【感想・ネタバレ】最後の晩ごはん 師匠と弟子のオムライスのレビュー

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Posted by ブクログ 2023年04月17日

夏神さんの過去が判明した巻。
大師匠もステキな人物だった、最後の晩ごはんシリーズ、いい人たちと美味しいものだらけで好きすぎる。
お兄ちゃんとのくだりもよかったな。

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Posted by ブクログ 2018年10月12日

夏神さん主役で五十嵐一家に常連の作家さん、ロッドが脇を固める中、夏神さんの味のある師匠が加わって、味わい深い話の展開が素敵でした。次の展開が楽しみ!巻末レシピも試してみたい。

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Posted by ブクログ 2017年08月16日

最後の晩ごはん第5巻。涙あり、涙あり、笑いあり。マスターの過去その2があったから海里は拾ってもらえたんだねえ、情けは人の為ならず。止まるところをしらない海里とロイドの主従コントやマスターと大師匠の漫才と、切ない大師匠との思い出や別れのバランス、海里の成長がうまい配分で一気読み。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2016年10月30日

安定のイッキ読み(それでも大事に1章を読んでは休憩を挟んでみた)。
安定の面白さ!!

他の文庫に比べて半分以下くらいの厚みのせいか、この本の値段が480円になってる!!
(税別・・・)

せやけど、今時500円以下で文庫本が買えるのか~。すごいな。
そして500円以下でこんなけ楽しめるなんて、最高...続きを読むやな・・・。

著者の本はどれも好きやけど、一番を選ぶなら絶対にこのシリーズ。
これまた、普段から読書をする人もしない人にもお勧めしたい、読みやすいシリーズやと思います!!


さて、今回はついに夏神さんの過去が明らかになったね・・・。
終盤で、恋人さんの墓前へ行くかどうかの話になっていたので、まだまだ過去と向き合う機会はあるのかも。
対してイガは、美和さんの
「あたしの連絡先は消すな」
と、いう発言。もしかして、芸能界に復帰もありなの!?

ちゅうところで、終わってました。
ますます続きが楽しみ~。

作中の登場人物の言動はわりと著者の人生に比例するんじゃないかとこっそり思うのだけど、著者の本はとてもきれいな言葉を使うと思う。
有川浩氏の本でもそうやけど、どうやったら(他人に対して)そういう言い方ができるんやろうなあ、と、感心してしまう。
慇懃でもなくもちろん無礼でもなく。フレンドリーなのにちゃんと礼儀正しく、わかりやすく伝えている。
だからこそ、イガは対人スキルが高いなあって思う。私もこんなふうに、自然に気持ちよく他人へ言葉を紡げたらいいな。

妹さんとの出会い(?)を筆頭に、家族との関係を一歩前進させた淡海先生からの感謝を
「勿体ない」
と、いう夏神さんとイガに対して、
「僕の感謝の念は僕のものだから、そこは譲れないな」
と、答えたのも、なるほど。

そっか、なるほどな。感謝したい気持ちはこちらのものやから、どういう形で感謝を表すかもこちらの自由ってわけか。
当り前やけど、改めていわれるとなるほどと思ってしまう。

そういや今回もオールキャスト勢ぞろいやったかしら。
一憲さんと奈津さんだけじゃなくて、仁木さんも登場したわ。

仁木さんは前回にストーカーネタで登場したことは覚えてるけど、イガと居合わせた事件現場って何やっけ(笑)?
ほんで、そういや仁木さんは一憲さんのことがずっと好きでしたね!!
「すごいBLぽいよねえこのシリーズ・・・」
って思ってたら正真正銘のBL設定を放り込まれてたな!! ちょっと忘れてた。


ほんで、今回もお約束の涙腺を刺激する展開・・・。いやそこまでではないけど(どっちやねん)今回は師匠へ「へんこ亭」の最後の営業について許可をもらうための挨拶をするシーンが、じーんときた・・・。
いちいちいちいち書かなくても、夏神さんは船倉さんのことをこんなにも慕っているのだというのが伝わって、そんな船倉さんともお別れをせなあかん夏神さんを気の毒にも思うし、またそれを乗り越えようとする彼の姿勢にもじわっと・・・。


そんなふうにしんみりさせてくれるけれども、基本会話はボケツッコミの応酬なので、めっちゃ面白い。
イガとロイドの会話も面白いけど、夏神さんのツッこみも最高。
ザリガニのくだりなんて、声に出して笑っちゃった。
あとは八百万の神のくだりから、「石を投げたら神様にあたる」。
これも、当たらずとも遠からずかもな。


そもそもこのシリーズはイガの成長物語なのかと思っていたらそれだけではないみたいやし、それでもみんな少しずつ前へ前へと進んでいる気がするのに、なんでタイトルが
「最後の」晩ごはん
なんやろう? と、今更のように疑問に感じた・・・。

最後なの? 最後じゃないよね。
今回明らかになった夏神さんの過去だって、「晩ごはん」からスタートしてるのに、なんで「最後」の??

このタイトルがシリーズ全体の伏線やったらどうしよう。
著者はタイトルのつけ方が絶妙やから、なんか怖いわ。

タイトルのつけ方が絶妙やな、と、思ったのは「鬼籍通貨」シリーズやったけれど、今回はこの本も各章のタイトルが絶妙やった。
「最後の晩ごはん」シリーズでも、各章にタイトルってついてたっけ??

■■■■

■八寸

1 1寸の8倍の長さ。約24.2センチ。
2 懐石料理で、主客が杯の献酬をする際の取り肴(ざかな)。また、それを数種類盛り合わせる約24センチ四方の器。白木(しらき)製であるが、会席料理では塗りの木皿を使い、形も四角に限らない。八寸膳。
3 近世、上野(こうずけ)国・信濃国などから産した厚手の和紙。


■穂じそ


■たまさか

[副](「に」を伴っても用いる)
1 思いがけないさま。偶然であるさま。たまたま。「―めぐりあった好機」「―に旧友と出会う」「―の来客」
2 機会が数少ないさま。まれに。たまに。「―郷里に帰ることもある」「―の休日」
[形動ナリ]
1 まれであるさま。
「通ふ人もいと―なり」〈源・手習〉
2 めったにないと思われるさま。ひょっとしてそうなるさま。万一。
「もし天竺 (てんぢく) に―に持て渡りなば」〈竹取〉


■トラウザーズ(trousers)

ズボン。特に、男性用。

(2016.09.17)

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2016年01月12日

夏神さん好きにはたまらん巻でした。
バスの中で読んでて泣いたわ。愛おしい…尊いわ夏神さん…。海里くんしっかり支えてあげてね…。
仁木さんが支えてくれても良いのよ。という淡い期待。

取り敢えずオムライス食べたい。

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購入済み

こっちのお店も超うまちょう💖

2021年06月07日

夏神さんの料理も美味しそうで食べたいけど、師匠の洋食屋はホントに至福の料理が出てきそう!(庶民だから、これ以上のレベルだと多分繊細すぎて美味しくなさそうなのよね)
食べたいなぁ…

船倉さん、出てきたと思ったらあっという間に亡くなってしまって残念。とても良い師匠でしたのに。

亡くなっても、夏神さん...続きを読むの中に、また海里くんやロイドの中に在り続けるヒトなんだろうけど、やっぱもうちょっとこの世でワチャワチャしててほしかったです。

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Posted by ブクログ 2020年01月07日

ばんめし屋はほとんど出てこず、夏神さんの師匠との再会、急死、思いを残して亡くなった師匠のための最後の営業。夏神さんの過去の話がたくさん出てきた。美味しそうな洋食の数々。町の洋食屋さんて敷居が高く感じるけど、今度行ってみよう。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年06月23日

どうして毎度泣いてしまうんだろう。
そんなに深々とした構成内容ではないのになぁ。
師匠が突然死んでしまうのはホント悲しかった。
夏神さん切ないわー。
そしてもっと洋食作ればいいのに。

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Posted by ブクログ 2019年05月16日

師匠の登場でマンネリ化しそうだったシリーズに素晴らしいアクセントを加えることができた印象。
形は違えども、いろいろな作品に登場する職人の生き様には、いつも心を動かされます。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年04月10日

夏神の料理の師匠、船倉の急死を受けて、夏神、海里、ロイドが一日限り師匠の洋食店を開いて常連客をもてなすことで師匠の思いを遂げようとするお話。夏神が師匠を慕う思い、海里が夏神に寄り添いたいという思いが丁寧に描かれていて、なんだか胸がいっぱいになった。
夏神がどんな経緯で船倉の弟子になり、どんな思いで定...続きを読む食屋『ばんめし屋』を開いたのか。このシリーズを読みながらなんとなく気になっていたこともだんだん明らかになってきて、なんだかいいお話だなあと思った。料理を通して人と人のつながりや、傷ついた心の回復を描いているのかなあと思った。相手を思いやったおいしい料理は人を幸せにしてくれるよね。毎日料理を作る身として、忘れてはいけない原点に帰らせてもらえた。

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Posted by ブクログ 2018年10月10日

短慮からヤクザにボコボコにされて危なかった若き日の夏神を助け、料理という希望を与えた、威勢良く怒鳴り散らすけれど憎めない夏神の師匠の営む洋食屋と、閉店するそこで行われる夏神の卒業試験。炒飯を使ったばんめし屋ならではのオムライスが美味しそう。芸能人時代の自分を切り捨てないと思い直す海里も濃やかで良い。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年04月08日

夏神さんの師匠が店を畳むことにしたと連絡があり、店にみんなで行く事に。
師匠はよくいる親父といった人柄で、夏神さんの父といってもいいほどのひと。
夏神さんにとっては色々克服するための一歩を踏み出す話です。
海里くんの兄が頼られて嬉しそうにする様を想像するとにやけます。バラされて今度二人が会った時に海...続きを読む里くんが話したらきっと照れるんでしょうね。もっと仲が縮んでほしいです。

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Posted by ブクログ 2018年03月04日

あろうことか、シリーズ中の
この一作を読み落としていた。

いつもながらの重いテーマだが
今回は特にロイドのバイプレイヤーぶりが
強く印象に残る。

無類の卵好き…さらにオムライス好きの私。
読み終えた時の飢餓感は半端なかった。
あー食いてえ。。と海里のようにつぶやいてみる。

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Posted by ブクログ 2016年09月24日

いつもはしっかりしたなつきさんの違う1面が見えた1冊。
なつきさんがなんだかんだで一番好きなのよね♡

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Posted by ブクログ 2016年08月09日

シリーズ5作目。
悩み多き夏神に更なる試練の巻。
ずっとグズグズ泣きべそをかきながら読んでいたけど、爽やかなラストでホッとしました。
海里と夏神の絆がグッと深まり、責任を背負った海里はうんと成長しました。
ロイドとの漫才もキレッキレでした。
定食屋で頑張る海里も、将来の道筋が少しだけ見えた最後。どの...続きを読む道を進んでも、成長著しい海里はうまくやっていくのでしょう。
一番面白かった巻です。次も期待大。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2016年06月04日

シリーズ第5弾。今回は急死した夏神さんの師匠の想いを、夏神さんと海里+ロイドが叶える。
今まで小出しにしてきた夏神さんの過去がついに明らかに。夏神さんの弱さも含めてすべてを受け入れ、一緒に乗り越えようとする海里の優しさに、温かい気持ちになる。
そして今回の地元ネタはビゴの店にモロゾフのプリン、そして...続きを読むモンテメール!あまりの小ネタに思わずおぉ!ってなった。
最後で夏神さんは自分の過去と向き合うことを決め、海里は芸能界への復帰も含め、身の振り方を考える。さて、今後どう展開するのか。

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Posted by ブクログ 2016年02月04日

シリーズ5作目。

夏神さんの師匠がお店を閉店すると連絡があり、急遽、訪れる事に。海里は師匠の師匠なので大師匠だと緊張するが、師匠は夏神が海里に気を許してるので、これからもよろしく、と言う。久しぶりの再会で満足した夏神が最終日に手伝う事を約束して戻るが、その後道端で倒れた師匠が亡くなった事を知り、海...続きを読む里が今まで見た事がないほど動揺する夏神。
なんとか海里の兄や兄の友人を頼ってお葬式を出したが片付けるために店を訪れたら幽霊になった師匠が居て、、、。


夏神のルーツがだいぶ分かってきました。鷹揚に構えているようでも芯は弱くある意味海里の方が強い。
最後に店でみんなに食べてもらったあと、まだ成仏しない師匠は夏神を本当に心配していたんだなと。

卒業試験で作ったオムレツライスとチャーハンが美味しそうでした。そして、夏神を支えてくれる海里の存在を知って海里の強さに触れて夏神の事を托したんだと思う。

益々ちょっと気の弱い攻め×元気な受けで想像したくなるよっ!

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Posted by ブクログ 2017年01月14日

最後の晩ご飯シリーズ、第5弾。
今回は、表紙を見て、え、この素敵な洋食屋さんは何だろう?
と首をかしげたのですが…そういうことでしたか。
夏神さんの凄すぎる過去と、意外なもろさが明らかになる。
そして、ちょっとしっかりしてきた海里、今回頑張ったロイドさん、頼りになる兄夫婦…
キャラクター同士の絆が強...続きを読むくなっていくのが嬉しい、シリーズものです。
良いお話でした。

師匠、冷蔵庫のプリンをまだ食べていなくて心残りなのかと思ってしまいました(笑)

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Posted by ブクログ 2023年09月12日

5冊目は店長とその師匠の話。
おお、そもそもは洋食屋さんで
修行していたのか。

店じまいを決意した師匠と
成長した姿を見てもらおうと思う店長。
で、くっついていく孫弟子(笑)
カイリ君は人の懐にうま〜く入り込むよね。

久しぶりにまたシリーズ手に取ったけど
この一話完結感がやっぱり好き。

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Posted by ブクログ 2023年09月09日

安定感。こういうある程度読める筋でありつつも最後まで読ませるのが意外と難しいんだよな、って最近思う

2023.9.9
151

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Posted by ブクログ 2023年05月07日

夏神さんの師匠のお話。
切なくて…苦しくて…
でもごはんは人を助ける。五十嵐さんは人を繋ぐ。真っ直ぐな気持ちで。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2021年04月10日

一冊飛ばしたかも・・・(´・ω・`)
設定
主人公 元芸能人だが濡れ衣で追放状態
マスター 山で恋人を無くし見殺しの濡れ義務
ロイド セルロイドのメガネが付喪神で英国紳士
作家 幽霊の妹を内蔵

幽霊が居場所として寄る定食屋
ロイドを掛けると幽霊が見える

だけどハートフルなお話(信じて!)

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Posted by ブクログ 2019年08月07日

夜だけ営業の定食屋<ばんめし屋>シリーズ第5作。
今回は夏神の料理の師匠・船倉の登場により、以前から気になっていた夏神の過去が明かされる。

夏神が山の事故で大切な人(やっぱり夏神の彼女だった)を亡くした後、どうして定食屋を開くことになったのか。
夏神の料理の師匠の話でその理由が分かり、まるで海里の...続きを読む過去を見るかのような因縁話に上手くできてるなと感心する。
自暴自棄になりながらもどこかで助けてほしいと叫んでいた夏神を船倉が助け料理を教え、その夏神はやはり自暴自棄で自分を見失っていた海里を助け、その海里は主を失って途方に暮れていたロイドを助け…こうやって巡り巡っていろんな人(だけじゃないけど)の繋がりが出来ていく。

師匠の死、幽霊となった師匠の成仏のために一肌脱ぐことにした夏神と海里たち。そのときに寄り添う海里の様子は…今回もごちそうさまでした。
弱ったイケメンもまた良し。

洋食屋の師匠の元で働いていた夏神が何故「定食屋」を選んだのか。
お客様の晴れの日を演出したい師匠と、お客さんの居場所『家』を作りたい夏神。どちらも素敵だし、師匠の店のように亡くなってもなお閉店の日に大勢のお客さんに惜しまれるということが、師匠がこれまで築き上げてきた日々を表しているのだろう。

そして夏神は過去の山の事故にようやく向き合う勇気を持てた様子。
次回はそっちがメインになっていくのか。

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Posted by ブクログ 2018年06月07日

最後の晩ごはん、5作目。
師匠と弟子と孫弟子と。師匠の死で弱っている夏神さんを支えられるくらいに海里が成長していて頼もしく感じた。ロイド含め3人が本当の家族みたいだ。海里に頼られて嬉しそうなお兄ちゃんもかわいい。

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Posted by ブクログ 2016年12月31日

店長の師匠から、近々店を閉める、との連絡あり。
そしてその閉店の日を迎える事なく
師匠は肉体を失ってしまった。

完全に、というほど、店長の過去がきれいさっぱり。
言われて納得、な事が多々ある、店長の態度。
師匠は…ものすごく分かりやすく頑固者?
いやでもしっかりとしたお爺さん?w

そんな状態から...続きを読む一転、あれですから
それはもう堪えます。
そのせいか、兄の酔った勢い、の台詞が
ものすごくほんわかしてしまいます。

今回の心残り、はかなり大変でした。
やり遂げた感はありますし、最期までいけば
こちらもすっきり、でしたが…。
何だかこう、師弟っていいです。

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Posted by ブクログ 2016年04月27日

夜だけ営業する定食屋「ばんめし屋」。
今回は店長の夏神がメイン。
夏神の師匠である船倉が店を閉めると
いった矢先、急死してしまう。
師匠の急死に同様する夏神だが…。

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Posted by ブクログ 2016年01月30日

201601/夏神さんの過去や本音が語られ、シリーズのターニングポイントのような巻だった。海里に頼られて喜んでいた兄がカワイイ笑。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2016年01月08日

もうなんだかんだで5巻目ですか!
4巻目までは海里君中心でしたが、
この5巻から夏神さん中心に動いていくようですね。
なにしろ6巻はきっと元彼女との話とみた!

今回の5巻は夏神さんの師匠のお話し。

夏神さんと海里君が師匠と会う。
師匠は「へんこ亭」なる洋食屋さんで船倉和夫さん。
しかし、
再会か...続きを読むら数日の後、師匠は心筋梗塞で突然亡くなってしまう。。。
で、
もちろん幽霊になってしまったので成仏させるために、
「へんこ亭」を1日だけ復活させることになり、
めでたく1日復活祭をやりきったんですが師匠は成仏しない。
しない理由は、
師匠の卒業試験を夏神さんが受けてないからだと思い、
その場で、
師匠の愛用のフライパンで卒業試験のためのオムライスを作ることにしたのです。
幽霊なのにオムライス食べちゃうんですが卒業GET!
ちなみに、
海里君が芸能界への復帰疑惑がありますが、やっぱりか!
と、
思いつつできるか?
と、
思うのぅ。。。
まぁ、
最終巻まで付き合ってみますわ。

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Posted by ブクログ 2015年12月27日

第五弾はちょっと泣かせる感動物語。
あらすじ(背表紙より)
兵庫県芦屋市にある、夜だけ営業の定食屋「ばんめし屋」。元イケメン俳優の海里もすっかり店に馴染み、美食について勉強中。そんな中、店長の夏神に、師匠の船倉から一本の電話が。なんと自ら営む洋食屋を、近々閉店するという。すぐに皆で店を訪ね、船倉の作...続きを読むる洋食を堪能するが、その直後、彼が急死したという報せが届いて…。若き日の夏神に、料理という希望を与えたシェフの想いとは。涙溢れる、お料理青春小説第5弾。

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