椹野道流のレビュー一覧

  • あの人と、あのとき、食べた。

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    一人暮らしも長くなり、一人で摂った食事がたぶんいちばん多い気がする。でも読んでいるうちに懐かしい食の光景が蘇ってきた。帰省したらあれもこれもリクエストしようかな。よく行ったお店もたまには再訪しよう。今ならまだ間に合う。

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    2026年04月28日
  • あの人と、あのとき、食べた。

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    ネタバレ

    食べ物と、食べ物にまつわる思い出を語るエッセイ。父親をコロナで亡くし、母親も認知症が悪化して施設へと送り…となって一人になった著者の境遇もあり、両親との子供の頃の思い出が多い。嫌だったことや辛かったことの話もたくさんあるのだが、それも著者が大人の視点を得て、時間を経て昔懐かしい思い出となることで痛みを失っており、両親とのかけがえのないエピソードの一部として捉え直していく感じだからネガティブな気持ちにはならない。どの話も思い出の食べ物への愛、他者の気持ちを慮る心が溢れていて、柔らかく染み入るような読み心地で著者の気立ての良さ、育ちの良さを感じた。
    破天荒な編集K氏とのエピソード、イギリス留学時の

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    2026年04月10日
  • あの人と、あのとき、食べた。

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    私は、毎年筍掘りに従兄弟屠行きます。新鮮で一番美味しいのは、筍の刺身。これに勝るものは無し!掘りとった日とその翌日迄しか食する事が出来ません。しかも掘ったその日のうちに湯掻かないと、食べる事が出来ない贅沢な料理です。

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    2026年03月25日
  • あの人と、あのとき、食べた。

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    おいしいってきもち、人と共有できると、なんとなく心が温かくなる。懐かしい言葉も多く、こんな日もあったね、とふと思い出された作品。

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    2026年02月23日
  • あの人と、あのとき、食べた。

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    椹野さんエッセイ集は初読み。昔食べた料理とご両親との懐かしく苦い話もあり。食べていることで思い出し涙ありドタバタあり思い出せる。

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    2026年02月21日
  • すばらしき新式食 SFごはんアンソロジー

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    身近で当たり前の「食」のあり方、描かれ方が、それぞれの作家によって考えもしなかった描かれ方をしていてついつい引き込まれてしまった。

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    2026年02月18日
  • あの人と、あのとき、食べた。

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    ネタバレ

    食べ物と家族の記憶。家の味。
    うちの味って、思い出ってなんだろうって自分のことを考えながら読んでしまいました。

    ちょっと反省(子ども・若者故の振る舞いの範囲だと思いますが)の弁が多いのが、読みにくかった(耳が痛かった)ですが、ある家庭のはなし、味は面白かったです。
    江國香織さんの言葉を借りるなら、
    どの家庭も1つの宇宙なので、どことも同じということはないし、その家族でいられる間しか維持されない宇宙であることをまざまざと見せてくれました。

    牛肉のトマト炒めはやってみます。

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    2026年02月17日
  • 最後の晩ごはん お兄さんとホットケーキ

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    事情があるとは言え
    お兄さんは冷た過ぎるし、婚約者は自分の思いが強過ぎるし…と思いながら読んでいましが
    ホットケーキを焼くシーンはほっこりしました。

    今回はあまり出てこなかった「幽霊」ですが
    最後の乾杯が良かったです。

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    2026年02月14日
  • あの人と、あのとき、食べた。

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    家族、友達、作家としていちばん影響を受けた人、イギリスで出会った個性的な店主たち、二度と会えない人・・・。食べるのも作るのも大好きな著者が、なつかしい人と食の記憶を描きとめた、人生の旅のようなエッセイ。
    装丁やイラストがとても素敵でカバーに一目惚れして購入。椹野さんは祖母姫を読みたいと思いつつ今回初めて読みました。海外のものも取り入れた料理スペックがすごい。さらっと書いてあるけど結構本格的だよね。自分がようやくたまに料理するくらいなので、すごいなと思いながら読んだ。大事な人と食べたご飯の思い出ってどうしてこんなに鮮やかに心に残るんだろうね。ずっとろうそくが灯っているような温かみのある文章でした

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    2026年02月01日
  • 亡羊の嘆 鬼籍通覧

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    ネタバレ

    何ともやりきれない。けれど、必ずしも「悪いヤツ」が必ずしもとっちめられるとは限らんからなぁ。せめて、娘さんの心労が少しでも減ってくれれば…。
     とりあえず、彼女はSNSからは手を引いた方がいいと思う。料理はやめないでほしいけど。
    (個人的には、お母さんがもうちょっと娘に本音を語ってくれてたらな、と正直思った。日記に書いてる暇があったらさ。私は子どもの立場でしか語れないし、そもそも娘さんの言っていることでしか判断できないから的外れなことを言っているかもしれないけれど。ーどうしたって娘さんの主観で語られてるわかだからなぁー)
     〈余談〉今作のあとがきで、作品のことについて書かれているのが良かったで

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    2026年01月12日
  • すばらしき新式食 SFごはんアンソロジー

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    SFアンソロジー。須賀しのぶ目当てで読む。私好みなのは竹岡葉月の『E.ルイスがいた頃』かなー青春って感じ。正直食欲をそそられる話は無かったw

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    2025年11月26日
  • 最後の晩ごはん 優しい犬とカレーライス

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    最後の晩ごはん、20巻目。
    海里はレッスンに訪れた淡海の家の前で大きな黒い雌のラブラードールレトリバーに出会う。その犬に導かれるように踏み込んだ家で、海里と淡海は犬の飼い主が亡くなっているのを発見してしまう。犬を「マヤ」と名付け、淡海の家で引き取ることになったが、それ以来不思議な出来事が起こり始める。

    海里だけに聞こえた不思議な声の主は、飼い主ではなく、マヤと共に過ごした盆栽の松。飼い主の魂は安らかに召されたってことかな。最後の晩ごはんのカレーライスの登場はやや唐突すぎる感じがしたけど、松が人間の少女の姿になってマヤと触れ合うシーンで大号泣してしまった。最近愛犬を亡くしたので、なんだかもう犬

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    2025年11月20日
  • モンスターと食卓を

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    ネタバレ

    トラウマのある法医学者杉石と恩師から託されたシリカとの共同生活のお話。
    法医学の部分は、学ぶことが多かったけど
    シリカとのお話はうーん。って感じだった。
    次作も読んでみようと思う(´-`)oO{

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    2025年10月25日
  • ハケン飯友 僕と猫の、食べて喋って笑う日々

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    ネタバレ

    ハケン飯友シリーズ3巻。
    相変わらず猫との関係もよく、ホッコリするお話でした。
    新たに、猪田さんが登場して、
    宮司でありながら、パン屋さんを経営してる。
    みんないい人で、穏やかな感じがいい!

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    2025年10月20日
  • ハケン飯友 僕と猫のごはん歳時記

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    ネタバレ

    ハケン飯友シリーズ2巻。
    猫がいることが当たり前になっていた頃、
    猫が行方不明になる。
    夏から冬の間のホッコリするお話。

    沖守さんとの関係性も母と息子みたいないい関係で
    猫とも友情みたいな関係性でとっても良かった!

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    2025年10月20日
  • ハケン飯友 僕と猫のおうちごはん

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    ネタバレ

    新年早々、無職になった主人公寛生。
    神社で仕事が見つかるように、一緒に飯が食える仲間が見つかりますようにと願い事をする。
    その晩に、人間の言葉を話す「猫」が現れて、
    晩御飯を食べるようになる。
    その中、神社で倒れている沖守さんと出会い、
    沖守さんのお店で働くことに。

    ホッコリするお話だった。
    猫の時折おかしな日本語も面白かった笑
    続編が気になるところ!

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    2025年10月19日
  • 男ふたり夜ふかしごはん

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    眼科医の遠峰朔と小説家白石真生の2人暮らしのご飯物語!
    ポテサラ、水餃子、コーンスープなど
    美味しそうな料理が出てくる!
    さらっと読めて、面白かった!

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    2025年10月16日
  • 最後の晩ごはん さびしんぼうと大きなシュウマイ

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    幽霊にご飯を提供する、最初の頃の雰囲気の話が読めて良かった。

    相変わらずロイドのおとぼけぶりが楽しい。
    そして、「あ、そっちなんだ?」という展開も面白かった。
    ういちゃんの現代っ子なツッコミもテンポが良くて楽しい。
    ただ、薄いのですぐに読み終わります。

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    2025年10月08日
  • 最後の晩ごはん さびしんぼうと大きなシュウマイ

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    ネタバレ

    シリーズ、21作目。
    佐藤さんと鈴木さんの此岸彼岸を超えた交流が温かい。
    幽霊は怖い物とは限らない、というのはこのシリーズの一貫した考え方ではある。
    ガチガチに四角四面で、海里をはじめとする人々に怖がられていた兄・一憲が、ここに来て、自分を見つめ直して、そして変えていこうとしている。微笑ましいというか、こそばゆいというか。

    振り返れば・・・
    海里が来る前は、夏神さんは「ばんめし屋」を1人で回していたわけです。
    どんなだったんだろう?
    今では、ロイドが一人欠けてもちょっと困る。
    海里とロイドが営業中に外れちゃったら、それはもう大ピンチ!!
    昔は今ほどお客さんが入っていなかったんだろうなあ。

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    2025年10月06日
  • 最後の晩ごはん さびしんぼうと大きなシュウマイ

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    今回は最後の最後に新たな展開がー

    これからのストーリーがまた楽しみになります

    夏神さんの肉味噌炒め食べたい!

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    2025年10月01日