椹野道流のレビュー一覧
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全二巻(+コミック一冊)。
コミックもあわせて読むのが○。
三組(コミックは別)のCPの短編集。
・くろねこ屋のオーナーと店長
・コックとウェイター
・パティシエと客(高校生)
いろんな人のお話を少しずつ、という掻い摘んだ形式なので一組のCPの成り行きをじっくり読むのが好きな人にはあまりオススメしません。ほのぼので心理描写が中心なので、性描写を求める人にもオススメしません。
ナズナの恋や少し大人になったエイスケとタンジーなど、気になるところを残しつつ二巻が終わったのがもどかしかった。この不完全燃焼感、妄想する余地がある、とも取れるけれど……ううん。
こういう短編にキリのいい終わりとかって -
Posted by ブクログ
イギリスの港町、ブライトンで地元の大学生・ジェレミーと出会った留学生の航洋。心の傷を受け止め合い結ばれた二人は、航洋の住むフラットで「家族」として暮らしはじめる。ところがある日、航洋を手ひどくフッた元カノ・ナツメがロンドンにやってくる。強気なナツメは航洋を呼び出し、ヨリを戻したいと迫るのだが…。美術品の修復を学び、将来もその仕事で身を立てていこうとしているジェレミーと、いずれは日本へ帰らなければならず医者への道も自ら断ってしまった航洋。必ず訪れる離ればなれの日々を思いながら、たった二人の小さな「家族」が送るあたたかでかけがえのない日々は―。書き下ろしはご馳走満載、ジェレミー大張りきりのクリスマ
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ネタバレなんか新しかった…!4コマから始まって、「まさか全部4コマとか!?」と思ったけどそんなことはなく。大介と鹿郎さんの2人は導入部分が4コマであとは普通にお話、ししょーは4コマだけでちょっと残念だったなーという感じ。でもうまいことまとめられててよみやすかった。
大介と鹿郎さんのお話がすごい好きだった…。鹿郎さんがひょうひょうとしてて、でもしっかりちゃっかり大介のこと掴んでて、嫉妬もしたりするし、っていう。可愛かった。大介もこわいの苦手やったりとか、なんだかんだ可愛いー。不思議な雰囲気のお話でした。できたらこの2人で1冊読みたかった!後半組も好きだけれども!もっと鹿郎大介を見たかった…! -
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ネタバレメス花シリーズ第一弾。
今読み返すと、ああ、そーいやこのふたりって強姦から始まったんだっけなあと。
篤臣の反応が、「そうそう、普通こんなことされたら、こーゆー反応だよね!」とゆーもので、BLにありがちな、強姦→実は好きだったんだ→恋人ではなく、その辺、スッキリした記憶が。
BLの典型って、往々にして、「男の願望AVかよ」と思う流れが多いので。
もともと意地っ張りな篤臣が江南を許そうと思ったら、よっぽどのきっかけがないとダメなんだろうなと思っていたので、あーゆーオチでないと納得できなかったかも。
しかし、江南って最低なやっちゃな…。最新刊じゃ、見る影もないけど。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ本文58ページより引用
「皇太子殿下を、我等がヴァルフォア校で、本物の『君主の卵』にお育てするおつもりが先生におありなら・・・体験入学とはいえ、思いきったショック療法が必要です」
「と言うと?」
「本物の庶民を、殿下にガツンとぶつけてみるんですよ。・・・幸い、僕の探偵事務所には、生え抜きの庶民がいます。スラムで育ち、苦しい生活を送った経験があり、しかも理不尽な人種差別を受けたこともある。おまけに、学校まで途中で辞めてしまった・・・そんな人物が」
「・・・えっ?」
「ちょ、エドワード、それ、もしかしなくとも・・・」
「お前だよ、トーヤ。皇太子殿下と行動を共にするのは、お前しかいない」
「ええええ