椹野道流のレビュー一覧
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男ふたりの12ヶ月、二年め。
白石真生(しらいしまなぶ)は駆け出し小説家。
遠峯朔(とおみねさく)は病院勤務の眼科医。
朔が、祖母の住んでいた芦屋市内の古い一戸建てを買い取って住むところへ、真生が同居、料理が得意で居職の真生が家事を分担している。
男2人の、気の張らない、それでいて快適でていねいな暮らしが、見ていて心地よい。
BLまで行かないけれど、こんなのでいいのだ。こんなのがいいのだ。
疑似家族生活ではあるけれど、遠峯は家の元の持ち主である祖母の思い出を大切にしていて、白石も離れて暮らす家族との絆に(悩みもあるけれど)心を砕いていて…
大きな事件は起きないけれど、日常の中のちょっとした心 -
購入済み
本のタイトル通りの作品
ニアーblな感じです
官能カテゴリに入っててびっくりしました
美味しいご飯とまるっと人間性を受け止めてくれる人がいると幸せになれるよねっていうお話です
仕事に理解があって、生活に過干渉しない相方にわたしも出会いたい -
Posted by ブクログ
シリーズ11作目。淡海先生が、新作のモデルが海里であることをテレビで発表してしまったため、再び海里の周りは騒がしくなる。
信頼していた淡海の裏切りとも思える行動に落ち込む海里に対して、全力で甘やかす家族と、自分が盾になって守ろうとする夏神、優しく励ますロイド、本当に優しい人たちばかり。
でも、だからこそ、その優しい環境に甘んじていていいのか、と厳しい言葉をかける淡海先生もまた、海里のことを案じているのも確かで。やっぱり海里の周りには優しい人たちが集まってくる。
淡海先生が意外としたたかだったけれど、でもそのおかげで自分の足で役者に戻る道を選んだ海里。すぐではないにしても、いつかはばんめし屋 -
Posted by ブクログ
ネタバレシリーズ第12弾。
相変わらずの迷える子羊たちと、ちょっとズレつつも、"最年長者として"見守り続けるメガネ。
アンリ・シャルパンティエのお菓子が食べたくなっちゃった…
は、置いといて。
作家としての業と覚悟を語る、淡海五朗(おうみ ごろう)
取材で人を傷つけてしまうこともある。
しかし、必ず作品として昇華する、それが作家としての覚悟。
女優として、母として、悲しいことも乗り越えてきた、倉持悠子(くらもち ゆうこ)。
自分の手で選択してきた道だから、今立っている場所に誇りを持ちたい。
海里が元所属していたプロダクションの社長・大倉美和(おおくら みわ)は、口は悪いが心配