椹野道流のレビュー一覧
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母の故郷にある博物館に見学に来ただけだったのに
気がつけば過去の土地に。
そしてのっけから、疑われて牢屋に。
しかも呼びだしたのが…な人物なので
一応衣食住には困らない?
嫌疑をかけられて東奔西走させられる人達。
期限は非常に短く、次の日まで。
死体が綺麗な状態で残っていてよかった、というべきか
そこの辺りはとんとんと進んでる、と評すべきか。
時間がない、というのもあって
流れるように進んでいきます。
ところで、姫王子って本当にあった習慣なのか、が
ちょっと気になります。
この本だけ、の話ならば…それはいつか
話として上がってくる、という事で?
そして題名。
どう考えても…最後の落ちが、 -
Posted by ブクログ
店の前で兄がばったり再会したのは兄の高校時代の親友だったことから、海里も知り合うことになった刑事さん。かれの身体にマフラーのようなものが巻きついてるのが見えてことから…。
シリーズ第4弾。
そうじゃないかなと途中から感じてたけど、やっぱり仲違いした兄の親友・涼彦は高校時代から兄の事が好きだった。
あー、これBLで読みたいわぁとなったのは内緒です(笑)
涼彦と「彼女」のくだり、「彼女」の想いのところでは、つい涙が出ました。切なくて。もう死んでしまった人だから特にやるせなかった。
海里とお兄さんが少しずついい関係になって行ってるのも嬉しい。 -
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ネタバレ【ネタバレあります】
今までも何となくそれなりの問題?があった4人だけど、今回はそのうちの2人に大変な出来事が!
最初に茨木がトルコで消息不明になります。
テロで爆発したバスで毎朝通っていたはずなので、巻き込まれた可能性が高い、と。全然連絡が取れなくて、京橋先生はすぐにでも現地に行きたかったけれど、身内でもなんでもない立場ではどうすることもできずにただ待つだけという。
最初は、ああ、ネタがつきちゃったのかな?と思ったけど、その後の二人をめぐる楢崎の価値観とかが、この後に起こるまんじの急病でいろいろ変わって行くわけです。
まんじは、机の角に頭をぶつけたけど平気~とへらへらしているので楢崎 -
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やっぱり椹野先生の作品はツボる。
医療系学生とネクロマンサー系の融合とかもはや私のドストライクな気がする。
医療事故から悪魔と契約して心が読めるようになったが医者を辞めてソウル・リーダーとしてバーの一角で客商売する攻めと、理学療法士の専門学校でひたすら頑張る受けと。
バーのマスターもいい人で、バイトを紹介してくれた友達もいい人で、何気に悪魔が面白くてぐいぐい引き込まれて読んでしまった。
人との心の接触を絶った攻めが、受けの一生懸命さに次第に心が解かされかけて。
でも自分に関わり未来を暗くさせてくなくて拒絶するため葛藤したり。
元来持っているまっとうな医師の情熱が見え隠れしたりとても色濃い人物 -
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梅枝がいい意味で期待を裏切ってくれて、こんな攻めなかなかいないのではないかと。
チャラい雰囲気なのに、言葉が軽そうなのに、有言実行。
気遣いが出来て、好きだということを嘘つかないで。
でも、最後の他の人との疑似デートはいただけないなぁ!でも、そこで土下座で来たり、案外必死な態度が可愛かったり。
福島君も最初の毛を逆立てた状態から徐々にごろごろ言いそうになる自分を戒めたり。
不器用な二人が一生懸命転がる姿が可愛かったです!
前作の加島さん、カレーの芹沢君、いばきょーの茨木さんにまんちーのまんじと先生までも出てきて、椹野ファンにはによによしちゃう感じでした!
ホント先生の話のリンク具合にいつも悶え -
Posted by ブクログ
宮内さん目当てで購入し、やっぱり「空蜘蛛」が一番好みだったし、この短さの中で、物語と人物描写のみならず細かな部分(音楽や服装等々)も「抜かりなし」で満足。
影響されて、しばらくパッサカリアばかり聴いてしまった。
アンソロジーゆえ、他4人の、今まで読んだことがないラノベ系作家さんの作品に触れられたことも良かった。失礼ながら、どなたも存じ上げなかったし、好みはあるものの、購入して損はなかった。(アンソロジー集は、半分以上の作品を気に入らないと、失敗したと思う)
他作品では、椹野さんの軽めの探偵ものが特に気に入った。舞台がイギリスなのも好み。貴族探偵エドワードシリーズを読みたくなった。