椹野道流のレビュー一覧

  • 最後の晩ごはん かけだし俳優とピザトースト

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    夏バテ解消のお高いステーキ美味しそうだ~。今回の幽霊は結構人目についたのではないか?SNSでざわつきそう。

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    2018年10月17日
  • 最後の晩ごはん かけだし俳優とピザトースト

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    淡海から役者の道に戻りたくはないかと問われるもまだ否と答えた海里が、急遽一回限りの舞台出演が決まった李英に頼まれて二人稽古に付き合う。ベテラン俳優の何気ないアドリブの理由が格好良くて迫る。プロ。後半が芝居寄りな分、おまけの三人料理模様が染みた。ばんめし屋をホームに錨を下ろしている海里にほっこりした。

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    2018年10月16日
  • 時をかける眼鏡 王の決意と家臣の初恋

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    ジョアンとヴィクトリアの結婚式と奴隷女性を贈ろうとした使節の転落死。式はまだだったかと少々意外。相手を立てた解決は大事だなあ。料理案にも有能な遊馬が自然体で好ましく、遺体や傷を見ると途端にスッと冷静になる所も良い。キャスリーンのモテが不意で微笑ましい。素朴な中に確たる魅力の詰まった世界。炙りチーズ!

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    2018年10月14日
  • 時をかける眼鏡 華燭の典と妖精の涙

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    ゲームみたいな設定で楽しく読めた。時代が時代ならど近視は目の見えない人なんだなあと思うと不思議な気がした。

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    2018年10月12日
  • 最後の晩ごはん 師匠と弟子のオムライス

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    短慮からヤクザにボコボコにされて危なかった若き日の夏神を助け、料理という希望を与えた、威勢良く怒鳴り散らすけれど憎めない夏神の師匠の営む洋食屋と、閉店するそこで行われる夏神の卒業試験。炒飯を使ったばんめし屋ならではのオムライスが美味しそう。芸能人時代の自分を切り捨てないと思い直す海里も濃やかで良い。

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    2018年10月10日
  • 最後の晩ごはん お兄さんとホットケーキ

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    夏神の雪山での過去と、海里と兄の確執。直前の感情を引き摺ってお客に当たり掛けたり、兄からだけでなく、夏神からも強く当たられて自己嫌悪に陥ったりする海里が人間味があって憎めない。獣医の婚約者の存在を疑問に思うくらい威圧的な兄が酷かったけれど、落ち着くところに落ち着いて、微笑ましさにムズムズした。

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    2018年10月10日
  • 時をかける眼鏡 眼鏡の帰還と姫王子の結婚

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    姫王子の輿入れに随行し小国へと来た遊馬とクリストファーが遭遇した再婚に反発する姫の誘拐と唐突な帰還のチャンス。元の時間に戻れるとはいえ元の世界の人間を気に掛けない淡泊な遊馬や、相棒としてとはいえ姫王子の結婚が何だか不思議。遊馬の穏やかな気性がとても心地好い。殺人のある展開にもハラハラし引き込まれた。

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    2018年10月10日
  • 最後の晩ごはん 小説家と冷やし中華

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    マスコミに海里の居場所がバレたり、素人のお婆さん劇団の朗読劇を指導したり、常連の小説家に憑いた少女の願いを叶えたり。後輩と海里のやり取りを始め青年たちが女の子っぽいけれど個性かなと思う。フリットや中華が美味しそうだし、悪気なく生意気で今時な海里と彼を見守る面々や少女との再会が温かくて心地好かった。

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    2018年10月10日
  • 亡羊の嘆 鬼籍通覧

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    ネタバレ

    2018/10/6 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。
    2020/8/23〜8/25

    4年ぶりの鬼籍通覧シリーズ。久しぶりだが、キャラが立っているので、すぐに作品世界に戻ることができた。何とももやもやする結末。亡羊の嘆、がぴったりの展開であった。

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    2020年08月26日
  • 男ふたりで12ヶ月ごはん

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    「最後の晩ごはん」の著者による、同じく芦屋が舞台の「おいしい生活」
    季節は巡って、ちょうど一年分。

    眼科医の遠峯朔(とおみね さく)は、祖母が残した古い一戸建てで一人暮らし。
    そこへ突然、高校時代の部活の後輩、白石真生(しらいし まなぶ)が転がり込んでくる。
    白石は小説家になっており、作家生活初の深刻なスランプに陥っていたのだ。
    しかし、もう13年も年賀状のやり取りだけだったのに、何故、遠峯先輩を思い出してしまったのか?
    運命?

    幽霊も出てこないし、胸がギュッと痛くなるような深刻な事件も起こりません。
    その分、こまやかな心の揺れや、存分に美味しいものが描かれている。
    深刻な事件が起こらず毎

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    2018年09月15日
  • 最後の晩ごはん かけだし俳優とピザトースト

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    ネタバレ

    最後の晩ごはんシリーズ、第10弾。
    初心に戻ってみると、この物語は、主人公・五十嵐海里の成長物語なのだった。
    記念すべき10冊目は、お客さんはやや控えめで、がっつり海里のお話でした。

    読者としても、海里が定食屋の仕事に熱心に取り組む中、ときどき顔を出す、演じることへの未練がとても気になっていました。
    座敷で向かい合って座り、「で、そこんとこどうなの?!」と問いただしたい気分だったというか…
    今回は、彼からの答えが聞けた気がします。
    中間報告だけどね。
    ちょっとまとめっぽくて、終わってしまうのかと心配もしましたが、まだまだこれからですね!

    芝居の話が真剣すぎて一気に読んでしまい、気がつくと、

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    2019年08月19日
  • 亡羊の嘆 鬼籍通覧

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    カバー絵が二宮悦巳さん!!

    楽しみが増えた。
    次巻を待つ。

    しかし、カバーの人物二人・・・誰と誰なのか(笑)。

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    2018年08月15日
  • 男ふたりで12ヶ月ごはん

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    軽いタッチの作品なのであっという間に読み終えました。
    美味しそうな食べ物が沢山出てきて、ケーキ屋さんに走りたくなりました。

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    2018年07月30日
  • 最後の晩ごはん かけだし俳優とピザトースト

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    モチーフも主たる登場人物も
    そうして場所すらもほとんど変わらない。

    そんな限られた条件下で
    どうしてこんなに時間を
    前に進めていけるのでしょう。

    毎回、その作品限りで姿を消す人…もしくは
    幽霊が、一見すると変わらないままの人間関係や
    その場所の空気にさざ波を立て、確実に、でも
    少しずつ変化を与えてゆく。そんな物語。

    今作では…いつか訪れるに違いない
    旅立ちの日をちょっぴり予感させて
    切ないような待ち遠しいような気持ちになりました。

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    2018年07月27日
  • 最後の晩ごはん かけだし俳優とピザトースト

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    ネタバレ

    シリーズ10冊目とは早い!今回の食事はピザトースト、だけど、海里の新たな一歩、がよかったな。お兄さんに話にいく海里兄、なんだかんだ気にかけてる仁木さん。海里がコトの発端となった女優さんを簡単に許してしまわないところに、安易な解決がなくてとても安心した。

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    2020年08月05日
  • 最後の晩ごはん お兄さんとホットケーキ

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    ネタバレ

    「ばんめし屋」に現れた海里の兄一憲の婚約者奈津。明らかになった夏神の過去。和解した海里と一憲。お互い気が付かなかった、目をそらしてきた相手の気持ちにやっと向き合えたのかな。奈津さんいいキャラ。一憲さんが彼女に惹かれた気持ちがわかる。

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    2018年06月21日
  • 猫だまりの日々 猫小説アンソロジー

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    ああ、なるほどこれはレーベル所属の各作家のショウケースなのだなと小粒にまとまった猫アンソロジー。
    猫かわいい〜〜な無邪気なノリではほぼなく、生まれ変わりや人生の悲喜こもごもに猫が寄り添うなんともビターな展開多目。
    タイトルと装丁からもふもふ癒し系な本をイメージした人はがっくりするんじゃないでしょうか。

    ひいき目を差し引いても一穂さんの神様はそない優しないが関西弁とおっさんのインパクト、どんでん返しの落ちの強烈さも含めて最高に面白くて読み応えがありました。
    スモールワールズが刊行されてからあらためて振り返ると、ミステリータッチの話運び、人間の辿る運命のやるせなさ、どうにもならなさ、都合の良い救

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    2018年06月18日
  • 猫だまりの日々 猫小説アンソロジー

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    猫テーマにした色んな作家の短編集。
    ファンタジー色が強いものが多め。軽いノリのものが多いので、サクッとつまめる小説集として読むのが吉。

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    2018年12月24日
  • 最後の晩ごはん 忘れた夢とマカロニサラダ

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    最後の晩ごはん、8作目。表紙、新キャラかと思ったらロイド?見た目はじじい、中身は子供なロイドが可愛いので、もっとじじいの外見でいいのに!
    ここ数巻は舞台がばんめし屋を離れていたけど、今回はばんめし屋に幽霊がやってくるという初期のパターンに戻っていて、よかった。やはり夏神さんがいて海里とロイドがいるばんめし屋が好きです。
    今回は、海里の母の愛と、夏神さんの長年の想いが報われたところに泣かされた。すべてが思い通りというわけではなかったけど、香苗さんの両親も最大限の歩み寄りをしてくれたんだと思う。夏神さんよかったなぁ…としみじみ泣いた。

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    2018年06月16日
  • 最後の晩ごはん 旧友と焼きおにぎり

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    最後の晩ごはん、6作目。
    夏神さんは、亡くなった元恋人の両親に手紙を書き、受け取り拒否され絶賛へこみ中。海里は一度は断ち切った役者への想いを再認識する。傷をふさいでいた「蓋」をそれぞれが自分で外して、向き合おうとしている。巻を追うごとに、2人とも少しずつ前に進んでいく姿が見られるのが良い。続きも楽しみです。

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    2018年06月15日