椹野道流のレビュー一覧

  • 猫だまりの日々 猫小説アンソロジー

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    猫だらけ短編アンソロジー。

    神様のお願いしたら、びっくりな存在が派遣される1話目。
    脳内で逆転してしまう『立場』の2話目。
    猫好きが集まる住宅地で、そうでもない人が出会って
    不思議な状態になってしまった3話目。
    一見よくある女の子の話かと思いきや…な4話目。
    猫に生まれ変わって嫁を見に来た夫の5話目。

    どれもこれも若干不思議な話になっていましたが
    4話目はあれですね。
    分かりやすい性格でした。
    こうなってしまっても、まったく罪悪感がない人物で
    よろしかったと思いますw

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    2021年01月15日
  • 新装版 暁天の星 鬼籍通覧

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    ネタバレ

     大阪O医科大学法医学教室に4月1日から所属した新人、伊月。
     先輩医師・ミチルにしごかれはするものの、どこかアットホームな雰囲気の職場でのびのびとやっていた。
     そんな中、電車に身を投げた女性の遺体が運ばれてきた。
     その女性は、突然、怯えだし、そのまま後ずさるように線路に落ちたのだという。
     しばらく後に運ばれてきた女性も、誰もいないのに、突然、怯えだし、車道に飛び出した、というとてもよく似た状況で……

     そんな話でした。
     実は、電車の女性が運ばれてくる一つ前に、別のご遺体が運ばれてくる話があるのですが、それを読んだ時は、随分、軽い読み物んだなあ……と正直、思いました。
     ただ、それは

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    2021年01月11日
  • 時をかける眼鏡 魔術師の金言と眼鏡の決意

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    ものすごーーーーく緩い「仁~JIN~」みたいな
    そこメインじゃないの?って所をあっさり流して、そしてその後・・・みたいな流れに

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    2021年01月06日
  • 暁町三丁目、しのびパーラーで 見習い草とお屋敷の秘密

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    ネタバレ

    一作目と同様に1巻でお話は完結するものだと思って読んでいた。なので残り数ページになったときどうやって着地させるのだろうと勝手にハラハラしてたのだが…。
    すごく気になるところで終わってしまった。兎目たちの潜入捜査は無事に果たされるのか?庭師の塚本があやしいと思っているのだけど、まぁ大概予想は外れる(´- `*)あとカレーライス美味しそうだった。薬味に粗みじん切りのゆで卵はぜひつけて欲しい(^-^)/♪

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    2020年12月08日
  • 最後の晩ごはん 地下アイドルと筑前煮

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    夜だけ開店の<ばんめし屋>シリーズも14作目。ついに最新巻に到達した。

    今回の客・レイナの登場は不穏。泥酔した挙げ句、海里にアイドル時代のオーラがない、品切れのトンカツをどうしても食べたいなどと言いたい放題、死ぬの何だのと大騒ぎ。
    しかしそこは長らく夜中の店で客商売をやってきた夏神。見た目もあっての堂々としたあしらいでレイナを黙らせる。対照的に柔らかなロイドとただ心配する海里に後押しされてタクシーで帰っていく。

    今回は珍しく厄介な客に悩まされるのか…と思っていたが、そこはホッコリするこのシリーズ。次の日のレイナは酒が抜けてすっかりしおらしくなっていた。
    話を聞くと、地下アイドルとして活躍し

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    2020年12月08日
  • 新装版 壺中の天 鬼籍通覧

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    今回は、法医学の中でもリアルかつ、ミステリー?オカルト?的要素、何でもありな感じ。謎に包まれ理解不能満載。嫌いではないが・・・。
    ランチへと向かう面々は、道すがら転倒による遺体に遭遇する。しかし、搬送段階で遺体が消滅。謎のメッセージが送られてくる中、またもや首を突っ込み解決へと奔走する若者たちを見守る教授の広い心、言葉があたたかい。

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    2020年12月01日
  • 男ふたりで12ヶ月おやつ

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    今日も美味しいおやつ片手に、日常を送る。

    1年の流れと、美味しいお菓子、の流れは変わらず。
    旅先で求めてきたのもあるので、多少県外産あり?w
    どれもこれも美味しそうですが、一番最初に出てくるのが
    やはり印象深いものになるかと。
    バームクーヘン、美味しそうです。

    居候の後輩も、先輩が持たした手土産のおかげで
    一歩前へ、問題解決できましたし。
    お腹が空いているときに、読んではいけない内容です。

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    2020年11月17日
  • 最後の晩ごはん 地下アイドルと筑前煮

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    ネタバレ

    中盤、引っかかる点が。
    ノック3回のマナーについて。

    マナーを守る海里に対して、悠子は「摩擦を避けるための無難な選択が常に正しいとは限らないこと、時には頑固に自分が思う道を行くことも大切だってこと。これはマナーの話じゃなく、むしろ表現者としての振る舞いの話よ」と。

    これは違う。
    表現者としての振る舞いを説く引き合いに、マナーを持ち出すのはおかしい。

    確固たる自信がない限り、マナーを守る必要はないと言っているようなもの。
    冠婚葬祭のマナー、食事のマナー、色々あるが、マナーとはそもそも表現の方法ではなく、相手や周囲を思いやることが根底にあるもので、主となるのは己ではない。

    悠子自身、「迷い

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    2020年11月01日
  • 時をかける眼鏡 魔術師の金言と眼鏡の決意

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    ネタバレ

    疫病のフラグ回収の回。
    最後のあたりに回収されたので、もしや次の巻にに続けくのかハラハラしましたが、無事に済んでほっとしました。
    ひとまずは復興は必要なものの、すぐに何かしなければならない事態から解放されてよかったです。
    世界が許す限り現代の知恵をどんどん放出して、住みやすく過ごしやすい国に頑張ってしてもらいたい。洗濯とかほんと着っぱなしとかつらい。。

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    2020年10月29日
  • 時をかける眼鏡 兄弟と運命の杯

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    ネタバレ

    台風でも現代と違って被害は比べられないくらい違いそうですが、見事現代の知恵で乗り切った遊馬たち。
    今回は疲労感はみんな物凄そうですが、なかなか閑話感がありました。
    気になる疫病のフラグは回収されるのか気になります。

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    2020年10月26日
  • 新装版 禅定の弓 鬼籍通覧

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    前巻からホラー要素はなくなって法医学ミステリ、になって読みやすくなった。けどなんかちょっとホラー要素が懐かしい気持ち笑

    殺伐とした事件の幕間にでてくるししゃもがとにかく癒し

    2020.9.26
    95

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    2020年09月27日
  • 新装版 壺中の天 鬼籍通覧

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    オカルト色強くてミステリ色が薄いそろそろ読むのやめようかなぁこのシリーズと思いつつ、キャラクターの良さに引っ張られて読み進めてしまう。

    今回は展開が途中でよめたものの、後味の悪さの後のほんわかに中和されて次も読むかなぁ、という気になった。

    2020.8.30
    84

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    2020年08月30日
  • 最後の晩ごはん 地下アイドルと筑前煮

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    夜だけ開店、メニューは1種類。海里が働く
    芦屋の定食屋「ばんめし屋」に迷惑な酔客が
    現れた。海里の現役時代のファンだという
    レイナは彼を見て失望する。実は彼女は地下
    アイドルで、未来に絶望していて…。

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    2020年10月20日
  • 最後の晩ごはん 閉ざした瞳とクリームソーダ

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    夜だけ営業の定食屋<ばんめし屋>を舞台にした、ちょっと不思議でほっこりした物語のシリーズも第13作。思っていたより長いシリーズとなった。

    思いがけないトラブルに巻き込まれて芸能界を追われ、今は<ばんめし屋>で働く海里と、やはり過去の登山事故をきっかけに世間から離れてひっそりと<ばんめし屋>を営んでいた夏神という、それぞれ過去を背負っている二人が少しずつ前向きになってきた前作。
    海里は朗読劇を毎週行っている女優・倉持悠子のとの出会いで芝居への情熱を取り戻し、夏神は戦前の料理本をヒントに、古いレシピを現代風にアレンジして客に提供するという新たなメニューに取り組んでいる。

    今作はいよいよそれぞれ

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    2020年07月27日
  • 新装版 壺中の天 鬼籍通覧

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    大分オカルトな感じに慣れてきた3冊目。ご飯中のテンポ良い会話と、都築先生ののんびりした雰囲気と、子猫にギリギリ癒されつつ、妙に遺体の様子をリアルに想像してしまい微妙に食欲がなくなる1冊だった。描写が上手いというのはこういう弊害もあるのか。
    ただ、いい意味で夏向きの寒気を覚える本であり、キャラクターはやはり魅力的。

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    2020年07月24日
  • 最後の晩ごはん 刑事さんとハンバーグ

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    シリーズ通してさくっと読み終わりそうな感じはある。それほどに読み味はあっさりしてるが、五十嵐兄弟の節々の発言が時々刺さったりする。兄の旧友が出てくる今巻では、前巻よりもう一歩ずつ兄弟の距離が近づいたように見えた。

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    2020年07月22日
  • 最後の晩ごはん お兄さんとホットケーキ

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    家族がテーマの今巻。こんなカタブツの塊のような兄と海里がどうなるのかと読み進めたら結構納得のいく形に収まって「なるほど」と思わされました。何気にロイドが金髪であることが判明したのも新情報じゃないですかね?

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    2020年07月10日
  • 新装版 暁天の星 鬼籍通覧

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    ネタバレ

    椹野道流さんの本は昔からよく読んでいたけど、その中でも手を出していなかったシリーズの1作目。それぞれのキャラクターの関係性がこの後どう展開して、それぞれどのように成長していくのかはまだ分からないけれど、読みやすい文体、その場の会話が映像として頭の中に流れてくるようなテンポのよさは他の作品とも共通していて良かったし、キャラクターはそれぞれに個性があって魅力的だった。
    ストーリーは法医学の話だと思って最後まで辿り着いたところ実はこれホラーだったの?という若干の肩透かし感があったのが個人的には引っかかったところではあるが、今後の筋としては法医学で展開していくのだろうか。怪異自体は嫌いではないけど、2

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    2020年07月07日
  • 新装版 壺中の天 鬼籍通覧

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    ネタバレ

    前作でようやく自分の期待する話とは違っていたことが分かったのですが、すでに本作も買っていたため、せっかくなので読んでみました。

    解剖予定の遺体が突如腐りきってドロドロになったり、被害者たちの意外なつながりには興味を引かれます。また、クライマックスの帝王切開(?)シーンは、中から飛び出すものをいろいろ想像してドキドキしました。

    初めからオカルトありきで読めば、割と楽しんで読めるんだなーと思った次第。そのうち気が向いたら続きを買って読んでみます。

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    2020年07月06日
  • 新装版 禅定の弓 鬼籍通覧

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    殺人の方はともかく動物殺傷の方はいかにもでしょ、と思ってしまうのは自分が荒んでるせいか時代のせいか。伊月と筧は純粋だね。

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    2020年06月14日