすじ。

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    2018年09月01日
  • 時をかける眼鏡 王の決意と家臣の初恋

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    前作読み飛ばしてたけど、あんまり問題なかった。最初は良かったけど最後に色々どどっときた感があったなぁ、、

    2018.8.10

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    2018年08月10日
  • 時をかける眼鏡 医学生と、王の死の謎

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    ネタバレ

    読み終って思ったのは、別に眼鏡はキーアイテムではないんですね?でした。いや、タイトル的に何かあるのかと。

    医学生の西條遊馬が 異世界かつ過去のマーキス島に呼び出され国王の死の謎を解き明かす。

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    2018年08月04日
  • 最後の晩ごはん かけだし俳優とピザトースト

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    暑くてたまらない夏に、弟分から嬉しい連絡が。

    自分だけが寄りかかってしまっているのでは? と
    誰しも思っている事。
    それが、最初に助けてもらった場合は
    その思いが強いかと。

    進むかとどまるか、は確かに自分が選ぶもの。
    誰かに相談して背中を押してもらう事はあっても
    手を引いてもらう事は、後悔も禍根も残すもの。
    これで良かった、と自分で思わないといけません。

    思わぬところから、の弟分の棚ボタ。
    これはもしや…と思っていたら、やはり、な棚ボタ。
    しかし、あの人とばったり、は予想できませんでした。
    謝りたいと思うのも、実行するのも当然です。
    とはいえ、それで許されると思うのは浅はかというか
    考え

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    2018年07月17日
  • 猫だまりの日々 猫小説アンソロジー

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    ネタバレ

    谷瑞恵さん以外は初めまして、の作家さん。

    ほのぼの系かと思っていたら、生まれ変わり的なものが多め。
    短編集ですが、読み進められないのでやめたのも。
    谷さんのは、途中でわからなくなって読み返し。

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    2018年07月16日