椹野道流のレビュー一覧
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兄との確執、夏神さんの過去など明らかになってきます。前巻をまだ読んでいないので常連さんのゆるいひとがよくわかりませんが、主に今回は上記がメイン。兄のわからずやと言いたくなりますが、彼は彼で青春を家族に全て侵食されているので、凝り固まっても仕方ないのかもしれません。婚約者とホットケーキのおかげで兄弟の中もこれからは少しぴりぴりした空気はやわらぎそうで一安心です。夏神さんも早くうなされる日々を少しでも解消されるといいのですが、こればかりは時間が経ちすぎているから幽霊で出てきてくれるとかは望み薄でしょうし、難しいですね。続きが気になるところです。
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ネタバレもうなんだかんだで5巻目ですか!
4巻目までは海里君中心でしたが、
この5巻から夏神さん中心に動いていくようですね。
なにしろ6巻はきっと元彼女との話とみた!
今回の5巻は夏神さんの師匠のお話し。
夏神さんと海里君が師匠と会う。
師匠は「へんこ亭」なる洋食屋さんで船倉和夫さん。
しかし、
再会から数日の後、師匠は心筋梗塞で突然亡くなってしまう。。。
で、
もちろん幽霊になってしまったので成仏させるために、
「へんこ亭」を1日だけ復活させることになり、
めでたく1日復活祭をやりきったんですが師匠は成仏しない。
しない理由は、
師匠の卒業試験を夏神さんが受けてないからだと思い、
その場で、
師 -
Posted by ブクログ
ネタバレ表紙の絵が、イマイチ私の好みではなかったので、なかなか手をつけられずにいたのですが、読んでみるとおもしろかったです。
物語は、行き倒れてしまっていた敏生を天本が拾ったことから始まります。
天本は追儺師という仕事を、小説家として本業のかたわらやっていて、敏生もその仕事に巻き込まれていきます。
今回、天本が依頼を受けたのは、老人施設で高齢者が次々と眠るように亡くなってしまう事件。
今まで何人もの追儺師を派遣したけれど、全て返り討ちにあってしまってついに天本にお鉢が回ってきた。
そしてその原因は、どうやら山の上の石にあるらしいとにらんだ二人は、信矢、その場所を訪れると……
という話でした。
妖 -
Posted by ブクログ
芸能界を追放されたイケメンが、定食屋のおやじさんに拾われ、その手伝いをする話。
・・・かと思っていたら、なんだかファンタジー要素も交じってきてビックリ。
妖アパに似てるなーと思ったら、同じように感じている方もいらっしゃったようで。
他にも、色んな要素を組み合わせて(まさに料理して)こんなんできましたーって感じがした。
悪くはないけど、独自の何かが欲しいなと思う。
今後、メイン二人(+一匹?)の深い話が始まっていくのだろうし、これから楽しくなっていくのかも。
序盤のイケメンが落ちぶれていく様子は、その前に『武道館』を読んでいただけに、辛かった。
本当に厳しい世界だ。
ただ、イケメンの設定が舞 -
Posted by ブクログ
『最後の晩ごはん』続編。というか次も出てるのでシリーズ第2弾。
前作でチラッと出てきた淡海先生の過去にまつわるお話。今回も店に現れた幽霊の願いを叶えるために、海里と夏神(+ロイド)が腕をふるう。
最初チャラいだけに見えた海里が、過去の事件と真正面から向き合い、成長していく姿がすがすがしい。夏神さんの無骨な優しさもいいし。ロイドはだんだん何でもありな感じになってきたけど。
何より地元出身者としては、ローカルな話題が楽しい。まさか芦屋のルナ・ホールまで登場するとは。それだけで2割増ぐらいの楽しさがあるかも。
結局夏神さんの過去は持ち越しの形。次作では語られるかな。