椹野道流のレビュー一覧

  • 最後の晩ごはん 後輩とあんかけ焼きそば

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    ネタバレ

    帯の煽りにひやひやしてしまったじゃないか……。よかった、ただの煽りで。これ以上重い話にならんでもいいよ。

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    2021年10月04日
  • 最後の晩ごはん 聖なる夜のロールキャベツ

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    シリーズ第11弾。
    回を重ねる程、主人公の海里の今後が気になって仕方ない。

    作家の淡海が海里をモデルに書いた小説がいよいよ完成。
    完成したら真っ先に読ませてくれる、と言っていたのに、それをテレビで知る海里。
    そして私達読者はプロローグで、淡海が爆弾発言する事を知っているので、かなりドキドキで読み進める事になる。

    三章、試される心。
    四章、投げられた小石。
    本当に大波乱ではあるが、海里はしっかりと地に足をつけた成長を見せ、家族の絆は強くなり、夏神の愛情もより強く感じられる。
    ロイドの存在も心強い。
    海里がいつか俳優の道へ戻る日が来ることを予感させる物語。

    そして今回の幽霊は、なんと幽霊で

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    2021年09月28日
  • 最後の晩ごはん 地下アイドルと筑前煮

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    ネタバレ

    定番の幽霊が出てこなかった。娘のことを忘れていなかったという母親の気持ちがレイナに伝わって良かった。でも、最後に母親が幽霊になって出てくるのかと思ったので、ちょっと拍子抜け。
    『死んだ人も、命より先に心だけを彼岸へ送ってしまった人(この場合は認知症になってしまったレイナのおばあちゃん)も、誰かが覚えていて、大切に思ってくれさえすれば、その人の中で生きていけるんだ。一緒にね』という淡海の言葉が心に残った。

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    2021年09月28日
  • ローウェル骨董店の事件簿

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    ロンドン、戦争帰り、負傷あり
    ここまで読んでうっかりシャーロックホームズを想像してしまいますが、主人公は検視官。
    兄は画家の道から家業の骨董屋を継ぎ、兄の親友は童顔だけどスコットランドヤードの刑事。

    戦争を境にすれ違っていた兄弟は、戦死した兄の親友の子供・ケイを新たな家族として迎え、元貴族令嬢の殺人事件をきっかけに、長年の誤解やわだかまりを解していく。もちろん、事件も解決へ。

    なかなかに面白かったです。
    舞台が舞台だからか、海外ミステリーな雰囲気もよく醸し出されていてよかったです。
    興味が湧いたので、ロンドンの地図やら施設やらも調べてみたいと思いますヾ(๑╹◡╹)ノ"

    続編があ

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    2021年09月27日
  • 最後の晩ごはん かけだし俳優とピザトースト

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    シリーズ第10弾。
    今回は海里の役者への思いと、名も無き役者の幽霊のお話がメイン。
    最初から最後まで、すごく良かった。

    小説家の淡海先生の「もう一度、役者の道に戻りたくはないかい?」
    と言う問いかけから始まっていく。
    夏神は、海里が好きな道に戻りたいとき、自分が足枷になりたくないと思い悩み、海里の兄に相談する。
    その場面がとても良い。
    兄の一憲が「夏神さんは海里の錨だ」と言う。
    「あなたという錨と心ゆくまで絆を結んでから旅立ちたいと思っている」
    素敵な言葉。

    後輩の李英に頼まれて、芝居の読み合わせに付き合う海里。
    そこからの展開がまた良い。
    海里の成長ぶりが描かれていて、胸が熱くなった。

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    2021年09月25日
  • 最後の晩ごはん 海の花火とかき氷

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    シリーズ第9弾。
    今回はなかなかハードな幽霊登場で、主人公の海里が「シネ」と殺されかける。
    ヤバイの出てきちゃったな、と思ったけど、その正体は24歳でこの世を去った可愛い女の子。
    浮気をしたダメな彼氏に見せつけるため、狂言自殺を図ったら、本当に死んでしまったという。
    色んな「悔しい」気持ちがあまりにも強く、一年近く成仏出来ないでいる。
    このシリーズは、幽霊や付喪神が普通に登場する不思議な話しで、そのおかげで「死」と言うものがとても身近に思える。
    今回の女の子の幽霊もそう。
    付喪神であるロイドが、前の主の死について語る場面もある。
    なんだか「最後の晩御飯」という意味を考えてしまうなぁ。
    そしてエ

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    2021年09月19日
  • モンスターと食卓を

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    過去の過ちが心に暗い影を落としている、杉石有(すぎいし なお)は、神戸の医大に法医学者として勤務している。

    ある日、解剖に回されてきた遺体には不審な点があり、事件の始まり。
    そして、恩師が謎多き美青年を有に託して世を去る。
    医師として重い十字架を背負って生きる日々に、襲いかかる復讐者。
    誤解から始まった刑事との縁が理解に変わるまで。

    と、息をもつかせぬ展開でどんどん読める。
    「晩ごはん」シリーズは、料理に特化している感があるが、こちらは「二人で食べる」事に重きを置くか。
    早くも養父気分になっているような有。もしかしたら育てる物語なのかも。
    仕事面では、刑事とタッグを組んだ、「監察医もの」の

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    2021年09月16日
  • 妖魔と下僕の契約条件 2

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    陰陽師の下僕だった妖魔を主とすることになってしまった正路。妖魔の司野との不思議な同居に、??と思いつついろんな事態にドキドキしてしまう。

    由美子さんって好きだなぁ

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    2021年09月12日
  • 最後の晩ごはん 後輩とあんかけ焼きそば

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    相変わらず美味しそうなご飯。ロイドがいるけど、今回の幽体離脱は、どうなのかなぁ?なんか違和感があるな、まあ、面白かったけど

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    2021年09月08日
  • 妖魔と下僕の契約条件 2

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    以前の妖僕と少しづつ違っているので、AZノベルズのもの読んでみたくなってきた・・・がどこにしまったやら(笑)。

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    2021年08月28日
  • 最後の晩ごはん 後輩とあんかけ焼きそば

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    ネタバレ

    今冊は少し短かったのかな?
    かなり速く読み終えた感がある。

    テーマがひとつに絞られていたために
    さらりと読めたからかもしれない。

    2つの気がかり(期待?)を残している。
    夏神の師匠 船倉はもしや…これからも
    どこかのタイミングで現れるのだろうか。

    李英は退院後 どんな人生を歩むのだろうか。

    そうしてこれは気がかりなどという
    軽い言葉では言い表せないが

    李英とその母の幸せは…どのような形で
    実を結ぶのだろうか。

    この物語には初刊からずっと付き添ってきた。

    みんなが幸せになってほしい。
    私だけの我儘で 私の勝手な思いではあるが。

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    2021年08月11日
  • 最後の晩ごはん 初恋と鮭の包み焼き

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    決して長くはないこの一冊の物語の中に、毎回必ず旬の、今現在の、考えるべきテーマを盛り込んでくる手法がすごいなって思う。

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    2021年08月09日
  • 最後の晩ごはん 忘れた夢とマカロニサラダ

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    今回は結構泣けました。
    淡海先生が海里をモデルに執筆している小説の取材で、家族の気持ちを知りたいと言う。
    芸能界で活躍している姿だけでなく、スキャンダルまみれになった息子の姿を見たとき、何を考え、どんな行動をとるのか。
    この取材をきっかけに、海里はまたしっかり過去と向き合い、母親から今まで聞いたことのない話しを聞くことになる。
    家族って近い存在だからこそ、きちんと気持ちを聞かないと分からない事も多いんだと思う。
    また夏神さんの過去も、大きな進展がある。
    こちらも涙涙…

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    2021年08月08日
  • 最後の晩ごはん 後輩とあんかけ焼きそば

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    同じ世界で共に頑張っていた仲間の門出を祝おうとしたその日に、思わぬことが起きる。
    無事に次のステップを踏めるのだろうか……

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    2021年08月08日
  • 最後の晩ごはん 黒猫と揚げたてドーナツ

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    今回は夏神、海里、ロイドの京都旅行のお話。
    それと黒猫の幽霊のお話。
    「別れが悲しければ悲しいほど、その方と幸せな時間を過ごしたということ」
    …ロイドの言葉が素敵。
    プロローグとエピローグの、思い出のお弁当のお話が、じんわりと心に響く。

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    2021年08月05日
  • 男ふたりで12ヶ月ごはん

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    期待してなかったけど、とても良かった。
    神戸行きたいー!出てくる料理が美味しそうで夜中に読むのはキツかった。
    とくに何が起こるわけではなく、たんたんと進んで行くんだけど、ゆる〜く美味しそうで何も考えずに読めるのは楽しい。

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    2021年08月03日
  • 最後の晩ごはん 旧友と焼きおにぎり

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    今回は、刑事の仁木さんとの捜査のお話。
    ある木版画家から警察署に相談があり、海里とロイドが手伝う事になる。
    魂の宿った少女の木彫り人形…
    ちょっと怖かったけど、ファンタジーで素敵な物語。
    夏神さんは、蓋をしていた心の傷に向き合い、前へ進もうとしている。
    海里もまた、過去と向き合い成長していく。
    次も楽しみ。

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    2021年07月31日
  • ローウェル骨董店の事件簿 センチメンタル・ジュエリーの謎

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    戦争の影が事件にもローウェル兄弟にも引取った親友の子供ケイにも暗く覆っている。連続殺人を追う形の展開で物語は進むが、本当に語られているのは戦争の悲惨さ、人を殺すことへの嫌悪、そして友情の素晴らしさだ。ある意味戦争文学と言ってもいいのではと思った。

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    2021年07月27日
  • 最後の晩ごはん 初恋と鮭の包み焼き

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    淡海先生、ちょっと……

    海里君と、倉持さんの為に。書き下ろされた朗読劇が、なぜ、妻と愛人の二股かけてる夫と、その妻の会話なのよ。もう少し、それらしい話は、無かったのかな?難易度高過ぎなんじゃない?けど、若者は、悩め!悩め!そして、大きくなれ!

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    2021年07月19日
  • 最後の晩ごはん 刑事さんとハンバーグ

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    今回は、隣の警察署勤務の刑事さんのお話。
    この刑事は、海里の兄の親友。
    そして「マフラーの幽霊」が巻き付いている。
    幽霊の正体がマフラー?と変な話だが、じんわりと温かく、そして悲しい。
    また、海里と兄、そして奈津さんとお母さんも含めた家族は、なかなか良い関係になってきて、読んでいて心地良い。
    ロイドの存在もすっかり馴染んで、なんだか笑える。
    海里の料理の腕も上がってきて、ミートソースパスタが美味しそう。
    次は夏神さんの過去が、もう少し分かったりするのかな?

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    2021年07月01日