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犯した罪を悔い、聖職者としての道を捨てた澄哉は、街を彷徨い不思議な喫茶店に辿り着く。そこで悪魔を自称する店主・吾聞に気に入られ、彼を満足させる“契約”で住み込み店員となった。悲壮な覚悟で犯した罪を告白しても、吾聞は不遜な態度で澄哉を受け止めてくれた。居場所をもらったようで嬉しい澄哉だったが、「いい拾いものをした」とご満悦な吾聞にキスされて……!?
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ちょっとズレてる受け
悪魔が経営する喫茶店に 元聖職者の受けが住み込みで働きます。 2人の会話が微妙にズレてたりして 面白い。 亡くなった元店主のエピソードなど ちょっと感動出来るし テンポ良く進むので読みやすかったです。
#笑える #ほのぼの #切ない
Posted by ブクログ
★3・6 タイトル通り、本当に悪魔だった。話は基本ほのぼので、2人の噛み合わないズレた会話が微笑ましかった~。元彼がクズで、澄哉の対応甘すぎてイラっとした;もっと痛い目に合えば良かったのに。澄哉は色々甘すぎる。でもそういう彼だからこそ、吾聞さんも惹かれたんだろうしね~。あと喫茶店のメニューのナポリタ...続きを読むンスパゲティやトーストがすごく美味しそうだった!何でもない料理なのに椹野さんが書かれると不思議と美味しそう。続編あればいいな~。
この手のお話でいつも思うのは、人間の方が早く老いるのに、その後どうするんだろって事。 特に受が人だったら、どうしても早く老人になっちゃうって事だよね。BLを夢物語の娯楽として楽しむ私には、並んだ二人のビジュアルを想像するのは大切な要件だし。
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